【感想・ネタバレ】80歳の壁のレビュー

あらすじ

人生100年時代だが、健康寿命の平均は男性72歳、女性75歳。80歳を目前に寝たきりや要介護になる人は多い。「80歳の壁」は高く厚いが、壁を超える最強の方法がある。それは、嫌なことを我慢せず、好きなことだけすること。「食べたいものを食べる」「血圧・血糖値は下げなくていい」「ガンは切らない」「おむつを味方にする」「ボケることは怖くない」等々、思わず膝を打つヒントが満載。70代とはまるで違って、一つ一つの選択が命に直結する80歳からの人生。ラクして壁を超えて寿命を伸ばす「正解」を教えます!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

年をとっても幸せを感じながら生きることの大切さを感じた。私も好奇心を忘れずに、すてきな人生を歩みたいと思った。

0
2023年08月09日

購入済み

80歳まではまだまだの年齢だが老いることに不安を持ち、がんや認知症にならない為にはどうしたらいいのかと日々ネット検索をしてはその対策をとるということをしている自分に目から鱗なことが沢山書いてあり、読後は妙な安心感と度胸がついた気がする。
書いてあることは80歳限定ではなくどの年齢の人が読んでも参考になることばかり。
病気になってもできることが少なくなってきても残存能力を使って生きる、我慢せずやりたいことをする、などなど未来に期待や希望が見えて
年をとるのもそんな不安にならなくてもいいかもしれないと思った。
これは定期的に読みたい本。読んで良かった。

0
2023年04月03日

Posted by ブクログ

健康で長生きしたいのは多くの人が望むところ、我慢せずに欲するままに楽しいことをして生きていく。そうすれば健康で長生きができる。著者が考える健康哲学はこんな感じだ。

過去の悪い感情に囚われた時、忘れようとするよりも「ほかのことに目を向ける」というのが正しい方法で、記憶を消そうとするのではなく、新しいことを上書きするとよい、目の前の楽しいことに意識を向ければ自然に嫌なことは忘れて行きます、と書かれていて目からウロコが落ちた。他にも、体をこまめに動かすことが大事で、「ああ面倒くさい」と思ったら、逆に動いてみる。自然の光を浴びることは良い。など大事なことが書いてある。

大方自分なりの健康方法は間違っていなかったと思うけれども、これから年齢を重ねると予期せぬこともあるだろうし、現在若かった時と比べて衰えを感じるようになったのでより快適に生活していければいいなとも思う。著者の文章がわかりやすくて素晴らしい。

0
2023年02月05日

Posted by ブクログ

「70歳が老化の分かれ道」を読み終え、この「80歳の壁」を読んだ。70歳の方は現実なので、少し構えたりかいになったが、今回は逆に素直に読めた。
薬や治療が老化を早め、その後の人生を味気ないものにすることもある。自分の人生をどう選択するか。無理をしない。そして好きなように、やりたいことをする。車の免許は返納しない。安全運転で大丈夫。安全でなくなったら、運転しなければ良い。痴呆は急ではなく、徐々に。できなくなるのは一部。出来ることをすれば良い。人生は楽しく。老後の不安が無くなる、明るくなる一冊だ。

0
2023年01月22日

Posted by ブクログ

実家の母が83才。母の家にあった本。

先日、1人暮らしの母が倒れて救急搬送され入院。
翌日から、北海道の実家に滞在しています。
だいぶ元気にはなりましたが、1人暮らしは難しそうです。退院後は施設に入る手配をしています。

母の弟の叔父も来てくれて、この本を読んだ内容を聞き、興味を持ったので、読みました。


北海道夕張市で、市立病院が閉院し、171床あったベットが19床に。でも、死亡率の悪化も見られず、日本人の三大死因「ガン、心臓病、肺炎」で亡くなる人は減り、高齢者1人当たりの医療費も減少。


80才を過ぎたら、健康診断はしなくて良い。
医師は、正常値になるように薬を出すが、薬を服用し、体の調子を落とす人や、残っている能力を失ってしまう人、寿命を縮めてしまう人がいる。

0
2025年08月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

印象に残った内容は以下

p.91
「三つのムリをやめる」
①薬の我慢
②食事の我慢
③興味あることへの我慢

p.119
「高齢ドライバーはむしろ安全。・・・運転する自信がなくなったのなら、クルマを運転しなければいいだけ・・・運転免許を返納する必要はない・・・。・・・『認知症機能検査』を義務付けていること自体が憲法違反・・・」

p.132~133
「心を安定させるためには悪いことより、良いことを考える。」「忘れようとするのではなく・・・、記憶を消そうとするのではなく、新しいことを上書きする」

p.162~163
「認知症の進行を遅らせるには、やはり体と頭をどんどん動かす・・・」「(脳の)使ってないネットワークは焼失し、・・・新たなネットワークを新設できる、、、、」

p.175
「衰えを受け入れつつ、残存機能で勝負する」

p.176
「82~83歳で急激に衰える人が目立ちますが、その人たちは大概、80歳になったのを機に、いろいろなことをやめてしまう人です。」

p.226
「・・・幸せのヒント・・・子どもたちの楽しそうな様子・・・。くだらないことに夢中になったり、大笑いしたり、何でも楽しんでしまう能力・・・」

0
2025年07月22日

Posted by ブクログ

和田秀樹さんの本「老いの品格」を読んだが、平易な文章で言っていることが私の行動・思いと同じだったので、もう一冊読もうと選んだ本です。
今年の9月に後期高齢者に突入ですが、今から「80歳の壁」を読んで、元気で愉快な80歳代を過ごそうと何かヒントがないかと読みました(笑)。
「老いの品格」とかぶる部分がありましたが、言っていることには一貫性があり納得の連続でした。
プロローグ 80歳の壁を超えていく
第1章 医者・薬・病院の壁を超えていく
第2章 老化の壁を超えていく
第3章 ボケ・認知症の壁を超えていく
第4章 高い壁を低くするヒント 50音カルタ
エピローグ 人生100年の壁も超えていく

でした。
一般的に世間で流通する「ステレオタイプ」の老人情報に騙されてはいけません。
唯一無二の「自分だけの人生」、自分が思うところに従って、悔いのない人生を送らねばなりません。
それでも、だれにでも人生の終焉は必ずやってきます。
その時、ようやくお迎えが来てくれましたか、それではと、新しい空間に粛々と旅立てるよう毅然とした態度を取れるよう、心の準備だけしておきましょう(笑)。

もう一冊和田秀樹さんの本を読んでみたいと思います。

0
2024年07月11日

Posted by ブクログ

自分にはまだ早い、ではなく、親のことを考えて読むといい。
老化は自然現象。受け入れる。嫌なことは我慢せず、好きなことだけをすること。

0
2024年02月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

参考になった。
80歳はそれまでとは違う健康への対応が必要。先が長くないのは明らかで、我慢せず好きにするのが大事。

0
2023年12月30日

Posted by ブクログ

高齢者病院の精神科に関わった経験のもと
幸齢者の生き方についての自論を述べている本

年齢問わず、
一度はぜひ目を通してみるべき本だと思う。
若い人、40代、50代、60代
70代、80代・・・。
その時、読んだ年齢でそれぞれ感じる
自分の生き方。
今後の生き方。
自分の周りの高齢者への関わり方。
などなど・・・。
考えるいい機会になると思った。
これが正しいのか正しくないのかは別にして、
とても参考になる意見だと思います。
これを読んで反対のことをするもよし。
そうだそうだと自分に取り入れるのもよし。
さくっと読めるので、ぜひ!

0
2023年12月12日

Posted by ブクログ

嫌なことは我慢しない。好きなことだけをする。小太りな方が長生きする。昔の悔しい思いが蘇ったら、楽しいことを考える。85歳を過ぎたらほとんどの人にガンが見つかる。ガンは切らない。みなアルツハイマー型のようになる。認知症は病気というより老化現象。現状を受け入れながら方策を考えていく。なるほど。

0
2023年10月27日

Posted by ブクログ

和田さんはずるい。
同じネタで、60歳向け、70歳向け、80歳向けと本を作って、
どうやらそれぞれ売れている。
言っていることは同じ。

医者はパーツ専門で、全体を見てくれる医者は限られている。
がんの手術もしかり。とればいい、そのあとは知ったこっちゃない。
歳を取れば癌の進行は遅くなる。死ぬときはどこかに癌はある。
体力を奪う手術をする必要はない。

薬もしかり。
具合が悪ければ飲んでもいいが、
高血圧とか、コレステロールとか、症状がなければ無理に下げる薬を飲まないほうがいい。
飲むほうが元気をなくす。
薬を飲むくらいなら運動しろ。歩け。

酒もたばこも、いい年になったらいまさらやめることはない。
ただ、朝昼晩飲むのはさすがにまずい。

免許返納も不要。乗らなきゃいいだけ。若者のほうがよほど危ない。

ボケはみな進むに決まっている。
十把一絡げに認知症と決めつけるものではない。

等々。

全うだ。
まっとうすぎる。

でもそうしていない、考えていない人が多い。

プロローグ 80歳の壁を超えていく

第1章 医者・薬・病院の壁を超えていく
(幸齢者になったら健康診断はしなくていい;
医療に頼るなかれ。医師には「健康」という視点がない ほか)

第2章 老化の壁を超えていく
(浴風会病院の高齢者医療。私が自信を持って話せる理由;
明日死んでも後悔しない人生の時間の過ごし方。三つのムリをやめる ほか)

第3章 ボケ・認知症の壁を超えていく
(認知症への誤解。思い込みがみんなを不幸にする;
知らない不幸。生きる知恵は残っている ほか)

第4章 高い壁を低くするヒント 50音カルタ
(長生きが大事なのか。残りの人生が大事なのか;
寝たきりは終わりではない。だからこそできることもある ほか)

エピローグ 人生100年の壁も超えていく

0
2023年07月08日

Posted by ブクログ

「幸齢者」「共病」「朗化」等、印象に残るワードが多い。
「私は老人にならない」とナチュラルに考えているかのような言動をする人間は多いが、「老人笑うな行く道だ」である。

0
2023年06月27日

Posted by ブクログ

年をとったら無理せずに生きる。偏見にとらわれずに自分中心に生きる。その大切さがよく伝わり、参考になった。▼幸齢者になったら健康診断はしなくていい。医者の多くは数字は見るが、患者は看ていない。▽闘病ではなく「共病」で。病気を受け入れ、共に生きる。▽大学病院の専門医より、地域の「町医者」をかかりつけに。▽「生きがい」は求めない。日々を楽しく暮らす。▽孤独は気楽でいい。誰にも気兼ねせずに楽しめる。▽老いや衰えを受け入れる。まだある機能で勝負する。▽病に倒れ、寝たきりになっても人生はある。▽老いや衰えを受け入れる。まだある機能で勝負する。▽病に倒れ、寝たきりになっても人生はある。【残存機能を残すヒント50!】▽歩き続けよう。歩かないと歩けなくなる。▽記憶力は年齢ではなく、使わないから落ちる。▽『なんとかなるさ』は幸齢者の魔法の言葉▽もっと光を。脳は光でご機嫌になる

0
2023年02月12日

Posted by ブクログ

80歳以上は「幸齢者」

「85歳を過ぎた方のご遺体を解剖すると、ほとんどの人の体にガンが見つかります。」

「自分はどう生きるのか、どう生きたいのかは、自分で決めるしかない」

「病気を心配しても始まらない。なるときにはなる」

「80歳の壁を超えていくには、現状を受け入れながら、方策を立てていくことが大事」

『エンド・オブ・ライフ』に共通する部分が多く、参考になりました。

0
2023年01月06日

Posted by ブクログ

最も印象的だったのは「若い頃より、年を取ればとるほど個人差が広がる。」考えてみればその通りで、だからこそ自分の欲求に素直に従うことが幸福に繋がるのだと納得でした。

0
2022年12月30日

Posted by ブクログ

老いること、身体が衰えること、認知症になることを全否定で捉え、ひいては社会に蔓延する老害という言葉から、歳をとるという自然の摂理を全否定でとらえていた。しかし歳をとり老いていく過程を、もう少しポジティブに捉えてもいいのではないかというヒントを本書に見出せた気がした。アンチエイジングを意識することは必要だが、人生を豊かにするような目的ある歳の取り方をしたいと思えた。

0
2022年12月29日

Posted by ブクログ

老いや病気は受け入れようが、受け入れまいが、確実に進んで行く。ならばより早く受け入れて人生明るく生きていこう!という考えには激しく同感する。これからの人生何が起きるかわからないけど、心の努力で「幸せ」に生きられるよう頑張ります。

0
2022年12月26日

Posted by ブクログ

各個人に応じた80歳に相当する壁があるのだろう。楽しく読め負荷のかからない本である。
我慢や無理しない、そうありたいな。「学びをやめたら年老いる。行動は学びの先生だ。行動には思考が伴い、やれば必ず気付きがある。」これ長く付き合いたいフレーズ、前向きに背中を押して諭してくれる。

0
2022年12月10日

Posted by ブクログ

80歳高血圧・脳梗塞の父のための読書その1。
父(80)が著者の本をよく読んでいるので、私も読んでみました。できないことを恥じずに状況を受け入れて、毎日楽しく生きることは高齢にならなくても大切なことだと思いました。
父は著者の、薬を減らす、血圧は高い方が良いという話から血圧の薬ををやめました。結果、服薬している時より体調が悪くなり、脳梗塞から歩行機能が衰えてしまいました。でもそれも自分で本を読んで考えてやったことなのでそれもまた良しなのかな、、、、。
なんでも鵜呑みにしない、都合のいいところだけを取り入れない、読む側がどれだけ自分の状況を把握しているかは大事ですね。

0
2025年02月11日

Posted by ブクログ

字が大きく、読みやすい構成になっています。
・新しいことや、好きなことをする
・心と体を動かす
・肯定的に考える
・ボケてからのほうが死が怖くなる。死の間際の意思表示ではなく、それ以前の意思を明確にしたほうがよい。
・ちょっとずつこまめにする。(ちょっとずつ食べる、ちょっとずつ歩く、ちょっとずつ寝る)
・不運や不遇は誰にも起こり得る。人生には優劣がない。
・おむつを恥じるな。行動を広げる味方です。
・見栄をはらない。あるもので生きる。
などなど。
あっと驚くような新説は書かれていないけれど、今の自分の考え方でいいかどうか、答え合わせをすることができました。

0
2024年11月03日

Posted by ブクログ

【購入動機】
話題作のため。また、親が高齢になったときの心構えのため。

【ざっくり概要】
80歳になってからの生き方ガイドといった感じ。「無理な手術は不要」「好きなこと、やりたいことをやる」「我慢は不要」などなど、もう80歳なんだからある程度体にガタがくるのは当然のことで、気楽にいこーぜ、という内容。

【よかった点】
まず文章が読みやすいのが◎。本作を読むことで、80歳になっても「良い加減(いいかげん)」に生きていけそう。

【イマイチな点】
主張そのものはシンプルで、ざっくり概要に書いた内容をいろんな言葉で説明しているだけで、同じ内容が何回も出てくるためやや冗長かなと思った。

【どんな人にオススメできるか】
とりあえず話題作をさわりたい人。高齢者、あるいは高齢者の家族。

0
2024年05月01日

Posted by ブクログ

自分の考えと同じ、と共感する部分が多かった。そのためか少し物足りなさを感じた。
ただし、「健康診断はしなくていい」については賛成しない。

0
2024年04月04日

Posted by ブクログ

考え方についても、情報についても、それほど目新しいことは書かれていない。
高齢者は残りの人生を無理せず楽しく生きなきゃそんだよ、という内容。
車の運転については、同意できない。
高齢者の運転は確実に危ない。
運転しないでほしい高齢者であふれているのが現状。
日常的に高齢者のおかしな運転を目撃している
この本は高齢者におもねりすぎているとも感じる。



【memo】
・寝たきりor介助平均期間 男性9年・女性12年
・心不全、利尿剤が効いた!?
・血圧を下げる薬のせいでだるくなったりぼーっとしたりするようになったから、少し高めの170くらいでコントロールした。

0
2024年03月19日

Posted by ブクログ

人生の先輩のありがたーい言葉が聴けた。大いに参考にしたい。最後に、あいうえおのカルタのような教訓が面白く為になった。「『れ』レットイットビーでいきる」など。

0
2023年11月04日

Posted by ブクログ

老いや衰えを受け入れる。
まだある機能で勝負する。

人生100年時代
好きなことをして
好きなものを食べて
幸せな時間を過ごしたい

0
2023年03月29日

Posted by ブクログ

古稀近くなると、どうしても和田氏の本を読んでしまう。
わかりきったことをくどくど書いてるのだけど、知らないで悩んでる年寄りも多いんでしょうね。
900円というのが手頃感なのかな。

0
2023年02月04日

Posted by ブクログ

80歳を越えたら、医者も薬も、これまでのしがらみも我慢せず、好きなように生きよう。そうすれば、生の終焉はもっと良いものになる、という話。
深みはないが、サクサク読みやすい。他に必要な情報は、また別の本で学ぶ必要あり。
両親のそれぞれの最後を看取った体験から、うなづけることは多々ありました。医者も看護師も、所詮人であり、相性や個性の違いが大きいことを体験済み。
ただ、前提として80歳まで生きねば、この境地に辿り着けないという、高い壁が(笑)
まずは、80歳まで生きなくちゃ。

0
2023年01月22日

Posted by ブクログ

和田秀樹さんの著書
面白い観点で書かれていてとても面白かったです
反面、賛否両論ありそうです将来的に何が正しいのか分かれる側面を持っていると思う
ただ、考え方、人生をよく考えて自分の意思で乾完走する
人生を最大限ワクワクしながら過ごしていくことは間違い無いと思う
アウトプットで親との接点を少し増やす
認知の書籍を購入して先に活かす
自分の知能指数を測定する

0
2022年12月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

老いを受け入れ、できることを大事にする。幸せは主観で決まる。
認知症は病気というより老化現象。誰にでも起きる。
我慢や無理、心配は負担になる。
数値に拘らない。
医者に相談しても、年だからほっておきましょう、とは言われない。
手術はしない、薬は減らす。在宅医療の病院で見てもらう。
クスリで苦しまない。具合がわるいときだけ飲む。義務で飲まない。
ガンがみつかったら、生活の質を重視する。転移するガンは見つかったときは転移している。80を過ぎたら手術はいらない。
糖尿病の治療がアルツハイマーを生んでいる。
IPS細胞が実用化しても、脳だけは取り換えることは難しい。
クスリ、食事、興味ある事、の我慢はしない。
食べたいもんをお食べる。一番の健康法。
男性ホルモンは元気の源。
楽しめるうちは楽しむ。
年を取ると、感動が薄れるのは、衰えたのではなく経験が増えたから。
連続飲酒=一日中飲んでいること、は避ける。晩酌は楽しむ。
持っている能力はキープし続ける。できることは放棄しない。
認知症とうつ病は見分けがつきにくい。
物忘れ、執権当識(場所や時間の感覚がなくなる)、知能低下の順で起きる。
認知症はスペクトラム障害のひとつ。軽度から重度まで幅があるもの。だれでも軽度の記憶障害くらいはある。
記憶は苦手だが判断はできる=詐欺にあいやすい、信じやすい。判断力はあっても記憶は不確か。
物忘れがはじまった段階では医者に行かないほうがいい。
ガンは割と楽な死に方。痛みを和らげる薬がある。
認知症は海馬が衰えるが、前頭葉も衰えて意欲がなくなる。体と頭を動かす。新しいネットワークができる。

病気を心配しても始まらない。出たとこ勝負をする。残存機能で勝負する。
おむつを恥じない。
よく噛む。
記憶力は、年を取るから、ではなく覚える気がないから落ちる。
性欲があることは恥ずかしいことではない。抑えることではない。
テレビを捨てて、街に出る。前頭葉を劣化させる。
ボケ防止は楽しいことをする。学ぶことをやめてしまったら年老いる=フォード
面倒なことほど、実は面白い。
年を取るということは、個人差が大きくなること。
認知症になったら受け入れる。できることをする。

0
2022年11月04日

Posted by ブクログ

大凡の意見には賛成。
免許返納については、父の認知症は免許返納によるものか、ペースメーカー手術後に卓球を辞めたことか、コロナ禍の影響か、恐らくそれらや他の要因の複合なのだろうけど、複雑な気分にはさせられた。

親のことより、自分がこれからの人生生きていく上での考え方の参考にします。

0
2022年08月13日

「雑学・エンタメ」ランキング