あらすじ
この一冊で私の「勉強術」のすべてが分かる!
知識社会のいま、ビジネスマンの「勝ち組」「負け組」を分かつのは「頭の良さ」!
勉強術のカリスマ、和田秀樹が贈る“最終最強”の知的生産術!!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
和田さんの本を久しぶりに買ってみた。勉強本も結構読んでいるので、「勉強本」について飢餓感はかなり減っている。そんな状況で手にとって見たのには、いくつが理由がある。1.心理学的&脳医学的な見地からの勉強についての考察 2.社会での「できる」という定義とそのポイントをどれだけ認知してもらえるかについて 3.感情コントロールや、脳内リフレッシュといったような、自己制御に関する考察(メンタルヘルスとくくっており、極論、「気の持ちよう」ともつながるような論旨展開) 4.今後よりシフトして行く知識社会で勝ち抜いて行くためのビジネス脳を鍛える勉強術
といったようなことで構成されていました。良くある勉強本とは若干論旨が違っており、いくらか著者の偏った見解に違和感を感じるかもしれませんが、大きくは賛同し、目からうろこが落ちるところもあり、その結果として、明日から意識してやってみよう、という気持ちになった本でした。大変お勧めです。
Posted by ブクログ
できる人と思わせるためには下準備が必要である。その最大の下準備は「自分を知る」ことである。
「できる人」というのは、何でもできる人ではなくて、何かが「できる」人であって、その見せ方がうまい人のことをいうのだ。