<ポイント>
・笑顔になっていると、たくさんのいいことがある。気持ちが明るくなったり、暗くなったりするのは、全てあなたの「主観(自分だけのものの見方や感じ方)の問題である。同じ出来事でも、平然としている人もいれば、不安に襲われる人もいる。別の視点から物事を見ることによって、ほかの可能性を考える。
・毎日が楽しく回り始める好循環
色々なことを試す→打数が増える→ヒットの数が増える→人生がうまくいく→毎日が楽しくなる→自然と笑顔になる
・なぜ予期不安に悩まされるのか、その一番の原因は、「情報不足」である。
・自分のいい面に目を向ける。自分はこの部分では幸せだから、よしとするかという考え方ができれば、気持ちが軽くなる。
<ピックアップ>
〇笑顔になっていると、たくさんのいいことがある。気持ちが明るくなったり、暗くなったりするのは、全てあなたの「主観(自分だけのものの見方や感じ方)の問題である。同じ出来事でも、平然としている人もいれば、不安に襲われる人もいる。別の視点から物事を見ることによって、ほかの可能性を考える。
〇人は明るい気持ちでいると、笑顔になる。笑顔が無理でも、仏頂面をやめることができる。
〇自分が変われば、周囲の人たちの受け取り方も変わる。
〇仕事ができる人は、愛想がいいもの。作り笑顔でもいいから笑顔になる、苦しいときでも笑顔を作るというのは、悪いことではない。
〇人に嫌われないかを気にする割には、ひとにいい感じを与えるということを意識している人はほとんどいない。
〇笑顔のパワーは無限大。
〇笑顔の効用
→気持ちに余裕が生まれる
→相手に心を開いているサイン
→生き生きとした印象を与える
→免疫力が高まる
→精神的に安定する
なお、作り笑いでも同じ効果が得らえる。
〇大事なことは、穏やかな顔つき、適度な笑顔、普通のあいさつである。
〇世の中は、やってみなければわからないことばかりである。やってみなけば、答えは出ないことの連続である。大事なのは、「何をするか?」「どのように動くか?」ということである。ネガティブに考えてしまう人は、不安やリスクが先に立って及び腰になり、実際にやってみることに消極的になる。一方、気持ちの明るい人の場合、うまくいく確率が10分の1程度だったとしても、「何度も試してみよう」とチャレンジする精神がある。人生が最終的にうまくいく人というのは、色々なことを「めげずに試し続ける人」である。めげずにとは、何の根拠もなく楽天的に考えることではなく、「勝つことがあれば、負けることもある。だけど、結局は勝つことでしか前には進めない」ということを知っているということである。
〇気持ちの明るい人は、「なんでも試してみよう」とするチャレンジ精神がある。
〇やってみないとわからないというのは、自分が考えている今の答えは、合っているかどうかわからないということだから、実は意外に客観的で謙虚な考え方。あれこれ試してみるというのは、向上心を持つという意味でではない。向上心というのは、どちらかというとリニア(直線的)な考え方ですから、「今よりも出世したい」など、人が決めたレールに従って、その階段を上がっていくというニュアンスがある。あれこれ試してみるということは、この道でこうやって、こっちに来てこうなって・・・と最終的にステップアップするために、自分なりに考えながら試行錯誤を繰り返すことである。人が決めたレールを走るということではない。
〇めげずに試し続けることによって、楽しい人生を送る。例えば、最初からおいしい店に出合っているわけではない。色々なお店に行って、数々の失敗を繰り返してもめげずに、色々な店に出向いているから、本当においしいお店を知る。
〇打数が増えるということは、その分だけヒットの出る可能性が高い。
〇毎日が楽しく回り始める好循環
色々なことを試す→打数が増える→ヒットの数が増える→人生がうまくいく→毎日が楽しくなる→自然と笑顔になる
〇色々なことを試すという姿勢を続けていると、仮に失敗しても次はもっと工夫してみようと思うことで人生が楽しくなる。ヒットが出ればうれしくなって、これまた人生が楽しくなる。
〇無難にやっていても、知らない間に周囲の人は成長したり、変化したりしているから、自分だけ成長しないというのは実は大きなリスクになる。
〇人生がうまくいく明るい人というのは、決してポジティブ思考とかプラス思考ということではない。今より良くなりたいと思っている。
〇気持ちが暗くなる要因は、「予期不安(何か良くない出来事があると、また同じことが起こるのではないかと考え、不安や恐怖に悩まされる感情)」や「ストレス」によるもの。
〇先回りして暗くなるのは損である。日本人は、「予期不安が強い」。予期不安に振り回されて、先回りして暗くなっている可能性がある。予期不安というのは、これから先のことについての「過剰」な不安ですから、悩み始めたらキリがないし、実際には怒らないことがほとんどである。実際には怒らないことに対し、あれこれ考えて不安になり、落ち込んでしまうのですから、完全な「取り越し苦労」である。実際に起こってから悩むようにするだけでも、不安の9割はなくなる。
→がんになったらどうしよう?
→この仕事は失敗するのではないか?
→このままずっと独身かもしれない
〇なぜ予期不安に悩まされるのか、その一番の原因は、「情報不足」である。ある程度の予測ができれば、不安に振り回される必要はなくなる。
〇やる前から答えを出さない。世の中、やってみなければわからないことばかり。「案ずるより産むが易し」を実感して理解すれば、漠然とした不安は解消できる。とりあえず、「やってみたらできた」という経験をすることが大事。やってみることで、空振りがあるかもしれないが、ヒットも出る可能性がある。
〇最悪でもこの程度で済みそうだという想定をしておく。
〇ストレスとは、何らかのストレッサーによって生じた「心の歪み」である。人は何らかのストレッサーに遭遇すると、それを防御するためにストレスホルモンを分泌して、ストレス反応を起こす。ストレスは、ストレスの原因は人によって異なるため、必ずしも周囲の人と共通ではない。また、体調や物事の受け止め方、物の見方によって、ストレスの程度が違ってくる。
→環境的ストレッサー(寒冷、騒音など)
→身体的ストレッサー(病気、睡眠不足など)
→心理的ストレッサー(不安、悩み、怒りなど)
→社会的ストレッサー(人間関係、多忙など)
〇ストレスの原因は人によって異なるため、必ずしも周囲の人と共通ではない。体調や物事の受け止め方、物の見方によって、ストレスの程度が違ってくる。
〇「絶対こうに決まっている」と考えない。物事の受け止め方を変えてみる。一方的な考え方を変えてみる。つまり、別の視点を持つというアプローチである。認知療法である。
〇不安な時
→最悪の結果は何か?
→中くらいの結果は?
→一番いい結果は?
と想定できる結果を段階別に分けてイメージする。それぞれの結果を客観的に見つめ、「最も可能性が高いのはどの結果か?何が不安化?本当に心配する必要があるのか?」など、様々な可能性が考えられるようになる。ここで大切なことは、ネガティブにしか物事を考えられないと、「最悪の結果しか想定できない」という問題点を本人が自覚することである。大切なのは、別の視点から物事を見てみる、別の可能性を考えてみるということである。
〇見方を変えることができなければ、相手の嫌な発言などを「聞き流す」ということも一つのアプローチ。聞き流すというのは、相手の話を無視するとか、「どうでもいいや」と軽く考えることではなく、単純にスルー(気にしない)するということである。「上司なのだから仕方ないな」「あんな人だから、無理もないよな」と。
〇自分に合ったストレス解消法を見つけておく。例えば、自分一人では抱えきれない不満を人に話せば、気持ちは軽くなる。自分が「どんなこと」を「どのように」悩んでいて、本当は「どうすべきなのか」など、気持ちの整理ができることもある。
〇人間関係、人と人とは相性がある。どんなに努力をしても、合わないものは合わない。ということを認める勇気が必要であり、無理なものは無理と割り切ることも大切である。合わない人に無理した合わせない。どうしても、「自分の性格が悪いから、努力が足りない」と思いがちであるが、どんなに努力しても、合わないものは合わない。
〇人に嫌われることもあると覚悟を決めれば、あなたの気持ちは軽くなる。
〇上司や先輩の3つタイプ
→思い込みの強い人
→決めつけが強い人
→自分の意見を曲げない人
付き合えば付き合うほど、疲弊していく。よって、適当に合わせる。すべての人と上手に付き合おうと思っても、なかなか上手くはいかない。うまく付き合えることもあれば、いかないこともあるということである。「世の中は失敗はつきものだ」とわかっていれば、むしろ積極的に人と付き合うことだってできる。
〇最終的には「逃げる」という選択肢もある。すぐに会社を辞める必要はない。「最後には逃げればいいんだ」、「逃げられるんだ」と思えば、「もう少しだけ様子を見てから決めよう」という気持ちの余裕が生まれる。
〇変えられるものを変えていく。気持ちが明るくなったり、暗くなったりするのは、あくまで本人の「主観」の問題である。同じ出来事に遭遇しても、平然としている人もいれば、不安に襲われる人もいる。つまり、自分の「考え方」や「感じ方」ひとつで、物事の受け止め方は大きく変わってくる。
〇森田療法
→不安や恐怖を排除するのではなく、「あるがまま」に受け入れることによって、症状の安定化を目指すという療法。
→変えられないものは諦めて、変えられるものを変えていく。今さらどうにもならないことはスッパリ諦めて、「変えられないものを変えていく」。
〇変えれるものは、たくさんある。
→考え方を変える。
→表情を変える。
→視点を変える。
→口ぐせを変える。
→習慣を変える。
〇大事なことは、「昨日より今日」、「今日より明日」をよくするということである。理想があるから毎日が楽しくなり、「もっと勉強しよう」「もっと楽しいことをしよう」という前向きな気持ちが生まれる。
〇考え方を少し変える。
→人生は「実験」の連続だと考える。なんでも楽しんでやってみる。実験と思えば、失敗しても必要以上にへこむ必要はない。この実験は失敗だったな。でも、これで突破口が見えたら、次はちょっとやり方を変えれば何とかできそうな気がする」と考えらえるようになる。
→何事も実験と考える。そうすれば、積極的に向き合うことができる。
→「今より良くなりたい」と思って、小さな一歩でもいいから、前を向いて歩きだす。
→一度の失敗でめげない。トマス・エジソンは、「私は失敗したことがない。うまくいかない方法を1万通り見つけただけだ」。
→上司から、書類の提出を命じられたら、見落としがあるかなど、あれこれ不安にならず、見切りをつけ、上司に見せてしますほうがいい。
→プロセスではなく、「結果」を重視する。例えば、5年間薬をずっと飲み続けたら、どうなるか。5年後の結果で、いい薬かどうかを判断する。例えば、「人前に出ると均等して顔が赤くあることに悩んでいる。どうして顔が赤いとだめなのか、それは、みんなに嫌われると思っている。ということはみんなに好かれたいわけ。でも、こんなに赤いと誰にも好かれないと思っている。よく考えると、顔が赤くならないのに、周りから嫌われている人がいるということである。顔が赤くても人に好かれる人はいる。つまり、顔が赤くなるという悩みは単なるプロセスである。求めている結果は「人に好かれることである」。いくら顔が赤くなるのを直しても、人に好かれるようにはならない。ほかに努力をすることがある。結果を優先して考えられうようにすれば、いつまでプロセスにこだわっていても、仕方がないことが理解できる。
→「自分の生きたいように生きる」とは、だれにも遠慮せず、誰の目も気にすることなく、自分が「こうありたい」と思うイメージに従って、自分の気持ちに素直に向き合って生きるということである。
〇表情を少し変える。
→できるだけ「笑顔」を心掛ける。軽く微笑むだけでもいい。
→日ごろから愛想をよくする。愛想をよくするとは、ヘラヘラするということでもなく、相手に媚びることでもない。相手を理解するということである。あなたの敵ではない。あなたのことを否定的にみていませんということを表すことである。信頼感・行為という意味もある。当たり前のことを当然のこととして粛々とやっているだけも愛想がいいということ。
→「傾聴、受容、共感」の中に「愛想がいい」ということの本質がある。
→本当に愛想のいい人は、何か相談を受けた時に、「よく考えてみたけど、経験的に判断して、たぶん難しいと思う」と、言い難いことでもハッキリといえる人でもある。
→愛想のいい人は、当たり前のことを疎かにしないことである。さらに、懐を深くする。人を必要以上に叱ったり、注意しないようにする。相手を萎縮させない。
→不機嫌に思われないようにする。疲れているなら、疲れていると説明するという配慮が相手の気持ちを楽にさせる。
〇視点を少し変える。
→人にいい印象を与えることを意識する。日ごろから笑顔で接することがいかに重要かである。
→自分から好意を示す。
→意識して「お人好し」になる。つまり、「素直(人の意見をまっすぐ聞くので、好感を持たれる。)」、「思いやりがある(人の嫌がることでも率先してやる。)」、「優しい(人のためなら、自分のことを後回しにしてでもやる。)」、「楽天家(物事を悪い方向に考えない。)」という姿勢を意識する。ただし、人のために、自分がやれる範囲のことはやるにしても、できないことは素直に「断る」ことが重要である。
→人からどう見られているかを知っておく。人からのイメージのっかるというか、それをうまく利用するほうが無理がない。まじめな人(というイメージを持たれテイル人)が会社を休んでも文句は言われない。
→見た目との「ギャップ」を利用する。
〇口ぐせを少し変える。
→「どうぜ・・・」を「とりあえず・・・」や「ひとまず・・・」に変える。
→「まぁ、いいか」はメンタルに優しい言葉。楽しさや面白さに完璧を求め始めたら、キリがなくなる。
→「それもそうだね」は便利なフレーズ。
〇習慣を少し変える。
→勝ち負け思考から抜け出す。人生には価値も負けもないということである。人生を勝ち負けで判断しても、あまり意味はない。勝ち負けではなく、結果的に「生き残る」ということが大事である。自分が生き残るためには、どうしたらいいのか?を判断する。どうしても勝ち負けの癖が抜けないならば、「7対3で勝てばいい」という発想を持つだけでもいい。
→物事を悲観的に考えない。物事を悲観的に考える癖があると、常に不安を抱えてることになり、気持ちが沈みがちになる。悲観的な人は、人間不信なため、他人がすべて悪い奴だと思い込んでいるから、全員が悪者に見えてしまうため、その中から本物のワルを見つけ出すことができない。逆に、「渡る世間に鬼はない」と思っている人は、全員が善人と思っているため、少しでも不審なところがあれば、「こいつは変だ」と気づきやすい。大事なことは、できるだけ物事を悲観的に考えないように意識する。悲観的な考えから抜ければ、視野を広く持てる。視野が広く成れば、これまで気づかなかったほかの選択肢を持つことができる。
→不安を先に「シミュレーション」する。不安を見える化することで、気持ちを落ち着けることができる。
→ネットの嫌な書き込みは読まない。
→仕事に詰まったら、ほかの仕事をやる。
〇誰にもポジティブな感情がある。
→どんなものでも「いい面」を探してみる。長所と短所というふたつに明確に分かれた事柄しか理解できない偏った考え方を二分割思考は、判断を歪める思考である。この考え方の問題点は、白と黒の中間にあるグレーの部分が見えていないということである。「その人の長所だけを見て、いい人と思い込んでいないか?」「逆に、短所だけで見て、ダメな人ときめつけていないか?」「端緒によって見えなくなっている「いい面」はどこなののか?」ということを、段階的に考えることで、きちんと相手と向き合うことができる。相手はいい人と思ったほうが、「いい面」も見えてくるし、好感を持たれるもの。
→何も面白くないと思っているところから、面白いものを探すというのはとても大事なことである。「面白きこともなき世を面白く(「面白くない世の中を面白いと感じるかどうかは、すべて自分の心の持ちよう次第である」)by高杉晋作」
→食べたいものを食べる。
→意識して感情コンディション(気持ちの状態や心のありようのこと)を整える。幸福感を感じたり、ささやかな喜びを感じたりできるのは、感情コンディションがフレッシュで生き生きとした状態にあるときだからである。幸せというのは、あくまで本人の「主観」ですから、いいことやうれしいことがあっても、感情コンディションが整っていないと、それを享受することは難しい。どうすれば感情コンディションを良好な状態に保てるのか。有効な方法は、感情コンディションを「乱す」と考えられる要因を、意識して排除することである。乱す要因は、「悩みや心配事などの不安材料」「意欲や集中力が低下してテンションが下がっている」「失望感がある(物事が思い通りにいかない、期待していた結果が出ない)」「体調不良、疲労、寝不足、空腹」
→感情コンディションを乱す要因、自分がどのような問題を抱えているかを冷静に考えることが大切である。
→「悩みや心配事などの不安材料」に対しては、それに立ち向かう勇気を奮い立たせることが大切である。
→「意欲や集中力が低下してテンションが下がっている」場合には、いつも通りの生活に立ち返って、心身のリフレッシュを心掛ける。
→「失望感がある(物事が思い通りにいかない、期待していた結果が出ない)」の場合には、一度立ち止まって、自分の考え方を客観的に見つめ直してみる(「こうするのが当たり前」と思い込んでいないか?、「こうなるはず」と決めつけていないか?、「自分にできないはずはない」と過信していないか?、「仕方がない」とあきらめることはできないか?)。
→「体調不良、疲労、寝不足、空腹」の場合、疲れ切ってしまっている。普段の生活を見直す。
→気持ちが安定してないと、集中力は高まらないし、相手の話をしっかり聞くことができない。
〇「今日がダメでも、明日もダメとは限らない」と考える。今日はダメでも、それが続くのと同じ確率で事態が好転する可能性がある。
〇ネガティブな感情は「仕方ない」と受け入れる。
→不安や怒りは、脳が「このままでは過剰なストレスが発生する」という危機感を察知して発信する警報アラームである。
→ネガティブな感情が生まれると、多くの場合は不快感を伴うため、早く何とかしなければ…と考えてしまい、焦れば焦るほど深みにハマって、余計にこじれる。
→森田療法では、不安や怒り、悩みなどの「ネガティブな感情」をなくそうとするのではなく、その感情があるなりにどうすればいいかを考える。「ゼロコロナ」(コロナを完全になくす)ではなく、「ウィズコロナ」(コロナとの共存)と同じ発想です。それらが「あるなり」に、「どうしていくか?」を考えるということである。
→不安や怒りの気持ちを抱えた状態で、気持ちを明るくするとか、機嫌をよくするのは無理と考えることが大切である。できないことを考え続けても、深みにハマるだけ。「誰かに何かされてムカッとしている」「信用していた人に裏切られた」「失恋した」などに直面したら、「もう仕方がない」と考えて、その気持ちを抱えながら、どうしていくかを考えるしか方法がない。ネガティブな感情は時間が経てば自然と消えていくものだから、私たちにできるのは、少しでもプラスになることや、今できることをやるということ。歯が痛い場合は、歯医者に行くという解決方法がありますが、私たちの日常の出来事には切り札となるような解決策はない。ダメなものはダメと割り切って、次善の策を考えてみる。
→パーフェクトな自分を求めない。自分に厳しい人は他人にもそれを求めてしまう。よって、人の対しての評価も厳しくなり、相手の悪い点ばかりに目を向けがち。完璧主義は敵を作りやすく、気持ちが暗くなる種類の考え方である。
→生きづらくなるタイプの考え方として、「べき思考」、「レッテル貼り(勝ち組、負け組などのレッテルを張って人を判断する)」、「これっきり思考(これしかないと思い込み、別の可能性を考えない)」、「決めつけ(あの人は敵に違いない)」、「縮小視(自分の長所を過小評価して卑下する)」、「破局視(好きな人に冷たくされると、この用の終わりのように絶望する)」、「自己関連付け(仕事が成功しても失敗しても、私のおかげ、私のせいなど、自分と関連付ける)」。こうした考えを完全に切り替えることは難しいがそれを変えてみることが、「機嫌よく生きる」ための近道である。
〇アンチエイジング(老化予防)のためには、意欲を保つことが重要である。
〇意欲を持ちづづけるためには、前頭葉と男性ホルモンが深く関係する。前頭葉は、不測の事態に対処するときに活性化する。日常のルーティンを少し変えるだけでも、萎縮を遅らせる。これまでとは違う考え方や刺激に出合うと、前頭葉の働きを活性化することができる。男性ホルモン、特にテストテロンが重要である。テストステロンは、好奇心、興味、集中力、判断力、性機能と深くかかわる。対策としては、「肉を食べる」ことである。男性は、テストステロンの減少は一生付き合うことになる。
〇自分のいい面に目を向ける。自分はこの部分では幸せだから、よしとするかという考え方ができれば、気持ちが軽くなる。
〇明るく生きている人というのは、自然体で生きている人である。自分の欲望に対して素直であることは、少なくとも精神面の負担は軽い。嫌なことはなるべくしないで生きていったほうが、よけなストレスを抱え込まなくてする。
〇今日から「ひとつだけ」我慢をやめてみる。自分にブレーキをかけているものを、試しに一度外してみる。自分にブレーキをかけているのは何か、それに気づくことが大切である。そのブレーキは、あなたを幸せにしているのでしょうか?あなたを明るい笑顔にさsているのでしょうか?を考える。
〇笑顔になるというのは、幸せを感じることでもある。