オスの本懐(新潮新書)

オスの本懐(新潮新書)

946円 (税込)

4pt

3.8

近頃、ニッポンの男性は元気がない。コンプラにポリコレ、健康常識に老後設計……時代の変化と社会の要請に揉まれ、オスとして大切な何かを失いつつあるらしい。「高齢になればなるほど、性ホルモンは若々しさや元気の秘訣になる」(和田)、「多くの凡人は色気と食い気が満たされていなければ、楽しく生きられない」(池田)など、オスがオスらしく生きるためにどうあるべきか、医師と生物学者が本音で語り合う。

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オスの本懐(新潮新書) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

     人として生まれ、人に迷惑にならないよう、好きなように生きれば良いのですが、人目とか、世間体を気にするタイプではないので、読んでいて納得するコトばかりでした(笑)。
    第1章 オスという不治の病
    第2章 セックスはなぜ快楽なのか
    第3章 ポリコレがオスを弱らせる
    第4章 オスが輝かしく老いるために
     

    0
    2025年02月14日

    Posted by ブクログ

    タイトルにもあるとおり、話の中心は男性だけど根底にはみんなもっと自分に素直に(周りに迷惑をかけない範囲で)自分の好きなことを楽しんで生きる方が人間らしいがあるように感じた
    それらを専門家の視点でおもしろく記載しておりとても読みやすかったです

    0
    2024年12月24日

    Posted by ブクログ

    オスとは、とにかく冒険する存在。
    人間は飽きる存在。好きなことだけやってたら飽きるのは当然。苦労とかしたくないことも混ぜながらで、飽きずに続けられる。

    結局好きなことやって他の人が、とか考えずにやってた方が健康で暮らせる。あとは自分の長所が活かせる、敵が少ないところに移動して活躍せよ、って感じ。歳

    0
    2025年08月15日

    Posted by ブクログ

    オスがオスらしく生きるためにどうあるべきか、医師と生物学者が本音で語り合う!
    〇若いオスのヘンな行動の意義
    〇老いたら「心のエロ度」を全開に
    〇我慢がオスの生命力を奪う
    〇メスを敵に回してはいけない
    〇モテる男はズラし上手
    〇オスの行動と精子の動きはリンクしている
    〇不倫は生物学的には正しい行動

    0
    2025年05月09日

    Posted by ブクログ

    男性としての生き方や考え方に対する新しい視点が得られました。この本では「無理をせず、自分らしさを大事にする」というテーマが強調されていますが、特に「能動的に適応する」という姿勢が印象に残りました。社会の期待や常識に縛られることなく、自分のペースで生きることの大切さを教えてくれた一冊です。自分を取り戻

    0
    2024年08月27日

    Posted by ブクログ

    年を重ねてむりに欲望を抑える必要はない。オスにそもそも備わっている特性に沿っていきていくことで健康、幸せに生きられる。とかく中性化や無難な行き方を選択しがちだがこのような視点もあるのだとインプットすることができた

    0
    2025年11月23日

    Posted by ブクログ

    対談している年配の男性2人に、こちら側の「負の性欲」が働いてしまうのか、少し不快に感じる場面もあった。
    それでも、発言の多くは芯を食っていて、的を射たものが多いと感じた。

    本書の主張は「人間も生き物なのだから、本能にもっと忠実に生きよう」というもの。
    よく日本の性や恋愛観と対比されるフランスの感性

    0
    2025年08月23日

    Posted by ブクログ

    私は63歳で好きなことを謳歌している。現在かなり楽しく生きている。著者の言っていることは一般的な理想であると思う。その理想どおりに生きるにはお金や時間、健康が備わっていないとならず、なかなか人生そう上手くは行かないと感じる。

    0
    2025年05月18日

    Posted by ブクログ

    《感想》
    人間の「オス」について、精神科医の和田秀樹氏と生物学者の池田清彦氏が対談形式で(良くも悪くも)好き放題話している、というコンセプトの本。両者とも生放送NGの「危ない人」らしい。ポリコレ批判やエロの真剣話は結構好きなので楽しませてもらったが、興味深いと思った箇所もあれば、それはちょっと一面的

    0
    2024年09月29日

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