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Posted by ブクログ 2020年02月07日
分かりやすかった。
心理学に少し興味がある、くらいの人でも大丈夫
臨床心理学の時代背景、心理学者の人生なども含め、学説が理解しやすかった。
医学では扱えない主観世界を臨床心理学は扱うことができる。主観世界に切り込むことはどう生きるか、幸せになるかに関わる大切な事だ。
しかし、日本では医学や...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年12月15日
和田先生の本は、以前子供が受験をするときに、受験に関するものを何冊かよんで参考にさせていただいたことはあったが、先生のより専門分野に近い内容のものは実は今回は初めてだった。
新書だし手軽に読めると思って手に取ったが、実にコンパクトにまとまっていて、説明も分かりやすく、しかもフロイトやアドラーだけでな...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年02月12日
タイトルにはフロイトとアドラーの心理学とありますが、フロイトとアドラーから現在までの心理学の歴史がまとめられた内容です。
心理学の歴史の中で主要な人物のざっくりした説明や、その人物のルーツ、立ち位置がよくわかりました。
「比べてわかる!」とあるとおり、いろいろな心理学者が時系列で登場することで、それ...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年04月19日
心理学:実験心理学(健康な心)と臨床心理学(病んだ心)
脳と心:ハードウェアとソフトウェア
臨床心理学の始まり:フランツ・メスメル(ドイツ)――動物磁気
ジークムント・フロイト(1856-1939/オーストリア)
アルフレッド・アドラー(1870-1937/オーストリア)
臨床心理学において:原因論...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年03月31日
アドラーとフロイトの心理学
局所論モデルは、人の心を「意識、前意識、無意識」と三層に分けて考えている。
フロイトの提唱したのが「構造論モデル」である。
自我(人間的な理性や知能を司る)、エス(性欲や攻撃性のような動物的な本能)、超自我(親から植え付けられた無意識の道徳観や価値観)の三つの意識が相反し...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年12月23日
フロイトとアドラー、それ以外の心理学者の考え方も多数解説してある。
以下、引用。
フロイトは、無意識の発見者。アドラーは、劣等コンプレックスの概念の創始者。
脳はハードウェア、心はソフトウェアと捉えると分かりやすい。脳科学的なところでは、抗うつ薬とかがある。心は、心理学。臨床心理学は、治療が目的...続きを読む
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