養老孟司のレビュー一覧
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バカの壁、死の壁の続編、帯にこの「壁」を超えるのはあなた とある
相談をするときに、具体的な答えを期待する人がある。それはおかしい。自分のことは自分で決めるので、相談とは、根本的には「考え方」についての疑問である。他人に伝えることができるのは、「考え方」だけである。
人生とはそうした「些細な」体験の繰り返しである。歳をとれば、その「些細」が積もり積もったものになる。
バカの壁は超えられなくても、超バカな壁は超えることはできるのだろうか。
読んでいくうちに、著書は結構、極論が好きなのではというところが結構ありました。
気になったことは以下です。
・国民皆労働が常識になったのは戦争のせい -
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仕事というのは合ってると合ってないがあって、社会が形作られていく過程で必要になってその仕事が生まれる。
社会に必要とされている形になって働いていくわけだから、「自分に合った職業がない」というか、自分のための職業がないというのはズレた考え方であって、そもそも若い段階で自分は何者なのかとかを決めつけることも必要ない。
真理というのは安易なものではなく面倒でかつ複雑なものである。
一言で片付けられるようなものは真理ではない…みたいなことが今日読んだ養老孟司先生の本に書いてあった。
私の記憶だから正確ではないものの、養老先生のように自然体でありながらもう…存在そのものが価値なんじゃないかって思 -
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ネタバレ1932年、国際連盟からの依頼が物理学者であるアルバート・アインシュタインにとどく。「今の文明において最も大事だと思われる事柄を、一番意見を交換したい相手と書簡を交換して下さい」、選んだテーマは「人はなぜ戦争をするのか」、選んだ相手はジグムント・フロイトであった。アインシュタインは権力と人間の本能的な欲求提示する。フロイトは、暴力とそれを止めることのできる国際機関の設立を願う。しかし、わかっていることがある「人間から攻撃的な性質を取り除くなど、できそうにもない!」。100年近い時間が経過しても、人間は進化せず戦争を繰り返している。さらにフロイトは問いかけます。「すべての人間が平和主義者になるま
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ネタバレ付箋を大量に貼った。
子供を育てる身として覚えておきたいことばかりだった。読んでよかった!また読み返したい。
■メモ:
・やみくもにほめるのはよくない。好きな先生からたまに褒められることのほうが子どもには響く。
・先生は子どもを誉めるより先に、子どもからか尊敬される、好かれる先生になるべき。好かれる先生になるにはまず子どものフルネームを覚えること。子どもを軽視せず、子どもをまともに向き合う。子どもの話を聞くことが大事。
・みんな違ってみんないいというが、子どもは皆と同じをのそんでいるもの。みんなと同じにできるが先に来て、その上に多様性が乗っかってくる。
・人が一番幸せを感じるのは、人の -
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とても良い本でした。
国産初の超電導MRIを開発した小泉英明先生との対談では、小泉先生が中学時代にガイガーカウンターを手作りしたというエピソードに驚きました。
有名な自由学園がどのような学校なのかもよくわかりましたし、小児科医の高橋孝雄先生との対談は涙が出ました。特に必読です。
「ケーキの切れない非行少年たち」の宮口幸治先生との対談も興味深い点が多く、適度に厳しい、先生のポリシーが良かった。「みんなと同じじゃなくてもいい。自分のやりたいことをやろうというのは大人の勝手な理論でしかない。みんなと同じになるのが大前提で、多様性はそのうえに乗っかっているもの。最近は多様性という言葉を簡単に使いすぎ。 -
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あまりにも学びの多い本である
水不足問題
イスラエル側に収まるように凸凹線が引かれて
デコのところに井戸がある
イスラエルの一人勝ち
古代ローマから続いている
ヨルダン渓谷は水に恵まれた水源だけれど、
水を全部吸い上げてイスラエルのテルアビブまで送る水ビジネスをしている
この構造は、古代ローマから続いている
水源を握る=覇権を握る
ローマ人たちが水道を引いてインフラ設備という
外交を盾にローマ帝国の領土内に張り巡らせた
ローマ帝国外から蛮族がやってきたときに
まず水道を破壊した
人間と同じ、ドブネズミも水がなければ生きれない
ルーブルを訪れたわたしは、名画や彫刻の数々の中に、古今東 -
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1.著者;①アインシュタイン;理論物理学者。特殊相対性理論や一般相対性理論が有名。光量子仮説に基づく光電効果の解明で、ノーベル物理学賞受賞。②フロイト;精神科医。精神分析学の創始者。<解説者>③養老孟司;解剖学者。「バカの壁」は450万部を記録。戦後のベストセラー5位。第一位は「窓際のトットちゃん」④斉藤環;精神科医。「世界が土曜の夜の夢なら」で角川財団学芸賞受賞。他にも共著で小林秀雄賞受賞。
2.本書;国際連盟がアインシュタインに「今の文明で最も大切と思える事柄を、好きな人を選び、書簡を交わす」事を依頼。彼は、フロイトに戦争(人間を戦争というくびきから解き放つ事は出来るのか)について、手紙を -