櫛木理宇のレビュー一覧

  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    ホラーアンソロジー。色々な怖さがありました。不思議な雰囲気があるもの。だんだんと恐怖が迫ってくるもの。恥ずかしながら「ホラー言えば幽霊や殺人鬼もの」と思っていたけど、もっともっと幅広いジャンルでした。

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    2026年01月18日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    阿津川さんのと櫛木さんの話が面白かったかなー。
    シリアルキラーって普通に世の中に紛れていそうで怖い。

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    2026年01月08日
  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

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    『カタリナの美しき車輪』斜線堂有紀
    SNSの炎上をテーマにしたホラー。斜線道さんこんな作品も書けるんだ!と楽しく読ませていただきました。

    『かんのさん』尾八原ジュージ
    一番好き。面白い。やっぱり得体の知れないもの、正体のわからないものは怖い。

    『夢見鳥』木江恭
    なんだかよくわからないけど面白かった。好き。

    『やどりこ』櫛木理宇
    短いのに重厚感があるホラーなのは流石だなぁ。オチが秀逸。櫛木さんは短編でも素晴らしい。

    『嚙み砕くもの』芦花公園
    メキシコに歯の妖精っているよなと思ったら違った。オチはいいけど前半が微妙。

    『さなぎおに』皮肉屋文庫
    初読み。申し訳ないけどまだ商業作家としては厳

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    2026年01月06日
  • 殺人依存症

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    本の紹介を見て、読む覚悟ができたので読んでみました。
    あまり深く想像をすると先に進めなくなるような凄惨な描写が所々にありましたが、さりげない伏線や主犯の生い立ちなどわかりやすかったです。
    物語として完成度はすばらしいですが、題材が題材なのでこの評価です。耐性がある方は読んでほしいです。

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    2026年01月04日
  • 拷問依存症

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    正義とはという話になっていくのかな?
    シリーズとして終わらせるとしたら、どういう終着にするのか興味深い

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    2026年01月04日
  • 拷問依存症

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    依存症シリーズ第4弾です。
    今回もグロかった(^^;;

    グロいけど本当にサクサク読めます。

    今回はグロの描写がソフトだったってレビューしてる人もいたけど、私的には、意識があるとか、やらされて人がいるのとか精神的にキツかった。

    浜真千代が、行きすぎた正義感と復讐心からやってるんだと思ってたけど、お金だったとは‥。

    タダで世直しなんかできないんですか(~_~;)

    いい刑事さんが、みんな再起不能になっちゃって余計に世の中が悪くなるんじゃないかなぁ。

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    2026年01月04日
  • 拷問依存症

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    シリーズものでしたか。
    しかも4作目(前に3作もあったのか…)
    猟奇殺人系が好きな人はいいかも。
    ただ、登場人物たちがどーして今こーなった?が、4作目から読んだ私にはわからない…。
    全体的にスムーズに読める、読みやすいグロです。
    文章は上手いのよねぇ。

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    2025年12月30日
  • 監禁依存症

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    装丁は絵ではなく、文字。
    目には目を 歯には歯を。同じ地獄をお前にも。
    この一文が、読後の感覚をすべて象徴しているように思います。

    殺されるより、生地獄。
    まさに“監禁依存症”という言葉が刺さる展開でした。

    櫛木さんの依存症シリーズも本作で三作目。
    今回は、性犯罪者の弁護を引き受け、繰り返し示談を成立させてきた男性弁護士が登場です。妻と子がおりながら浮気をやめず、どこか母親への執着を引きずったままのマザコン夫。

    分類としてはミステリーではあるのですが、
    事件の解決以上に、
    “報復”という感情の残照 が強く残る作品でした。
    読み手をかなり選ぶタイプであることは間違いありません。
    けれど、行

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    2025年12月24日
  • 死蝋の匣

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    珍しく読後の不穏感や、なんとも言えない後味の悪さを感じない作品だった。
    子は親を選べない。人格形成やその後の人生の生き方は、幼少期の環境に大きく依存する。親になる者はそのことを決して忘れてはいけない。

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    2025年12月24日
  • アンハッピー・ウェディング 結婚の神様

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    櫛木理宇さんがラブコメ書くのはホーンテッド・キャンパスでわかっていましたが、ホーンテッドは幽霊が見えたり、呪いとか因習村とかオカルト要素がありますけど‥。

    この本は結婚にまつわるいわくつきの人の結婚式の様子が、結婚式のサクラのバイトをしてる咲希視点で描かれたラブコメ&ライトミステリーです。

    まぁ、普通に楽しめました。

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    2025年12月23日
  • 七月の鋭利な破片

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    う〜ん…
    一気読みしたけど
    気持ち悪い話だったし 事件の顛末も う〜ん…という感じ
    変な性癖の人ばかり

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    2025年12月22日
  • ホーンテッド・キャンパス

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    2012年第19回日本ホラー小説大賞〈読者賞〉

    本作を皮切りにシリーズ化され、角川ホラー文庫より刊行。
    最新巻は、2025年3月刊行の第22巻。長寿シリーズとなっており、コミック化もされています。
    櫛木理宇さんの代表作として、まず一作目をリスペクトの意味も込めて。

    “見えてしまう”体質を持つ、どこか可愛げのある男子大学生が、大学のオカルト研究会に入り、
    大学生の身近に起こりそうなオカルト的事件や霊障に関わっていく物語。

    怖さは控えめながら、怪異の扱いが日常に寄り添っていて読みやすく、
    イラスト(ヤマウチシズさん)も相まって、登場人物たちがシュッとした印象でファンが多そう。
    シリーズとして

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    2025年12月21日
  • 骨と肉

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    唇とまぶたが切り取られた女性の遺体が発見。主人公の刑事は、20年前の事件と類似している事、過去の事件の犯人は従兄弟ではないかと知る。
    しかし従兄弟は亡くなっており、現在の事件の犯人は…
    事件の元凶がエグすぎて、途中の出来事は全部記憶吹っ飛んだ。さすが櫛木先生

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    2025年12月20日
  • 拷問依存症

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    依存症シリーズ4作目。
    どんどんグロく残虐になっていくこのシリーズ。
    読むのがしんどくなる場面多数…
    でも浦杉家族のそれからが気になってつい読んでしまう…

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    2025年12月19日
  • 侵蝕 壊される家族の記録

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    いつの間にか家に住み着いて家族を次々コントロールしていく厚化粧の女。支配下に置かれていってしまう家族への手口が恐ろしい。寄生、洗脳。家族のちょっとした歪みにつけ込んだ恐怖。一気読みしました。

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    2025年12月17日
  • 執着者

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    ストーカーにより日常生活が壊されていく恐怖。
    異常な執着者の行動がとにかく不気味で気持ち悪い。愛を受けられなかった者達と失ったものへの悲しみに不憫さはあるがここまでの執着はかなりの粘着性が怖かった。

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    2025年12月17日
  • ふたり腐れ

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    ネタバレ

    可もなく不可もない作品だった。最後にドンデン返しはあったものの、あまり盛り上がる箇所はなかったように思う。
    二重人格、共依存、入れ替わり。ミステリにありがちな設定をこれでもかと詰め込んだ内容で、読みやすくまとまっていたのは良かった。

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    2025年12月16日
  • 世界が赫(あか)に染まる日に

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    復讐を誓う少年と自殺を決意した少年のタッグ。面白くて一気読みしてしまった。
    でもフィニッシュが急にB級映画っぽくなってしまった気がする。別の落とし所があったんじゃないかな。と独り言。

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    2025年12月14日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    シリアルキラーアンソロジーとは冒険したなあ。
    まあ見かけた瞬間、即買いした人間だけども。
    一人の例外もなく狂っててゾワゾワした。
    『脳JILL』の樹莉だけはまだ理解できそうなところにいるものの、他の方々はもうお手上げです。
    共感できる部分なんて1ミリも無いけど、ストーリーとしては面白いんだよねえ。
    その一方で、登場人物達に対する嫌悪感も湧き上がる。
    でもそれさえも良いと思えるから流石です。

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    2025年12月13日
  • 鵜頭川村事件

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    2016年の別冊文藝春秋連載を経て、2018年に単行本化。2022年にはコミカライズ、テレビドラマ化もされている話題作。

    舞台は1979年、山間の鵜頭川村。
    当時流行した歌謡曲や歌手名が物語に散りばめられ、昭和後期の山村という空気感へすっと入り込める。

    豪雨により村は“陸の孤島”と化し、その閉塞のなかで、櫛木作品らしい昭和的家族制度・血縁の濃さ・地域因習が、一気に噴き出していく。
    特に若い男子たちを中心に高まっていく不満や暴走は、読み手にも圧をかけてくる。

    その豪雨による濁流のような人間関係に紛れ込んでしまう父娘。娘の利発さはやや物語的だが、追い詰められていく緊張感はラストまで途切れない

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    2025年12月12日