櫛木理宇のレビュー一覧
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おれちは、確かに間違いを犯した。愚かだった。
でもおれたちは、
子どもだったんだ。
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中学で教師をしている青哉。担任を受け持つクラスで、SNSで性犯罪に巻き込まれそうになった女子生徒や 寝たきりの祖母のお世話のために休学している男子生徒と、問題のある生徒を抱え頭を悩ませていた。
そんな青哉は、幼い子ども狙った性犯罪や小児性愛者に強い嫌悪感を抱いている。
その原因は、小学五年生の時の林間学校で 同じクラスの嫌われ者・乃江瑠が、近所でも有名な危険人物に殺害された事件にあった。
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林間学校で乃江瑠と同じ班になった青哉・武丸、凪、若葉、の四人は、若 -
Posted by ブクログ
ネタバレけんごさんのYouTubeで紹介されてたのを見て読みました。
もっと痛いグロい描写が多いのかと思ったけど、それはそんなに多くなくてホッとした。
痛グロいのも興味あるし、むしろそれ目的で読んでみた感じではあるんだけど、さすがに少年少女が性暴力に遭う描写は辛すぎて読めないと思うので…。
本作は普通に刑事ものって感じで読めた。
まずひとつめの感想としては、チカンはそこまで多くない!ということ。
私も東京生まれ東京育ちで、女子高生の時から電車通学してるけど、数える程しか遭ったことないし、他人が被害に遭ってるのも見た事ない。
私の知らないところで被害に遭ってる人がいるのは分かってるし、それで苦しんでい -
Posted by ブクログ
ネタバレ村社会、男尊女卑、都会に行けなかった若者、都会への憧れ、縦社会、災害、災害による心的疲労、、、
「怒り」に関する描写が恐ろしかった。人間の奥底にある「怒り」がエイキチなのだろうか。
暴動の日は本当に救いがなくて、助かれ助かれって思いながら読み進めた。娘がいるのに、ここまで激しくやらなくていいでしょう、もうやめて、と読んでいて辛かった。娘の前で人殺しにはならなかった。
娘が最後に、お母さんが死んでから年相応に泣きじゃくっていたシーンに感動した。変に大人びず、甘えられたと言うか感情的になれて本当に良かった。
バッドエンドはつらい。
感想の中に、普通の人々が少しずつ狂気に染まって、暴徒と化すとこ