櫛木理宇のレビュー一覧

  • 拷問依存症

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    2026/4/9

    拷問された男の死体が見つかる。

    「YAMETE」は海外で卑猥な言葉として知られている。

    悪って大きすぎると、現実味がなくて怒りが湧きにくいものなんだな、と思った。
    風俗で女の身体に釘を打って興奮するってどういうことよ?それは性欲じゃないよね?

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    2026年04月09日
  • 悲鳴(新潮文庫)

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    田舎で仲良く育つ5人の子ども。
    私も彼らと同じ小学5年生までを田舎で育ち、いい事もいやな事もたくさんあった。
    物語はハッピーエンドじゃないし、人として最低な人、悪い人がたくさんいるし、そもそも最悪の事態が起きてからの話で。

    でも、サチは楽しい時を過ごした小学5年生の時の友達に心を助けられた。本には書かれていない年数をかけてゆっくりすこしずつ助けられたんだと思う。5人全員、世間的な幸せではないかもしれないけど、一生懸命に生きて、一生懸命に幸せになったと思う。

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    2026年04月07日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    どれもスキマ時間に読むのにちょうど良い長さで、ゾクッと怖かったり、え?なんでそういう方向にー!?と理解不能だったり、色んな感情を頂きました。たまにはアンソロジーも楽しい!

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    2026年04月02日
  • 少女葬(新潮文庫)

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    ネタバレ

    主人公と、もう1人の2人の少女。
    主人公は、家出し行き着いた、劣悪な環境の格安共同住宅でもう1人の少女と知り合った。
    2人は親友といえる程、同じ時間を共有した。
    だがその後、2人の何が違って、それぞれの生死を分ける事になったのだろう?
    もちろん違う人間なのだから性格も賢さも姿形も違うだろう。けど、この本を読むとそういう事では無いと感じた。本人がこうしたい、こうできるはずと思っていたとしても、何かの弾み、何かしらの不可抗力が引き金となり思いもよらない方向へ人生が進んでしまう事があるのかもしれない。不条理だと思った。

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    2026年04月01日
  • 短編アンソロジー 学校の怪談

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    ホラー。短編集。
    直近で異形コレクション『メロディアス』にて、久永実木彦「黒い安息の日々」を読んで、学園ホラーが読みたい気分になり、積読解消。
    小学校から高校まで。
    表紙のデフォルメされたイラストがとても可愛い。
    どの作品もなかなか良い感じ。無難に面白い。
    以前に瀬川ことび名義の作品を気に入っていた、瀬川貴次さんを発見できたのが個人的に嬉しい。
    シリーズものを書いているようだが、1冊で完結するような作品を読みたいです。お願いします。

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    2026年03月26日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    著名な作家さん達のアンソロジー。
    流石にどの話も面白く、シリアルキラーの頭の中がそれぞれに興味深かった。
    櫛木理宇先生の「テキストブック・キラー」、木爾チレン先生の「脳JILL」が特に良かった。

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    2026年03月26日
  • 死蝋の匣

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    僅かながらでも光が差した結末だった。

    現代の家族にも当てはまることが多くあった。
    毒親と言われる母親や透明人間な父親がいる家庭は他の家庭と見分けがつく。子ども自体も少し周りとズレていることがある。中学、高校でそのような子がいた。今思えば、子どもというのは他の家族が自分の家族と違うということに敏感だったと思う。

    本文ではジュニアアイドルという言葉が出てくるが、本当にやっていることは児童ポルノ!
    幼い子を食い物にするビジネスも、それに我が子を差し出す母親も、フィクションの存在ではないということが残念…

    親の持つ役割は時代時代によって変わっていく。平成から令和は特に過渡期だと思う。綺麗事かもしれないけれど、お互いが手を取り合って子どもにとっての良き家族になることが一番なんじゃないかな

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    2026年03月25日
  • 拷問依存症

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    ※
    [依存症]シリーズ4作目

    読むのを躊躇ってしまう残酷で壮絶な描写。

    狂気さや理解不能な欲求が突き抜けている一方で、
    足掻いても足掻いてもどうにもならならず、
    現実に踏み躙られ何もかもを諦めるしかなかった
    人の悲哀と嘆きが並走する。

    浜真千代は完全なる悪なのか
    そうではないのかつい考えさせられてしまう。

    いや、拷問・拉致・殺人は悪いことに変わりは
    ないのだけれど、人の複雑さを依存症・制裁・
    復讐心と自己保身を絡めて問われてるような
    気もして、気づけばシリーズが出ると
    読まずにはいられない。

    これも軽微な依存!?
    続きそうな終わり方なので次作が待ち遠しい。
    真千代の心理に迫りたい。

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    2026年03月25日
  • 残酷依存症

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    ネタバレ

    前作は勢いよく読み切ったけど
    今作は、なかなか読み終われなかった
    たぶん拷問シーンが長過ぎて
    中弛みしたんやと思う

    最終的に、真千代が復讐代行してくれたって展開に
    「良かった」と思ってしまう私

    前作でも真千代に少し同情してたし
    犯罪者側に寄り添ってしまう
    怖いな

    だって今回の被害者は
    なるべくしてなってるやん?
    自業自得やん?
    最後まで反省してないし

    つーことで、真千代さん
    次作も読みますわ

    0
    2026年03月24日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    ネタバレ

    精鋭すぎる面々による短編集でどれも結構おもしろ怖かったけれど個人的には北沢陶のお家さん、貴志祐介の猫のいる風景、恩田陸の車窓が好き。

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    2026年03月22日
  • 凶獣の村 捜査一課強行犯係・鳥越恭一郎

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    鴉シリーズ3作目。こちらが1番うおおおお!と驚愕の真実突きつけられました。被害者の方々、これからたくさんたくさん幸せになってほしい。シリーズの中で1番切ないです。。そしてカラスはなんで可愛いのか。。

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    2026年03月18日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    アンソロジーは色々な作家さんが読めて新たな出会いがあってお得だなと感じる今日この頃。
    中でも「お家さん」が怖かった。北沢作品は読んだことなかったけれど、今度読んでみようかしら?そして積読が増えてゆく。

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    2026年03月16日
  • 殺人依存症

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    まず、終始胸糞が悪いです。
    グロテスクな描写が苦手な方は読むことをおすすめしません。

    息子を昔殺された刑事がそのことを忘れるかのように日々の事件解決に努めている中で女子高生の強姦殺人事件が起きる
    その後も小学生の男の子が事件に巻き込まれ…

    犯人がまさかのこの刑事が知っている人物でそこから急展開を迎えます。

    最後の最後まで報われない話でした。

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    2026年03月16日
  • 殺人依存症

    購入済み

    ザ・グロい

    いわゆる「グロい」という言葉がぴったりな作品。
    なかなか読み進めるのがしんどかった…
    その中でも刑事の浦杉は私的には最低だと思った。
    自分の子供が殺された時、家族から逃げた。

    母娘を置いて家を出て、一人暮らしのアパートで隣の親子と親しくなり預かった子供には、本当の子供より情が深くなって私的には何とも言えない気持ちになった…

    というか、浦杉も浜真千代も登場人物たち皆んな被害者で加害者なのか。
    考えされるな…。

    #ダーク

    0
    2026年03月15日
  • 殺人依存症

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    いわゆる「グロい」という言葉がぴったりな作品。
    なかなか読み進めるのがしんどかった…
    その中でも刑事の浦杉は私的には最低だと思った。
    自分の子供が殺された時、家族から逃げた。

    母娘を置いて家を出て、一人暮らしのアパートで隣の親子と親しくなり預かった子供には、本当の子供より情が深くなって私的には何とも言えない気持ちになった…

    というか、浦杉も浜真千代も登場人物たち皆んな被害者で加害者なのか。
    考えされるな…。

    0
    2026年03月15日
  • 拷問依存症

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    シリーズ4作目。終わりかなと思ってたけれどまだ続きそう。少しずつ、謎が解けていく感じ。
    2作目までは正直進むペースが遅く少々読みづらかったけれど、3作目から続きが気になるように。
    これから先どうなるのか楽しみと言っていいのか少し考える作品ではありますが楽しみです。

    0
    2026年03月14日
  • 七月の鋭利な破片

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    櫛木作品王道?のペドフェリアサスペンス。

    実際に被害に遭った子ではなく、その子を押し付けられていた同級生を軸に進むお話でした。

    依存症シリーズ等と比べても、残酷描写がそこまでグロくないので、主人公たちの心理に寄り添いやすかった気がする。

     
    実際の世界でも、子供を対象とした性犯罪は後をたたないけれど、、、人間の命や尊厳を奪うのは畜生道ではないのか?
    であるならば、畜生に堕ちた犯罪者の人権とは何なんだろう?
    とずっと心に引っかかっています。

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    2026年03月12日
  • 死んでもいい

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    ネタバレ

    嫌な人間が出すぎてイヤミスって嫌すぎる…て思ってしまうほど読後感が嫌
    イヤミス得意ではないので短編集だけどお気に入りの作品とかない

    0
    2026年03月11日
  • ふたり腐れ

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    ネタバレ

    波風立てずにみんなに合わせて
    うまいこと生きてきたイチカ

    ある日居酒屋で隣になった
    男?女?
    たくさん話したわけでもないのに
    なんとなく通じるものがある…

    連続殺人が起こる
    あの人だった

    殺人鬼なのに
    心通い始める二人

    …って映画になりそうなストーリー

    次第に幼子を亡くした過去のある
    刑事のストーリーと重なっていく


    大柄な男が女装してるわけなので
    この表紙のイラストは無理がある
    そして
    寡黙な男の別人格が女っていうのが
    ちょっと設定としてありきたりな感じもした
    市果と美雨の関係とかも
    オチとしてはありなんだろうけど
    私個人としては
    そういうのなくていいから
    もっと深いほうがいいな

    恋なのか友情なのか
    とあらすじにあったので
    ちょっと期待しすぎたかもしれない

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    2026年03月11日
  • 骨と肉

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    すんごい重い。家族って何なんでしょうか。読んでる時ずっとしんどかったし生々しいです。暗い暗い歪んだ世界から抜け出て琴子とブルちゃんがこれからたくさん幸せを噛み締めて生きていけますように。

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    2026年03月10日