櫛木理宇のレビュー一覧
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僅かながらでも光が差した結末だった。
現代の家族にも当てはまることが多くあった。
毒親と言われる母親や透明人間な父親がいる家庭は他の家庭と見分けがつく。子ども自体も少し周りとズレていることがある。中学、高校でそのような子がいた。今思えば、子どもというのは他の家族が自分の家族と違うということに敏感だったと思う。
本文ではジュニアアイドルという言葉が出てくるが、本当にやっていることは児童ポルノ!
幼い子を食い物にするビジネスも、それに我が子を差し出す母親も、フィクションの存在ではないということが残念…
親の持つ役割は時代時代によって変わっていく。平成から令和は特に過渡期だと思う。綺麗事かもしれないけれど、お互いが手を取り合って子どもにとっての良き家族になることが一番なんじゃないかな -
Posted by ブクログ
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[依存症]シリーズ4作目
読むのを躊躇ってしまう残酷で壮絶な描写。
狂気さや理解不能な欲求が突き抜けている一方で、
足掻いても足掻いてもどうにもならならず、
現実に踏み躙られ何もかもを諦めるしかなかった
人の悲哀と嘆きが並走する。
浜真千代は完全なる悪なのか
そうではないのかつい考えさせられてしまう。
いや、拷問・拉致・殺人は悪いことに変わりは
ないのだけれど、人の複雑さを依存症・制裁・
復讐心と自己保身を絡めて問われてるような
気もして、気づけばシリーズが出ると
読まずにはいられない。
これも軽微な依存!?
続きそうな終わり方なので次作が待ち遠しい。
真千代の心理に迫りたい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ波風立てずにみんなに合わせて
うまいこと生きてきたイチカ
ある日居酒屋で隣になった
男?女?
たくさん話したわけでもないのに
なんとなく通じるものがある…
連続殺人が起こる
あの人だった
殺人鬼なのに
心通い始める二人
…って映画になりそうなストーリー
次第に幼子を亡くした過去のある
刑事のストーリーと重なっていく
大柄な男が女装してるわけなので
この表紙のイラストは無理がある
そして
寡黙な男の別人格が女っていうのが
ちょっと設定としてありきたりな感じもした
市果と美雨の関係とかも
オチとしてはありなんだろうけど
私個人としては
そういうのなくていいから
もっと深いほうがいいな
恋なのか友情なのか
とあらすじにあったので
ちょっと期待しすぎたかもしれない