櫛木理宇のレビュー一覧
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依存症シリーズ、一作目。
これはシリーズという認識していいのでしょうか
事件で小学生だった息子を殺された刑事。
事件の後、体調を崩した妻と娘との別居を強いられている。
仕事に没入する男の前に再び連続殺人が起きる。そこに類似性はあるのか。
この刑事の周囲に、殺人事件は連続する。
事件を解決するために投げ打つ身は、
失われたものを取り戻すことはない。
事件が終わっても、この男の人生に着地点はない。
刑事の地獄は、まだ始まったばかりのようです。
それはそれは、厳しいお話です。
復讐への依存とも読めますでしょうか。
でも、続けて読んでしまう私がいる。
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Posted by ブクログ
2012年第19回日本ホラー小説大賞〈読者賞〉
本作を皮切りにシリーズ化され、角川ホラー文庫より刊行。
最新巻は、2025年3月刊行の第22巻。長寿シリーズとなっており、コミック化もされています。
櫛木理宇さんの代表作として、まず一作目をリスペクトの意味も込めて。
“見えてしまう”体質を持つ、どこか可愛げのある男子大学生が、大学のオカルト研究会に入り、
大学生の身近に起こりそうなオカルト的事件や霊障に関わっていく物語。
怖さは控えめながら、怪異の扱いが日常に寄り添っていて読みやすく、
イラスト(ヤマウチシズさん)も相まって、登場人物たちがシュッとした印象でファンが多そう。
シリーズとして -
Posted by ブクログ
初読みの作家さんでしたが正直今回はキツかった。
今まで、シリアルキラーものは読んでいるので免疫はできているはずが。。。。。
登録された表紙とは異なり実際、私が手に取っている本の表紙には【これは小説の形を借りた地獄そのものだ。】と書かれていたが正にそのものだった。
殺されているのが少年、少女だから?
人間の残酷な部分を余す事なく描かれているから?
これシリーズものですが今は次を読む気はありません。
と悪い事ばかり書いていますが次の作品も気になるのも事実→少なからず何かの依存症なのかも。
こんな気持ちにさせる櫛木さんには逆に感服致します。
こんな
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Posted by ブクログ
シリーズの最新作、拷問依存症が出たとき、購入しようか迷いました。殺人依存症は読んだことがあったけど、その他の2作は未読だったから。だけど口コミで上がってくると自分も読みたくなった。だから、拷問依存症も購入した。だけど殺人依存症のストーリーをほとんど忘れてしまっていたので再読することにしました。ほとんど記憶に残ってなかったのですが、いざ再読してみるとみるみる蘇ってきて、これ読んだわ!となりました。だけどラストまでの展開までは思い出せなくて、どうなるんだろうとハラハラしながら読めました。一回目に読んだときよりも体感楽しめたので次の残酷依存症を読むのも楽しみになりました。この興奮を忘れる前に早く読み
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Posted by ブクログ
2016年の別冊文藝春秋連載を経て、2018年に単行本化。2022年にはコミカライズ、テレビドラマ化もされている話題作。
舞台は1979年、山間の鵜頭川村。
当時流行した歌謡曲や歌手名が物語に散りばめられ、昭和後期の山村という空気感へすっと入り込める。
豪雨により村は“陸の孤島”と化し、その閉塞のなかで、櫛木作品らしい昭和的家族制度・血縁の濃さ・地域因習が、一気に噴き出していく。
特に若い男子たちを中心に高まっていく不満や暴走は、読み手にも圧をかけてくる。
その豪雨による濁流のような人間関係に紛れ込んでしまう父娘。娘の利発さはやや物語的だが、追い詰められていく緊張感はラストまで途切れない