櫛木理宇のレビュー一覧

  • ホーンテッド・キャンパス この子のななつのお祝いに

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    シリーズ第8弾。初の長編です。ホラーで因習村‥苦手です。閉ざされた村の因習って気持ち悪いですよね。クローズドサークル。村の因習。兄弟姉妹の因縁。親との確執。死者が行き場をなくした村と要素が多過ぎてちょっと食傷気味になりました。まぁ、でも5人は相変わらずでよかったです。

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    2025年05月23日
  • ふたり腐れ

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    ネタバレ

    今まで読んできた本の中でここまでラストが想像つかなかった本あるかな。
    しかもある意味「たぶんこういう感じになる……と思う」みたいなオーソドックスな展開を想像した後に、「いやいやそっちかよ!!」と突っ込む系。てっきりテンプレというか想像しやすい感動もの(主人公が刑事の娘で、主人公はこれまでのことを振り返りながら成長していく的な)だと思っていたら、「そんなわけあるか!」と殴り飛ばされるような印象。面白かった。

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    2025年05月23日
  • ホーンテッド・キャンパス なくせない鍵

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    ホーンテッド・キャンパスシリーズ第7弾です。今回は夜に這うものが怖かった。自分が虫が嫌いで気持ち悪いし、怖いからかもしれない。あと、被害が主人公に及んでるからかもしれない。
    まぁ、2人の仲は周りから見たらバレバレなのに2人の間だけわかってないの焦ったいですね。

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    2025年05月21日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    ホラー短編集。もっと心が元気な日に読めばよかったな。精神的に疲れている時に読むと悪意や嫌悪感がグサリとくる。有栖川有栖『アイソレーテッド・サークル』が一番印象的。どうやら私はデスゲームのような話がとても怖いらしい。

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    2025年05月20日
  • ホーンテッド・キャンパス 雨のち雪月夜

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    シリーズ第6弾。毎回新しいキャラクターが登場するけど、私的にはオカ研の人たちと依頼者だけでいいんだけどなぁ。今回は森司の中学時代の部活の同級生が登場したけど、悪い子ではないが、なかなかウザい。
    まぁ長く続くシリーズだからどんどんキャラクターが増えるんだろうけど、森司とこよみちゃんがうまく行くことを祈ってます。
    ホラーというより青春ラブコメのノリで読んでます。

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    2025年05月16日
  • 執着者

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    老人がストーカー?油断を誘うサイコっぷりにやられた。一見弱そうな爺さんにはなんとなく敬老精神をもって見てしまう。そこが穴であり被害者の地獄が続いていく事となる。怖かった。事件が紐解かれていくと割と普通なんだけど、謎が多い序盤は正にヒトコワ。この先こういうようなイかれた人間に絡まれるかもしれない。老い先こんなヤバい老爺になってしまうのではないか、失うものが何も無くなって…櫛木理宇の本を読んでそんな不安と恐怖に苛まれる。いつもだ。でもこの人の作品をまだまだ読みたい。

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    2025年05月14日
  • 少女葬(新潮文庫)

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    冒頭で、ある少女が凄惨なリンチの末に殺された事が明かされる。家出少女やホームレスが集まるシェアハウスで出会った2人の少女。
    2人の運命を分けたのは何だったのか。
    冒頭からヒヤヒヤが止まらないが、後半の2人の対比はかなりしんどいものがあります

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    2025年05月13日
  • ホーンテッド・キャンパス きみと惑いと菜の花と

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    森司がオカ研に入るきっかけの事件が読めたり、森司とこよみちゃんのデートが読めたり今回も面白かった。
    不幸の手紙って、だいぶ昔から、世界中であったんだな。
    ドッペルゲンガーという言葉は知っているが、売ロケーションという言葉は初めて知った。オカルトの勉強になった。

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    2025年05月11日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    カラーの異なる作品群で、それぞれの慄きがあり面白かった!
    めくるめくパニック映画のような『アイソレーテッド・サークル』。
    ジメッとした薄暗い雰囲気が抜群な味をもつ『お家さん』。
    実話怪談の入れ子構造が心地良い『窓から出すヮ』。
    自分の身に起きたら一番厭な『追われる男』。
    グロテスクな怖気がはしる『猫のいる風景』。

    特に好きだったのは、最後にふさわしい静かな余韻がある恩田陸『車窓』。
    新幹線内の短いやりとりだけどリアルに空気感を想像できる。私も車窓を眺めて、この町に生まれたらどんな人生だったかな?とか、窓一面の畑の持ち主の日々を想像したりするのが好きなので、これから新幹線乗るたびに思い出しそう

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    2025年05月11日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    ホラー。短編集。
    有栖川有栖さん、貴志祐介さんのようなミステリ作品を書く作家の作品は、やはりミステリ的な雰囲気あって、ミステリ好きとしては読みやすい。
    有栖川有栖「アイソレーテッド・サークル」が一番好み。ホラー版クローズド・サークル・ミステリ。

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    2025年05月05日
  • 死蝋の匣

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    親からの愛情を受けられなかった子の末路。目は死に、愛情は歪んだ形で相手に押し付けられる。
    親からの過剰な愛、もしくはネグレクトによって異常な環境で育った子供達。児童ポルノに売り飛ばされるなど、その重い過去は消して無くならない。
    全ての人がそうなるわけではないが、父親も母親も、両方の役割を担うことが必要だと感じた。
    わかるようになってから、では人は変えられない。

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    2025年05月02日
  • 逃亡犯とゆびきり

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    物語の中に何度か出てくるフレーズ
    『skeleton in the closet/
    クローゼットの中の骸骨』
    公にできない秘密や隠し事

    家庭内の暗黙のルールや外に出さない話は、
    どの家庭にも多少はあるだろう。
    でも各々に秘密の重さや深刻さは違っていて、
    それが一人の人間の人格を歪ませたり、
    壊してしまった結果、他人の人生までも
    狂わせる凄惨な事件が起きたら。

    押入れの再奥に隠した死体を見た時、
    殺人に至った理由が分かるのだろうか。

    それとも、理解できないことが不安だから
    自分に都合がよくて納得できる理屈を見つけて
    分かった気になってしまうのか。

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    2025年05月01日
  • 骨と肉

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    グロくて怖かった…。子供の頃トラウマとそれが今後に与える影響など、テーマがとても面白い。ただ文章が稚拙な印象が拭えない。難しい表現も少ないので読みやすいとは思います。

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    2025年04月30日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    ホラー小説はあまり読みませんが、好きな作者ばかりだったのでアンソロジーならと読んでみました。お化け屋敷とかは大嫌いなので、心配でしたがミステリー要素もあってさくさく読めました。
    ミステリーとの違いが、原因がはっきりしないことかなと思いました。
    個人的には有栖川先生の作品が王道ホラーって感じです。そして、「お家さん」が好みです。時代物のホラーなので不気味さが現代と違うなぁと思いました。「追われる男」では、ハラハラ感と謎が残り、「猫のいる風景」ではドキドキの心理戦や想像される残酷な結末が味わえて、刺激を味わえました。

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    2025年04月29日
  • 骨と肉

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    猟奇的殺人事件が立て続けに発生。犯人の思惑は如何に。その背景に主人公の血筋が関係していた。血には抗えないと思わされました。本作の中にビンゴ理論というものがあって、色んな要因が連鎖することによってシリアルキラーなる存在が誕生してしまうのだと。一つ救いになるものがあれば道を踏み外さないで済むのかなと思いました。星3つです。

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    2025年04月29日
  • 骨と肉

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    残酷が足りない…こんなこというとサイコパスに見えるかもだけど、この作家さんに期待したのが残酷だったので足りない…って思ってしまうんだ。狂気が…っ見たい…!

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    2025年04月25日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    得体が知れない、薄気味悪い、正体不明、
    ぞわりと不快で不可解な残滓が漂よう物語集。

    アイソレーテッド・サークル 有栖川有栖
    お家さん 北沢陶
    窓から出すヮ 背筋
    追われる男 櫛木理宇
    猫のいる風景 貴志祐介
    車窓 恩田陸

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    2025年04月24日
  • ホーンテッド・キャンパス 恋する終末論者

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    ホーンテッド・キャンパス第5弾。
    もう、ホラーは単なるエッセンスでこよみちゃんと森司の恋を見守る小説です。

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    2025年04月17日
  • ホーンテッド・キャンパス 死者の花嫁

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    ホーンテッド・キャンパス第4弾です。
    サクサク読めて良かったです。
    こよみちゃんと森司は進展が遅すぎる笑。

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    2025年04月17日
  • ホーンテッド・キャンパス 桜の宵の満開の下

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    ホーンテッド・キャンパス第3弾。まぁ、普通に面白かったです。『覗く眼』は小さい頃隙間から誰かがのぞいてたらって考えると怖かったな。
    まぁ、本と本の間とかカップとソーサーの間とかその辺は怖くなかったけど‥。
    カーテンの隙間とか押入の襖の隙間とかはヤバかった。

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    2025年04月16日