櫛木理宇のレビュー一覧

  • 骨と肉

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    ネタバレ

    最初の一行から不穏な空気。
    プロローグが終盤で意外な繋がり。

    ぐいぐい読み進めたけど、登場人物が同じ一族でややこしくて、名前が急に出てくると「誰だっけ?」とか「あ、この人はまだ生きてるのか」状態だった。

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    2025年07月13日
  • 逃亡犯とゆびきり

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    最近どはまりしている櫛木理宇さん。かなり残虐な殺人事件の印象が強いから、ちょっと私的にはもの足りたい感じもしたけど、一つ一つの事件の真相というのが、主人公の唯一の親友であり連続殺人犯の逃亡犯の言葉から明らかになっていくところが面白かったな。最後の終わりかたもなんかかっこよかった

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    2025年07月12日
  • 残酷依存症

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    ネタバレ

    表現や言葉遣いに違和感がなく読みやすい。
    展開はわりとよくある残酷系の復讐もの。
    SAWシリーズのはじめの方に近いかもしれない。
    もしかしたら登場人物の一部は前作から続いているのかな。

    大学サークルの集団暴行とホモソーシャルに性同一性障害をあわせたことに驚いた。
    シンプルに強姦の被害者が男の子だったということを読者たちが「どんでん返し」と呼んでいるのかと思ったから、その予想はいい意味で裏切られた。

    最期がどうなったのか、もう少し書いてくれていたらなあと思う。
    主犯格の3人は仲良く撲殺、里見瑛介も似たような殺し方をした上で崖から落としたのかな?

    悪くなかったので前作なども読んでみようと思う

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    2025年07月12日
  • 逃亡犯とゆびきり

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    ネタバレ

    【収録作品】
    第一話 一一七人の敵
    第二話 クロゼットの骨
    第三話 シリアルキラーによろしく
    第四話 かわいくない子
    第五話 凍えて眠れ
    第六話 逃亡犯とゆびきり

    ライターとしてチャンスをつかみかけていた世良未散。高校時代の親友・福子からヒントをもらい、未散は事件記事でヒットを飛ばすようになる。どの事件も家庭の歪みが生んだもの。そこまで追い込まれた加害者(1人除く)の痛みがつらい。

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    2025年07月09日
  • 骨と肉

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    殺害された死体は、唇や瞼が切り取られていた。捜査本部の刑事武瑠は20年前の事件との共通点に気がつく。それと同時に彼の周りで不審なことが起こっていく。
    猟奇殺人の刑事もの。登場人物がみんなやばい幼少期を送っていて、それが尾を引いて大変なことになっちゃってる感じ。ちょっと気味が悪い部分もあるが犯人候補が何人かいて、最後まで考えさせる感じで面白く読むことができた。

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    2025年07月08日
  • ふたり腐れ

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    読み始めから中ほどまで、何か今一つ深みがないような感じが続き、うーん、何かいつもの櫛木作品より軽いなぁと思っていた。
    が、終盤はそう来たかと相変わらずのトリハダものだった。

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    2025年07月04日
  • 鵜頭川村事件

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    ネタバレ

    古い価値観がはびこっていた時代、とはいえ、狂ってます!!

    描写が生々しくて、おぞましいです。最後の対決シーンは斜め読み…。

    まさにパニックサスペンスでした。

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    2025年07月02日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    基本短編買わないですが、好きな作家貴志祐介有栖川有栖櫛木理宇恩田陸が出てたので買ってしまいました。
    まあやっぱり短編なので物足りなく感じます。
    貴志祐介と櫛木理宇が良かったです。
    いい意味で、櫛木さんはなんでこんなに気持ち悪い文章をかけるんだろうかと思います笑

    まあまあ面白かったような…

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    2025年06月28日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    うーむ。という短編もあったけど。
    初めて読んだ 北沢陶が面白かったから、ほかも読んでみようかな!という発見が嬉しい。
    北沢陶は船場を舞台にした話が多いのね。楽しみ。

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    2025年06月21日
  • ふたり腐れ

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    コールセンターの派遣として働く飯島市果が、居酒屋で隣合った男に女の匂いを感じた。
    その男を町で見かけた後、女の格好でホテルから出てくるのに気づき、その後無造作に人を殺すのを見てしまってから男との共同生活が始まる。

    殺人を繰り返す男(女)に感情が見え始めた頃、警察に追われることになる。
    それまでの事件に関連性があるのを感じていた馬場は、24年前に誘拐された娘の持ち物が彼らが去ったホテルに残されていたのを見つける。
    いったい、これは…。

    本当に一果はストックホルム症候群となったのかというのも少々あやしいが、この2人の成育に共通する何かがあったのも一緒に行動する一因となったのではと思った。
    残酷

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    2025年06月17日
  • 虎を追う

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    ネタバレ

    30年前の幼女連続誘拐殺害事件の死刑判決の確定した犯人の内の1人が拘置所で死亡した新聞記事を読んだ主人公が、その事件の犯人に違和感を抱いた過去を思い出し、孫の旭や旭の友人の哲、知人の小野寺記者達を巻き込んで真犯人を追うストーリー。伏線の回収もしっかりされていて、とても読み応えのある作品だと思います。

    ところどころ残酷な描写のシーンもあり、そういうシーンは、本当に女性の作家さんが書いたのかと思った位読むのが辛かったです。

    この作品の中では、様々な人間の歪んだ愛情や犯人の自己顕示欲の強さ、自尊心の高さ、周りの人間の愛情を利用する姑息さが上手く表現されているなと思いました。人は誰でも間違うけれど

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    2025年06月20日
  • ホーンテッド・キャンパス 墓守は笑わない

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    シリーズ第13弾です。
    森司の彼女ってそう言うことかい!なんかドッペルゲンガー的なのかあるのかと思った。
    まぁ、良かった笑
    旅行っていうと因習村しかないんかいと突っ込みたくなりますね。

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    2025年06月15日
  • ふたり腐れ

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    コールセンターの派遣社員として働く飯島市果。打ち明け話をできる友達もなく、淡々と日々をやり過ごす。そんな彼女がひとり飲みの居酒屋で出会った“女”。彼女が街で無造作に人を殺すところを目撃した時から、連続殺人鬼との同行が始まる。

    終始市果目線で語られているからか、“女”の異常さが際立つが、彼女に共感や友情すら覚え始めた頃から、市果の歪さが現れてくる。
    そしてそこに24年前に娘を拐われた警察官の人生が交差する時、事件は様相を変える。
    美雨と市果の関係。本当に歪んでいるのは誰か。
    連続殺人鬼さえも霞むほどの本当の狂気に背筋が凍る。
    これで終わらないという終わりにゾッとした。

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    2025年06月14日
  • ホーンテッド・キャンパス 水無月のひとしずく

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    シリーズ第12弾です。今回はいじめ絡みのお話しが多くって、ツラかった。
    こよみちゃんもハラスメントされてたなんて。嫌な世の中だ。森司がガツンと言えて珍しくカッコよかった笑

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    2025年06月11日
  • ホーンテッド・キャンパス 白い椿と落ちにけり

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    シリーズ第11弾!まぁ、いつも通り。
    感想書いて保存したと思ってたら、できてなかったみたいで、読んでから少し経っちゃってました汗。
    ちょっと経ったらもう内容がちょっと思い出せない笑。
    その時はちゃんと楽しんでるんですけど‥。

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    2025年06月07日
  • 死蝋の匣

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    白石和井田コンビニ第2弾!絡みがよかった!!!
    唯一ホッコリできるのが、白石と和井田と果子ちゃんが喋ってる時!笑
    それ以外はずーっとグロいえぐい話。
    この気持ち悪さを書くの櫛木さんはすごく上手ですね…。他作品もそうですが。
    でもこれが実際にもある話で、だっこ会というか幼女のアイドルって実際にいるんです。Twitterにもいるし、なんなら私は家の近くの公園でちょうどこれに出てくるだっこ会というものをしているのを目撃しました。すごく身近に起きていることなので考えさせられるし、そうだったんだ…と思うことも多々ありました。
    読んでて苦しいです。

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    2025年06月02日
  • ふたり腐れ

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    私の中で櫛木理宇さんはイヤミスを超えたオゾミス作家の位置付け。
    本作もその悍ましさは健在。

    さしたる理由もなく本能の赴くままに次々と殺人を繰り返す大柄な女。
    人質となり共に行動する事になった派遣社員の飯島市果。

    連続殺人鬼との殺人行脚。

    殺害シーンが緻密に描かれていない事が救いだが脳内映像をシャットダウンした状態で読み進めた。

    ストックホルム症候群のような関係性に、危険信号が点滅するが、真相は更にその上をいく。

    サイコパスの狂気に慄きながら彼女達の行く末を見届けた。

    櫛木さん今回も容赦ない。
    新たなシリアルキラーの誕生だ。

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    2025年05月25日
  • ホーンテッド・キャンパス きみと惑いと菜の花と

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    シリーズ第10弾です。今回も短編3作品。
    2人の仲は順調?です!
    森司がオカ研に入った頃のエピソードも読めて面白かった。生き霊の話しもたびたび出てくるけど生き霊はなんか可哀想になります。

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    2025年05月25日
  • ホーンテッド・キャンパス 春でおぼろで桜月

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    シリーズ第9弾です。今回はいつも通り短編。短編の方が軽くって読みやすい気がします。
    新しいメンバーも加わり、今後どんなおかしな事と遭遇するんでしょうか?最後の話しは怖かったです。

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    2025年05月25日
  • 骨と肉

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    血族の連鎖。

    まともな家庭で育たないと、こんなに歪んでしまうのか?

    登場人物たちが何かしら闇を抱えていて、もうやめてあげて!と叫びたくなる。

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    2025年05月23日