櫛木理宇のレビュー一覧

  • 世界が赫(あか)に染まる日に

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    復讐を誓う少年と自殺を決意した少年のタッグ。面白くて一気読みしてしまった。
    でもフィニッシュが急にB級映画っぽくなってしまった気がする。別の落とし所があったんじゃないかな。と独り言。

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    2025年12月14日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    シリアルキラーアンソロジーとは冒険したなあ。
    まあ見かけた瞬間、即買いした人間だけども。
    一人の例外もなく狂っててゾワゾワした。
    『脳JILL』の樹莉だけはまだ理解できそうなところにいるものの、他の方々はもうお手上げです。
    共感できる部分なんて1ミリも無いけど、ストーリーとしては面白いんだよねえ。
    その一方で、登場人物達に対する嫌悪感も湧き上がる。
    でもそれさえも良いと思えるから流石です。

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    2025年12月13日
  • 鵜頭川村事件

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    2016年の別冊文藝春秋連載を経て、2018年に単行本化。2022年にはコミカライズ、テレビドラマ化もされている話題作。

    舞台は1979年、山間の鵜頭川村。
    当時流行した歌謡曲や歌手名が物語に散りばめられ、昭和後期の山村という空気感へすっと入り込める。

    豪雨により村は“陸の孤島”と化し、その閉塞のなかで、櫛木作品らしい昭和的家族制度・血縁の濃さ・地域因習が、一気に噴き出していく。
    特に若い男子たちを中心に高まっていく不満や暴走は、読み手にも圧をかけてくる。

    その豪雨による濁流のような人間関係に紛れ込んでしまう父娘。娘の利発さはやや物語的だが、追い詰められていく緊張感はラストまで途切れない

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    2025年12月12日
  • 残酷依存症

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    まだわからん所だらけですが真千代… 今回は間違ったことしてないよと思ってしまった。今回の犠牲者は罪を犯し過ぎてるし調子乗り過ぎてるしやり過ぎてるし自業自得としか思えぬ。一冊目は何やねんこいつと思ってたけど真千代がめっちゃ気になって仕方ない存在になってきた。3冊目楽しみ。

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    2025年12月09日
  • 鵜頭川村事件 上 無料試し読み版

    匿名

    購入済み

    以前聞いたことがあるタイトルだったので読んでみました。この話ではまだ内容がわかりませんが、面白そうです。

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    2025年12月09日
  • 拷問依存症

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    『殺人依存症』『残酷依存症』『監禁依存症』に続く依存症シリーズ第四弾。

    櫛木理宇は容赦ない。
    「拷問」のタイトル通り、目を覆いたくなる描写が延々と続く。

    指を切断され、歯を抜かれた男性と思われる全裸遺体が発見される。
    検死の結果、生活反応あり。
    つまり被害者が生存中に受けた暴行である事が判明する。

    これは復讐か連続快楽殺人か。

    シリーズを読んでいる人であれば、真っ先に脳裏に浮かぶ一人の女性。

    嗚呼やはり…。
    浜真千代に手加減の文字はない。

    高比良巡査部長の過去まで暴かれ後半は衝撃の展開へ。

    スリリングだが癖になる櫛木ワールド。

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    2025年12月08日
  • 拷問依存症

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    シリーズだったか
    まったく前作を覚えてない、と思ったら、読んでなかった

    内容はとにかくエグかった
    しかもホントにありそうで
    浜さん、今回は少なめ

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    2025年12月08日
  • 七月の鋭利な破片

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    ネタバレ

    14年前と現在とを行き来しているのでちょっと混乱する。
    が、ヘンにどんでん返しにしなかったので、読後感よし。

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    2025年12月08日
  • 氷の致死量

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    ”戸川更紗はわたしと同じだったー。その推測に、確証がほしい。わたしは孤独ではないのだと、先人がいたと思いたい。

    彼女を理解することで、わたしの心を癒したい。”

    そんな文章が初めのほうにある。そして読み進めていく。

    グロい残酷な表現はこの作者の特徴で私はそれが好きだ。

    読んでいくうちに小説ではあまり感じたことのない、ハラハラとしたり、どきりとしたりする体験をした。

    いったい”わたし”は最後どんなハンドルネームにしたのか。氷が溶けたらいったい何に変化するのだろうか。

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    2025年12月06日
  • 七月の鋭利な破片

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    鋭利な破片。タイトルそのもの。
    苦しかったよね。痛かったよね。
    それでもその破片は胸に刺さったまま一生とれない。傷も癒えることはない。
    でもそれでも生きて。

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    2025年12月06日
  • 少女葬(新潮文庫)

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    残酷な事件すぎて目を背けたくなる。
    そんな人たちって結構いると思う。

    内容が残酷だからあんまり高評価つけにくい感じするからもう少し評価されてもよさそう。

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    2025年12月05日
  • 鵜頭川村事件 上

    購入済み

    小説の方が良かったのかもしれない。一応下巻も読んだあとで小説を読みたいと思った。期待していた内容とは違った。

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    2025年12月01日
  • 鵜頭川村事件 下

    購入済み

    思っていたのとは

    …思っていたより深くなかった。期待していたジャンルではなかったかも。グロさもそれほどではない。小説を読むべきだったか…

    #ダーク #ドロドロ

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    2025年12月01日
  • アンハッピー・ウェディング 結婚の神様

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    結婚式のサクラバイトなんてあるのかと思って調べたら本当にあった!しかも給料良い(笑)やってみたいが、咲希が出席するような訳あり結婚式ばかりだとストレス溜まりそう。史郎を一途に想っていて、熱のときもお化粧をしてお出迎えなんて凄すぎる、、相手に夢を見すぎると推し活のようになってしまいそうなのだが…。一途な咲希も可愛いが、お酒とお金に目がない百合香も好き。トイレの不思議や事故などわちゃわちゃしていて面白いが、結婚をあまり考えていない人に撮っては少し共感ができないかなといった作品。咲希が史郎と結ばれそうで、サイドストーリーが読みたくなった。

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    2025年11月28日
  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

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    宅配の荷物にかかわるホラーかと思ったら勘違いしていた笑
    木江恭さんの「夢見鳥」が好き。
    あまり怖すぎないのでちょっとした時間に読めていいかも。

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    2025年11月24日
  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

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    6編のホラーアンソロジー。
    予想に反してお届け物の話ではなかった!

    「美しきカタリナの車輪」がもう本当に本当に怖かった…深夜に読んだことをとても後悔しました。
    炎上させる目的で作り上げた偽物のアカウントなんて、全部虚像のはずなのにね。怖すぎる。
    誇張なしで文章でここまでゾッとしたのは初めてかもしれない。

    「かんのさん」も好きなタイプの怖さでした。
    主人公の気持ちがわからないと言ってしまえば嘘になると思った時点で、同じ状況なら自分も巻き込まれてしまう気がした。

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    2025年11月24日
  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    六人のホラー作家さんによる短編集。
    各話それぞれ作家さんの毛色が存分に発揮されてる印象の負けず劣らずの『おとどけもの』。
    ネット社会で実際起こり得そうな恐怖「カタリナの美しき車輪」からもうヤバい世界に引きずり込まれる。
    神的存在の何だかわからないモノの気味悪さと人の狂気は芦花公園さんピカイチだな。
    イチ怖は平和と不穏のバランスが絶妙な「かんのさん」。
    眼科受診の予定と櫛木さんの「やどりこ」を読んだタイミングが偶然前後したのは御縁なのか。眼科医から目にライト当てられてる時のリアルで無駄なドキドキがおまけで付いてきたw

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    2025年11月22日
  • 鵜頭川村事件

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    豪雨により土砂崩れで孤立した小さな村の中で起こってしまった事件。そもそも土砂崩れになんてならなければ、こんな事件は起きなかったのかも知れないのに。普段は理性等で抑えられている人間の本性が恐ろしい。物語で良かったと思う…

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    2025年11月20日
  • 七月の鋭利な破片

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    樫木さんの作品は、文体が好みなのか、理由は分からないけど、読みやすくて、結構飽きずに最後まで読めて、こちらもすぐ読み終えました。

    なんか色々嫌な人たちが出てきて、でもリアルだったなぁ

    特に読んだ後、何か感じたとか、変わったとか、印象に残った、とかはなかったけど、ちゃんと楽しい読書時間を過ごせたので、ありがとう!笑

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    2025年11月20日
  • 鵜頭川村事件

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    3.4

    サクサクとは読めないが、読み応えのある本。

    ある村が災害により外界との連絡が絶たれた所から始まる。

    昔の嫌な日本のしきたり、風習、田舎特有の村社会がとても濃く描かれている。
    そこに普段から鬱屈とした感情を持っていた辰樹の暴走が始まる。

    普段は抱いていても爆発まではいかないが、災害等をキッカケに人々が狂っていく姿が、何処にでも起こりそうだと感じれる上にとても怖かった。

    終盤の少し行き過ぎな感じと少しリズムが悪い気がしたので上の評点。

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    2025年11月19日