櫛木理宇のレビュー一覧

  • ホーンテッド・キャンパス 桜の宵の満開の下

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    再読。白丁花の庭や水辺の恋人たちの2章は感動とハラハラとした恐怖のバランスがよく、改めてこのシリーズが大好きなのだと再認識した。

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    2025年10月16日
  • 七月の鋭利な破片

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    主人公たち四人を除いて、ろくな大人が出てこない。小児性愛、毒親、モラハラ、DV、不倫、自己愛性パーソナリティ障害…、子どもを守るべき大人が皆壊れていて、子どもにいらぬ負い目を長い間負わせているという話に胸糞悪くなる。
    ある意味櫛木理宇の作品らしくはあるんだけど、これの前に読んだ「悲鳴」が良かっただけに、この作品はイマイチかな〜。
    ミステリとしても最後にバタバタと辻褄を合わせたような感じがちょっと…。

    −−−おれたちは、子どもだった。本来なら庇護されるべき対象だった。あの頃のおれたちに、『きみは守られて当然の存在だ』と言ってくれる大人は、誰一人いなかった。それをおかしいとすら思っていなかった。

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    2025年10月15日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    アンソロジーって
    お初の作家さんも
    お試し感覚で読めるので
    ついつい手にとってしまう

    この短さなのに
    ちゃんと怖かった

    長編ホラーって
    好きだけど
    読み終わるまでにゲッソりするから
    短編集は体力ない時に
    もってこいでした笑

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    2025年10月14日
  • 七月の鋭利な破片

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    ネタバレ

    2025/07/14予約9
    小学5年生の林間学校で同じ班だった青哉、武丸、凪、若葉が14年後集まる。班にいた嫌われ者の乃江瑠が変質者スドウに殺された事件にキリをつけたい、その直後、集まったうちのひとり若葉が殺される。担任の六田、青哉の父、凪の父、若葉の祖母など大人がひどすぎる。でも子どもは身近な大人以外知らないから当たり前だと思ってしまう。目に見えることが本当のことだと思いこむこと、それも子どもならではかな。
    大人になり真実に気づいた時、どれほど衝撃を受けただろう。その上で教職に就いた青哉はいい先生になるだろう。

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    2025年10月14日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    各者それぞれの怖さが楽しめる一冊。北沢さんや恩田さんの感じはやっぱり好きだなぁ。貴志さんのは物足りなさはあるけれど、設定はワクワクする。

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    2025年10月12日
  • ホーンテッド・キャンパス

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    懐かしの再読、やはり面白い。
    このシリーズが大好きで友人と毎日図書室に通っていた学生時代を思い出しました。
    櫛木理宇先生を好きになったきっかけの作品です。

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    2025年10月11日
  • ホーンテッド・キャンパス オシラサマの里【電子特典付き】

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    シリーズ第20弾です!
    今回、2回目の長編。

    黒沼従兄弟は、分家筋に当たる白葉家の33年ぶりの神事のお手伝いに、白良馬村へ。
    残ったオカ研メンバーは父親がサイコメトリーになり、書き置きを残していなくなってしまったと相談を受ける。

    その2つが黒沼従兄弟が出かけている白良馬村で重なって‥。

    誘拐や幼女殺害と重い話しでした。
    でも、ホーンテッド・キャンパスはあまり暗くならないのが良いです。

    森司ヤバかったです笑
    久しぶりの長編楽しめました。

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    2025年10月10日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    角川ホラー文庫30周年を記念し、最大の恐怖を詰め込んだアンソロジー第3弾。

    以下印象的だった作品。
    北沢陶「お家さん」
    唯一読んだことのなかった作家さん。大阪の商家を舞台にしたしんねりしたジャパニーズホラーという感じでとても好みでした。お家さんの執念が深すぎる。他の作品も読んでみたい。

    恩田陸「車窓」
    新幹線の車窓から外を眺めていたらふいに見かけた灰色の楕円形の看板に浮かんだぼんやりした模様や数字や人の顔。自分もふいに見てしまうのでは、という恐怖と、ラストシーンにぞわっと来た。看板って近くでみるとめちゃくちゃでっかくてそれだけでも結構怖いもんな。

    背筋「窓から出すヮ」
    ネットから寄せ集め

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    2025年10月09日
  • ふたり腐れ

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    櫛木作品大好きなので、期待大で手に取りました。
    面白かったけど、最後の展開に想像が付いてしまった事と未開な謎が残るので、続編を期待したいです!

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    2025年10月07日
  • 短編アンソロジー 学校の怪談

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    子供向けかなーと思ったら意外とドロリとした嫌な感じがしっかりある作品があって楽しめた。結局人間の方が怖い。

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    2025年10月04日
  • ホーンテッド・キャンパス 桜の宵の満開の下

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    片想いの美少女こよみと共に、奇妙に充実した「オカルト研究会」ライフを送る、大学生の八神森司。しかし桜の季節、こよみの元同級生の爽やかイケメンが現れて……。恋も恐怖も増量中の人気シリーズ第3弾!

    3作目読み終わった〜!
    こよみと森司とのやり取りが初心過ぎて可愛い♡
    森司の恋愛感がもうやば過ぎます!
    可愛い〜って何回も思ってしまいました笑
    恐怖のお話5篇入ってましたが全部やばかったです!
    めちゃくちゃ恐怖ではなかったですが生霊の目が視えるとオカ研に行ってやってもらったらDVの彼氏に閉じ込められた親友(彼女)が恨めの目で助けて欲しいと出たお話でやばいと思いました!

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    2025年09月29日
  • ドリームダスト・モンスターズ

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    いつもの櫛木理宇先生の物とはだいぶ違う感じで初心者でも読める感じがします。それでも所々に櫛木節が転がっていて小気味いい感じの作品です。
    私はドリームダストモンスターズを3部作?の最後の方から呼んでしまってそれも二冊目迄読んで気がつくという大失敗を侵してしまった。それでは最後まで読むことが話の流れがわかるのではと三冊全部読んで一気に感想を書く事にした。
    アキと壱は高校の同級生。最初から壱はアキの事が気になっていたみたいでちょっかいを出すがアキの方は過去の悪い記憶から毎晩夢を見る。しかし壱と壱のばあちゃんが救ってくれる。その後は夢見の仕事を手伝い三冊目には夢見でたくさんの人を救う。二人の仲も恋の予

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    2025年09月25日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    未知のものへの恐怖を存分に感じさせられた。
    『お家さん』長吉の前に現れる霊の痛々しい様、そして何より結末の後味の悪さが面白い。

    『猫のいる風景』
    語り手の悪趣味な復讐とシャブ漬けにされた猫が好き。

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    2025年09月25日
  • ホーンテッド・キャンパス

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    八神森司は、幽霊が「見えてしまう」体質の大学生。片想いの美少女こよみのために、仕方なくオカルト研究会に属している。ある日オカ研に、女の顔の形の染みが、壁に浮き出るという悩みが寄せられ……。

    久々に再読しました!
    霊感持つ八神君は一目惚れした子が霊感はないが霊などに乗り移ったりしてしまう為ガードをしていく!
    けど幽霊なんて視たくないのに視えてしまう笑
    その好きな子がオカルト研究会に入ったタメ八神も入ることになり怪奇現象のお悩みを解決していきます!
    読んでて八神君がどうなるかニヤニヤしながら読んでしまいました笑
    続き出てるので読んで行きます!

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    2025年09月19日
  • ふたり腐れ

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    ネタバレ

    このふたりは出会えて良かったのだろうか。やっていることは殺人行脚なわけで良いこととはもちろん言えないが。しかしイノリとセイと旅をして心の安寧を得てもいた。番場夫婦のヨリも戻ったけど4年後が怖いよな…

    主人公が1番イカれてた。

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    2025年09月18日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    ネタバレ

    北沢陶さん目当てで読みました。
    主人公は、家と関係ないのにあのような結末は気の毒だなと思いましたが、面白かったです。
    でも、やっぱり長編の方が魅力的かもしれません。

    全体的に、読んでいる最中は先が気になってドキドキするも、結末で「結局何なんだ」というのが多かったように感じます。それを楽しんで、ということなんでしょうけれど。

    「猫のいる風景」は、胸糞サイコで、猫ちゃんも絡んでくるし、好き嫌いが分かれそうです。
    が、私は賢い姪っ子が小気味よく追い詰めていくのが痛快でしたし、それ相応の報いを受けてスッキリしました。

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    2025年09月18日
  • 執着者

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    ネタバレ

    北野谷さんと今道さんが魅力的だった。
    小さい頃ネグレクトしてたのに、いくら教誨師から諭されても、子供のために復讐って…ちょっと無理があるなぁ。

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    2025年09月16日
  • 世界が赫(あか)に染まる日に

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    ネタバレ

    誰が悪いのかなぁ…被害者は悪くないのは当然として、裁かなかった司法?擁護する親?イジメを黙認した教育委員会?
    そしてフミキには何かあるなぁと思ったら大きな隠し事があって驚いた。カイは直情型である意味わかりやすいけどフミキは謎が多かったから。

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    2025年09月13日
  • ふたり腐れ

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    話はとても面白かった。予想外の流れになり続編を読みたくなる終わりだった。
    が、最近のXでちらっと見かけた男性の思い込み内容がそのまま当たり前のことのように書かれていて、作家でも認識はこんなもんなのかとガッカリした。生理のにおいわかるとか本気で書いてる⁈ご本人がXをしているのは知っているが、こういう乗っかり方するんだな…と。好きな作家さんだっただけにとても残念でした。

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    2025年09月10日
  • 七月の鋭利な破片

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    14年前、小学校5年生の林間学校で同じ班の乃恵瑠は近所の危険人物、ペドフィリアの須藤に拉致され殺された。14年ぶりに同じ班のだった青哉、凪、武丸、若葉で会うことに。その数日後、若葉が絞殺体で発見される。
    14年前の拉致、殺人の真相は‥そして若葉はなぜ、誰に殺されたのか?
    櫛木理宇さんのお話しって感じのお話しでした。
    子供を守る大人が傷つけるばっかりで、青哉が子供を守る大人になりたいと思ってくれていてよかった。
    櫛木理宇さんにしては最後か爽やかだった。

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    2025年09月08日