櫛木理宇のレビュー一覧

  • ホーンテッド・キャンパス 桜の宵の満開の下

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    恋のライバルも現れ恋愛要素も強くなっていく三作品目。
    霊感があるだけで一般人となんら変わらないため、幽霊自体をどうこうできるわけでもなく、完全に解決はできないことがあり、イヤーな感じが残るところも良い。今作にある、白丁花の庭は幽霊の正体が何なのかがわかるととても温かい気持ちになり、今までの中で一番好きな話かも。

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    2017年02月24日
  • ホーンテッド・キャンパス 幽霊たちとチョコレート

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    前作よりもホラーの怖さがパワーアップしていて、人形の話なんかゾッとした。また、今まで登場したキャラたちがちょいちょいまた出てくるところはキャラを大切にしている感じがしてシリーズモノの良さが出ていると思う。安定したおもしろさで、前作同様暇つぶしに良い一冊!

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    2017年02月20日
  • ホーンテッド・キャンパス 春でおぼろで桜月

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    口絵がわりのキャラクター紹介を見ると、いつものメンバーの他に、見慣れないキャラがいます。
    おお、これはもしかして、と思うと……w

    オカルト研究会の事情を考えてみれば、藍が卒業してしまって、4人になってしまいました。
    5人いないと、部として存続できないわけです。
    そこで、なんとか新入生を勧誘できないか?

    という他に、森司にはずっとリーダーシップが求められるようにもなってきます。
    三年生だし、泉水は苦学生で忙しいから、メインで動けるのは前にもまして森司、そしてこよみとなるわけで。

    先輩たちのサポートを受けながら、中堅部員として頑張る森司とこよみの様子は、これまさに学園ものだなあ、と感じさせら

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    2016年09月05日
  • ホーンテッド・キャンパス なくせない鍵

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    ネタバレ

    あいかわらずの甘々ホラーです。
    もうおまえらつきあっちゃえよ!
    ともあれ、いつもながらのオカ研クオリティ。
    様々なケースの霊や事件にドキドキハラハラしつつも、安心して読んでいられるという不思議なシリーズですね。
    季節の空気を描くのが上手な著者だなーと思います。特に冬の描写は、雪国生まれにはグッと来るものがあります。

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    2016年08月31日
  • 赤と白

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    ネタバレ

    櫛木理宇にはまってる。
    親の責任。親になるのに資格作るべきだよな。→極論。またはカウンセリングを各家庭に置くべきだよ。日本だめになるぜ、このままじゃ。→極論。

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    2016年08月27日
  • ホーンテッド・キャンパス 恋する終末論者

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    だんだんと主人公が成長してきている事がわかる。最初の頃はただ怖がっておろおろしていたのに、もうこのあたりまでくると、部長の力を借りずとも、主人公ひとりで解決できる事件があったりする。
    こよみとの仲も少しずつ進展はしているものの、こちらの方が遅々としていて、じれったいのは、お約束なのだろう。

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    2016年08月26日
  • ホーンテッド・キャンパス 桜の宵の満開の下

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    ホラーとしては代わらずライトでミステリな路線。
    大変読みやすい。
    というか、扱っているテーマはタイトルの通りホラーなものなのだが、
    はっきり言えば全然怖くありません(キリッ
    怖いのは苦手だけどホラーが好きとか興味あるという人、夜中でも読めるホラーを求めている人には是非勧めたい。

    一方サブテーマとなっている八神とこよみのロマンスは、ずうっとすれ違いなのかと思えば、非常にじわじわとじれったく進展しているもよう。
    このあたりのスローなロマンス展開も、もしかしたら今の読者の好みにぴったりマッチしているのでは。

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    2016年08月19日
  • ホーンテッド・キャンパス 死者の花嫁

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    ネタバレ

    なんだかすごく面白くなってきた。
    なぜかと言えばやはり、森司とこよみの関係が少しずつ進展してきたからでしょうね!
    こういう初々しい恋の一瞬の輝き、好きだなー!
    肝試しでうっかり声をあげてしまったこよみ。
    こよみを守りたいと一人で霊との対峙を選んだ森司。
    いやー、いいわー!
    文体もいい意味であっさりとしていて、基本短編集ということもあって、仕事に疲れた通勤路で読むとホントに癒されます。
    続巻、楽しみです。

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    2016年08月18日
  • 赤と白

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    雪降る街で起きた火事。そこに17歳の少女の死体が。
    過去の出来事が原因で人を心から好きになれない小柚子、サバサバしているようで自分に自信がない弥子、兄に腎臓を提供するために産まれたと親に言われた双子の姉妹…、死んだのは誰で、何故?
    思春期のヒリヒリ感。

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    2016年08月15日
  • ホーンテッド・キャンパス 幽霊たちとチョコレート

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    これ、連作短篇(オムニバス)なのだけれども、1巻で扱われた事件に登場した「その回のゲスト」が、ちょい役で出て来たりして、結構美味しい。
    本筋はホラーとミステリがうまく噛み合っている感じがする。事件の解決のきっかけとなるのは主人公の「びみょ~な霊感」なのだが、それによって彼は「閃く」。
    その結果、怪しいものがわかったり、中心人物の告白があったりして、謎が解けるという段取り。
    一方、シリーズを通してのサブテーマであるらしい、主人公とヒロインの「らう゛こめ」は、常にすれ違い。しかし主人公の霊感と同じくらいびみょ~ながら、ほんのちょっぴり距離が縮まったようにも、見え……なくもないw

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    2016年08月08日
  • ドリームダスト・モンスターズ 白い河、夜の船

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    シリーズ2作目。主人公2人の位置付けがはっきりしてきて、より読み易くなった。ちょっと事件がえげつないけど・・・

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    2016年07月31日
  • ドリームダスト・モンスターズ

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    装丁とはかなり違う話だったが、だんだん面白くなった。著者の作品は初めて読んだが、宮部さんのファンタジーっぽくてなかなか良かった。

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    2016年07月16日
  • ホーンテッド・キャンパス 春でおぼろで桜月

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    シリーズ第9弾、八神くん、大学2年の春休みから大学3年の4月。市松人形、事故物件の話など短編4編。
    安定の面白さ。
    市松人形の話が一番怖くて凝っていた。

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    2016年10月29日
  • 赤と白

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    重い灰色の雲に覆われ、降り続ける白い雪。絶望的な閉塞感に心が壊されていく女子高生たち。第25回小説すばる新人賞受賞作。
    少女たちの表の顔と心の闇の深さの対極が尋常でない。子を守るべき母親たちの無責任と非常識さも大概だが、大なり小なり母娘の関係ってこんな感じなのだろうか。精神科医・斎藤環さんの解説がショッキング。

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    2016年06月30日
  • ドリームダスト・モンスターズ 白い河、夜の船

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    ミステリーというかファンタジーというか。
    ドリームダスト・モンスターズの続編。
    晶水と壱の関係が好きだ。
    心の不思議、夢の不思議を思う。

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    2016年06月02日
  • ドリームダスト・モンスターズ

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    他人の夢に入ることが出来る「夢見」という能力を持つおばあちゃんと孫が夢見によって謎、悩みを解決する話。
    オカルト青春ミステリーと引いてあるけど、オカルトという言葉に連想されるおどろおどろしげな内容ではない。

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    2016年05月24日
  • ホーンテッド・キャンパス 春でおぼろで桜月

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    新しいメンバーが増えても、本質は変わらないオカ研。主人公カップルの鈍さは相変わらずだけど、最後に男を見せたな森司!

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    2016年03月26日
  • ホーンテッド・キャンパス 幽霊たちとチョコレート

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    ネタバレ

    シリーズ第2弾。「人形花嫁」は日頃ヘタレ気味な森司も男気を見せる場面があり「おっ」と思った。でも森司だけの「片思い」というのはちょっと違うなと読んでいて思うのは自分だけではないと思いますがいかがなものか。まあ、二人の仲が今後どうなるか次の巻はまだ買っていないけど引き続き読んでいきたいと思う。

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    2016年03月16日
  • ホーンテッド・キャンパス この子のななつのお祝いに

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     これもなんとなく惰性で付き合ってるシリーズなのだが、今回が8巻目にして初の長編。毎回一話完結の読み切りで内容が右から左に抜けていくんだよね。

     
     副部長、藍の卒業前にオカルト研究会そろって隣県の温泉旅館へ。
     その先で吹雪に見舞われ、たどり着いたのはとある村だった。

     さらに運の悪いことには村へ通じる吊り橋が落雷で切れて谷に落ち、村への林道は雪で埋まってしまい村は孤立した。
     霊が見える体質の森司は、この村に列をなす異様な霊の集団を見る。
     
     村の子どもか、女の子が森司に警告する。隣にいる、こよみに災難が降りかかるから目を離すな、と。その女の子は数年前、村の祭りの最中に何者かに殺され

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    2016年01月27日
  • 赤と白

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    ネタバレ

    なかなかすさまじい内容でしたね。メンタル状態があまりよろしくないときには、読むのは避けたほうがいいかも(これほめてますよ、それくらい真に迫っていたということ)

    母と娘の関係は本当に難しくて、自身も実体験をしているし、親であっても捨てていいとも思うこともあるし、親だからこそ捨てられないというのも事実。

    血縁は人間関係の中で最も汚いものだから(私個人の考え方です。そんなことはないと断言できる方が私はうらやましい)

    ホーンテッド・キャンパスシリーズとは全く違う世界観で、さすがに驚きましたね。

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    2015年12月30日