櫛木理宇のレビュー一覧

  • 鵜頭川村事件 上 無料試し読み版

    匿名

    購入済み

    以前聞いたことがあるタイトルだったので読んでみました。この話ではまだ内容がわかりませんが、面白そうです。

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    2025年12月09日
  • 七月の鋭利な破片

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    ネタバレ

    14年前と現在とを行き来しているのでちょっと混乱する。
    が、ヘンにどんでん返しにしなかったので、読後感よし。

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    2025年12月08日
  • 氷の致死量

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    ”戸川更紗はわたしと同じだったー。その推測に、確証がほしい。わたしは孤独ではないのだと、先人がいたと思いたい。

    彼女を理解することで、わたしの心を癒したい。”

    そんな文章が初めのほうにある。そして読み進めていく。

    グロい残酷な表現はこの作者の特徴で私はそれが好きだ。

    読んでいくうちに小説ではあまり感じたことのない、ハラハラとしたり、どきりとしたりする体験をした。

    いったい”わたし”は最後どんなハンドルネームにしたのか。氷が溶けたらいったい何に変化するのだろうか。

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    2025年12月06日
  • 七月の鋭利な破片

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    鋭利な破片。タイトルそのもの。
    苦しかったよね。痛かったよね。
    それでもその破片は胸に刺さったまま一生とれない。傷も癒えることはない。
    でもそれでも生きて。

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    2025年12月06日
  • 少女葬(新潮文庫)

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    残酷な事件すぎて目を背けたくなる。
    そんな人たちって結構いると思う。

    内容が残酷だからあんまり高評価つけにくい感じするからもう少し評価されてもよさそう。

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    2025年12月05日
  • 鵜頭川村事件 上

    購入済み

    小説の方が良かったのかもしれない。一応下巻も読んだあとで小説を読みたいと思った。期待していた内容とは違った。

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    2025年12月01日
  • 鵜頭川村事件 下

    購入済み

    思っていたのとは

    …思っていたより深くなかった。期待していたジャンルではなかったかも。グロさもそれほどではない。小説を読むべきだったか…

    #ドロドロ #ダーク

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    2025年12月01日
  • アンハッピー・ウェディング 結婚の神様

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    結婚式のサクラバイトなんてあるのかと思って調べたら本当にあった!しかも給料良い(笑)やってみたいが、咲希が出席するような訳あり結婚式ばかりだとストレス溜まりそう。史郎を一途に想っていて、熱のときもお化粧をしてお出迎えなんて凄すぎる、、相手に夢を見すぎると推し活のようになってしまいそうなのだが…。一途な咲希も可愛いが、お酒とお金に目がない百合香も好き。トイレの不思議や事故などわちゃわちゃしていて面白いが、結婚をあまり考えていない人に撮っては少し共感ができないかなといった作品。咲希が史郎と結ばれそうで、サイドストーリーが読みたくなった。

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    2025年11月28日
  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

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    宅配の荷物にかかわるホラーかと思ったら勘違いしていた笑
    木江恭さんの「夢見鳥」が好き。
    あまり怖すぎないのでちょっとした時間に読めていいかも。

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    2025年11月24日
  • 悲鳴(新潮文庫)

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    ネタバレ

    1995年。東京で働く男のもとに、一時期住んでいた田舎の友人から電話が入る。サチが、自殺未遂をした。サチの家の前に「この骨が本物のサチだ」というメモ入りの段ボール箱が置かれたことが引き金になったのか? サチは小学五年生、11歳の時に誘拐され12年間監禁されていた同級生。時は1983年に戻り、小学五年生、男三人、女二人の仲良しグループ、各視点で、サチが誘拐されるまで、誘拐後の変質者による監禁生活、23歳になって家に戻ってきてから、の話がそれぞれ語られる。もう一つ、サチより年長で、美人で、高校卒業後すぐに結婚した女が、離婚するために夜の仕事を始めるという話も。サチの家の前に置かれた骨は、その女のものだった。

    小学生で誘拐監禁、男の子供を産まされるのも、かなりエグかったが、この小説で書かれている最大の悪は、その田舎の村の古い因習。祭りなどの集まりで、男が座敷で飲み食いし、女は台所でおさんどんというのは、よく描かれる田舎の姿で、いまだにそれが当たり前とされているところがあり、それに対する愚痴、相談はネットなどでも見られるが、この小説の村は、もう少しおかしい。男の宴会の場も、長男、次男という、家を引っ張っていく家長グループと、三男以下の、役に立たない男グループ、二つに区切られているのだ。この長男グループの、村の女は男の所有するもの的ふるまいが、胸糞悪く、また、役に立たないグループの酒浸り感、ヤカラ感も疎ましい。が、誰も声を上げない。「そういうもの」だと思っている。タイトルの「悲鳴」とは、虐げられることが当然とされてきたものたちの、心の叫びだった。

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    2026年06月24日
  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

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    6編のホラーアンソロジー。
    予想に反してお届け物の話ではなかった!

    「美しきカタリナの車輪」がもう本当に本当に怖かった…深夜に読んだことをとても後悔しました。
    炎上させる目的で作り上げた偽物のアカウントなんて、全部虚像のはずなのにね。怖すぎる。
    誇張なしで文章でここまでゾッとしたのは初めてかもしれない。

    「かんのさん」も好きなタイプの怖さでした。
    主人公の気持ちがわからないと言ってしまえば嘘になると思った時点で、同じ状況なら自分も巻き込まれてしまう気がした。

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    2025年11月24日
  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    六人のホラー作家さんによる短編集。
    各話それぞれ作家さんの毛色が存分に発揮されてる印象の負けず劣らずの『おとどけもの』。
    ネット社会で実際起こり得そうな恐怖「カタリナの美しき車輪」からもうヤバい世界に引きずり込まれる。
    神的存在の何だかわからないモノの気味悪さと人の狂気は芦花公園さんピカイチだな。
    イチ怖は平和と不穏のバランスが絶妙な「かんのさん」。
    眼科受診の予定と櫛木さんの「やどりこ」を読んだタイミングが偶然前後したのは御縁なのか。眼科医から目にライト当てられてる時のリアルで無駄なドキドキがおまけで付いてきたw

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    2025年11月22日
  • 鵜頭川村事件

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    豪雨により土砂崩れで孤立した小さな村の中で起こってしまった事件。そもそも土砂崩れになんてならなければ、こんな事件は起きなかったのかも知れないのに。普段は理性等で抑えられている人間の本性が恐ろしい。物語で良かったと思う…

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    2025年11月20日
  • 七月の鋭利な破片

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    樫木さんの作品は、文体が好みなのか、理由は分からないけど、読みやすくて、結構飽きずに最後まで読めて、こちらもすぐ読み終えました。

    なんか色々嫌な人たちが出てきて、でもリアルだったなぁ

    特に読んだ後、何か感じたとか、変わったとか、印象に残った、とかはなかったけど、ちゃんと楽しい読書時間を過ごせたので、ありがとう!笑

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    2025年11月20日
  • 鵜頭川村事件

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    3.4

    サクサクとは読めないが、読み応えのある本。

    ある村が災害により外界との連絡が絶たれた所から始まる。

    昔の嫌な日本のしきたり、風習、田舎特有の村社会がとても濃く描かれている。
    そこに普段から鬱屈とした感情を持っていた辰樹の暴走が始まる。

    普段は抱いていても爆発まではいかないが、災害等をキッカケに人々が狂っていく姿が、何処にでも起こりそうだと感じれる上にとても怖かった。

    終盤の少し行き過ぎな感じと少しリズムが悪い気がしたので上の評点。

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    2025年11月19日
  • 死んでもいい

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    もうこれ以上なんてない、今この瞬間に死んでもいいわ……そんな意味かと思って手に取った。全然違った。生きていて絶対に味わえない視点をいくつも体験させてくれる、でも最高にイヤミスな短編集。最後の書き下ろしは読んでいて文章に酔いそうになった。

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    2025年11月19日
  • ホーンテッド・キャンパス なくせない鍵

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    気楽に読める良いシリーズなんだけど、4話収録のうち何話か当たりがあれば良い、続けて次作を読むのは飽きちゃうタイプのやつだ。忘れた頃に未読の本を読み、進んだようで進まない森司の恋模様を楽しむ。

    それはさておき、嗤うモナリザと夜に這うものが本作では当たりだった。

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    2025年11月14日
  • 逃亡犯とゆびきり

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    ネタバレ

    売れない物書きの未散が、高校の同級生で今は逃亡中の福子からヒントをもらいながら売れっ子ライターになる。事件一つ一つが大きすぎて今何を読んでいるのかわからなくなる。事件事故に限らず自分の見えているものと他人から視点、当事者視点というのは随分違うものだと改めて思う。

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    2025年11月12日
  • 少年籠城

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    悲惨な生育環境下にある子供達を少しでも救おうと奮闘する主人公の生き様に心を打たれた。
    自分がいかに恵まれていたか、当たり前のことを当たり前に享受していたことに心から感謝する。
    事件の渦中にいる主人公の子供達に対する心情の変化が苦しくも応援したくなった。

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    2025年11月06日
  • 七月の鋭利な破片

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    周りの大人からの非道が、これで断ち切れればいいな

    子供の頃の不幸は誰かと比較できるものではないし、
    その不幸をどういう形で自分に取り込んで、
    どういう風にしていけるのかも、それぞれ

    やるせなさはあるが、少し希望のあるラストだった

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    2025年11月05日