櫛木理宇のレビュー一覧

  • 七月の鋭利な破片

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    鋭利な破片。タイトルそのもの。
    苦しかったよね。痛かったよね。
    それでもその破片は胸に刺さったまま一生とれない。傷も癒えることはない。
    でもそれでも生きて。

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    2025年12月06日
  • 少女葬(新潮文庫)

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    残酷な事件すぎて目を背けたくなる。
    そんな人たちって結構いると思う。

    内容が残酷だからあんまり高評価つけにくい感じするからもう少し評価されてもよさそう。

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    2025年12月05日
  • 鵜頭川村事件 上

    購入済み

    小説の方が良かったのかもしれない。一応下巻も読んだあとで小説を読みたいと思った。期待していた内容とは違った。

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    2025年12月01日
  • 鵜頭川村事件 下

    購入済み

    思っていたのとは

    …思っていたより深くなかった。期待していたジャンルではなかったかも。グロさもそれほどではない。小説を読むべきだったか…

    #ダーク #ドロドロ

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    2025年12月01日
  • アンハッピー・ウェディング 結婚の神様

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    結婚式のサクラバイトなんてあるのかと思って調べたら本当にあった!しかも給料良い(笑)やってみたいが、咲希が出席するような訳あり結婚式ばかりだとストレス溜まりそう。史郎を一途に想っていて、熱のときもお化粧をしてお出迎えなんて凄すぎる、、相手に夢を見すぎると推し活のようになってしまいそうなのだが…。一途な咲希も可愛いが、お酒とお金に目がない百合香も好き。トイレの不思議や事故などわちゃわちゃしていて面白いが、結婚をあまり考えていない人に撮っては少し共感ができないかなといった作品。咲希が史郎と結ばれそうで、サイドストーリーが読みたくなった。

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    2025年11月28日
  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

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    宅配の荷物にかかわるホラーかと思ったら勘違いしていた笑
    木江恭さんの「夢見鳥」が好き。
    あまり怖すぎないのでちょっとした時間に読めていいかも。

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    2025年11月24日
  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

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    6編のホラーアンソロジー。
    予想に反してお届け物の話ではなかった!

    「美しきカタリナの車輪」がもう本当に本当に怖かった…深夜に読んだことをとても後悔しました。
    炎上させる目的で作り上げた偽物のアカウントなんて、全部虚像のはずなのにね。怖すぎる。
    誇張なしで文章でここまでゾッとしたのは初めてかもしれない。

    「かんのさん」も好きなタイプの怖さでした。
    主人公の気持ちがわからないと言ってしまえば嘘になると思った時点で、同じ状況なら自分も巻き込まれてしまう気がした。

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    2025年11月24日
  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    六人のホラー作家さんによる短編集。
    各話それぞれ作家さんの毛色が存分に発揮されてる印象の負けず劣らずの『おとどけもの』。
    ネット社会で実際起こり得そうな恐怖「カタリナの美しき車輪」からもうヤバい世界に引きずり込まれる。
    神的存在の何だかわからないモノの気味悪さと人の狂気は芦花公園さんピカイチだな。
    イチ怖は平和と不穏のバランスが絶妙な「かんのさん」。
    眼科受診の予定と櫛木さんの「やどりこ」を読んだタイミングが偶然前後したのは御縁なのか。眼科医から目にライト当てられてる時のリアルで無駄なドキドキがおまけで付いてきたw

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    2025年11月22日
  • 鵜頭川村事件

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    豪雨により土砂崩れで孤立した小さな村の中で起こってしまった事件。そもそも土砂崩れになんてならなければ、こんな事件は起きなかったのかも知れないのに。普段は理性等で抑えられている人間の本性が恐ろしい。物語で良かったと思う…

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    2025年11月20日
  • 七月の鋭利な破片

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    樫木さんの作品は、文体が好みなのか、理由は分からないけど、読みやすくて、結構飽きずに最後まで読めて、こちらもすぐ読み終えました。

    なんか色々嫌な人たちが出てきて、でもリアルだったなぁ

    特に読んだ後、何か感じたとか、変わったとか、印象に残った、とかはなかったけど、ちゃんと楽しい読書時間を過ごせたので、ありがとう!笑

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    2025年11月20日
  • 鵜頭川村事件

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    3.4

    サクサクとは読めないが、読み応えのある本。

    ある村が災害により外界との連絡が絶たれた所から始まる。

    昔の嫌な日本のしきたり、風習、田舎特有の村社会がとても濃く描かれている。
    そこに普段から鬱屈とした感情を持っていた辰樹の暴走が始まる。

    普段は抱いていても爆発まではいかないが、災害等をキッカケに人々が狂っていく姿が、何処にでも起こりそうだと感じれる上にとても怖かった。

    終盤の少し行き過ぎな感じと少しリズムが悪い気がしたので上の評点。

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    2025年11月19日
  • 死んでもいい

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    もうこれ以上なんてない、今この瞬間に死んでもいいわ……そんな意味かと思って手に取った。全然違った。生きていて絶対に味わえない視点をいくつも体験させてくれる、でも最高にイヤミスな短編集。最後の書き下ろしは読んでいて文章に酔いそうになった。

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    2025年11月19日
  • ホーンテッド・キャンパス なくせない鍵

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    気楽に読める良いシリーズなんだけど、4話収録のうち何話か当たりがあれば良い、続けて次作を読むのは飽きちゃうタイプのやつだ。忘れた頃に未読の本を読み、進んだようで進まない森司の恋模様を楽しむ。

    それはさておき、嗤うモナリザと夜に這うものが本作では当たりだった。

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    2025年11月14日
  • 逃亡犯とゆびきり

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    ネタバレ

    売れない物書きの未散が、高校の同級生で今は逃亡中の福子からヒントをもらいながら売れっ子ライターになる。事件一つ一つが大きすぎて今何を読んでいるのかわからなくなる。事件事故に限らず自分の見えているものと他人から視点、当事者視点というのは随分違うものだと改めて思う。

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    2025年11月12日
  • 少年籠城

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    悲惨な生育環境下にある子供達を少しでも救おうと奮闘する主人公の生き様に心を打たれた。
    自分がいかに恵まれていたか、当たり前のことを当たり前に享受していたことに心から感謝する。
    事件の渦中にいる主人公の子供達に対する心情の変化が苦しくも応援したくなった。

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    2025年11月06日
  • 七月の鋭利な破片

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    周りの大人からの非道が、これで断ち切れればいいな

    子供の頃の不幸は誰かと比較できるものではないし、
    その不幸をどういう形で自分に取り込んで、
    どういう風にしていけるのかも、それぞれ

    やるせなさはあるが、少し希望のあるラストだった

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    2025年11月05日
  • 鵜頭川村事件

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    いつもの櫛木作品とはテイストが少し違う感じでした。
    いわゆる村ホラーと災害によるクローズド・サークルが合わさった作品。
    結末が横溝正史感というか、ドロドロとした血縁関係というのが良かった。
    ただ、登場人物が多すぎて追いつけなかった…。
    叔父、従兄弟、旧姓、ややこしかった。

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    2025年11月03日
  • 執着者

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    序盤の老爺の得体の知れない感じが怖すぎる。終盤にかけて盛り上がっていることはわかるが、個人的には登場人物が多くてついていけなかった。映像化されるとわかりやすく楽しめると思う。

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    2025年10月30日
  • ホーンテッド・キャンパス 狼は月に吠えるか

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    シリーズ第22弾です。
    とうとう現行出ているところまで読み終わっちゃいました(T . T)
    寂しい‥。
    次は来年の春頃ですかね?

    森司とこよみちゃんもやっとカップルに。
    良かったです。

    今回のお話は三作とも生き霊のお話しでした。

    普通に面白かったです!

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    2025年10月29日
  • 逃亡犯とゆびきり

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    逃亡犯こと福子からヒントを得て、ライターの主人公が描き出す事件の姿が興味深い。特に「円鍋市兄弟ストーカー過失致死事件」は飛び抜けて鮮やか。
    どの情報をどの順で読ませるか、どこまで見せるか、そして鍵となる切り札をいつ出すのか。そのカードの切り方が素晴らしい。「は?どこに落とし所があるんだこの話?」とやきもき読み進めてきて最後に「あ、勝手に勘違いしてたの自分だ」と呻いたのちに感嘆のため息。してやられた感さえ楽しかった。この第2話部分までは星★★★★★だった。

    赤羽の一件で「こんな支配欲野郎の機嫌を損ねまいと無駄に社会性を発揮する未散を見たくなかった…」と落ち込んだのと、10代の黒歴史を卑下して

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    2025年10月26日