櫛木理宇のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
流石は櫛木先生の作品。
色んな人が繋がりあって面白い所にくるとページ
をめくる手が止まらない、緩急ありの
作品でした。
来年の夏になったら読み返して最初に読んだ時と
感じ方が違うのか検証します!
その時に読んでた自分の置かれてた環境って読み返すと思い出したりしませんか?
この本は仕事に行く時にバスを使っててその中で
読んでた時間が多かったです。
(朝早すぎて寝落ちもありました)
次読む時はどんな状況で読むんだろう、、
そういうのも自分の読んだ本に残っていく事が
面白くも楽しい、懐かしくなります。
本の感想と言うよりも自分の話になりましたが
読書の楽しみ方って色々な視点があって
良いと思って -
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Posted by ブクログ
コールセンターの派遣として働く飯島市果が、居酒屋で隣合った男に女の匂いを感じた。
その男を町で見かけた後、女の格好でホテルから出てくるのに気づき、その後無造作に人を殺すのを見てしまってから男との共同生活が始まる。
殺人を繰り返す男(女)に感情が見え始めた頃、警察に追われることになる。
それまでの事件に関連性があるのを感じていた馬場は、24年前に誘拐された娘の持ち物が彼らが去ったホテルに残されていたのを見つける。
いったい、これは…。
本当に一果はストックホルム症候群となったのかというのも少々あやしいが、この2人の成育に共通する何かがあったのも一緒に行動する一因となったのではと思った。
残酷 -
Posted by ブクログ
ネタバレ30年前の幼女連続誘拐殺害事件の死刑判決の確定した犯人の内の1人が拘置所で死亡した新聞記事を読んだ主人公が、その事件の犯人に違和感を抱いた過去を思い出し、孫の旭や旭の友人の哲、知人の小野寺記者達を巻き込んで真犯人を追うストーリー。伏線の回収もしっかりされていて、とても読み応えのある作品だと思います。
ところどころ残酷な描写のシーンもあり、そういうシーンは、本当に女性の作家さんが書いたのかと思った位読むのが辛かったです。
この作品の中では、様々な人間の歪んだ愛情や犯人の自己顕示欲の強さ、自尊心の高さ、周りの人間の愛情を利用する姑息さが上手く表現されているなと思いました。人は誰でも間違うけれど