櫛木理宇のレビュー一覧

  • 執着者

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    流石は櫛木先生の作品。
    色んな人が繋がりあって面白い所にくるとページ
    をめくる手が止まらない、緩急ありの
    作品でした。
    来年の夏になったら読み返して最初に読んだ時と
    感じ方が違うのか検証します!

    その時に読んでた自分の置かれてた環境って読み返すと思い出したりしませんか?
    この本は仕事に行く時にバスを使っててその中で
    読んでた時間が多かったです。
    (朝早すぎて寝落ちもありました)
    次読む時はどんな状況で読むんだろう、、
    そういうのも自分の読んだ本に残っていく事が
    面白くも楽しい、懐かしくなります。

    本の感想と言うよりも自分の話になりましたが
    読書の楽しみ方って色々な視点があって
    良いと思って

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    2025年08月11日
  • 七月の鋭利な破片

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    主人公とその同級生4人の物語。成人してからの時代と小学生の時の殺人事件、更にドロドロした人間関係。読んでいてあまり気分良くないが最後の最後に少しホッとした!

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    2025年08月10日
  • ふたり腐れ

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    犯罪史に上がる歴代の凶悪犯を辿りながら、
    更なる狂気を見せつける物語。

    真に怖い人とは、一見何処にでもいそうで、
    弱く反抗なんて絶対にしない、無力でそうな
    姿に擬態しているだとゾッとさせられました。

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    2025年08月09日
  • 氷の致死量

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    まあまあキツい描写もあったけど、ストレートのわたしにも性的マイノリティ諸々の心情が伝わってきて読みやすかったです

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    2025年08月08日
  • おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―(新潮文庫nex)

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    どこかの山奥村とかで実際に行われてそうな話し。
    有名な作家さんばかりで読みやすかった。
    『かんのさん』はなんとも言えない恐怖を覚えた。

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    2025年08月06日
  • ホーンテッド・キャンパス 最後の七不思議

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    ホーンテッド・キャンパス第17弾です。今回も2つの短編と1つの中編。
    最後の学校の七不思議が怖かった。ホラー的な怖さと人怖が混ざった作品でした。
    森司のリレーの結果が次作に続くで次作も楽しみです。

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    2025年08月02日
  • 鵜頭川村事件

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    岩森は娘を連れて妻のお墓詣りに鵜頭川村に出かけたのだが、豪雨に見舞われ村は孤立した。
    そんな中で若者の死体が発見され、村の青年たちが自警団を結成する。
    村を守るために自警団は結成されたはずだったが、これまでの不満が噴出して暴走。
    いつ、誰が襲われるか分からない状態になってしまった。

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    2025年08月01日
  • 死んでもいい

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    ネタバレ

    「死んでもいい」
    「ママがこわい」
    「その一言を」
    「彼女は死んだ」がよかった。

    短編はもっとよみたい、その先は?と思ってしまって苦手意識があるが、今回は読みごたえあり。

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    2025年07月28日
  • ホーンテッド・キャンパス 夜を視る、星を撒く

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    ホーンテッド・キャンパスシリーズ第16弾です。毎回書いてるけどいつも通りの面白さです。今回は、霊能力タレント巧くんの話しとブラックバイトの話しは怖かった。
    水餓鬼の話しは悲しかったし、切なかった。

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    2025年07月22日
  • ホーンテッド・キャンパス 秋の猫は緋の色

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    ホーンテッド・キャンパス第15弾です。
    まぁ、いつも通り、最後の話しはちょっと怖かった。恋愛絡みの話はドロドロが深い感じがする。森司の精神にまで影響を及ぼすの怖すぎる。

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    2025年07月21日
  • 骨と肉

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    ネタバレ

    最初の一行から不穏な空気。
    プロローグが終盤で意外な繋がり。

    ぐいぐい読み進めたけど、登場人物が同じ一族でややこしくて、名前が急に出てくると「誰だっけ?」とか「あ、この人はまだ生きてるのか」状態だった。

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    2025年07月13日
  • 逃亡犯とゆびきり

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    最近どはまりしている櫛木理宇さん。かなり残虐な殺人事件の印象が強いから、ちょっと私的にはもの足りたい感じもしたけど、一つ一つの事件の真相というのが、主人公の唯一の親友であり連続殺人犯の逃亡犯の言葉から明らかになっていくところが面白かったな。最後の終わりかたもなんかかっこよかった

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    2025年07月12日
  • 逃亡犯とゆびきり

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    ネタバレ

    【収録作品】
    第一話 一一七人の敵
    第二話 クロゼットの骨
    第三話 シリアルキラーによろしく
    第四話 かわいくない子
    第五話 凍えて眠れ
    第六話 逃亡犯とゆびきり

    ライターとしてチャンスをつかみかけていた世良未散。高校時代の親友・福子からヒントをもらい、未散は事件記事でヒットを飛ばすようになる。どの事件も家庭の歪みが生んだもの。そこまで追い込まれた加害者(1人除く)の痛みがつらい。

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    2025年07月09日
  • 骨と肉

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    殺害された死体は、唇や瞼が切り取られていた。捜査本部の刑事武瑠は20年前の事件との共通点に気がつく。それと同時に彼の周りで不審なことが起こっていく。
    猟奇殺人の刑事もの。登場人物がみんなやばい幼少期を送っていて、それが尾を引いて大変なことになっちゃってる感じ。ちょっと気味が悪い部分もあるが犯人候補が何人かいて、最後まで考えさせる感じで面白く読むことができた。

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    2025年07月08日
  • ふたり腐れ

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    読み始めから中ほどまで、何か今一つ深みがないような感じが続き、うーん、何かいつもの櫛木作品より軽いなぁと思っていた。
    が、終盤はそう来たかと相変わらずのトリハダものだった。

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    2025年07月04日
  • 鵜頭川村事件

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    ネタバレ

    古い価値観がはびこっていた時代、とはいえ、狂ってます!!

    描写が生々しくて、おぞましいです。最後の対決シーンは斜め読み…。

    まさにパニックサスペンスでした。

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    2025年07月02日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    基本短編買わないですが、好きな作家貴志祐介有栖川有栖櫛木理宇恩田陸が出てたので買ってしまいました。
    まあやっぱり短編なので物足りなく感じます。
    貴志祐介と櫛木理宇が良かったです。
    いい意味で、櫛木さんはなんでこんなに気持ち悪い文章をかけるんだろうかと思います笑

    まあまあ面白かったような…

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    2025年06月28日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    うーむ。という短編もあったけど。
    初めて読んだ 北沢陶が面白かったから、ほかも読んでみようかな!という発見が嬉しい。
    北沢陶は船場を舞台にした話が多いのね。楽しみ。

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    2025年06月21日
  • ふたり腐れ

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    コールセンターの派遣として働く飯島市果が、居酒屋で隣合った男に女の匂いを感じた。
    その男を町で見かけた後、女の格好でホテルから出てくるのに気づき、その後無造作に人を殺すのを見てしまってから男との共同生活が始まる。

    殺人を繰り返す男(女)に感情が見え始めた頃、警察に追われることになる。
    それまでの事件に関連性があるのを感じていた馬場は、24年前に誘拐された娘の持ち物が彼らが去ったホテルに残されていたのを見つける。
    いったい、これは…。

    本当に一果はストックホルム症候群となったのかというのも少々あやしいが、この2人の成育に共通する何かがあったのも一緒に行動する一因となったのではと思った。
    残酷

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    2025年06月17日
  • 虎を追う

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    ネタバレ

    30年前の幼女連続誘拐殺害事件の死刑判決の確定した犯人の内の1人が拘置所で死亡した新聞記事を読んだ主人公が、その事件の犯人に違和感を抱いた過去を思い出し、孫の旭や旭の友人の哲、知人の小野寺記者達を巻き込んで真犯人を追うストーリー。伏線の回収もしっかりされていて、とても読み応えのある作品だと思います。

    ところどころ残酷な描写のシーンもあり、そういうシーンは、本当に女性の作家さんが書いたのかと思った位読むのが辛かったです。

    この作品の中では、様々な人間の歪んだ愛情や犯人の自己顕示欲の強さ、自尊心の高さ、周りの人間の愛情を利用する姑息さが上手く表現されているなと思いました。人は誰でも間違うけれど

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    2025年06月20日