櫛木理宇のレビュー一覧

  • ホーンテッド・キャンパス 墓守は笑わない

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    シリーズ第13弾です。
    森司の彼女ってそう言うことかい!なんかドッペルゲンガー的なのかあるのかと思った。
    まぁ、良かった笑
    旅行っていうと因習村しかないんかいと突っ込みたくなりますね。

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    2025年06月15日
  • ふたり腐れ

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    コールセンターの派遣社員として働く飯島市果。打ち明け話をできる友達もなく、淡々と日々をやり過ごす。そんな彼女がひとり飲みの居酒屋で出会った“女”。彼女が街で無造作に人を殺すところを目撃した時から、連続殺人鬼との同行が始まる。

    終始市果目線で語られているからか、“女”の異常さが際立つが、彼女に共感や友情すら覚え始めた頃から、市果の歪さが現れてくる。
    そしてそこに24年前に娘を拐われた警察官の人生が交差する時、事件は様相を変える。
    美雨と市果の関係。本当に歪んでいるのは誰か。
    連続殺人鬼さえも霞むほどの本当の狂気に背筋が凍る。
    これで終わらないという終わりにゾッとした。

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    2025年06月14日
  • ホーンテッド・キャンパス 水無月のひとしずく

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    シリーズ第12弾です。今回はいじめ絡みのお話しが多くって、ツラかった。
    こよみちゃんもハラスメントされてたなんて。嫌な世の中だ。森司がガツンと言えて珍しくカッコよかった笑

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    2025年06月11日
  • ホーンテッド・キャンパス 白い椿と落ちにけり

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    シリーズ第11弾!まぁ、いつも通り。
    感想書いて保存したと思ってたら、できてなかったみたいで、読んでから少し経っちゃってました汗。
    ちょっと経ったらもう内容がちょっと思い出せない笑。
    その時はちゃんと楽しんでるんですけど‥。

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    2025年06月07日
  • 死蝋の匣

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    白石和井田コンビニ第2弾!絡みがよかった!!!
    唯一ホッコリできるのが、白石と和井田と果子ちゃんが喋ってる時!笑
    それ以外はずーっとグロいえぐい話。
    この気持ち悪さを書くの櫛木さんはすごく上手ですね…。他作品もそうですが。
    でもこれが実際にもある話で、だっこ会というか幼女のアイドルって実際にいるんです。Twitterにもいるし、なんなら私は家の近くの公園でちょうどこれに出てくるだっこ会というものをしているのを目撃しました。すごく身近に起きていることなので考えさせられるし、そうだったんだ…と思うことも多々ありました。
    読んでて苦しいです。

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    2025年06月02日
  • ふたり腐れ

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    私の中で櫛木理宇さんはイヤミスを超えたオゾミス作家の位置付け。
    本作もその悍ましさは健在。

    さしたる理由もなく本能の赴くままに次々と殺人を繰り返す大柄な女。
    人質となり共に行動する事になった派遣社員の飯島市果。

    連続殺人鬼との殺人行脚。

    殺害シーンが緻密に描かれていない事が救いだが脳内映像をシャットダウンした状態で読み進めた。

    ストックホルム症候群のような関係性に、危険信号が点滅するが、真相は更にその上をいく。

    サイコパスの狂気に慄きながら彼女達の行く末を見届けた。

    櫛木さん今回も容赦ない。
    新たなシリアルキラーの誕生だ。

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    2025年05月25日
  • ホーンテッド・キャンパス きみと惑いと菜の花と

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    シリーズ第10弾です。今回も短編3作品。
    2人の仲は順調?です!
    森司がオカ研に入った頃のエピソードも読めて面白かった。生き霊の話しもたびたび出てくるけど生き霊はなんか可哀想になります。

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    2025年05月25日
  • ホーンテッド・キャンパス 春でおぼろで桜月

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    シリーズ第9弾です。今回はいつも通り短編。短編の方が軽くって読みやすい気がします。
    新しいメンバーも加わり、今後どんなおかしな事と遭遇するんでしょうか?最後の話しは怖かったです。

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    2025年05月25日
  • 骨と肉

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    血族の連鎖。

    まともな家庭で育たないと、こんなに歪んでしまうのか?

    登場人物たちが何かしら闇を抱えていて、もうやめてあげて!と叫びたくなる。

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    2025年05月23日
  • ホーンテッド・キャンパス この子のななつのお祝いに

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    シリーズ第8弾。初の長編です。ホラーで因習村‥苦手です。閉ざされた村の因習って気持ち悪いですよね。クローズドサークル。村の因習。兄弟姉妹の因縁。親との確執。死者が行き場をなくした村と要素が多過ぎてちょっと食傷気味になりました。まぁ、でも5人は相変わらずでよかったです。

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    2025年05月23日
  • ふたり腐れ

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    ネタバレ

    今まで読んできた本の中でここまでラストが想像つかなかった本あるかな。
    しかもある意味「たぶんこういう感じになる……と思う」みたいなオーソドックスな展開を想像した後に、「いやいやそっちかよ!!」と突っ込む系。てっきりテンプレというか想像しやすい感動もの(主人公が刑事の娘で、主人公はこれまでのことを振り返りながら成長していく的な)だと思っていたら、「そんなわけあるか!」と殴り飛ばされるような印象。面白かった。

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    2025年05月23日
  • ホーンテッド・キャンパス なくせない鍵

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    ホーンテッド・キャンパスシリーズ第7弾です。今回は夜に這うものが怖かった。自分が虫が嫌いで気持ち悪いし、怖いからかもしれない。あと、被害が主人公に及んでるからかもしれない。
    まぁ、2人の仲は周りから見たらバレバレなのに2人の間だけわかってないの焦ったいですね。

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    2025年05月21日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    ホラー短編集。もっと心が元気な日に読めばよかったな。精神的に疲れている時に読むと悪意や嫌悪感がグサリとくる。有栖川有栖『アイソレーテッド・サークル』が一番印象的。どうやら私はデスゲームのような話がとても怖いらしい。

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    2025年05月20日
  • ホーンテッド・キャンパス 雨のち雪月夜

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    シリーズ第6弾。毎回新しいキャラクターが登場するけど、私的にはオカ研の人たちと依頼者だけでいいんだけどなぁ。今回は森司の中学時代の部活の同級生が登場したけど、悪い子ではないが、なかなかウザい。
    まぁ長く続くシリーズだからどんどんキャラクターが増えるんだろうけど、森司とこよみちゃんがうまく行くことを祈ってます。
    ホラーというより青春ラブコメのノリで読んでます。

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    2025年05月16日
  • 少女葬(新潮文庫)

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    冒頭で、ある少女が凄惨なリンチの末に殺された事が明かされる。家出少女やホームレスが集まるシェアハウスで出会った2人の少女。
    2人の運命を分けたのは何だったのか。
    冒頭からヒヤヒヤが止まらないが、後半の2人の対比はかなりしんどいものがあります

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    2025年05月13日
  • ホーンテッド・キャンパス きみと惑いと菜の花と

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    森司がオカ研に入るきっかけの事件が読めたり、森司とこよみちゃんのデートが読めたり今回も面白かった。
    不幸の手紙って、だいぶ昔から、世界中であったんだな。
    ドッペルゲンガーという言葉は知っているが、売ロケーションという言葉は初めて知った。オカルトの勉強になった。

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    2025年05月11日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    カラーの異なる作品群で、それぞれの慄きがあり面白かった!
    めくるめくパニック映画のような『アイソレーテッド・サークル』。
    ジメッとした薄暗い雰囲気が抜群な味をもつ『お家さん』。
    実話怪談の入れ子構造が心地良い『窓から出すヮ』。
    自分の身に起きたら一番厭な『追われる男』。
    グロテスクな怖気がはしる『猫のいる風景』。

    特に好きだったのは、最後にふさわしい静かな余韻がある恩田陸『車窓』。
    新幹線内の短いやりとりだけどリアルに空気感を想像できる。私も車窓を眺めて、この町に生まれたらどんな人生だったかな?とか、窓一面の畑の持ち主の日々を想像したりするのが好きなので、これから新幹線乗るたびに思い出しそう

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    2025年05月11日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    ホラー。短編集。
    有栖川有栖さん、貴志祐介さんのようなミステリ作品を書く作家の作品は、やはりミステリ的な雰囲気あって、ミステリ好きとしては読みやすい。
    有栖川有栖「アイソレーテッド・サークル」が一番好み。ホラー版クローズド・サークル・ミステリ。

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    2025年05月05日
  • 死蝋の匣

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    親からの愛情を受けられなかった子の末路。目は死に、愛情は歪んだ形で相手に押し付けられる。
    親からの過剰な愛、もしくはネグレクトによって異常な環境で育った子供達。児童ポルノに売り飛ばされるなど、その重い過去は消して無くならない。
    全ての人がそうなるわけではないが、父親も母親も、両方の役割を担うことが必要だと感じた。
    わかるようになってから、では人は変えられない。

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    2025年05月02日
  • 逃亡犯とゆびきり

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    物語の中に何度か出てくるフレーズ
    『skeleton in the closet/
    クローゼットの中の骸骨』
    公にできない秘密や隠し事

    家庭内の暗黙のルールや外に出さない話は、
    どの家庭にも多少はあるだろう。
    でも各々に秘密の重さや深刻さは違っていて、
    それが一人の人間の人格を歪ませたり、
    壊してしまった結果、他人の人生までも
    狂わせる凄惨な事件が起きたら。

    押入れの再奥に隠した死体を見た時、
    殺人に至った理由が分かるのだろうか。

    それとも、理解できないことが不安だから
    自分に都合がよくて納得できる理屈を見つけて
    分かった気になってしまうのか。

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    2025年05月01日