小川一水のレビュー一覧

  • 天冥の標 IX PART2 ヒトであるヒトとないヒトと

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    ネタバレ

    PL 2025.2.21-2025.2.23
    カドムやイサリ、アクリラたちの想いと闘いが続き、ついにメニー・メニー•シープと救世群と太陽系艦隊が手を携えるところまできた。
    残るは1巻3冊。
    最終巻手前のあとがきを読むと、この後のコロナ禍やウクライナ侵攻、ガザ攻撃に作者は何を思うだろうか。

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    2025年02月23日
  • 天冥の標 IX PART1 ヒトであるヒトとないヒトと

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    ネタバレ

    PL 2025.2.19-2025.2.21
    《救世群》プラクティスたち、つまりミヒルの目的が判明する。そして準惑星セレスは惑星ごと宇宙船となっている。そして太陽系の地球人もちゃんと生きていた。
    アクリラがいると場面が引き締まる。
    カドムへの想いをあっさり認めたところは、ほんと心を打つ。

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    2025年02月21日
  • 天冥の標 VIII ジァイアント・アークPART2

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    CL 2025.2.16-2025.2.18
    宇宙戦争で太陽系が消滅し、惑星セレスの地下に営々と築いてきたメニー•メニー•シープを咀嚼者フェロシアンに蹂躙される。それでも人類は生きることを諦めない。
    ついに1巻の先へと物語は進む。
    破れ長靴号で地表を目指したカドムたちの一行は旅の仲間のようで面白い。

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    2025年02月18日
  • 天冥の標 VIII ジァイアント・アークPART1

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    ネタバレ

    CL 2025.2.14-2025.2.16
    1巻の裏側をイサリ視点で描く。ここで1巻と完全に繋がって物語はその先へ。

    イサリは眠っているうちに300年経っていて、6巻でアインを逃した次は1巻でカドムに会うのか。
    ベンクトはキリアン。
    クルメーロは地球で冥王斑が発生した時の回復者メキシコ代表の名前だった。コスタリカの島で千茅と出会う。

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    2025年02月16日
  • 天冥の標 VII 新世界ハーブC

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    CL 2025.2.8-2025.2.9
    6巻の直後。今までと違いそのまま繋がっている。
    太陽系の人類が滅亡して、残された人々を託されたのは17,8歳のスカウト9人。
    そしてメニー•メニ•ーシープ。1巻で語られたハーブCの真実が明らかになっていく。それでもまだ1巻の2800年まで300年。その間に何があったのかー

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    2025年02月09日
  • ツインスター・サイクロン・ランナウェイ4

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    作者の性癖全開百合+SFなストーリーなのかと一巻を読み終わった時点で思っていたのだけど、4巻を読み終わってじんわり涙してしまった。壮大で切実な女性同士のラブストーリーだった。好きな人と好きに一緒にいるということはどういうことなのか、この社会の中で「選んでいる」という状態は、そこに自分の意志だけしかないのかという問いに対して非常に脆弱で、因習とか規範とかが周囲から練り込まれた末にある意志なのか、と考え始めるときりがない。そんな問いを、彼女たちを「人間」という枠組みから外すことにより、より克明に提示したうえで、最後に「二人」は「互い」を思い合っている、その意志で「ここ」にいる。と締め括ったのはめち

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    2025年02月07日
  • 天冥の標 VI 宿怨 PART3

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    ネタバレ

    CL 2025.2.2-2025.2.3
    ダダーのノルルスカインとオムニフロラに乗っ取られたミスチフの何億年にも渡る戦いに人類が巻き込まれ大宇宙戦争となり、全太陽系応答なしとなってしまった。
    なんと壮大なスケールの作品なんでしょう。
    さて、ここから1巻の惑星ハーブCに繋がるよう。先が楽しみ。

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    2025年02月03日
  • 天冥の標 VI 宿怨 PART2

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    ネタバレ

    CL 2025.1.30-2025.2.1
    《救世群》プラクティスが全宇宙の非染者ジャームレスを相手に戦争を始める。
    いや!大変なことになった。

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    2025年02月01日
  • 天冥の標 VI 宿怨 PART1

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    CL 2025.1.27-2025.1.30
    6巻PART1
    だんだん繋がってきて面白くなってきた。
    ただ、ワクワクする感じではなく、不穏になってきたのでドキドキ。

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    2025年01月30日
  • 天冥の標 III アウレーリア一統

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    ネタバレ

    CL 2025.1.11-2025.1.14
    アウレーリア一統。
    《酸素いらず》アンチ・オックスから《海の一統》アンチョークスへ。
    矢来華奈子の子孫らしいリエゾンドクターの医師セアキ(瀬秋)。
    ロボットメイドのカヨに、フェオドール。
    ノイジーラントの主星セナーセー。
    そしてもちろんドロテア。
    1巻と2巻の歴史を繋ぐ3巻。
    まだまだわからないところも多く先は長い。
    アンチ・オックスのアダムスとアンチョークスのアクリラは似ているのに、瀬秋のジュノとカドムが全然タイプが違うのが面白い。

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    2025年01月20日
  • 天冥の標 II 救世群

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    CL 2025.1.4-2025.1.6
    全ての発端を描く第2巻。
    いきなり舞台は現代の地球。主人公は日本人。
    未知の病原体との闘い。この作品はコロナ前だけど、コロナ禍を経験した2025年に読んでいるとその脅威をいっそうリアルに感じる。
    容赦なく主要人物を殺すことにはもう慣れたけど、この冥王斑の出現が全ての始まりというのなら、この先どうなってあのメニー・メニー・シープまで行き着くのか、そしてその先は?
    楽しみすぎる。

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    2025年01月06日
  • 天冥の標 I メニー・メニー・シープ (下)

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    CL2025.1.2-2025.1.3
    世界が終わったようなラスト。
    全10巻の序章のような1巻上下だった。序章というには濃密な内容で、この世界が、この物語がどう動いてどう展開していくのか。先が気になる。

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    2025年01月04日
  • 天冥の標 I メニー・メニー・シープ (上)

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    CL 2024.12.29-2024.12.31
    ずっと読みたかったSFシリーズ。
    やっと手をつけることができた。全10巻17冊のまずは一冊目。先を期待できる内容でよかった。
    さあ、どんどん読むぞ。

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    2025年01月03日
  • 天冥の標 X 青葉よ、豊かなれ PART3

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    ネタバレ

    800年にわたる大叙事詩も完結。
    終わりよければすべて良し、とはいかないけれど……登場する全ての生き物たちが、待ち受ける運命に全力で抗っている様を読み身体に力が入り、その結末にそっと息を吐きました。

    ノルルスカインはミスチフと一緒に永久の眠りに就いたのかしら。。

    新星爆発(超新星爆発ではなかったみたい。それでもでかい)を、たくさんの犠牲を払って乗り越えたセレスは太陽系に帰ることにしたのかな。
    ラスト、ヴァンディの子孫に会ったのは、イサリとカドムの子…?そしてその後ろにいる金髪、君はダダーのアクリラかな??ノルルスカインも人型で接触してきたことあったし。。

    こんなにすったもんだしたけど、後

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    2024年09月30日
  • 天冥の標 X 青葉よ、豊かなれ PART2

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    ネタバレ

    ここで退場してしまう仲間たちが出てくるのが寂しい。スキットル…。
    ルッツとアッシュも寂しい、ルッツの遺言も。
    ミスチフ攻略に立ち塞がる最大の敵だと思ってたミヒルも、いざ対峙してみたらミスチフに操られてただけだというのも切なかった。

    ドロテア掌握パートは物理的バトルで凄い。
    茜華根禍率いるでっかい樹木の異星人とコンタクトしにいったラゴスやユレインたちパートもすごいな。植物……

    ようやく、ミスチフ攻略手段が決まったけれど、イサリにするなら元の身体を取り戻すのが先な気がしなくもない。
    最終巻もあと一冊。どうなるの??

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    2024年09月19日
  • ifの世界線  改変歴史SFアンソロジー

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    ガッツリハードSFで良かった。
    特に気に入ったのは、和歌を『詠語』(えいご)で詠む世界の平安時代の物語、斜線堂有紀「一一六二年のlovin' life」。あり得ない設定なのに、迫ってくるような現実感。

    伴名 練 「二〇〇〇一周目のジャンヌ」は、無限とも思われる回数人生を、記憶を保ったままシミュレートされる。その無慈悲な繰り返しのあいだ、ジャンヌダルクはどのように過ごすのか。ジャンヌダルクの繰り返しの中の変化、そしてさいごが切ない。

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    2024年08月31日
  • 銀河英雄伝説列伝1

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    銀英伝のトリビュート小説で様々な作家が短編でその世界を描いていて楽しかった。頭がいい人が多いからか推理系が多いな。本編では触れられないあったかもしれない話。本編好きには良い小説家と。それにしても2は出るのか?

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    2024年08月06日
  • コロロギ岳から木星トロヤへ

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    空間を移動する我々と違って時間を移動する存在、そんな概念の生命体という設定だけで楽しかった。細かいところを考え出すと矛盾はあるのかもしれないけど、2014年と2300年が繋がるのをポップに楽しく読ませられるのって文章力と発想がすごい。
    お姉様方がキャッキャウフフしてるだけでボーイミーツガール的な関係にならない(一方的な文字だけで顔は合わせてない)のも小川一水にしては珍しかった さすがに顔を合わせる策は思いつかなかったのかしら

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    2024年08月05日
  • 青い星まで飛んでいけ

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    小川一水のSF短編集、やっぱり好き。今まで読んだ中でも老ヴォールかこの本が1,2を争う。骨太な世界観を軽やかに描かれていて面白い。なんとなく最後は「セカイ系」に帰着しがちだけど。

    静寂に満ちていく潮、SF作家の考える地球外生命体の言語が興味深い。異星人との◯◯◯◯が始まって何事かと思った。
    守るべき肌、イーガンのディアスポラ×エンダーのゲームみたいだなと思った。本家はものすごいスケールで自己完結してたけど、こっちはそれで良いのかしら。
    青い星まで飛んでいけ、下位頭脳たちがタチコマで脳内再生されるのは私だけ?首を突っ込みたがる悲しい性質(さが)と黒歴史を抱えつつワイワイと宇宙の果てに飛んでくの

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    2024年07月19日
  • ツインスター・サイクロン・ランナウェイ3

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    テラとダイオードのスペース・エスケープ・オペラ?
    故郷のガス惑星を脱出し、銀河を転々とする生活が始まるが・・・

    見た目凸凹コンビの放浪生活記なんだけど、彼女たちを陰から支援する組織にはやはり裏があり、そして、彼女たちが転々とする先に、そしてその旅先で行うことにも、実は偶々以上の理由があって・・・

    比較的短く終わるのかな、と1巻を読んだときには思っていたけれど、なかなかすごい展開で、もう少し続きそうだし、続きが読みたい作品。

    3巻が出たばかりなので、次を待つ間に、「天冥の標」に挑戦するか? あれも最初の方が積読なのだよな。

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    2024年07月07日