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アウレーリア艦長と《酸素いらず》の一統が奪われた忘却炉「ドロテア・ワット」を追う。西暦2310年、小惑星帯を中心に太陽系内に広がった人類のなかでも、ノイジーラント大主教国は肉体改造により真空に適応した《酸素いらず》の国だった。海賊狩りの任にあたる強襲砲艦エスレルの艦長サー・アダムス・アウレーリアは、小惑星エウレカに暮らす救世群の人々と出会う。伝説の動力炉ドロテアに繋がる報告書を奪われたという彼らの依頼で、アダムスらは海賊の行方を追うことになるが……。シリーズ第3巻。
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Posted by ブクログ
全10巻、計17冊 3巻目(4/17) 開拓惑星、現代ときて宇宙冒険活劇 大量にキャラクターが出てくる為銀河英雄伝説状態 キャラクターの名前や職業が明かされる度、1巻2巻を読んできた道のりに細く木の枝のように広がっている物語なのだと思わされる 3巻にて木の幹の大きさが一瞬見える為、この巻はどちらか...続きを読むと言うと序盤の集大成的な立ち位置 単巻ながら17冊中1番厚いので読み応え抜群 アクションシーンが多いのが前2巻との大きな違いかな どんちゃん騒ぎだがまだまだ伏線と相関図が増え続け、もはや恐ろしい
第1巻に登場した《酸素いらず》アウレーリアの先祖の話。《アンチ・オックス antiox》が《アンチョークス unchokes》に転じたわけだ。カヨも登場するし、フェオドールも身体が与えられる。ミスチフとダダーの因縁も、そしてロイズ非分極保険社団が活躍(?)する。 なぞの遺跡か構造物、いや宇宙船の...続きを読むドロテア・ワットをめぐっての《酸素いらず》と宇宙海賊、救世群の三つ巴の戦いが描かれている。宇宙空間での対艦戦闘や白兵戦のシーンが多く、第1巻や第2巻とはまた趣きを異にする。
木星で謎の巨大動力炉であるドロテアワットが起動するというオープニングから、 人類が宇宙に進出した2300年まで時間が進んだ舞台背景の話。
謎の遺跡「ドロテア・ワット」の探索シーンから始まる今作。ノイジーラント、エスレル会派のアダムスを主人公に据えて彼らと宇宙海賊たちの戦いをメインに物語が紡がれる。「酸素いらず」が訛って「海の一統」になったのか、ふむふむ。千茅たちの子孫である救世群や、カドムの祖先である瀬秋家も登場し、おぼろげながら過去...続きを読むと未来のピースが埋まってきた。地球外の生命と思しきダダーやミスチフたち、被展開体の正体も少しずつ明かされてきた。この後の展開がどうなるのか想像するのも面白いが、その予想をぶっちぎりで裏切ってほしいと思わせる。
子供のころ見た、宇宙で戦闘するアニメ…そういう世界にどっぷり・違和感なく浸かる読書だった。今までの2巻とのつながりが多々示されつつも、謎はまだ尽きない。
わぁ〜今度はスペースオペラ系だ^_^ 1作目に登場したアクリラたち《海の一統》に繋がる人びとの話がメイン。 物語の始まりである2作目からの繋がりも織り込まれ、長い長い歴史の過程を発見したり想像したりする、ちょっと他の作品には無い楽しみ方ができる、これはひょっとしなくても、ものすごいシリーズなのでは?...続きを読むと思う作品です。 想像するのも楽しい形の宇宙強襲砲艦や、真空でも宇宙服が要らない身体、木星の大赤斑にあった超古代の遺跡… 中高生の時にエンタテイメントなSFをたくさん楽しみましたが、その時に還ったようなウキウキした気分で読みました。読み終わるのがもったいなかった^_^
前巻までの伏線を回収しつつ、新たな伏線を張る。圧倒的スケールで世界観を築きつつ、ストーリーもしっかりとしてる。読み応え抜群!
ーーー西暦2310年、小惑星帯を中心に太陽系内に広がった人類のなかでも、ノイジーラント 大主教国は肉体改造により真空に適応した《酸素いらず》の国だった。 海賊狩りの任にあたる強襲砲艦エスレルの艦長サー・アダムス・アウレーリアは、小惑星エウレカに暮らす人々と出会う。 伝説の動力炉ドロテアに繋がる報告書...続きを読むを奪われたという彼らの依頼で、アダムスらは海賊の行方を追うことになるが……。シリーズ第3 巻。 近頃もりもり読んでる天冥の標第3章 後の《海の一統》にあたる《酸素いらず》達の奮闘を描きながら 彼(と呼んで差し支えがあるのなら"あいつ")の動きもじわりと広がる。 中でもやはり、《酸素いらず》達のまっすぐな気概に心惹かれる。 ここからどのように物語が展開していくのか、ページをめくる手と本屋に向かう足が止まらない。 「あなた方の羊がお健やかになりますように」
色々と並行して読んでいたら随分と時間がかかってしまったが、今回も良かった。前巻の地球でのパンデミックからさらに時代が下り、太陽系内に広がった人類圏で繰り広げられる宇宙冒険活劇といった感じ。宇宙船による接舷攻撃の描写は恐れいりました。宇宙船時代の勢力争いということで銀河英雄伝説のこともところどころで想...続きを読む起しながら読んでいたんですが、まぁ戦闘シーンは描いているレイヤーが異なるので良いとして、対比として面白かったのは文化的な側面。銀河英雄伝説はまぁ舞台を宇宙にしただけのスペース・オペラなんだからそんなところは置いておきなさいよと言われたらそれまでなんですが、びっくりするほど性別分業意識が当たり前のように残った描写がなされていて、中世に先祖還りしている帝国はともかく成り立ち的にも地球からはるか遠くにきた同盟でも本当にそんなことになるんかい?と読みながら笑ってしまった部分ではあったんですが、今作で描かれていた「酸素いらず(アンチオックス)」たちの文化や規範意識などはその経緯や背景も含めて構想され描写されている面がいくつもあってなかなか面白かった。 人物名やその他の名称にシリーズ全体へのつながりを感じさせるものも多く、今後の展開がさらに気になるところです。
やっと話が見えてきた感。特に、全体を見る目線がわかって、読むのが楽になってきた。3巻、4冊、それなりの分厚さを一気に読めるのはすごい。でもやっぱり少し疲れてきたので、次どうするか悩むところ。
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