ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
西暦2803年、メニー・メニー・シープから光は失われ、《咀嚼者》の侵入により平和は潰えた。絶望のうちに傷ついたカドムは、イサリ、ラゴスらとともに遥かな地へと旅立つ。いっぽう新民主政府大統領となったエランカは、国家再興に向けた苛酷な道へと踏み出す――ふたたび物語が動き始めるシリーズ第8巻後篇
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
試し読み
1~17件目 / 17件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
前巻で第1巻と見事に連結し、本巻では、過去と現在の「事件後」の惑星の姿が示される。個々の人々のレベルの動きが中心だったが、時間以降は、大きな存在(黒幕?)達も活躍しそう。最後まで楽しんで読みたい。
MHD製だけどカヨはどうなんだろうと思ってたけど、やっぱりか!という感じ。予想していたとは言えちょっとショッキングだった。
あの河のほとりに立つのが、アクリラということは、この物語が終わった時に進むべき道を示すのも彼ということか?かの一族ならば、その旗手になるのも役者不足ではないけども、魔改造されてしまったことを考えると、存在意義に疑問を持ってしまいそうだ。 カドムとイサリが「混淆」を果たしたこの巻。 メニーメニーシー...続きを読むプを取り巻く2800年代の状況がどうなっているのか。少しずつ明らかにされてきてます。わからないこともまだ多いけど。
料理で言うと これまでの巻が、厳選した食材集め この巻の前あたりから調理開始(下ごしらえ) 次から調理〜そして最終へ! ややジャンプの海賊漫画的な 異能力者達がちらほらしてるの気になるけど 頭の中で変換されて困る… もうただただ面白い(語彙力無し)
メニーメニーシープにおいて、植民地臨時総督による体制が崩壊した後の話。 天を目指すもの、メニーメニーシープの情勢、アクリラ・アウレーリアの三本立てでの話の展開のようだ。 ここに至ってようやくメニーメニーシープの住人たちは、自分たちが植民惑星に住んでいるのではないということに気づき始めたようだ。人々...続きを読むをまとめる新大統領エランカの心理描写が興味深い。咀嚼者は無敵だと思われたが、彼らも元々は人間であり、得体の知れない殺人鬼ではないことから、この地下住民の抹殺を考えているのではないのだろう。再び救世軍との戦いが繰り返されそうだが、今度は前回のような悲壮な結末ではなく、もっと進化した関係を結んで欲しいと願う。 しかし、IとIIでカドムは死んだものとばかり思っていたが、セアキ家の人間はこの物語の最重要人物のようにも思える。あとは海の一統の艦長が、どのような展開を見せるか。 カンミアや恋人たちも複雑な関わりを見せ、今後の展開がますます楽しみになってきた。
第一卷的故事到这里才终于向前迈进。但必然的 等在前面的正是颠覆剧中人物固有认知的惊异事实。而这个系列的巧妙所在就是 这虚伪的认知是如何在危机中不得已构成并传承的这一系列原委 作为读者的我们早就刻骨铭心。虽然陷入了“人”种多样化的接受和摸索的两难中,但看下一卷的副标题“ヒトであるヒトとないヒト” 这系...続きを読む列的maintheme终于要敲响了,头皮开始发麻~!
ジャイアントアークの意味が「放電」と「方舟」という意味で使われているのが印象的だった。 ここから先は1巻の先に進んでいき未知の領域。どのように終わりを迎えるかが楽しみ
地上へ向かうセアキやイサリ。咀嚼者と戦うエランカたち新政府とラバーズ。次々と現れれる異星人。記憶が暴かれ謎が解け、すべての流れが集まる。
8巻の下巻にして、待ちに待った1巻の続きの物語が進んでいく。 登場人物にとっての謎(読者は知っている)が少しづつ明らかになっていき、かつ役者も揃ってきた感じ。 残り2巻(2冊とは言っていない)でどういう結末に向かっていくのか期待が高まる。
ーーー西暦2803年、メニー・メニー・シープから光は失われ、邪悪なる“咀嚼者”の侵入により平和は潰えた。絶望のうちに傷ついたカドムは、イサリ、ラゴスらとともに遙かな地へと旅立つ。いっぽう新民主政府大統領となったエランカは、メニー・メニー・シープ再興に向けた苛酷な道へと踏み出していく。ふたたび物語が動...続きを読むき始めるシリーズ第8巻後篇。 天冥の標、待望のシリーズ最新作。 1巻に似て、ハードSFでありながら群像劇の側面が強かったように思う。 それぞれの舞台で自分の役割に(役割を見つけることも含め)全力を尽くすのは読んでいて気持ちいい。 ここに来て更に役者が登場しつつも、クライマックスへ向かっている物語に心を奪われている。 ただ、自分がすべてに背を向けて明日の食い物だけを心配するような人間では、ありたくないからだ。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
天冥の標
新刊情報をお知らせします。
小川一水
フォロー機能について
「ハヤカワ文庫JA」の最新刊一覧へ
「SF・ファンタジー」無料一覧へ
「SF・ファンタジー」ランキングの一覧へ
銀河英雄伝説列伝1
青い星まで飛んでいけ
アリスマ王の愛した魔物
イカロスの誕生日
ifの世界線 改変歴史SFアンソロジー
煙突の上にハイヒール
風の邦、星の渚 レーズスフェント興亡記 上
グレイ・チェンバー
「小川一水」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲天冥の標 VIII ジァイアント・アークPART2 ページトップヘ