小川一水のレビュー一覧
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ーーー彗星都市での生活に閉塞感を抱く少女と、緩衝林を守る不思議な少年の交流を描く「都市彗星のサエ」から、
“祈りの力で育つ”という触れ込みで流行した謎の植物をめぐる、彼と彼女のひと冬の物語「グラスハートが割れないように」、
人類から“未知の探求”という使命を与えられたAI宇宙船エクスの遙かな旅路を追う表題作まで、
様々な時代における未知なるものとの出逢いを綴った全6篇を収録
ハマりつつある小川一水の短編集
全部名作!ってわけでもないけど、都市彗星のサエ、守るべき肌、表題作が良かったな。
特に表題作!まさかあそこでオーバーロードが出てくるとは!
アーサー・C・クラーク「幼年期の終わり」に登 -
Posted by ブクログ
ーーー火星やまと基地の隊員4名が体験した、あまりにもあっけないファーストコンタクトを描く表題作
いつのまにか不老不死を獲得してしまった人類の戸惑い「千歳の坂も」
そして傑作長篇『時砂の王』に秘められた熾烈な闘いを描くスピンオフまで
心優しき人間たちのさまざまな"幼年期の終り"を描く全5篇収録。
小川一水二冊めは短編集。
こういう「日常系SF」とでも言うべきやつも結構好きやな。明確な敵がいるわけでもなく、必然ドンパチもまずない。
SFにもいろいろある中で、俺がやっぱりSFが好きな要因には、登場人物が進歩に対して前向きなことがあげられると思う。
この中では、 -
Posted by ブクログ
ネタバレこの興奮をぶつけるところがここしかないのが悔しいくらい面白かった。
少しずつ少しずつ明かされていく事柄に驚かされてばかり。キャラクターの名前で大抵のことは想像してしかるべきなんだが、全てを覚えているわけでもないので、時折伏線に息をのむ。そうだよね、セアキさんだもんね・・・
part3待ち遠しい!
イサリちゃんは1巻のイサリちゃんと同一人物なんだろう。哀しすぎる…1巻では「人類」とは思いもよらなかった。当たり前か。
今後は、人類が長命になること、繁殖の制限による得失についても書かれていくのかな。でかい星間航行物を飛ばす術をどう描いてくるかも楽しみ。 -
Posted by ブクログ
首相サイテンは国家権力を掌握。セイオは復興院総裁の座を終われ、摂政スミルも力を失った。
第二時トレンカ震災が迫る中、政府はなんの動きも見せない。
それでもセイオはトレンカを救おうと決意する!
彼の計画とは?
トレンカは、レンカはどうなる!?
参りました。
謝ります。
いろいろ文句もつけたけど、3冊合わせて1000ページ以上を一気に読みきってしまった以上、素直に頭を下げざるをえません。
そんなうまくいかないだろーとか言うのは無粋。
素直にセイオやスミルの決断にしびれ、星間国家の駆け引きにドキドキし、名も無き現場の人たちの活躍に喝采を送れ!
一つだけ文句つけるとしたら、絵かな。
アニメ調はち