小川一水のレビュー一覧

  • 青い星まで飛んでいけ

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    ーーー彗星都市での生活に閉塞感を抱く少女と、緩衝林を守る不思議な少年の交流を描く「都市彗星のサエ」から、
    “祈りの力で育つ”という触れ込みで流行した謎の植物をめぐる、彼と彼女のひと冬の物語「グラスハートが割れないように」、
    人類から“未知の探求”という使命を与えられたAI宇宙船エクスの遙かな旅路を追う表題作まで、
    様々な時代における未知なるものとの出逢いを綴った全6篇を収録


    ハマりつつある小川一水の短編集

    全部名作!ってわけでもないけど、都市彗星のサエ、守るべき肌、表題作が良かったな。
    特に表題作!まさかあそこでオーバーロードが出てくるとは!
    アーサー・C・クラーク「幼年期の終わり」に登

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    2012年12月30日
  • フリーランチの時代

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    ーーー火星やまと基地の隊員4名が体験した、あまりにもあっけないファーストコンタクトを描く表題作
    いつのまにか不老不死を獲得してしまった人類の戸惑い「千歳の坂も」
    そして傑作長篇『時砂の王』に秘められた熾烈な闘いを描くスピンオフまで
    心優しき人間たちのさまざまな"幼年期の終り"を描く全5篇収録。


    小川一水二冊めは短編集。
    こういう「日常系SF」とでも言うべきやつも結構好きやな。明確な敵がいるわけでもなく、必然ドンパチもまずない。
    SFにもいろいろある中で、俺がやっぱりSFが好きな要因には、登場人物が進歩に対して前向きなことがあげられると思う。

    この中では、

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    2012年12月30日
  • 天冥の標 VI 宿怨 PART2

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    さらにPart3に続くところが小憎い!!
    前巻のイサリとアインの可愛らしい出会いから、
    一気に世界は戦争ムードへと突入して行く。
    一巻のときから謎だらけだったカルミアン達の目的や
    生態が明らかになって来ました。
    ラスト、そのカルミアン達が甲殻化の際に施したある仕掛けが衝撃。

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    2012年12月22日
  • 天冥の標 VI 宿怨 PART2

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    800年の長きにわたって拡げられた風呂敷が着々と畳まれていく~。
    I巻からV巻までの登場人物やキーワードが説明され、有機的に結びついてゆく…。
    畳まれつつも、新たな風呂敷が拡げられてる気もするけれど。
    そして相変わらずゴールが見えないけれど。

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    2012年10月21日
  • 復活の地1

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    大震災の中から立ち上がる人々、支える官僚の姿を描いたSFっぽいのに違う話。全3巻。
    震災後この本の内容を思い出すと勇気が貰えた。日本と比べて悲しくなることも……。

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    2012年10月17日
  • 天冥の標 VI 宿怨 PART2

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    ネタバレ

    この興奮をぶつけるところがここしかないのが悔しいくらい面白かった。
    少しずつ少しずつ明かされていく事柄に驚かされてばかり。キャラクターの名前で大抵のことは想像してしかるべきなんだが、全てを覚えているわけでもないので、時折伏線に息をのむ。そうだよね、セアキさんだもんね・・・
    part3待ち遠しい!

    イサリちゃんは1巻のイサリちゃんと同一人物なんだろう。哀しすぎる…1巻では「人類」とは思いもよらなかった。当たり前か。
    今後は、人類が長命になること、繁殖の制限による得失についても書かれていくのかな。でかい星間航行物を飛ばす術をどう描いてくるかも楽しみ。

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    2012年10月01日
  • 天冥の標 VI 宿怨 PART2

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    これまでの天冥の標シリーズは全て読んでますが、個人的にこの宿怨PART2が一番面白かったです。
    えっ!そういうことになっちゃうの?てな感じで物語が一気に進んでいきます。第1巻とのつながりもかなりハッキリ判ってきました。
    この壮大な物語が最終的にどういう結末になるのかイマイチ想像がつきませんが、これからの展開が益々楽しみになってきました。

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    2012年09月19日
  • 天冥の標 VI 宿怨 PART2

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    この長い物語の重要なターニング・ポイントのPart2。
    完結の暁には、日本SF史だけでなく世界のSFの中でも重要な作品になるであろう大傑作の匂いがプンプンしている。
    胸躍らせ血をたぎらせながら、次巻の刊行を刮目して待つ!

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    2012年09月15日
  • 天冥の標 VI 宿怨 PART1

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    やっと事が動き出してきた様子。
    巻末の語録などが薄れてきた記憶を戻してくれてありがたいと同時に懐かしい。
    21世紀(正確にはBC6000位だっけ??)から始まった物語が脈々と繋がっていくのは圧巻。
    壮大な伏線というか関連性がこれから生きていくんだろう。
    映画やアニメにならないかなと想像するけど、ハリポタシリーズ並みたいになりそうだ。

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    2012年08月28日
  • 妙なる技の乙女たち

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    色々な職業で活躍する乙女たちの物語
    西暦2050年には宇宙へのエレベーターを
    作ったらしい・・・その設定で織り成すお仕事
    物語が、なんかトレンディードラマ【古い】を
    見ているみたいで、SFとしてではなく乙女が
    お仕事で頑張る【事件も】物語です
    登場人物の微妙な重なり方も GOOD !

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    2012年08月04日
  • 天冥の標 VI 宿怨 PART1

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    あいかわらず面白かった!
    今回の特筆事項はなんといってもイサリと、硬質化でしょう!
    一巻に近づいて来た!

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    2012年07月08日
  • 復活の地3

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    首相サイテンは国家権力を掌握。セイオは復興院総裁の座を終われ、摂政スミルも力を失った。
    第二時トレンカ震災が迫る中、政府はなんの動きも見せない。
    それでもセイオはトレンカを救おうと決意する!
    彼の計画とは?
    トレンカは、レンカはどうなる!?

    参りました。
    謝ります。
    いろいろ文句もつけたけど、3冊合わせて1000ページ以上を一気に読みきってしまった以上、素直に頭を下げざるをえません。

    そんなうまくいかないだろーとか言うのは無粋。
    素直にセイオやスミルの決断にしびれ、星間国家の駆け引きにドキドキし、名も無き現場の人たちの活躍に喝采を送れ!

    一つだけ文句つけるとしたら、絵かな。
    アニメ調はち

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    2012年07月07日
  • 煙突の上にハイヒール

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    小川一水にしては割と近い未来を扱った短編集。相変わらず提示する製品や技術に現実味があるため、どの話も違和感がない。巻末のパンデミックの話は少しどきりとしました。まったくもってあり得ない未来ではないですし。
    難しいところはなく、さらっと読める話ばかりなので、SF初心者にもオススメです。

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    2012年07月04日
  • 煙突の上にハイヒール

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    近未来テクノロジーと、現在と地続きの人間と社会(そして、経済)の関係を描写する、小川一水の真骨頂とも言える作品集。一遍一遍の完成度はすさまじい。特にどれ、ということも言えないくらいに全部素晴らしい。
    でも、たぶん、作者は既にここにはいなくて、もっと先を目指していると思いました。

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    2012年06月29日
  • 天冥の標 II 救世群

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    疫病パンデミックもの。
    「Ⅰ」とはうってかわって謎が謎を呼んでる感じですが、この巻だけでも文句なく面白いと思います!

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    2018年02月12日
  • 天冥の標 V 羊と猿と百掬の銀河

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    ノルルスカインの時間的にも空間的にもスケールの大きすぎる話がいいですね。
    農夫の話との対比が効いている。面白い。

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    2020年03月17日
  • 老ヴォールの惑星

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    表題作「老ヴォールの惑星」は、珪素生物というイキモノ視点で描かれていて、一番SFっぽいというか、設定だけでも楽しめる素敵な話だった。
    他の短編はSFというジャンルではあるけれど、限定された状況の中での人間の行動を追跡実験するように描く…というスタイルで…これが短編SFの王道なのかな?
    その中で一番楽しめたのは「漂った男」。任務中の事故で海しかない惑星に墜落した男の話。

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    2021年12月20日
  • 第六大陸1

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    著者の作品の最初に読んだ作品。
    月面開発「プロジェクトX」をよりエンタテイメントな感じにした作品で、
    とても面白かった。

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    2012年02月06日
  • 第六大陸2

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    人間の力って素晴らしい!ヒトも捨てたものじゃない!と思わせてくれる爽快感がある。
    著者は同年代。今のダメダメな政治や世界もいつか変わるんじゃないかという希望を持てる…持ちたい、と思わせる作品だった

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    2012年02月06日
  • 第六大陸2

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    非常に面白い。最後に夢が現実になるのはやっぱりいいね。しかし早送り的な印象を受けたから、土木部分だけでなく建設部分でのあれこれも描写してほしかったかも。

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    2012年01月16日