第六大陸2
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第六大陸2

748円 (税込)

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2029年、新型エンジン開発、永久凍土内の水を発見と、もはや「第六大陸」計画を阻むものは存在しないかに思われた。だが、再起を賭したNASAが月面都市建設を発表、さらに国際法上の障壁により、青峰らは窮地に追いやられる。計画の命運は? そして、依頼主・妙が秘めた真の目的とは?――全二巻竣工!

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第六大陸 のシリーズ作品

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  • 第六大陸1
    748円 (税込)
    西暦2025年。極限環境下での建設事業を得意とする御鳥羽総合建設は、巨大レジャー企業から新たな計画を受注した。工期は十年、予算一千五百億円、そして、建設地は月――。機動建設部の青峰は月面の中国基地へ現場調査に赴くが、そこは想像を絶する苛酷な環境だった。月面開発計画「第六大陸」全二巻着工!
  • 第六大陸2
    748円 (税込)
    2029年、新型エンジン開発、永久凍土内の水を発見と、もはや「第六大陸」計画を阻むものは存在しないかに思われた。だが、再起を賭したNASAが月面都市建設を発表、さらに国際法上の障壁により、青峰らは窮地に追いやられる。計画の命運は? そして、依頼主・妙が秘めた真の目的とは?――全二巻竣工!

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第六大陸2 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2015年01月29日

    少々冗長な感じもする2巻目であるが、かなり強引な設定を収めるにはこれぐらいの長さが必要なのでしょうか。
    小説であるためどうしてもご都合主義は否めず、神は乗り越えられない試練は与えないというノリで山有り谷有りを適度に盛り込んでいるという事も言えない事もないですし、最後はかなり強引とも言えるエピソードで...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年10月03日

    本当に将来的に月に建造物建てれるのでは、と思うくらいの細かい設定と、最後の方でまさにSFだ、という感じの回収の仕方。
    久々にわくわくできた作品でした。

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    Posted by ブクログ 2013年01月13日

    ーーー西暦2025年。サハラ、南極、ヒマラヤ、極限環境下での建設事業で、類例のない実績を誇る御鳥羽総合建設は、新たな計画を受注した。依頼主は巨大レジャー企業会長・桃園寺閃之助、工期は10年、予算1500億、そして建設地は月……。
    月面の中国基地へ、現地調査に赴いた機動建設部の青峰が目にしたのは、想像...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年02月06日

    人間の力って素晴らしい!ヒトも捨てたものじゃない!と思わせてくれる爽快感がある。
    著者は同年代。今のダメダメな政治や世界もいつか変わるんじゃないかという希望を持てる…持ちたい、と思わせる作品だった

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    Posted by ブクログ 2012年01月16日

    非常に面白い。最後に夢が現実になるのはやっぱりいいね。しかし早送り的な印象を受けたから、土木部分だけでなく建設部分でのあれこれも描写してほしかったかも。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    一巻は確かに、緻密に計算されたリアルな内容であったのだが、いまいち乗り切れない感があった。しかし、二巻に突入して、ある事件を元に一気にハードSFであることを見せ付けてくれる内容となった。それを切っ掛けに、今までこの手の小説としてなかった状況が展開し、さらにこの物語の深みを構築しているのである。最後の...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    さすがに宇宙はアメリカ様のものである。日本が独自に月面基地を作ろうとしたら横槍がいっぱいどころか中止に追い込もうとする。
    さぁどうなるんでしょうか。ちゃんと基地は出来るのでしょうか。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    巨大プロジェクトともなるとむしろ順調に進む事の方が少ない。外国からの干渉、重大事故、環境団体の圧力を乗り越えて男達はプロの意識を持ってその計画を完遂せんとする。熱い男達のプロの仕事の完結にきっと貴方の魂は熱くなるでしょう。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    いい意味で割とライトな雰囲気だったので、ちょうど良かったかなあと。リアルな設定と描写が売りのようですが、魅力的な人物達が駆け回るという大事な所をしっかりと押さえています。


    って、全然具体的な感想になっていませんなあ。月を民間で開拓するという設定にワクワクするのもそうですが、冷花さーんって萌へられ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年12月14日

    読み始めてすぐに胸の奥で中島みゆきの「地上の星」が鳴り響いた気がした。
    深海、砂漠、極地…どんな場所へも進出してきた人類が次に目指すのは宇宙、月での基地建設である。話の中核をなす走也と妙の人間ドラマも気になったが、やはり知恵と技術を絞り尽くし試行錯誤を繰り返しながらも困難な事業に挑む人間たち全体が本...続きを読む

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第六大陸2 の詳細情報

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