橋本治のレビュー一覧

  • 窯変 源氏物語1

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    新しい切り口の『源氏物語』。
    いやこれエロいだけ…

    寂聴源氏は女性の、それも年のいった女性によるものなので、
    若くてギンギラギンしたナイスガイにはこっちのが向いています。
    ヘンタイならより効果的です

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    2009年11月12日
  • 乱世を生きる 市場原理は嘘かもしれない(橋本治流ビジネス書)

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    バブル後の閉塞感。そこに追い討ちをかけるサブプライムローンから始まった最近の不況。大きなお金が流れる市場は、普段の生活には関係なくても、じわりじわりと生活を覆う。経済とは一体なんなのか?橋本治は経済を思考する。

    どこまでも経済成長を続ける。それはバブルの終焉でもう終わった。にもかかわらず人々は、「景気が良くならないかな〜」と昔と同じような話を蒸し返す。この本が説くのは、昭和の高度成長気的な考えで今を乗り切ろうとしても無駄だ、ということだ。経済成長が見込めない今、日本人はどうすればいいのだろう?ということになるのだけれど、結論は「我慢する」ということに落ち着く。つまり、バブルの反省もないまま

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    2009年10月07日
  • 「三島由紀夫」とはなにものだったのか(新潮文庫)

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    自分がこれまで読んだ三島論のなかで最も面白かった

    [目次]
    第1章 『豊饒の海』論(二人の三島由紀夫―檜俊輔と南悠一;『金閣寺』の二人 ほか);
    第2章 同性愛を書かない作家(松枝清顕の接吻;同性愛を書かない作家 ほか);
    第3章 「女」という方法(三島由紀夫の「戦後」;囚われの人 ほか);
    終章 「男」という彷徨(不在の後;認識が「死ね」と言う ほか);
    補遺 三島劇のヒロイン達(『喜びの琴』事件;杉村春子から水谷八重子へ ほか)

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    2012年12月15日
  • 恋愛論

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    僕がほしいのは、ただ「好き」っていう言葉だけなのね。
    その言葉がありさえすれば、どんなものでも登場しうるっていう、そういう状態があって、それで「好き」って言葉は初めて生きるんだ、だから、そういう「好き」だけがほしいって、そう思ったの。


    橋本センセー

    最高です

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    2009年10月04日
  • 日本の行く道

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    今の日本の抱える問題をきちんと捉えて、その処方箋として1960年代に戻ってしまえばいいじゃん、と提案している。ぶっ飛んでいると言えばそうだけど、フムフム面白い、と納得しながら読める。

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    2009年10月04日
  • 日本の行く道

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    2008年読み初めの一冊。橋本流の疾走感に思わず笑ってしまった。いまを考えるのにちょうどいい。再び読み直したい。

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    2009年10月04日
  • 宗教なんかこわくない!

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    結局この本が言いたいのは、宗教なんてもう要らない、自分の頭できちんと考えれば宗教なんてなしでやっていけるはずだ、ってことですね。
    しかし橋本治おそるべし・・・オウム事件真っ只中で「麻原しょーこーはどこに隠れているか」に対して、富士山麓の地下で巨大化して卵を産んでいる。卵の大きさは90cmぐらいで一つ一つがみんな”あの顔”で、毛が生えてて・・・ってどんな想像やねん(−−;気持ち悪すぎる(w。それ以上にキモチワルイ想像が「あさはらしょーこーってね、人に近づくとき、あの顔を寄せてクンクン匂いをかぐんだよ」って(−−;めちゃくちゃやー。気持ち悪すぎるー
    ちゅーそんな感じの本です。実家へ

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    2009年10月04日
  • ちゃんと話すための敬語の本

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    橋本治の面目躍如。
    前著『これで古典がよくわかる』でもそうだったのだが、
    一見苦手な人用のノウハウ本と思わせておいて
    (橋本治が単なる実用書を書くわけはないのだが)、
    日本語を通した日本文化論へと持っていく、
    その手際と透徹した視点は見事の一言。

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    2009年10月07日
  • 「三島由紀夫」とはなにものだったのか(新潮文庫)

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    昨日、知人の名古屋今池、神無月書店で購入。前の日、他の書店で文庫で購入迷い、次の日。橋本治は『あのイラスト』以来
    ニット編み。『生きる歓び』、『源氏物語』等、常にぶれず.逆にしばしば浮ついた気の自分のナビゲーションになります。

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    2009年10月04日
  • 人はなぜ「美しい」がわかるのか

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    「美しいという事態は人間の利害から外れている」・・だから美しいのだと思います。「あとがきのようなおまけ」の近現代の【孤独】についての解釈は反芻したいところです。

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    2009年10月04日
  • 乱世を生きる 市場原理は嘘かもしれない(橋本治流ビジネス書)

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    橋本治は頭が良い。論理的に攻めてくる。経済の原理の説明としてチョコレートの話を挙げてた所とか面白かった。新しい考え方の視点をくれた一冊。

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    2009年10月04日
  • 失楽園の向こう側(小学館文庫)

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    相変わらずの調子の橋本治の人生論・時評本。貧乏は正しい!の話もしばしば出てくる続編っぽい感じの内容で、いろいろと考えさせられる内容。以前にも書いたかもしれないが、橋本治の話はぐちゃぐちゃと同じことを繰り返し手を変え品を変え書き連ねて、結局回答は出さずに、最後はじゃ、後は自分でね、って感じですが、そういう手法をとることで、本来難解な話をなんとなくでもわかった気にさせてくれるのが素晴らしい。
    解説でも語られているが「貧乏は正しい!」シリーズと、この本、それに集英社新書の3冊は橋本治版論語だそうで、全部素晴らしい読むに値する本である。

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    2009年10月04日
  • 貧乏は正しい!(1)(小学館文庫)

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    高校時代だったか、父親の本棚より拝借して感銘すら覚えた名著。「若い男は本質的に貧乏である」で始まる書き出し。そして「貧乏でなくなったらそいつは若い男じゃない」というふうに裏を返し、一つの意見を上下左右表裏無数の側面から語りつくして読者の理解を誘いつつ、最後は自分の我を通してるだけなのになんとなく納得させられる、橋本治の歴史観、話術ともに冴え渡り、まさに魅せられてしまった名著。もう過去の話が話題になっているが、それでも「本当のこと」は今でも変わらない。社会主義が破れ、資本主義が勝ったなどという単純な歴史ではなく、ともに倒れたんだから「次」を探さないと、という視点にたって書かれている。まだ歴史は「

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    2009年10月04日
  • 宗教なんかこわくない!

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    「オウム真理教事件を契機に、日本人が本当の「近代」を獲得するために橋本治が宗教について真っ正面から取り組んだ話題の本、ついに文庫化!新潮学芸賞受賞作。 」書評より

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    2009年10月04日
  • 「三島由紀夫」とはなにものだったのか(新潮文庫)

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    三島は一般的には、「右翼」「同性愛」などのキーワードで意識されることが多いと思うのですが、この著者は「“同性愛”を書いた作家ではなく、“同性愛”を書かなかった作家」であると論じます。そうして『仮面の告白』から『豊穣の海』シリーズに至るまでの経過を辿っていくことで、不思議なほど説得力のある「三島由紀夫」のイメージが浮かび上がらせています。

    ただ(こういうことを言うと元も子もないのですが)、究極的には本人にしか判らない事を論じるのは空しさが消えないものですね。

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    2011年07月27日
  • 「三島由紀夫」とはなにものだったのか(新潮文庫)

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    私の思ってた三島と近いとこも会ったり、違うとこもあったり。時々くどいなーと思ってめんどくなったりしましたが、三島が同性愛を書く作家ではなく「書かない」作家だという考察がとても興味深かったです。

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    2009年10月04日
  • 「三島由紀夫」とはなにものだったのか(新潮文庫)

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    橋本治が三島由紀夫の「豊饒の海」4部作を中心に読みときながら、「三島由紀夫」と平岡公威について言及する大変優れた長篇評論。第1回小林秀雄賞受賞作品。ここには、よくありがちな「他説との比較や同調もしくは反論」というものは殆どない。あくまでも作品のみに向かい合って、他人のものではない自分の言葉でその「世界」を、三島由紀夫を語っている。この本を読みすすむうちに溢れ出て満ちてくる充実感は、何にも勝る。やっぱり橋本治の書くものが自分は好きなんだな、とあらためて思った。

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    2009年10月04日
  • 乱世を生きる 市場原理は嘘かもしれない(橋本治流ビジネス書)

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    経済とはただ循環することである。「ふふふ…」という感情が回ること、それが経済の中核。…というハナシから「弁証法だぜ人生は」と続く。

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    2009年10月04日
  • 恋愛論

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    「誰が彼女を殺したか?」に書かれている有吉佐和子像は愛にあふれていますね。彼女の小説をちゃんと読んでみようと思います。

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    2009年10月04日
  • 窯変 源氏物語1

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    「女人」を入れたのでこちらも。「女性の物語」である源氏物語に男性視点で切り込んだ斬新な解釈が面白い。

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    2009年10月04日