窯変 源氏物語1

窯変 源氏物語1

1,257円 (税込)

6pt

千年の時の窯で色を変え、光源氏が一人称で語り始めた――
原作の行間に秘められた心理的葛藤を読み込み、壮大な人間ドラマを構築した画期的現代語訳の誕生。

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窯変 源氏物語1 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    友人から「源氏供養の、ここの場面間違ってない?!」と問われ、初心者ながら源氏好きを公言し、尚且つ橋本治先生は大好きなのになんと!源氏供養を読んでなかったと今更気が付く私・・・
    日々、友人にお勧めされた本やミーハー本に追われて最近源氏関連本読んでいなかったなあと反省しました。
    源氏供養を読むならその前

    0
    2019年06月06日

    Posted by ブクログ

    全巻大人買いしちゃいました。まずは一冊目。とてもおもしろかったです。この本を初めて知ったのは遥か昔「小学六年生」という雑誌の付録小冊子で、荒俣宏さんが選ぶ百冊みたいな企画でした(チョイスがものすごく大人向けだった。「日々の泡」や「楢山節考」など。辛口チョイスで実に渋いです)。

    手に取るまでには実に

    0
    2012年05月19日

    Posted by ブクログ

    内容紹介:絢爛豪華で重てく難解で、でもやっぱりそこにあるのは人間のドラマで、千年前に、人はこんなにも豪華に現代の悲惨を演じていたという、そんな話。(「BOOKS」データベースより)

    資料番号:011220944
    請求記号:F/ ハシモ/ 1
    資料区分:文庫・新書

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    文体に酔った。酔って最後まで読みきってしまった。深く考え込んでいるのでなければ人はシンプルに生きているもの。

    0
    2009年10月07日

    Posted by ブクログ

    長いので一巻だけとりあえず。
    源氏の現代語訳でも特殊なものの中のひとつですが、これが一番好きです。
    光の君視点の、源氏。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    日本が誇る長編古典小説を、豪華絢爛にして残酷なまでに美しく蘇らせた『橋本版 源氏物語』
     幾多の『現代語訳』や、手を替え品を変えて描こうとも<橋本源氏>には及ばないとさえも思ってしまう。
    紫式部が紡いだ<源氏物語>と、橋本治によって我々に語りかけてくる光の君によって語られる<源氏物語>、巧妙な舞台に

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    紫式部の源氏物語の筋は変えず、物語はすべて光源氏の一人称で語られるという、珍しいタイプの源氏物語です。この作品は、それだけで現代小説として成立しており、古文を忠実に訳した文章のような違和感がありません。源氏物語の現代語訳を読むのに挫折した人にもおすすめです。

    0
    2019年01月19日

    Posted by ブクログ

    今更ながら源氏物語にチャレンジすることにしたが、潤一郎
    訳の前に、読み易さの点からこちらのシリーズからスタート。

    0
    2016年05月29日

    Posted by ブクログ

    気障でいけすかない源氏。ほぼ中二病です。橋本源氏は源氏の一人語りでお話が進行しますが、文末全てに「フッ、参っちゃうよなァー!」を付け足して読むのがお約束。

    危うさを感じさせる程の美貌、全ての才に秀で、帝の子でありながら愛ゆえに臣下に降された境遇。潔癖だった思春期には、最低野郎としか思えなかった光の

    0
    2013年08月16日

    Posted by ブクログ

    桐壷、帚木、空蝉、夕顔が収録さるています。
    光源氏の一人称で読みやすかったです。藤壷との恋が切なくてグッときます。

    0
    2010年10月31日

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