長岡弘樹のレビュー一覧

  • 陽だまりの偽り

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    事件や事故に巻き込まれたときの
    保身や欲望など、誰しもが持っている心の動きを
    リアルに描いた短編集。

    どの話も、短いのにずっしり心に来る。
    うまいなぁ

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    2015年04月19日
  • 陽だまりの偽り

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    5作の短編集。
    著者は「傍聞き」で注目を浴びて、私も例にもれずそれから読み、このデビュー作集を読むことになった。

    しかし、こちらの短編集のほうが好きだ。
    5作それぞれテーマなどはバラバラであるものの、どれも甲乙つけがたい良い出来。余裕があるけど冗長ではない文章に、少しこちらの予想を上回る調味料がかかっている。「傍聞き」よりも著者のスゴさを感じるのだが。
    どれもいいが「写心」が一番好きかな。

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    2014年04月30日
  • 線の波紋

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    ネタバレ

    一つ一つ丁寧に描かれた文章を組み合わせていくとエピローグに繋がっていく。長岡弘樹は人間の深い部分や人間が持つ闇の部分を事細かに表現するのが上手い。少しずつ狂った歯車が悲惨な結果を招いてしまったが最終的に全ての謎が解けたのですっきりした。これで良かったのかは不明だが救われた気がする。

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    2014年03月03日
  • 陽だまりの偽り

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    いいお話だ。楽しみにしていた作者さんの短編集だ。

     冒頭の表題作「陽だまりの偽り」は痴呆がはじまりつつある老人と息子嫁が主人公。加えて、警察も色を添える。少し出来すぎる感じもあるけど、きれいなエンディングがいい。嫁の淡々とした感じもいいし、すべてOKの短編。良かった。

     「淡い青のなかに」は事故隠蔽と息子の絆。変な話だが、いろんなことが重なって、なかなか奥深さを感じる作品だと思う。評価は微妙だな。

     一転「プレイヤー」は人事話。ラストの真実が驚きの結末。ミステリー要素たっぷりの作品だ。

     誘拐したが母親が子を捨てるという驚きの展開「写心」も不思議な魅力。しかし、設定が少し暗くて非現実か

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    2013年11月19日
  • 陽だまりの偽り

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    素晴らしい!ミステリ要素とドラマ要素のバランスが絶妙!
    特に一話目の『陽だまりの偽り』は良かった!
    どの話も途中まではミステリの展開だが、最後にはキッチリ心がほっこりした。

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    2013年09月15日
  • 線の波紋

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    綺麗にまとめすぎかもしれないが、読後は優しい気持ちになれる。

    傍聞きなどの短編集のテイストを残しながら、うまく一作の長編としてなっていて楽しめた。ただ、犯人は途中で予想がついてしまったけど…

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    2014年01月18日
  • 線の波紋

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    誰かのことを想うということをいろいろな視点で書かれている。とってもいいと思いました!この著者の作品はやっぱりいい!

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    2012年12月29日
  • 陽だまりの偽り

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    孫への送金用現金を紛失した老人が嫁に物忘れが酷くなってきたことをを気づかれまいと画策する表題作、非行で警察の厄介になった息子を迎えにいった母が帰り道に人をはねてしまう一編、市役所の人事と不審な転落死が絡む一編、借金返済のため幼児誘拐を謀る犯人と母親の一編。四本から成る短編集。
    構成に無駄がないのもさることながら、犯罪そのものより、誰もが陥る可能性がありそう、と思わせる心理描写、とくに「魔がさす」瞬間を切り取るのが巧い。
    長編で是非、キャラクターを追いかけながら読みたい作者。

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    2012年12月15日
  • 陽だまりの偽り

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    ネタバレ

    表題作のほか「淡い青の中に」「プレイヤー」「写心」「思い扉が」の5編からなる、「偽り---嘘」をテーマにした短編集。

    傍聞きの時と同様、ミステリータッチに進めながら、ちょっとした見栄や、人生のかかった大事な時に、簡単な嘘を重ねてしまい、誰もが隠したくなるようなことを描き、その偽りから生み出される人の温かさを表現する。

    嘘からはじまるストーリーは、悲劇が描かれることが多いが、この作品は最後に人の温かさや前を向いて歩いて行けるようなポジティブさを描いてくれていて、なんとなく清々しい気持ちにさせてくれた。

    ただ、結末の弱さや、登場人物への共感、魅力といったものが足りないと感じられた。

    とはい

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    2012年11月18日
  • 陽だまりの偽り

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    最近読んだ“傍聞き”が良かったので、長岡弘樹氏の作品を何冊かまとめ買いをした中の1つ。傍聞きの印象が強かったので、本作のインパクトは弱かったものの、思わず心がざわつくものや、なかなかの秀作“写心”“重い扉が”もありました。他の短編集も期待できますね。短編好きの方にお薦めします!

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    2026年04月29日
  • 映画「教場 Reunion」ノベライズ

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    映画「教場 Requiem」を観たいけど、前編が某配信でしか観られないので、ノベライズの本作を読みました
    ストーリーはほぼ原作と同じなので、微妙でした
    映像で見た方が良かったかな

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    2026年04月28日
  • 交番相談員 百目鬼巴

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    警察官の闇が凄くないか?こんだけ警察官が犯罪犯していいの…?と思ってしまった笑
    百目鬼さんが謎を解いていくけど、あまり彼女の魅力とかはそこまで詳しく描かれていなく、淡々と進む印象。

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    2026年04月12日
  • 教場2

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    中学生の頃に教場を読み、なんとなーく面白かったなという記憶があったので2を読んだ。
    読む中で街にいる警察官の人たちがどれほどの訓練や勉強をしているのかが分かった。授業で教官から出される問題の答えは、人間の行動や心理面を鑑みての事が多くなるほどと思わざるおえない。
    ぜひ風間教官の現役の話も読みたい。

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    2026年04月04日
  • 風間教場

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    シリーズ初の長編、内容は細かなところで違いはあるけれど大まかにはドラマの教場2の内容だった、今回は対校者0というミッションを課せられていたのが今までと違うところで面白かった、あと視点が風間公親視点だから風間公親の心情とかが描かれていて今までの作品と比べて凄く風間公親に人間味があるなと風間公親も普通の人なんだなと、凄く親近感を感じた

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    2026年04月02日
  • 教場

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    警察学校で問題や事件が起きるのは面白かったし風間教官の観察眼の鋭さは凄いなと思った、風間教官の観察眼の鋭さは凄いなと思った、あと普通に教場で教官の話しを聞いて警察官が使う色んなテクニックを知れて自分も教場で勉強してる気持ちにもなれた

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    2026年04月02日
  • 新・教場

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    風間公親が刑事指導官から警察学校の教官になって1年目の話、ドラマではこれがReunionの内容なのかな?ドラマと原作では時系列が違うみたいだけど、最後の終わり方も続きが気になる終わり方だった

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    2026年04月02日
  • 教場2

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    前作よりもこっちの方が面白かったと思う!
    ドラマでやってた話も多かったけど、登場人物の性別が違ったり大まかな流れは一緒だけどドラマと違う生徒だったりとドラマとの違いを探すのも楽しかった、前作もそうだけど伏線回収が気持ちいい小説だなと思った

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    2026年04月02日
  • 教場Ω 刑事・風間公親

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    風間の教場時代から数年後の若かりし刑事時代頃の話。憎き十崎との初見である。全体としては、教師となった風間から始まっているので、上から目線で生徒を見る風間にはこれまで特に嫌な感情は抱かなかった。今回は、若い時の風間が既に出来上がっている刑事の為、石貫先輩の立場から風間を見ると、凄く嫌な後輩である事が分かる。結果、作者の狙いもそこにあると思うので、まんまと石貫目線になり、嫌味で鼻につく後輩への敗北感を味わった。それはそれで面白かった。

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    2026年03月30日
  • 教場Ω 刑事・風間公親

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    ネタバレ

    なるほど、風間教官の謎がほどけていく。

    教場のシリーズは、いったい何作あったっけ?
    もう一度、遡って話を繋げていく考察も楽しいかも。

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    2026年03月29日
  • 教場

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    Netflixで第一シーズンを見て面白いなと思い、数日後に劇場版のRequiemを見た。第二シーズン以降も見るときにせっかくならより詳しく描写とか背景を知りたいなと思い本屋で購入した。ネットの情報で短編集的なことは書いてあって、個人的にはそっちの方がハードルが低くて読みやすいので、ストーリーの面白さと読みやすさも相まって買おうと決めた。読み始めると知ってる話が多くてさーっと読めた。小説とドラマだと若干メンバーが入れ替わってることが分かって面白かった。シリーズ読み通したいなと思ったので次巻が楽しみ。

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    2026年03月24日