長岡弘樹のレビュー一覧

  • 赤い刻印

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    『傍聞き』が面白かったので読んでみました。
    刑事の母親と娘の話だけではなく色々な話の短編集でした。
    思っていたのとは違いましたが、それはそれで面白かったです。
    最後の『手に手を』はちょっと気持ち悪かった。

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    2021年07月22日
  • 夏の終わりの時間割

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    長岡弘樹『夏の終わりの時間割』講談社文庫。

    6編収録のミステリー短編集。『救済 SAVE』の改題作というだけに、困難に直面した様々な境遇の人びとへの“救い”をテーマにした短編が並ぶ。

    長岡弘樹の短編ミステリーは余り多く詳細を描かない割りには、状況が急展開するケースが多い。そのため、読者にしてみれば置いてけ堀を食った感じになり、もう一度前半を読み返して、初めて納得する場合が多くなる。本作の場合は、割りとしっかりした伏線があり、理解出来ないのはそれを見逃した読者側に否があるということになるだろう。そう言う自分も、何度も伏線を見逃して、読み返しているので余り大きなことは言えない。

    『三色の貌』

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    2021年07月21日
  • 教場 1

    匿名

    無料版購入済み

    ドラマの時と同じような緊張感のある漫画。
    試し読みだけじゃ物足りないし、続きが見たいってなります。風間の迫力も良い!

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    2022年09月30日
  • 風間教場

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    個人的には
    教場シリーズで1番のヒットだった。
    過去の作品と違い長編。短編ではないが引き込まれてスラスラと読み切った。

    今までの「不要な学生を切り捨てる」からスタンスが変わり、「必要な学生を辞めさせない」。伸びる素質がある学生をいかに気が付かせ残すか。新任の校長の提案から方向性が大きく変わりました。

    ●風間が唯一怖いもの。
    ●風間が庭いじりが好きな理由を校長が予想する場面。「庭師は未来に生きるそうだ」

    この二つが個人的にはとても良かった。

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    2021年06月12日
  • 風間教場

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    ドラマとはまた違った展開で楽しめた。警察学校の生徒を篩にかけて、向いてない生徒は次々にやめていってもらうっていう形をとっていたのに、今回はひとりもやめさせないっていう校長からの命令。
    魅力だった風間公親の得体のしれなさが減ってるのが、残念なところもあった。時の経過とともに変わっていくところもあるから仕方ないのかな。それでもおもしろい。

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    2021年05月30日
  • 幕間のモノローグ

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    長岡弘樹の最新作は、風間教場を彷彿とさせる俳優の卵を教える謎多き俳優南雲を主人公に教え子のサイドストーリーの短編8編という内容でした。
    さすがの人間模様を赤裸々に映し出す描写が、どの短編でもいかんなく発揮されており、鋭い洞察力で真相を見抜いていく南雲の姿がなかなか面白かったです!

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    2021年04月26日
  • 幕間のモノローグ

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    ネタバレ

     毎回着眼点に唸らされる、長岡弘樹さんの短編ミステリ。今回の探偵役の職業は、ベテラン俳優。長岡作品としてはひねりがない気もしないでもないが、内容はやはり長岡流ミステリであった。

     スクリプターを探偵役に据えた前作『つながりません スクリプター事件File』と、空気感は似ている。どちらも映像業界を描いているのだから、当然といえば当然だが、裏方と役者で立場が違えば、違う風景が見えてくる。俳優もまた、スクリプターとは違う意味で、観察力が必要な職業ではあるだろう。

     前作同様、トラブルが多い現場ばかりで苦笑するが、ミステリ性は薄いだろうか。本作収録の各編に、明確な解決編はない。探偵役たるベテラン俳

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    2021年03月29日
  • にらみ

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    表題のにらみも含め、おもしろかった。 好き嫌いはありそうだし、読みにくいと感じる人もいるかもしれないが、個人的には好み。 一度目はトリックを楽しみ、二度目は映像を想像しながら読んだ。 長編作品も読んでみたい。

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    2021年03月17日
  • にらみ

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    餞別/遺品の迷い/実況中継/白秋の道標/
    雑草/にらみ/百万に一つの崖

    七つの短編
    全く違う世界、視点、設定、色 ……

    ごちそうさまでした

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    2021年02月20日
  • 風間教場

    購入済み

    良かった!

    風間教官がだんだん優しく人間味が出て来たな…と思いながら読み進めましたが、ラストで納得。
    ホロリとしました。

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    2021年02月15日
  • 教場 お試し特別版

    購入済み

    放送視ました。

    警察官の教育も難しいと、思いました。

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    2021年01月14日
  • 血縁

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    家族や血縁が関係する作品7つから成る短編集。
    なんとなくオチが読めてしまう展開も中にはあったけど、それでも最後まで一気に読んでしまった。
    「オンブタイ」が、良い、これはとても良い。
    話の展開も終わり方も、ジトっとしたミステリーがお好きな方におすすめ。

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    2020年11月15日
  • 白衣の嘘

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    短編集は長岡さんの得意技ですね。短い中に無駄なく込められた伏線が、分かってても心地よく結論づけられている。私はそんな手法が好きな自分が好きなのかもしれない。死と隣り合わせで、緊迫感があり、臨場感満載の舞台が病院。些細な嘘が事件になり人生を変える話が幾つも連なり、それを端的に纏めたのがこの作品でしょうか。

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    2020年08月26日
  • 教場0 刑事指導官・風間公親

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    ネタバレ

    風間教官が刑事だった時のストーリー。若手刑事をさりげなく誘導し真相を導き出していく手法はお見事。若手刑事とのやりとりが興味深く楽しめた作品であった。
    小説でありながら連続ドラマを観たような気になった。

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    2020年07月15日
  • 赤い刻印

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    短いストーリーの中に感情を揺さぶるからくりが仕掛けられていて、長岡さんの作品にはいつも唸ってしまう。
    細かな仕草が意図する背景は、後になって"そうだったのか"と消化できる。

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    2020年07月14日
  • 赤い刻印

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    長岡さんは本当に短編の天才で、あーきっとこういう結末だなとこちらが勝手に想像したとしても必ず裏切られる。
    自分って短編得意ってきっと思ってるだろうなと思うくらいに面白い作品なのである意味安心して読めます。

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    2020年02月07日
  • 教場 お試し特別版

    購入済み

    教場

    テレビで面白かったので本で読んで読んで見ました。
    ドラマでは分かりにくい本人達の心境や場面想像しながら読みました。
    大変面白かったです。

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    2020年01月16日
  • 血縁

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    ネタバレ

    どれをとっても失望しない犯罪小説集と書かれた帯に惹かれ購入。
    いやいや、怖い話が多くないですか?
    でも、ほんとに内容は秀逸。なんか読まされたぁと思った。
    家族なのに、家族だから?どちらもありかもしれないけど、妹を殺そうとするなよ。とか。血縁
    32-2 はこのままの運命?つらい。
    ラストストローと最後の黄色い風船は、後味が良くて、最後はすっきりしたかな。

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    2019年12月20日
  • 血縁

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    長岡弘樹『血縁』集英社文庫。

    家族という特殊な社会の中で起きる犯罪をテーマにした7編から成るミステリー短編集。

    『文字盤』『苦いカクテル』『オンブタイ』『血縁』『ラストストロー』『32-2』『黄色い風船』を収録。

    苦しい設定や無理な展開の短編もあるが、最後まで読ませる短編が並ぶ。しかし、気になるのはこの著者の文章からは犯罪は悪だというメッセージが1つも伝わってこないことだ。著者が余りにもミステリーとして犯罪を描こうと躍起になる余り、人間が本来持つべき犯罪に対する嫌悪感や憎悪が文章から欠如してしまっているように感じる。そのためか、ミステリーとしては面白いが、読後に嫌な感覚だけが強く残る短編

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    2019年10月05日
  • 道具箱はささやく

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    平成最後の一冊に長岡弘樹「道具箱はささやく」読みました。
    18個の短編集。意味がわかるとゾッとしたりホッとしたりの長岡さん流うまい話満載で満足。
    ただ、タイトルの話はなくて、道具箱ってなんだろなぁ。

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    2019年04月30日