長岡弘樹のレビュー一覧

  • 殺人者の白い檻

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    長岡さんにしては珍しい長編。

    真犯人はすぐに予想できちゃうんだけど、なかなか読ませてくれるので楽しめたw

    いや…設定はハード過ぎるけどね?www

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    2022年09月05日
  • 殺人者の白い檻

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    長岡弘樹の最新作ですが、物語の設定が良くて楽しめました!主人公の脳外科医の医師が、かつて自分の両親を殺害した死刑囚の脳手術を担当することになり、医師としての立場と被害者家族としての立場から、この死刑囚との向き合い方に葛藤しているところ、もしかしたら冤罪かもしれないとの疑念も入り、混乱しつつも、最後は両親殺害の真実にたどり着いた先に待ち受けていたものとは?という展開でした!
    さすがの人間描写に、先の展開が気になって、結構一気読みに近くなってしまいました。

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    2022年09月03日
  • 殺人者の白い檻

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    ネタバレ

    2022/07/31リクエスト 4

    刑務所のすぐ隣にある総合病院に勤務する脳外科医の尾木敦也。彼はもう医者を辞めようと休職していた。
    そんな休職中のある日、院長の直々の依頼により、刑務所からクモ膜下出血で搬送されてきた「スペ患」の執刀をすることになる。
    緊急開頭手術で命を救うことはできたが、スペ患の正体が両親の命を奪った死刑囚・定永宗吾だったことを知る。
    尾木はその命を医者として救ってよかったのか悩み続ける。
    当の定永は、逮捕と死刑の判決以降も自身の犯行を一貫して否認していた。
    術後のリハビリを通して、尾木と妹の看護師長・尾木菜々穂は、定永という人間を観察ていたところ、ベテランのPT(理学療

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    2022年08月23日
  • 傍聞き

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    短編集であるが、ミステリーの面白さが詰め込まれており面白かった。特に最後の『迷走』では隊長である室伏の行動の不可解に何の意味があるのかが気になりスピード感が増した。

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    2022年08月22日
  • 教場 1

    無料版購入済み

    警察官のタマゴたち

    警察官って憧れてなっちゃダメなんだ
    人を見たら泥棒と思えって言うけど
    まさにそんな感じ…
    風間教官の義眼が怖い

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    2022年08月08日
  • 偽りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    読みやすい長さだけど読み応えがある。初めて読んだ作家もいたが好きな作風だったので、長編も読んでみたい。特定の作家に偏りがちなのでオムニバスは新境地を見つけるのに役立つ。

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    2022年08月03日
  • 白衣の嘘

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    医者と患者の微妙な関係、患者同士のやり取り を扱う短編が6本.読破の後、「白衣の嘘」という題名は少し違うなという感じを持った.登場する医師はどなたも素晴らしい技術を持ち、人間的にも優れており、「嘘」というより「葛藤」かなと思った.「小医は病を医し」が良かった.角谷の心を純真なものに変えた喬木の行動の背後にあるやさしさと仕事に対する誠意が絡み合った素晴らしい短編だ.どの作品も最後の最後に解答が現れる構成で、非常に楽しめた.

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    2022年07月02日
  • 傍聞き

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     2008年に日本推理作家協会賞短編部門を受賞した表題作含む4編収録の短編集。
     それぞれの作品に登場する人物の職業はバラバラ。救急隊員、女性刑事とその娘、消防士、元受刑者。どの作品も不可解な行動が描かれているが、その行動にはそれぞれに奥深いドラマがあって心地よい読後感を残す。ミステリーではあるが、それ以上に人間ドラマが印象に残る作品集である。

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    2022年06月04日
  • 傍聞き

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    ずっと前から気にはなってたけど短編ということで敬遠してた一冊。横山秀夫的なのを予想してたけど全く違って、主人公も警官や消防士など様々で、それぞれキャラクターが見事に魅力的。というか短く削ぎ落とした文章の中で魅力を感じさせる技術がすごい。
    やっぱり長編が読みたくなるな。3.9

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    2022年05月21日
  • 波形の声

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    短編集。さまざまな状況があり、それぞれの心情があり、解決になるほどという納得感がある。
    面白かった。

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    2022年05月14日
  • 119

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    石を拾う女/白雲の敗北/反省室/灰色の手土産/
    山羊の童話/命の数字/救済の枷/
    フェイス・コントロール/逆縁の午後

    消防署員をめぐる九つの物語
    要救助者の命も自分の命も同じ一度しかない いのち
    その重さにどうやって折り合っていくのか……

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    2022年04月18日
  • 教場0 刑事指導官・風間公親

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    短編集
    各話共通の構成としては事件発生➡️捜査➡️新米刑事の刑事になる際の流れと前話新米刑事からのアドバイス➡️風間からのヒント➡️新米刑事が事件解決
    また最終話では例の女性刑事と風間の現在に至る原因となった事件も発生
    教官時代の風間とは違う別の風間も見れる
    教場時代の風間も面白いし刑事時代の風間も面白い

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    2022年03月18日
  • 風間教場

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    1、2と比べ内面の表現も多くなったせいか、風間が多少人間味があるというか丸くなった感はあった
    ただ苛烈な場面もあり、ある時には『私を甘く見るなよ』と言うことも
    また登場当初は周りの良くない噂もあった校長であったが話を進めていくうちに、それこそ人間らしい一面も垣間見られ共感できる部分もあった
    生徒個人の魅力は1、2と比べると薄いかなと感じた

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    2022年03月17日
  • 119

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    長岡弘樹『119』文春文庫。

    消防署を舞台にした9編収録の短編集。相変わらずの読者を少し突き放すかのような伏線とミステリーの謎解きという長岡弘樹らしい短編が並ぶ。いつものように納得出来る短編もあれば、納得し難い短編もある。人により受け取り方は様々だろう。

    『反省室』『救済の枷風』『フェイス・コントロール』の3編が良かった。

    『石を拾う女』。消防署員の今垣睦生は増水した川で入水自殺しようとしていた高槻三咲季という女性を助ける。鬱病を苦にした自殺で妻を亡くした今垣と付き合うことになった三咲季だったが、何故か再び自殺を図る。今垣が理由を知った上で、三咲季に生への希望を与える。★★★★

    『白雲

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    2022年03月11日
  • 猫はわかっている

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    猫に深く関わっている物語もあれば、ほんの一部分にかませて描かれているものもありますが、どれも面白かった。

    「世界を取り戻す」
    最近猫を亡くした身としては、共感できる部分が多々ありました。日常生活の中で描かれる猫と登場人物の絡みが泣ける。。第1弾もあるのかな?ぜひ読んでみたい

    「50万の猫と7センチ」
    作者の実家でかっているリアル猫のお話。家族として迎え入れるまでの経緯やとある事件にハラハラドキドキしつつ、最後はハッピーエンドというオチがお気に入り。

    「双胎の爪」
    猫からこんな風に話が転がるものなんだな、と驚きました。悲しい話の中で追い打ちをかけるストーリーが逸脱。

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    2022年03月08日
  • 猫はわかっている

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    猫小説アンソロジー。猫好き必読。もうどれを読んでも可愛い! 全部可愛い!
    ミステリ好きとしては有栖川有栖「女か猫か」、長岡弘樹「双胎の爪」がお気に入りです。だいたいほんわかとした幸せなムードの物語が多い中、ざっくりと残酷さを突き付けられる「双胎の爪」はインパクトがありました。
    描かれた猫の魅力に一番のめりこんでしまったのは阿部智里「50万の猫と7センチ」。はらはらどきどき、笑いあり涙ありの一作。だけどそのようにさまざまな感情に振り回される人間たちをよそ目に、猫ときたらもう……! このオチには脱力せざるを得ませんでした。だけど猫ってこういうものだよね。猫の魅力ってこういうところなんだよね……と猫

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    2022年02月28日
  • 教場 お試し特別版

    購入済み

    リアル

    警察学校の厳しさと研修生たちの葛藤をリアルに描いた作品だと思った、とても考えさせられる作品でまた読みたいと思う。

    #深い #アツい #タメになる

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    2022年02月22日
  • 教場2

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    物語のインパクトとしては前作ほどでは無いかなと
    ただ前作ではなかった感動ものもあり違うベクトルで楽しむことも出来たので一概に前作との比較は難しいかもしれない

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    2022年02月14日
  • 猫はわかっている

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    世界を取り戻す 村山由佳/女か猫か 有栖川有栖/
    50万の猫と7センチ 阿部智里/双胎の爪 長岡弘樹/
    名前がありすぎる カツセマサヒコ/
    猫とビデオテープ 嶋津輝/幸せなシモベ 望月麻衣

    ねこ ネコ 猫 猫だらけ キャーー!
    みんな可愛い奴らですハイ

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    2021年12月20日
  • 風間教場

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    第一声
    「風間教官!何か丸なったんちゃう???」
    構成が、1、2とは違うな。
    前は、一人一人の生徒を短編でやってたけど、今回はそんな感じにはなってない。長編です!

    校長先生は、いけずな奴…全員卒業させよ!あかん場合は、風間教官も辞めよ!と。

    そんなん引き受けんでも良いのに…
    毎年、何人も辞めてんのに…
    この学校が向き不向きを判断する最後の場所やのに…
    不向きな人が警察官やると死に直結するのに…

    縦社会の警察組織がそうさせるのか、風間教官が、丸くなったのか…一応、校長先生の意向を呑んだ感じなんかな?
    ゼロミッションが、成功しようとしまいと、あまり賛同はせんな。

    とは言え、生徒、教官の深い

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    2021年11月17日