長岡弘樹のレビュー一覧

  • 群青のタンデム

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    警察の同期でライバルの話。時系列の短編。
    淡々と話が進む、意味がわからなくて、もう一度読み返して、ああこういうことだったのかて感じ。
    こういう作風なのか、感情描写がないので、冷たく感じる。

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    2021年02月23日
  • 血縁

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    ちょっといまいち
    読後感がよくない(笑)、設定に納得いかない(笑)
    家族をテーマに、7つの物語からなる短編集。

    ■文字盤
    コンビニ強盗が店員にナイフを突きつけていた時に、電話が鳴り、店長が「でていいか」と書いたメモを見せながらも、強盗が答えない。
    その理由は?
    そして、その犯人は?
    という展開。
    しかし、動機がちょっと納得いかない。

    ■苦いカクテル
    老父の介護に疲れた主人公の女性と妹の物語
    父の死の犯人として、法廷で裁かれる姉。その弁護を務める妹。
    そして法廷で明らかになる真実
    これはよかった

    ■オンブタイ
    酒を飲んだ後の自動車事故で同乗者を死亡させ、視力を失った男の物語。
    男の末路はと

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    2021年02月21日
  • にらみ

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    ネタバレ

    表題作が一番面白かった。「刑事は常に二人組のコンビで動く」の一文がこう繋がるとは。「実況中継」「雑草」「百万に一つの崖」も無理やりな展開もありつつ楽しめましたが、「餞別」と「遺品の迷い」は突っ込みしかなかった。さすがにこの結末はないでしょ。ホテルの明かりで「クスリ」とか、同音異義語を言わせるとか、どんなファンタジーかと思う。作品ごとの高低差がありすぎる短編集。

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    2021年02月08日
  • にらみ

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    長岡弘樹『にらみ』光文社文庫。

    『傍聞き』系の短編7編を収録したミステリー短編集。

    いずれの短編もミステリーの土台となるシチュエーションとトリックにかなり無理があるためか、じっくり読まないと意味が伝わって来ないし、面白さが感じられない。唯一評価に値するのは『遺品の迷い』だろうか。

    『餞別』。暴力団の下端が身代りで警察に出頭する前に兄貴分がくれた餞別。じっくり読むと意味が見えて来る。意味が解るとまあまあ面白いが、何で最初にビルに『クスリ』があったのか。偶然なのか……

    『遺品の迷い』。ラストに震えた。乳児の頃に遺品整理業者の父親に拾われ、育てられた息子は家業を手伝いながら、自分を捨てた親の

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    2021年01月20日
  • 道具箱はささやく

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    ネタバレ

    原稿用紙20枚の超短編で18編。あまりに短くて坂木司の短劇のようだった。ワントリックだからオチが分かるのが多かったな。あんま長岡さんらしく感じなかった。読みやすいけど、後には何も残らないな。

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    2020年12月01日
  • 群青のタンデム

    購入済み

    展開が早い!

    教場シリーズが好きで、初めて作者の他のを読んでみましたが、つらつらと読んでしまうと、交番勤務だったのにいつの間にか刑事になっていて、その次には警察学校の教官になっていて。。何度もページを戻って確認しました。とにかく展開が早すぎる印象でした。ラストもこれまでの展開のスピードに脳が追い付かずあまり驚きませんでした。。上下巻にしてもいいからもっとゆっくり物語が進む方がよかったかなと思いました。

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    2020年11月07日
  • 白衣の嘘

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    既読が多かったけれど、プレミアムさは常に新鮮だ

     警察、消防だけではなく今度はお医者さん。

     未読は一作品だけの気がするけれど、それでもすべてが美しい上質なミステリーだった。文庫本で読んだんだけれど、もしかしたらハードカバーで読んだかな?ま、いいか。とにかく真夏の暑さを忘れるすっきり感で満足。

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    2020年08月09日
  • 白衣の嘘

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    短編集みたいな感じで、すべてが医療に関するもの。
    医療業界を知っている人間からすると、小説の内容で「エーッと、こういう事態は現実では起こりえないんじゃないかな・・」っていうポイントがけっこうあったりします。
    まあ、そういう違和感を抜きにすると、お話としては面白い部分も多く、サラサラっと一気に読める感じで、本を読んで気分をリフレッシュしたい、という方にはたぶんヨイです。

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    2020年06月25日
  • 道具箱はささやく

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    2020年4月5日
    短編集。
    種子あかしが鮮やか。
    でもなんとなく小さい感じがする。
    人間の微妙な習性をついていることに、
    なるほどとは思うものの、ちょっと無理ある感じと思ってしまう。
    「色褪せたムンテラ」が好き。
    リバーシブルな秋休みは妙に映像として頭に残っている。
    もう一度話をなぞってみたら、どの話も人物もキャラが立っているし、結構目のつけどころが新しいと思い直した。

    「風水の虹」に悪意はあるの?それとも無いの?
    あるとしたら、それはわたしの悪意?義母の悪意?
    この書き方では、私には通じなかった。

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    2020年04月05日
  • 群青のタンデム

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    二人の警察官

    警察学校から男女はトップを争い続け、お互いの成長を確かめ合いながら一段一段かけ上っていくことに。
    不思議なことに彼女は、難事件と思われた事件を意図も容易く解決し、必ず彼より一歩先を進んでいく。彼女の勘はどこからくるのか?
    入官から退官までをまるでタンデムしているかのように二人で駆け抜けていく。
    そこにある感情は……。

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    2020年03月30日
  • 群青のタンデム

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    ネタバレ

    警察学校の同期の男女1組の定年後までの関係をそれまでのポイントとなる事件を絡めて描くという広大さに反してページ数が薄いのは、極端なまでに無駄を排しているからで、これが面白さに繋がっていればいいのだが、如何せん、読みづらさに繋がっているのが難。最終編にてある事件の意外な犯人が浮かび上がると共にその驚きの動機が分かるという構成なのだが、これがまた分かりにくい。ストーリィ的にもネタ的にも面白いのは確かなので、もっと違うアプローチで書かれていたらとと変に悔やまれるという謎の余韻を心に残すのだった。

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    2020年01月18日
  • 本格王2019

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    毎年ノベルスで出ていた『ベスト本格ミステリ』が、装いを変え今回から文庫になった。序文で「手に取り易いようにした」と書かれているが、結局縮小したって事だよね。収録作品も6編しかなく、創刊からずっと読み続けていたのでとても寂しい。
    尤も、6編に絞り込んだとも言えるので、作品の質は高かった。大山誠一郎さんがベスト。短いページの中で多重解決のフーダニットになっていて、それぞれの解答が納得出来てしまうハイ・クオリティ。大好きだ。白井智之さんのグロさも凄いなあ。フナムシ大食い競技の中での殺人なんて、普段何を考えていたら思いつくのだろう?(^-^)

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    2020年01月16日
  • 陽だまりの偽り

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    巻末の解説にもあるように各話どれも完成度が高くてよかったが、
    私は傍聞きを先に読んでからこちらを読んだので、どうしてもこの本の話のどれも傍聞きよりも劣ってしまうなと思ってしまい評価を☆3にしました。

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    2020年01月09日
  • 本格王2019

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    面白かった

    本格とあったから密室とか?とおもったら、シンプルにどんでん返しミステリーだった。既読もあったし、読みづらくパスした作品もあったけど、冒頭2作は面白かった。満足。

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    2019年12月08日
  • 陽だまりの偽り

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    タイトルの「陽だまりの偽り」が個人的に一番好き。
    毎回思うけど、短い話なのにミステリ的要素もさることながら人間ドラマが描かれていて面白い。

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    2019年12月03日
  • 猫ミス!

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    突出したのはないけど、味わいは全く異なり、読みやすさは全て共通する好印象なアンソロジーでした。

    今年の登録100冊目のはず。
    別に目標数とかはないけれど、区切りの良いところまで届いて意味理由なくちょっと嬉しい気分(笑)

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    2019年11月24日
  • 血縁

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    「オンブタイ」を読み終えた瞬間、真っ暗な画面の右下に「世にも奇妙な物語」のロゴが浮かぶテレビが見えた気がしたんだ…

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    2019年10月16日
  • 白衣の嘘

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    ネタバレ

    評価は3.

    内容(BOOKデーターベース)
    苦手な縫合の練習のため、シミュレーターに向かう内科医の副島。彼が担当した女性患者はある秘密を抱えていた(「最後の良薬」)。バレーボール日本代表の彩夏と、医者である姉の多佳子。2人は実家に向かう途中でトンネル崩落事故に巻き込まれてしまう。運転席に閉じ込められた妹に対して多佳子がとった意外な行動とは(「涙の成分比」)。医療の現場を舞台に描き出す、鮮やかな謎と予想外の結末。名手による傑作ミステリ集。

    短編集。最初の頃は最後の落ちに「お~こりゃ~気がつかんわ」と思ったが、途中から正直飽きてしまった。最後の医者は事故起こして逃げて・・・挙げ句に偽造夫婦に

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    2019年10月01日
  • 道具箱はささやく

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    仕事の休憩時間に気分転換読み。ささやかでちょっと物足りなくもあり、難しいひねりも無い分、読後に「もう少し」と読み進めてあっという間に終わった。

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    2019年07月16日
  • 道具箱はささやく

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    緻密な伏線、鮮やかな切れ味、驚きと余韻の残る結末…。短編の名手が挑む、原稿用紙たった20枚の世界。ミステリーの醍醐味が味わい尽くせる全18編を収録する

    短編ではなくいわゆる掌編集。これだけ短い話の中にきちんと意外なオチをつけるのだから大したものだと思う。通勤電車で読む身にとっては便利な本だった。
    (Ⅽ)

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    2019年06月02日