長岡弘樹のレビュー一覧

  • 猫はわかっている

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    猫を飼っている身として、しみじみ色々なことを考えさせられた作品。
    短編集なので、各々の作家さんの色が見れてよかった。
    ちょっと強引すぎない?という内容もあったものの、フィクションなので我慢。

    個人的には最後の話が好きでした。
    生まれた時から家に猫が絶えずいますが、今までそういう視点で猫を見たことがなかったので新しい気付きになりました。
    最後の話だけでも読んで欲しいなぁ

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    2024年10月31日
  • 夏の終わりの時間割

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     表題作含む6編収録の短編集。全て関連性のない一話完結の物語。
     巧妙なトリックが仕掛けられているといったミステリーではなく、読者の視点を巧みに操っていく作品。真相が分かった上で読み返すと、様々な箇所にミステリーを解くヒントが散りばめられていることに気づく。
     短編なので仕掛けも難しくはないが、短編ならではの爽快感がある。

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    2024年09月27日
  • 偽りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    警察アンソロジー。

    初っ端から微妙な気持ちにさせてくれる話。
    その次も…な状態で、この方向の話ばかりかと
    疑ってしまいましたが、大丈夫でした。

    色々な警察、色々な容疑者。
    読みごたえはありましたが、1話目と2話目
    順番別にしてくれていると、ありがたかったです。

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    2024年09月10日
  • 猫はわかっている

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    最後のお話が好きかな

    猫は媚びたりしない 自分のしたいようにしている

    自分だったら どんな猫ちゃんストーリーを考えるかな

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    2024年08月31日
  • 幕間のモノローグ

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    顔を売りたいはずの「斬られ役」の俳優は、なぜカメラに背を向けて倒れたのか。俳優のマネージャーが「わざと」自動車事故に遭ったのはなぜか――。
    演劇学校の講師であり、ベテラン俳優でもある南雲草介は、ドラマや映画の撮影現場で起こるさまざまな事件やトラブルを鮮やかに解決していく。だが、演技に潜む「罪」を見抜く南雲にも、ある秘密が隠されていた。
    役者たちの「業」を描いた著者渾身の傑作ミステリ。

    今まで読んだ著者の作品に比べると、驚きが足りない。残念!

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    2024年08月28日
  • 戸惑いの捜査線 警察小説アンソロジー

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    「弁解すれば/佐々木譲」
    「青い背広で/乃南アサ」
    「刑事ヤギノメ/松嶋智左」
    「三十年目の自首/大山誠一郎」
    「嚙みついた沼/長岡弘樹」
    「ルームシェア警視の事件簿/櫛木理宇」
    「ケースオフィサー/今野敏」
    7話収録の警察小説アンソロジーで文庫オリジナル作品。

    一番面白かったのは長岡さんの「嚙みついた沼」
    警察官の夫が特定外来生物のカミツキガメを発見した事から事態は思わぬ方向へ。
    僻地の駐在所に異動になった夫の魂胆とは…。
    行間から沼の悪臭が漂って来る様だった。

    乃南作品にはあの土門功太朗が登場。
    懐かしい人に再会出来て嬉しい。

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    2024年08月13日
  • 緋色の残響

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    シングルマザーの啓子と中学生の娘、菜月。
    菜月は新聞記者を目指している。
    周囲で起こった事件を、娘の行動や母娘の会話から気づきを得て解き明かしていく短編集。
    黒い遺品
    翳った水槽
    緋色の残響
    暗い聖域
    無色のサファイア

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    2024年08月04日
  • つながりません スクリプター事件File

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    教場の長岡弘樹の新作。今回は、スクリプターが主役の話だが、初めてそんな職がある事を知った。教場と同様に一話完結の短編集だが、全体は繋がっている。内容は映画の撮影にまつわる事件をスクリプターならではの観察眼で解決していく。サラッと読める作品。3.4

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    2024年07月30日
  • 教場

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    警察官になるための訓練学校の話。

    様々な生徒が巻き起こすトラブルの短編集みたいな本。

    警察学校はパワハラに満ち溢れ、覚えることもたくさん。大変そう

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    2024年07月30日
  • 道具箱はささやく

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    タイトルの意味がわかりました。18編のネタ集なんですね。これから長編に発展させる前の。だから、オチは、最後の1行あたりにあるのですが、そこで納得できるものもあれば、「?」ものもある。

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    2024年07月15日
  • 戸惑いの捜査線 警察小説アンソロジー

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    まあ寄せ集め短編なのでクオリティはこんなものだろう。収穫は松嶋智佐氏。「刑事ヤギノメ」は短編とは思えない面白さでこの文量で確り人物が表現されていて出色の出来だった。著者の上梓作も読んでみたい

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    2024年07月05日
  • 球形の囁き

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    『傍聞き』で小学生だった葉月が高校生へとぐんと成長しております。それもそのはず、葉月 中学生編の『緋色の残響』を飛ばしたようです!
    どんまい!

    こちら5編からなる短編集。
    それぞれの章で葉月が高校生から一人娘の親になるまでが描かれています。葉月とシングルマザー刑事の母 啓子がお互いの行動や言葉から閃きを得て事件を解決していきます。

    今回も犯人と謎解きのヒントは話の序盤でわかるので、親子の会話からどうやって犯人逮捕まで繋げるのかを楽しむ感じなんでしょうね。

    とはいえ葉月の成長に合わせて葉月の周りで事件が起きるので、身近な人ばかりが被害者だったり加害者だったりで あの少年名探偵でさえも(ba

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    2024年06月25日
  • つながりません スクリプター事件File

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    長岡弘樹『つながりません スクリプター事件File』ハルキ文庫。

    映画製作現場で活躍するスクリプターの真野韻を主人公にした連作短編ミステリー。

    相変わらず読者などには全くお構いなく、置いてけぼりを喰らわせるような描写が連続する。何時も以上に訳が解らず、余りにも欲張り過ぎているような感じで、連作短編ミステリーとしては成立していないような気がする。

    主演女優が映画で縊死による自殺を図るシーンの練習で起きた事故、カースタントマンから転身した男優が付き合っていた女性と別れようとして揉める事件、撮影所近くで起きた轢き逃げ事件。次々と事件は起きるが、全てが放置されたまま物語はどんどん進んでいく。

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    2024年06月20日
  • 教場X 刑事指導官・風間公親

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    教場シリーズって事で買った一冊。

    刑事指導の話

    短編で読みやすかった。

    どの話も新人刑事が風間指導官の元で指導を受け成長する話だが、どの刑事も自分で考え犯人を特定していくのはやはり厳しい指導の結果だと思う。

    シリーズの教場0とこの教場Xで風間指導官の事がだんだんわかってきた。
    まだ謎もあるけど
    実際に身近にいたらあまり近寄りたくない人物だ

    シリーズまだあるみたい
    新教場 新教場2と
    続きがあるならまた読もうと思った小説でした。

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    2024年06月07日
  • 風間教場

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    シリーズ物だったので買った一冊。

    警察学校の話

    今回は完全に教官目線からね内容だった。

    退校者ゼロを命じられ落伍者がでれば教官もクビ

    今まで素質のない者は辞めさせていた教官が今度は逆に辞めさせない。
    厳しい指導はそのまま

    どうやって切り抜けるかが楽しみで読んだ

    この教官は生徒全員をしっかり覚え観察し指導していくのがすごい

    警察に興味ない様な生徒も長所をみつけ警察に興味をもたせる。
    なかなか出来ない事だと思う。

    今警察官が起こす不祥事が結構ある
    この風間教官に厳しい教育を受けたら不祥事を起こす警察も少ないんじゃないかと思った小説でした。

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    2024年05月31日
  • Jミステリー2023~FALL~

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    CL 2024.4.19-2024.4.20
    全編書下ろしのアンソロジー。
    太田愛さん狙いで。やっぱり太田愛さんはいいなー他の社会派長編とは雰囲気が違うけど、読み応えのある一編だった。
    他は、スプリット、最後のひと仕事がよかった。

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    2024年04月20日
  • 教場X 刑事指導官・風間公親

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    風間が警察学校に異動になる前の殺人事件の短編集。

    被害者は殺されるのも天罰、と思える程の悪人ばかりで、思わず犯人に同情してしまう。
    しかしながら、風間にはそういった雑念は皆無で理路整然と後輩警察官を事件解決へと導いていく。

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    2024年03月31日
  • 球形の囁き

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    これはシリーズ物の3冊目らしい。

    ほかの2冊は面白く読んだのだが、
    こちらは少しトリックが「ほんとかな?」と思うようなもので、もしこれらが本当に実現できるものなら凄い着眼点と感嘆するのだろうが、いかんせん理科的知識が足りず、懐疑的になってしまった。

    また、ミステリーあるあるだが、身の回りに犯罪起こり過ぎ、犯罪者居すぎ。

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    2024年03月21日
  • 教場

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    警察学校って生徒40人程度なんだー。
    教官ってこんなに意地悪なんだー。
    生徒同士もこんなにギクシャク仲悪いんだー。
    小説だからこれが全部現実ではないんだろうけど、近からず遠からずなんだとしたら、あまりにも殺伐とした環境であることにショック。
    警察官ってもっと市民のヒーローであってほしい。憧れの存在であってほしいし、憧れて警察学校に入学して欲しい。憧れて何が悪いんだろ。「憧れて入学したやつは今すぐ退学しろ」って身も蓋もないなー。

    小説の話の展開としては、登場人物や場面がコロコロ変わるから、誰のどんな話に変わったのかついていくのが大変。
    帯に「全てが伏線」ってあるけど、そんなに伏線あったかなー。

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    2024年03月12日
  • 傍聞き

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    ネタバレ

    短編はどの話もサクサク読めた。
    ただ読んでいて、場面が切り替わる時がよく意味がわからないところがいくつかあり、何度か読み返した。
    本の題名にもなってる「傍聞き」は内容も面白かった。
    また本当にそれで終わったのかというゾクゾク感も残る。

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    2024年03月10日