長岡弘樹のレビュー一覧

  • 殺人者の白い檻

    Posted by ブクログ

    設定が良いなとは思ったけど、ちょっと全体的に薄っぺらく感じてしまった。
    登場人物の心の葛藤がもう少し掘り下げられていたら、もっと入りこめたと思う。

    0
    2022年09月22日
  • 殺人者の白い檻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    死刑囚とその命を助けた医者、そしてその因縁、確かに興味深い。

    しかし、読み進めていくうちに、だんだん明らかになる真相と疑問。
    少しご都合主義的なストーリーだったが、それでも一気にやめられすに読む。
    そして、結末は余韻というのだろうか・・・

    0
    2022年09月11日
  • 陽だまりの偽り

    Posted by ブクログ

     人の行動には何か理由がある。何も分からなければ「なんでこんなことをするのだろう?」と思ったり、「この発言はなんだ?」と思ったりもする。しかし、そこには何かしらの意味が含まれている。本書はそうした日常生活の一部を切り取り、ミステリーに仕立て上げた表題作含む5編収録の短編集。
     全て登場人物の職業や置かれた立場も異なり、一編ずつ新たな気持ちで読むことができる。伏線はあるが、長編のように複雑に絡み合わずにサクサクと読み進めることができる短編ミステリーならではの醍醐味を味わうことができる。

    0
    2022年07月24日
  • 偽りの捜査線 警察小説アンソロジー

    Posted by ブクログ

    今野敏/ニンジャ
    大門剛明/手綱を引く
    堂場瞬一/手口
    長岡弘樹/裏庭のある交番
    沢村 鐵/類まれなるランデブー

    0
    2022年07月17日
  • 道具箱はささやく

    Posted by ブクログ

    短編ミステリー18篇。かなり無理のある話が多く、白ける物もある。原稿用紙20枚という触れ込みなので、この短く狭い世界で完結しないといけないなら仕方ないとは言え、う、うーん。軽ーく読む分には良かったかな?あっさりして。

    0
    2022年07月09日
  • 赤い刻印

    Posted by ブクログ

     表題作含む4編収録の短編集。
     ミステリー作品ではあるが、それぞれにテーマにしているものが重く、老々介護・子どものいじめなど現代社会問題と言えるものを取り上げている。
     大ヒット作「傍聞き」に登場した母子が再び活躍する表題作はまさかの展開が待ち受ける。
     人間のちょっとした行動の変化、何気ない動作・言動の中から問題を見出す力は抜群。それぞれ違ったテーマで主人公も異なるため、まったく違う内容を楽しむことができる。

    0
    2022年07月04日
  • 夏の終わりの時間割

    Posted by ブクログ

    犯罪はあるがミステリー小説というよりは人間ドラマを描いている。知的障害などハンデを抱えた人たちとその周りの人たちの思い込みの隙や違いをミステリ仕立てで書いた短編集。だがこのテンポの展開、書き方がちょっと私にはダメだったようだ。筋道の歩き方がなんとなく合わず、というのは短編だから?

    0
    2022年07月03日
  • 傍聞き

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    4編共に中々奥深い展開からなされている。最後に大きなどんでん返しはないものの序盤からのちょっとした引っかかりをしっかり回収してくれる展開はさすがだと思う。
    他の作品も読み進めて、もう少しこの作者の事を知っていきたいと思う。

    0
    2022年06月19日
  • にらみ

    Posted by ブクログ

    窃盗の常習犯・保原尚道が仮釈放中に保護司を殺害しようとして逮捕された。取り調べる片平成之は、以前、裁判で保原が供述を翻したりしないよう圧力をかけるべく“にらみ”をしていた。保原は自首しているのだが、片平は納得していない。保原は人を殺めようとするほどの悪人なのか――(表題作)。

    0
    2022年06月07日
  • 陽だまりの偽り

    Posted by ブクログ

    陽だまりの偽り…‥ 記憶が曖昧になりつつある老人と嫁の話。痴呆を隠そうとして、本当に引ったくりにあい、その事で、嫁と心の交流が始まる。
    淡い青のなかに……シングルマザーの葉子は素行の悪さが目立つ息子修児に手を焼いている。万引きで補導された修児を迎えに行った帰り道に人をひいてしまう。母をかばい、無免許の罪を被ろうとする修児と一旦はそれを受け入れながらも、母として思いとどまる。怪我人は実は泥棒だったが、事故を通じて、親子が立ち直る。
    プレイヤー……自殺か事故かで その後の役所内での立場が変わった。その真相は。
    写心……借金苦で、誘拐した子供の母親に、お金を渡すから、子供をそのまま育てて欲しいと頼ま

    0
    2022年06月01日
  • 陽だまりの偽り

    Posted by ブクログ

    デビュー作ということを知らずに読み進めたが、表題がテーマの短編集で日の当たるところから足を踏み外す人の心理に迫る描写はさすが。短編なので、いいところで終ってしまい、もっと内容を掘り下げて色々と知りたくなってしまった。写心が好きな作品かな。
    傍聞きも是非とも読みたい。

    0
    2022年05月02日
  • 教場2

    Posted by ブクログ

    特に最後の話が良かった。一度社会に出た再就職組?も出てくるが、それぞれ背景が違っていて面白い。特に大きな事件はなかったかな、前作の方が風間の鋭さが出ていた気もする。

    0
    2022年04月09日
  • 教場2

    Posted by ブクログ

    警察学校を舞台にした連作短編集、『教場』の続編。
    今回も、警察学校で起こるさまざまな問題が淡々とした筆致で描かれています。

    風間教官の強烈さが際立っていた前作とは少し異なり、今作は学生たちの描写に、より焦点が当たっていたように思います。
    警察学校は優秀な者を育てるところではなく、警察官になるにはふさわしくない者を篩い落とすところだという話が胸に重く残りました。

    0
    2022年04月07日
  • 傍聞き

    Posted by ブクログ

    どの作品も完成度の高いミステリー短編。表題作はもちろん、『迷走』も伏線回収の妙が光る。短編であるからこそ、全ての描写に無駄がない。サラッと読めるがそれ以上の満足感だった。

    0
    2022年04月02日
  • 猫はわかっている

    Posted by ブクログ

    借りた本。自分では絶対選ばなかった本。
    でも、村山由佳さん、阿部智里さん、望月麻衣さんの話を読んで、ちょっと猫、おもしろい?と思った。
    今まで猫と全く接することがなかったけど、もう少し興味持ってみようかなと思うきっかけにはなったかな。

    0
    2022年02月15日
  • 幕間のモノローグ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ


    ベテラン俳優の南雲が、生徒、共演者、スタッフの中で起こる事件を解決する話。
    最後全てが繋がるのかとか考えて読んだが、肩透かしを食らった状態だった。でも、読みやすい。

    終始メガネに触れられていたが、答えが出せなかったのが悔しい。
    多様な役者仲間、監督と役者、役者とマネージャーなどの関係が興味深い。ミザンセヌ

    0
    2022年01月29日
  • 猫はわかっている

    Posted by ブクログ

    猫はわかってる
    私も猫のたいていの事はわかってる

    今回読んで私はミステリーは好きじゃないってわかった

    0
    2022年01月26日
  • 猫はわかっている

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【収録作品】村山由佳「世界を取り戻す」/有栖川有栖「女か猫か」…学生アリスと江神部長/阿部智里「50万の猫と7センチ」/長岡弘樹「双胎の爪」/カツセマサヒコ「名前がありすぎる」/嶋津輝「猫とビデオテープ」/望月麻衣「幸せなシモベ」
    猫好きの愛が溢れている短編集。読んでいるとかわいいのはわかる。

    0
    2022年01月17日
  • 傍聞き

    Posted by ブクログ

    期待して読んだせいか自分にはあまり合わない印象で終わった。特殊の職業を垣間見えたという点では面白かったけど想像力が必要で難しい描写もあった。

    0
    2022年01月14日
  • 猫はわかっている

    Posted by ブクログ

    猫モチーフのアンソロ。人と猫の繋がりみたいな話で、村山由佳さん、阿部智里さん、望月麻衣さんの作品はああこれは猫経験が非常に豊富な作家さんだなと読んで解るが、別の作家の密室仕立ての話とガールズバーでブチ切れる話は猫を小道具に使い書いてみましただけ感が凄い。表題に近い「猫をわかってる」人選はもっとあったんじゃないだろうか。

    0
    2022年01月07日