長岡弘樹のレビュー一覧

  • 教場X 刑事指導官・風間公親

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    ネタバレ

    そして教場に繋がる
    本書をもって風間公親の物語が完結した
    時系列ではないし、千枚通しの通り魔も
    退治していないけど風間はやりつくした
    新教場が始まった理由が分からない
    蛇足で無ければよいが

    0
    2025年01月14日
  • 風間教場

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    ネタバレ

    そうか、昔の名探偵モノの様に四部作と思えば
    良い作品だったのか?(ラストに読者を騙す)
    正直言えば余韻が少なく「省略しすぎじゃね?」
    と見えたシリーズだったが、四作品を読み終え
    て感慨深いものが湧き上がる

    0
    2025年01月13日
  • 教場0 刑事指導官・風間公親

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    ネタバレ

    刑事指導官という風間公親ありきの仕事がある
    OJTを捜査現場に持ち込み、捜査官の成長の
    ためなら犯罪を暴くことを後回しにさえするw
    衝撃のラストを経て警察学校教員となる

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    2025年01月13日
  • 教場2

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    ネタバレ

    タイトルから成長物語を連想するがコノ
    シリーズは脱落の物語である
    登場人物がいかに闇を抱えたり、目先の
    欲望や思いつきに飛びつき取返しのつか
    ない人生を歩む姿を淡々と描く、趣味が
    悪い作品なのに主人公の超禅的なクール
    さに読者は魅了されるし価値観も変わる

    0
    2025年01月13日
  • 教場

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    ネタバレ

    不思議な警察小説、全知全能の風間教官だが
    昔のSFショートショートみたいな悲喜劇を
    傍観する(介入する・しないの差が激しい)
    警察学校にくるヤツは精神のねじ曲がった系
    が多くて警察不信になってしまう

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    2025年01月12日
  • 戸惑いの捜査線 警察小説アンソロジー

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    ネタバレ

    警察小説アンソロジー
    「オール讀物」2023年6月号掲載(+書下し2)
    佐々木譲の入れ墨問題は最近緊張感を味わったw
    乃南アサの古き良き警察モノは読後感が最高
    松嶋智左の女性刑事モノは秀逸、特殊なヤギノメw
    初めての大山誠一郎、理屈は分かるケド荒唐無稽
    長岡弘樹、秘かな執念、悲惨にならなくて良かった
    櫛木理宇氏は青春作品を引きずるが切れ味は良し
    今野敏、主役をあーだこーだと小さな事で悩ませる
    長岡氏の教場シリーズ借りる事にしたw

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    2025年01月08日
  • 教場

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    『教場』は、2013年ミステリーベスト10の第1位になった短編ミステリ小説。
    あっさり展開のなかに「え?」と思わせるトリックがあって、とっても面白かった!

    著者の長岡弘樹氏は山形県在住。
    文体や展開に派手さはなく、物語の核心をトリックに置いているところも、警察モノなのも、横山秀夫臭がぷんぷんして、こういう物語は好きだ。

    教官の風間公親が、警察学校で起こる事件をそれとなく解決する物語で、ドラマ版だとキムタクが演じているからオーラたっぷり。

    原作小説では、まるで風のようにやってきて、事の真相をあっさりと見抜く、冷徹なのか紳士的なのか本性がよくわからない正体不明の白髪教官といった感じ。

    この風間、一見すると何の前触れもなく真相を見抜いているようだけれど、ちゃんと観察を重ねた結果真相に辿り着いている、名探偵ホームズ的なキャラクターになっている。

    ただ、コナン・ドイルほどその手腕をおおっぴらに解説しないので、地味なまま、ん?結末どうなった?という感じで物語が閉じられる。と思うと次の物語で前回のオチが示されるという、なかなか凝った構成。

    長岡氏がインタビューで紹介していた、逢坂剛の『カディスの赤い星』や、船戸与一の『山猫の夏』も読んでみたいな。

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    2025年01月05日
  • 戸惑いの捜査線 警察小説アンソロジー

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    初出が古い作品があったり、番外編が多かったりと気になる点もあったが全体的には良かった。
    特に長岡弘樹「噛みついた沼」が良かった。

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    2024年11月08日
  • 猫はわかっている

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    猫を飼っている身として、しみじみ色々なことを考えさせられた作品。
    短編集なので、各々の作家さんの色が見れてよかった。
    ちょっと強引すぎない?という内容もあったものの、フィクションなので我慢。

    個人的には最後の話が好きでした。
    生まれた時から家に猫が絶えずいますが、今までそういう視点で猫を見たことがなかったので新しい気付きになりました。
    最後の話だけでも読んで欲しいなぁ

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    2024年10月31日
  • 夏の終わりの時間割

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     表題作含む6編収録の短編集。全て関連性のない一話完結の物語。
     巧妙なトリックが仕掛けられているといったミステリーではなく、読者の視点を巧みに操っていく作品。真相が分かった上で読み返すと、様々な箇所にミステリーを解くヒントが散りばめられていることに気づく。
     短編なので仕掛けも難しくはないが、短編ならではの爽快感がある。

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    2024年09月27日
  • 偽りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    警察アンソロジー。

    初っ端から微妙な気持ちにさせてくれる話。
    その次も…な状態で、この方向の話ばかりかと
    疑ってしまいましたが、大丈夫でした。

    色々な警察、色々な容疑者。
    読みごたえはありましたが、1話目と2話目
    順番別にしてくれていると、ありがたかったです。

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    2024年09月10日
  • 猫はわかっている

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    最後のお話が好きかな

    猫は媚びたりしない 自分のしたいようにしている

    自分だったら どんな猫ちゃんストーリーを考えるかな

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    2024年08月31日
  • 幕間のモノローグ

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    顔を売りたいはずの「斬られ役」の俳優は、なぜカメラに背を向けて倒れたのか。俳優のマネージャーが「わざと」自動車事故に遭ったのはなぜか――。
    演劇学校の講師であり、ベテラン俳優でもある南雲草介は、ドラマや映画の撮影現場で起こるさまざまな事件やトラブルを鮮やかに解決していく。だが、演技に潜む「罪」を見抜く南雲にも、ある秘密が隠されていた。
    役者たちの「業」を描いた著者渾身の傑作ミステリ。

    今まで読んだ著者の作品に比べると、驚きが足りない。残念!

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    2024年08月28日
  • 戸惑いの捜査線 警察小説アンソロジー

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    「弁解すれば/佐々木譲」
    「青い背広で/乃南アサ」
    「刑事ヤギノメ/松嶋智左」
    「三十年目の自首/大山誠一郎」
    「嚙みついた沼/長岡弘樹」
    「ルームシェア警視の事件簿/櫛木理宇」
    「ケースオフィサー/今野敏」
    7話収録の警察小説アンソロジーで文庫オリジナル作品。

    一番面白かったのは長岡さんの「嚙みついた沼」
    警察官の夫が特定外来生物のカミツキガメを発見した事から事態は思わぬ方向へ。
    僻地の駐在所に異動になった夫の魂胆とは…。
    行間から沼の悪臭が漂って来る様だった。

    乃南作品にはあの土門功太朗が登場。
    懐かしい人に再会出来て嬉しい。

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    2024年08月13日
  • 緋色の残響

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    シングルマザーの啓子と中学生の娘、菜月。
    菜月は新聞記者を目指している。
    周囲で起こった事件を、娘の行動や母娘の会話から気づきを得て解き明かしていく短編集。
    黒い遺品
    翳った水槽
    緋色の残響
    暗い聖域
    無色のサファイア

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    2024年08月04日
  • つながりません スクリプター事件File

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    教場の長岡弘樹の新作。今回は、スクリプターが主役の話だが、初めてそんな職がある事を知った。教場と同様に一話完結の短編集だが、全体は繋がっている。内容は映画の撮影にまつわる事件をスクリプターならではの観察眼で解決していく。サラッと読める作品。3.4

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    2024年07月30日
  • 教場

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    警察官になるための訓練学校の話。

    様々な生徒が巻き起こすトラブルの短編集みたいな本。

    警察学校はパワハラに満ち溢れ、覚えることもたくさん。大変そう

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    2024年07月30日
  • 道具箱はささやく

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    タイトルの意味がわかりました。18編のネタ集なんですね。これから長編に発展させる前の。だから、オチは、最後の1行あたりにあるのですが、そこで納得できるものもあれば、「?」ものもある。

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    2024年07月15日
  • 戸惑いの捜査線 警察小説アンソロジー

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    まあ寄せ集め短編なのでクオリティはこんなものだろう。収穫は松嶋智佐氏。「刑事ヤギノメ」は短編とは思えない面白さでこの文量で確り人物が表現されていて出色の出来だった。著者の上梓作も読んでみたい

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    2024年07月05日
  • 球形の囁き

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    『傍聞き』で小学生だった葉月が高校生へとぐんと成長しております。それもそのはず、葉月 中学生編の『緋色の残響』を飛ばしたようです!
    どんまい!

    こちら5編からなる短編集。
    それぞれの章で葉月が高校生から一人娘の親になるまでが描かれています。葉月とシングルマザー刑事の母 啓子がお互いの行動や言葉から閃きを得て事件を解決していきます。

    今回も犯人と謎解きのヒントは話の序盤でわかるので、親子の会話からどうやって犯人逮捕まで繋げるのかを楽しむ感じなんでしょうね。

    とはいえ葉月の成長に合わせて葉月の周りで事件が起きるので、身近な人ばかりが被害者だったり加害者だったりで あの少年名探偵でさえも(backnumber風)ビックリです。葉月の婚約者まで犯人にするかね(言っちゃった!けど みんなすぐ気づくはずだからいーか) 。いや、私が気になったのはそこではなく 葉月と啓子の鋼のメンタル!ほんとに悲しんでる?ほんとに驚いてる??って笑。1話目の啓子なんて謎解きを楽しんでるようにしか思えなかったし。てか娘に取り調べの様子を録音したもの聞かせてもいいの??

    表題作の『緋色の球形』では 葉月が「もう一人のお母さん」というほど慕っていたバイト先のパート女性が何者かに殺害されちゃうんですが、犯人がわかってしまった葉月は ある方法で犯人に「私は知ってるぞ」ってことを示すんです。それが犯人に対する復讐でもあって…。
    そこの葉月の描写が「え、葉月ってあっち側の人間なんじゃ…」って心配になるほど怖かった笑。

    はい、ツッコミどころ満載でした´▽`)ノ

    最終話では 啓子さんも定年退職して(とはいえ再任用でまだ警部として後輩の育成してるけど)孫まで出来たのでこれでシリーズ終わりかなと思うけど、啓子ばぁばも葉月も小二の娘 彩弓に「「筋読みは証拠に基づく推理というより、想像を働かせて作ったストーリーといった意味合いが強い言葉なの。『見立て』ともいうんだ」とか英才教育してるから(英才教育がすぎる笑) 彩弓ちゃんが将来刑事となって彩弓デカ編とか…

    いやまてよ。彩弓ちゃんはママやばぁばよりも先に犯人を見つけてたから(?!) 『名探偵アユミ』的な話ができるかもしれない(▭-▭)✧

    どうでもいい話ですが、啓子 葉月親子ってとても仲良しで何でも話し合える仲のようですが、
    娘に「(彼氏と)もう寝たの?」って聞けます?笑

    うちは逆で娘がなんでもかんでも打ち明けるので困惑してます笑
    昨日も彼氏とのケンカの話を電話で1時間も聞かされ、彼氏がご帰宅した様子だったので電話を切ろうとしたら
    「彼氏と代わるね」って言われて
    彼氏の方も玄関開けたら突然「お母さん」って電話渡されて「え?え?」って慌ててましたが笑
    好青年でしたー
    (次の日 仲直りしたよーとLINEきました)

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    2024年06月25日