恩田陸のレビュー一覧

  • 六番目の小夜子

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    恩田陸の少女小説が好きな人は面白く読めます。
    ミステリーとホラーと10代の心の揺れ動きが絡まって、ドキドキと不思議な気分で読めます。

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    2020年02月14日
  • 三月は深き紅の淵を

    購入済み

    麦の海にハマってこちらも読みました。
    正直、麦の海が内容も世界観もベストだと思いますが、こちらも関係性があるので読んで良かったです。

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    2020年02月14日
  • 妖し

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    ちょっと怖い話のアンソロジー。
    どの作品も、良かったのですが、あえて1つというなら、風鈴が出てくる話かなあ。
    読んだことのない作家さんに出会えるので、アンソロジーはおすすめです。

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    2020年02月12日
  • 八月は冷たい城

    購入済み

    前作の7月に続き、面白く読めました。
    恩田陸の描く孤立した少年少女の世界観は良いですね。忘れていたういういしさや理不尽さなど、感じやすい年代を思い出しました。

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    2020年02月11日
  • 七月に流れる花

    購入済み

    恩田陸の不穏な少女小説好きにはたまらない世界観でした。
    理屈ではおかしなところもありますが、それを超えてのミステリーと少女時代の懐かしいような揺れ動きが良かったです。

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    2020年02月11日
  • 上と外 完結上下巻セット【電子版限定】

    購入済み

    ハラハラドキドキで最後まで一気に読めます。
    よく考えたら都合のいい点などもありますが、ストーリーにグイと引き込まれるので楽しく読めました。

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    2020年02月07日
  • 終りなき夜に生れつく

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    どこか別の世界という意味ではファンタジーなのだけど、恐くて暗くて恐ろしい。人対人の軋轢や喧嘩も嫌だけど、未知の力を持った納得できないものは恐ろしい

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    2020年02月06日
  • 八月は冷たい城

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    今度は男の子たちの林間学校
    そしてそのメンバーはみなその意味を知っている

    「みどりおとこ」とはいったい
    ストーリーは楽しめました

    ってか前作と今作の薄さは・・・
    二冊ではなく一冊でまとめて出してほしい
    と思いました

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    2020年02月05日
  • 消滅 VANISHING POINT (下)

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    ネタバレ

    作者あとがきが面白かった。科学は数学の考え方には自分はとんと遠いが、確かに将棋ドキュメンタリーなどは面白い。
    またラスト描写、ピラフをガン見していたメンバーが妙に印象に残ったが、だからこそのエンドロール的展開に笑ってしまった。

    「この中にテロリストがいる」と入管に引っかかったメンバーそれぞれが推測し合う物語。
    途中、テロの方法が感染病では、という説もあったりして
    今空港は大変だろうなぁ、とタイムリーに思ったり。
    舞台化も出来そう。キャスリンを演じる人は本当に大変だろうけれど。

    何を「消滅」させるのか、そのオチもタイムリーに不満に感じたことがあったので興味深かった。

    (Avril Lavi

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    2020年02月05日
  • 消滅 VANISHING POINT (上)

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    ネタバレ

    久しぶりだが、この会話や考え方を楽しめる感じが恩田作品だなぁ、とわくわくしながら読み進める。

    目線が変わるので
    ある男性はある男性を不審に思っていたり
    ある男性は女性を、また別の物事に疑問を抱いていて
    全情報を受け止める読者としては
    誰もかれもが怪しく、また実はこうなのでは??と
    いろいろ勘ぐってしまう。

    自分が本当の自分なのに、それでは証明にならず
    証明書というタグがないと誰にも証明できない とか

    人間は洗い物をしながら、運転しながら、ながら考えることができる とか

    「なるほどなぁ~」というネタがちりばめられているのがまた楽しい。

    結末は全く読めないけれども。。。
    下巻を早く読みた

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    2020年01月31日
  • 朝日のようにさわやかに

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    ネタバレ

    スプラッタホラーから児童文学まで、様々なジャンルの物語を詰め込んだ短編集。‬

    ‪著者の自由な発想のいいとこ取りをしたような贅沢さを感じる。パチパチと頭を切り替えて楽しめた。‬
    ‪特に、奇妙な連想で進んでいく表題作にとても惹かれる。‬ 無意識に連想するときのきっかけは何なのか、想起させるポイントは記憶とどう結び付けているのか、自分と他人の解釈の違いなど、考えてみたくなった。

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    2020年01月30日
  • 終りなき夜に生れつく

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    2020年4冊目

    イロと呼ばれる超能力の世界。その能力者たちの世界。

    作者の名前と文庫版という事で衝動的に購入。後書きを読んで、「夜の底は柔らかな幻」という作品のスピーンオフ作品のようでした。

    葛城晃が登場する「夜のふたつのかお」「夜間飛行」は圧倒的な能力者としての一面と、より協力な能力を持つものに圧倒されるというふたつの対比を見るのも良いかもです。

    途鎖国(土佐)という架空の国が舞台。四国の山々の霊峰。なんともない日常をミステリアスに変える。

    「夜のピクニック」や「蜂蜜と遠雷」という有名所は読みましたが、こんな作品も書くのだなと、作者の意外な一面に脱帽しました。

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    2020年01月18日
  • 妖し

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    10人の作家による十の世界。怖い 恐い 引きずり込まれる 目が離せない 読み続けてしまう。

    戻ってこれて良かった

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    2020年01月15日
  • 消滅 VANISHING POINT (上)

    ネタバレ 購入済み

    恩田さんの本を読むのが久しぶり

    上下巻あるので読むのに時間がかかるかと思っていたのですが、先が気になってすらすらと読めました。
    入国時に止められた10人とヒューマノイドのキャスリン、キャスリンが言うのはこの中にテロリストがいて誰がテロリストか話し合ってほしい…話し合いって⁈どんなテロかもわからない…本当に話し合いで見つかると思ったのか、面白いけれど、無理があると思いました。
    迫り来る台風、バイオテロ⁈、キャスリンも含め登場人物が憎めなく、最後はホッコリしました。
    同じキャラのお話しが読みたいなぁと思いました。
    未来は明るいのか⁈

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    2020年01月12日
  • 象と耳鳴り

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    『六番目の小夜子』に出てくる関根秋のお父さんが主人公。お兄さんの春とお姉さんの夏は出てくるのに秋は出ていない‥‥少し残念。

    何気ない出来事から事件性を探り出す関根多雄、面白いです。また、この人が出てくる本を読みたい。

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    2020年01月09日
  • 夢違

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    常識を超えた能力や現象をテーマとした恩田陸さんお得意のミステリー。他人の夢を記録として取ることができ、主人公の浩章はその夢判断を職業としている。あるとき、何年も前に死んだはずの古東結衣子が主人公の前に現れる。それから集団幻想や神隠しなど次から次へと不可思議なことが起こり始める。古東結衣子は夢で未来の災厄を予知することができたのだった。夢を巡って物語は予期せぬ結末へとなだれ込む。見方を変えるとこれも一つの恋愛ものかもしれない。ユングの集団無意識の考え方を取り入れて物語を紡いでいるが、うむひょっとして、もしかすると世界を動かすのはその集団無意識かもしれぬ。

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    2019年12月18日
  • MAZE 新装版

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    ネタバレ

    一人で静かに話にのめり込んでいたので、ある箇所でビクッとなってしまった。普通の生活のすぐそばに、少し不思議な世界があるかもしれない、という世界観の描き方がさすが。
    でも最後のネタばらしの所は、こんなのあり?って拍子抜けした。

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    2019年12月13日
  • 七月に流れる花

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    児童向け作品のようである。
    城の構造やレイアウトが中々、掴みきれないところがあり、
    難解かもしれない。
    主人公は幼稚な性格でもない気がするが、そこまで秘密にする理由が今ひとつ、説得力に欠ける気がする。
    真実を知れば、人は成長するものであるから。
    やたら、恐怖を漂わせるところに疑問を感じた。

    数々、読破したので、ストーリー展開は容易に読めてきた。
    児童には難解すぎて、受け入れらだろうかと思った。

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    2019年12月01日
  • 劫尽童女

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    夜のピクニックや蜜蜂と遠雷などの平和な世界とは全く違います。恩田さんのレパートリーの広さ、それでいてブレない恩田陸らしさに驚かされます。
    解説とあとがきも良いです。

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    2019年11月30日
  • 七月に流れる花

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    引っ越してきて間もないミチル
    ある日突然「みどりおとこ」から招待状を渡される。
    何もわからないまま、5人の少女たちと共に
    夏の城でひと夏を過ごすことに・・・

    「八月」の方を先に読んでしまったので
    いろいろと分かった上で読んでいても
    やはり美しく哀しい物語。

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    2019年11月21日