恩田陸のレビュー一覧

  • 訪問者

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    山奥の屋敷である人物の死の真相を解き明かそうとする者たち。そこに新たな訪問者が現れ…

    形式としてはクローズド・サークルものでミステリの典型ではある。
    オチでアッと驚く大逆転があるわけではないが、終始ドキドキし、怪しい伏線に翻弄される。
    読書体験として素直に面白い。

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    2022年01月04日
  • ネクロポリス 上

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    大晦日から元旦にかけて読んだ。
    続きが気になりすぎる上巻の終わり方。
    今年一発目の本のチョイスとしては、暗めかな?

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    2022年01月01日
  • 訪問者

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    ずっとわくわくしながら読めた。
    「訪問者」というワードが持つミステリアスな魅力を存分に味わえる作品。

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    2021年12月14日
  • ネクロポリス 下

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    “お彼岸”をテーマにしたミステリーに、
    ホラーやらファンタジー、コメディが
    ゴッタ煮状態で物語は展開し、破綻し
    そうなところでエンディングはSFに
    なりキレイにオチをつけるのはサスガ

    なんとなく『世界の終わりとハードボイルド
    ワンダーランド』の雰囲気を思い出した
    あっちは世界の終わりだけど、こっちは……

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    2021年11月21日
  • ライオンハート

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    とてもロマンチックで純粋な本でした。

    あとがきで恩田さんの本を描くに至った経緯が少し綴られていて、そこもまた面白い!

    作品と作品が恩田さんによって本という形で繋がれているのを感じました。

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    2021年11月20日
  • 私と踊って

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    なんだか不思議なお話たちで現実でもしこうだったら、というような突飛ではあるのだが、現実的な描写もあり、面白く感じた。
    壁が壊れ補修工事が行われる中で、壊れることでいつも見えない景色が見え、想定外の目撃者が出てしまうという流れは印象的で、普段の生活の中でどこに着目するのか、そこからどんな発想に至るのか。こういった着眼点が創造する人たちのすごいところだと改めて感じた。

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    2021年11月20日
  • ネクロポリス 上

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    お彼岸が“ヒガン”になるだけで、なんと幻想的な
    イベントになるのでしょう

    日本とイギリスの文化が不可思議に融合し、
    年に一度、死者が戻ってくるという島アナザーヒル
    かの柳田國男先生も研究していたという“ヒガン”に
    連続殺人事件“血塗れジャック”の被害者や
    未亡人“血塗れメアリ”が手にかけた前夫が
    還ってくるとか来ないとか…
    島の秘密、先住民族、死者に遭うために集まる人たち、様々な伏線が張り巡らされた異世界はさらに続く

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    2021年11月13日
  • 上と外(下)

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    ネタバレ

    上巻ではヘリコプターから放り出されてジャングルに落ちた練と千華子が一緒にサバイブする様をすごいと思ったが、下巻では、さらに二人がバラバラになり、それぞれ過酷な状況で生き延びる。

    練はマヤの成人の儀式と称する、ジャガーのいる巨大遺跡の中での命懸けのミッションクリアゲームに参加させられるが、途中からは、地震と噴火でその地下に張り巡らされた廊下が崩れる前に脱出を迫られる。
    一方の千華子は1人で遺跡内の廊下を進み、最後は両親が探しに来て、目印として落としていった風船を頼りにジャングルを1人で進む。そして、炎が迫り来るなか、ギリギリのところで母に助けられる。

    練を成人の儀式に巻き込んだ、理知的であり

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    2021年11月06日
  • SF読書会

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    ネタバレ

    再読。読書会の楽しそうな雰囲気の中、読んでおきたいSF作品を紹介してくれる。おすすめ上手な会話にのせられ当然片っ端から読みたくなってくる。けど、なかなか手がつけられていないのはどうしてなんだろう…といつも思う。

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    2021年11月01日
  • 上と外(上)

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    ネタバレ

    両親が離婚し、普段は離れて住んでいる練と妹の千華子は、年に1度の家族旅行でマヤの遺跡を見に行く途中、クーデターに遭遇し、ヘリコプターから放り出される。
    幸い怪我もなく、ジャングルのなかで力を合わせて生き延びようとしていたが、謎の地下の王国に引き込まれてしまう。

    一方、両親と父の同僚のミゲルは、子どもたちを助けに行くため、軟禁場所から抜け出す。

    両親とも離れ、中学生と小学生の兄妹が、ジャングルの中で限られた持ち物を使って生き延びること自体がすごいが、話の展開も早くて息つく暇がない。
    早く下巻を読みたい。

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    2021年10月30日
  • 中庭の出来事

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    恩田陸の作品って最後が拍子抜けというか勿体無い感じが多い気がするけれども、読み進めてる最中がとても面白いからすき。

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    2021年10月28日
  • 上と外(下)

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    ネタバレ

    ニコが憎々しいのだけどキーパーソンであることは確かで。ラストまで楽しませてくれる。
    紆余曲折のなかでハラハラドキドキのたたみかけるようなラストでは千華子のくだりに涙が溢れた。親子の情の深さに胸を打たれた。練とじいちゃんとの再会もしかり。散々くさしながらもラストまで読んでとても心打たれている自分にびっくり。

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    2021年10月22日
  • 日曜日は青い蜥蜴

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    私の中では、恩田陸さんといえば「夜のピクニック」や「蜜蜂と遠雷」「歩道橋シネマ」が印象に残る。

    エッセイとしては、「土曜日は灰色の馬」があるが今回のはかなり響くものがあり、やはり凄い作家だと言わせる筆力で読みたくなる本が満載である。

    ちょこっと添えるひとことに心を動かされる。 

    ○○は、◇◇ばりの気持ちわるさと眩暈感で、眠れぬ蒸し暑い夏の夜にぴったり。とか○○の本気なのか突っ込みなのか分からない、絶妙なコメントがおかしい。だとか…
    ほんの一部の抜粋だが。。
    つまり読まずにはいられないと感じる。
    どうしよう、ますます読書の時間が増えてくる。

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    2021年10月17日
  • 横浜の名建築をめぐる旅

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    横浜の中心部を中心とした名建築を紹介。どの建築にもこだわりとか温かみとかあって訪れたくなる。恩田さんのお話も温かかったな。横浜以外にも建物に興味があったという記述が興味深い。

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    2021年10月04日
  • 象と耳鳴り

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    意識しなければ通り過ぎる日常。
    その中に潜む小さな違和感から、みるみる広がる謎。
    読後は自分の過ごす日常も見え方が変わりそう。

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    2021年09月18日
  • 夏の名残りの薔薇

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    ネタバレ

     こういう「閉じない」恩田陸にハマってしまうと、普通の結末がある小説だと期待外れに思ってしまう時期があったなあと思い出す。

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    2021年09月12日
  • 雪月花黙示録

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    ミヤコの世界観や魅力的な登場人物など途中まではすごく面白いんだけど、終わりに近づくにつれてあれ?これ終わるの無理だぞ?となって最終的に広げた風呂敷を畳みきらなかった感じがした。ロミロミの時と同じ肩透かしっぽい。ミッチーは笑った。

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    2021年09月09日
  • おともだち できた?

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    絵本にしてこどもの読み物にするのはどうなんでしょう、、、ゾッとします。
    友だちって誰? 
    怖い本を探してるならおすすめします。大人が見るから細かい事もわかって余計に怖くなるのかなーー

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    2021年09月05日
  • 球形の季節

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    東北の地方都市にある4つの高校で広がる奇妙な噂。恩田陸先生お得意の、思春期のモヤモヤしたフラストレーションと、日常のすぐそばにある異世界。多彩なキャラクターそれぞれの心理描写が緻密かつ自然。

    「この世で毎日朝起きて、鏡の中に自分の老いていく顔を見て、真面目に人生の意義を考えながらコツコツ生きていくことくらい恐ろしいことはないからな」

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    2021年09月01日
  • 夜の底は柔らかな幻(下)

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    壮大なスケールで登場人物も個性的。スピーディな展開で飽きることなく読めたけど、最後はわからないことがいくつか。屋嶋とか黒塚とかどうなったの?
    風呂敷広げすぎて、畳みきれなかったのか。笑

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    2021年08月30日