恩田陸のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ上巻ではヘリコプターから放り出されてジャングルに落ちた練と千華子が一緒にサバイブする様をすごいと思ったが、下巻では、さらに二人がバラバラになり、それぞれ過酷な状況で生き延びる。
練はマヤの成人の儀式と称する、ジャガーのいる巨大遺跡の中での命懸けのミッションクリアゲームに参加させられるが、途中からは、地震と噴火でその地下に張り巡らされた廊下が崩れる前に脱出を迫られる。
一方の千華子は1人で遺跡内の廊下を進み、最後は両親が探しに来て、目印として落としていった風船を頼りにジャングルを1人で進む。そして、炎が迫り来るなか、ギリギリのところで母に助けられる。
練を成人の儀式に巻き込んだ、理知的であり -
Posted by ブクログ
私の中では、恩田陸さんといえば「夜のピクニック」や「蜜蜂と遠雷」「歩道橋シネマ」が印象に残る。
エッセイとしては、「土曜日は灰色の馬」があるが今回のはかなり響くものがあり、やはり凄い作家だと言わせる筆力で読みたくなる本が満載である。
ちょこっと添えるひとことに心を動かされる。
○○は、◇◇ばりの気持ちわるさと眩暈感で、眠れぬ蒸し暑い夏の夜にぴったり。とか○○の本気なのか突っ込みなのか分からない、絶妙なコメントがおかしい。だとか…
ほんの一部の抜粋だが。。
つまり読まずにはいられないと感じる。
どうしよう、ますます読書の時間が増えてくる。