中原淳のレビュー一覧
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OJTのメンターにアサインされたので、さわりだけでもと読んだ。研修の目的は、学習者が学ぶこと、すなわち、学習者が研修を通じて変化することにある。ナレッジ、プラクティス、バリューの3つの点での変化があり、「〜できる」という達成条件で記述できる。
企業における人材育成は、組織の戦略達成や事業の存続を目的としており、育成そのものが目的ではない。企業の組織戦略(組織のありたい姿)に紐付いていなければならない。
大きな組織では、トップダウンで組織のあり方を描くことができておらず、現場がボトムアップで組織づくりを行なっている印象を受ける。全体最適な組織設計をできていない現状だ。
研修の内製化が進ん -
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ネタバレ中原先生の研修転移の本。
最初に理論的な部分を同氏が解説し、その後は6社の事例とコラム、座談会によって成り立っている。
聴講型の研修では効果は薄く、どうしたらより研修転移が促進できるかの実情をしれた。しかし、これを実践し続けるのはなかなかパワーがいるなぁ。
メモ
- 研修の定義
- 「組織の掲げる目標のために、仕事現場を離れた場所でメンバーの学習を組織化し、個人の行動変化・現場の変化を導くこと」
研修で学んだことを自分の業務にtransferすることが求められる
- 研修転移
- 研修で学んだことが仕事の現場で一般化され役立てられ、その効果が持続されること
「運ぶ」と「類似度」
近 -
Posted by ブクログ
立教大学の中原淳教授とトーマツイノベーションの共同研究レポート。トーマツイノベーション主催のセミナー参加者を対象に行ったアンケート結果に基づいている。女性のキャリアを考えるにあたって、女性社員をスタッフ期・リーダー期・マネジャー期・ワーママ期の4カテゴリに分類。集計データには各種検定を有意差の有無を確認している。全体的に示唆に富む印象である。特にREFLECTIONのtips、女性の仕事のモチベーションは責任ややりがいにあること、長時間労働を嫌うこと、給料アップや権限拡大よりもサポート体制が整っていること、など根本的な思想の違いを認識できる。もちろん、現実との認識すり合わせは必要。
他方で、細