中原淳のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
<本のタイトル>
「対話と決断」で成果を生む 話し合いの作法
<本の紹介>
コミュニケーションに関することが書かれた本です、という紹介だとありきたりなので、
もう少し範囲を絞って、話し合いの仕方(対話と決断の2点)について掘り下げている本です。
本書では話し合いとは
自分が抱く意見をお互いに伝え合い(=対話)
他者との意見の分かれ道を探り合ってメリット/デメリットを考え
自分たちで納得感のある決断を行い、ともに前に進むこと(=決断)
と定義されています。
特に最後の「納得感のある決断」というのが大事だなと、最近は仕事をしながらそう思います。
<感想・気づき>
本書で書いている内容/ -
Posted by ブクログ
中原先生の本は分かりやすく、アカデミックの方でありながら実践的なので、読んでみました。
以下のトピックやテーマが印象的でした。初めての管理職や、自分の下に管理職を持つ場合にはオススメです。
・マネージャーは他者を動かして成果を出す人
・マネージャーになった人が直面する7つの挑戦課題(部下育成・政治交渉・意思決定・目標咀嚼・多様な人材活用・マインド維持・プレマネバランス)
・部下育成:背伸びや挑戦を含経験を積んでもらうことでその人の能力を伸ばす
・政治交渉:リソースの調達による内部調整
・意思決定
・目標咀嚼:会社が作った目標をかみ砕いて説明して、納得してもらう&会社の戦略を部門の仕事に落 -
Posted by ブクログ
リーダーしか発言しない、何も決まらない、形だけの対話。
日本のいたるところにある、「残念な話し合い」をなくす。
本書では、相互理解を促す「対話の作法」と、結論を導く「決断の作法」を合わせた「話し合いの作法」について、本当にわかりやすく丁寧に解説してくれます。
かくして、私たちは、対話について考える以前に、次の2つの命題を大前提に話をしていかなくてはなりません。
命題1.「対話とは何か」という問いに答えられる人はほとんどいない
命題2.「対話のイメージ」は見事に人によってバラバラである
もっとも「対話とは何か?」について答えられなくても、対話にまつわるイメージがバラバラであったとしても、それは -
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転職学
普通はこれができない
・自分のこと、やりたいことがよく分かっている
・そういった自分がすぐには変化した
アメリカが転職しまくるだけ
他の国はそうでもない
日本は不満が高じてそれが改善されない時に転職する
自分の能力を活かせるところに転職すべき
63
経営学の組織の重さ
意思決定の重さ、場の重さ、人の重さ、会議の重さ
大企業は意思決定の重さ
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109
転職後の幸福に貢献するのは、キャリア、ソーシャル、チャレンジ
転職後に必要な支援は、ネットワークとフィードバック支援
後日追記(転職内定後、入社前)
直接的に成果がわかりやすいような支援は、自身の振り返りの機会を与えてくれる -
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マネジャーとは他者を通じて物事を成し遂げること。
マネージャーの役割。
1.挨拶屋。
組織を代表をする存在なので儀礼を執り行う。
2.ベクトル合わせ屋
3.連絡屋。
社内外の人のつながりを円滑にする行動。
4.分析屋。
5.伝達屋。
6.宣伝屋。
7.変革屋。
8.障害やりくり屋。
障害を解決するのではなく、やりくりする。
9.配分屋。
10.決定屋。
マネジャーになるための移行期間。ラーニング・スパイラル。
現実を知る。
現実を受け入れる。
経験を内省する。
自ら原理原則を作り、行動する。
こうして、徐々にマネジャーになる。
プレーヤーとマネジャーのバランスをうまく取りながら仕事を進める -
Posted by ブクログ
自分には合っている考え方だった。仕事で管理をする立場になりリーダー論的な本を結構読んだが、これが一番しっくり来た。どこか日本人的ではあるが、そこはお国柄を受け入れ、欧米化する必要はないと思えた。
一人のリーダーがチームを率いるのではなく、チームとして成果を出す。そのために必要なことが書かれている。
チームワーキングに必要な3つの視点
①チーム視点
チームの全体像を常に捉える視点
②全員リーダー視点
当事者意識を持ち、チーム活動に貢献
③動的視点
チームは動き、変わり続けるものとして捉える視
点
3つの行動原理
①ゴールホールディング
目標を握り続ける。ゴールは変化する時も、見直 -
Posted by ブクログ
ネタバレ新規事業系のセミナーで紹介があった本。
紹介でもあった通り、人と組織に着目された本であり、どのような構造を作ることが大事であるかについて記載されている良著。
メモ
・新規事業の敵は組織の構造
・新規事業は数の勝負。挑戦母数をいかに増やすか
・新規事業を任せるとは、権限を付与し、新規事業を創るプロセスを伴奏しながら支援し、結果に対する責任を共有するということ
・既存事業との関連を無視して新規事業を考えることはできない
社内外の様々な利害関係主体を巻き込み、資源を動員する組織的なプロセス
経済成果を生み出す活動
・新規事業には市場開発、新製品サービス開発、多角化に分類可能
・新規事業、アイデ