【感想・ネタバレ】働くみんなの必修講義 転職学 人生が豊かになる科学的なキャリア行動とはのレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

キャリコン学んだ後に読むと非常に分かりやすい。
また、これからの社会人として必須の内容だと思いました。

0
2022年07月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「アクションとしてのエンプロイアビリティ」(ex:自身の経験を抽象化し伝えられる)という考え方が面白かった

0
2022年06月27日

Posted by ブクログ

転職を考えている人、社員の離職で悩んでる人には読んでほしい。転職のノウハウではない学問としての転職が、データに基づき示されている。とても参考になる内容だった

0
2021年07月28日

Posted by ブクログ

確かに本屋に行って候補が多すぎて選べないということはある。ベターよりベストを求めた方が不満が少ない。転職はゴールではなく、その組織に馴染んで実力を発揮できるところまで行って初めてゴールになる。馴染むためには控えめにするのではなく、周りと気軽に接しつつ、自分を出していく。周りに染まってしまう前に、おかしいと思うことや疑問に思うことをメモしておいて然るべきタイミングで伝えるのが良さそう。

0
2021年06月13日

Posted by ブクログ

転職を考えて、その負の側面を忘れかけているときに読んだ方が良い本。特に30後半から40にかけての人にお勧めしたい。現在は転職先での不適合の研究が進んでいるのか、いろいろな提言が書いてあり、納得できる

0
2024年03月24日

Posted by ブクログ

転職を考えているなら、初めに読んで欲しい良書

シンクタンクであるパーソル総合研究所が発行しているだけあり
エビデンスベースで納得感がある点が良い

また、年代別の悩みや意識すべきことが網羅的に書いており
特にミドル層の転職や日本人の学びについても触れている

0
2023年06月10日

Posted by ブクログ

転職者の心理がデータを基づいて、解析されており、CAとして求められる責務ややるべき職務が明確化された。
人材紹介営業として従事する方には是非読んでいただきたい一冊である。


0
2023年05月07日

Posted by ブクログ

転職学
普通はこれができない
・自分のこと、やりたいことがよく分かっている
・そういった自分がすぐには変化した

アメリカが転職しまくるだけ
他の国はそうでもない
日本は不満が高じてそれが改善されない時に転職する
 自分の能力を活かせるところに転職すべき
63
経営学の組織の重さ
 意思決定の重さ、場の重さ、人の重さ、会議の重さ
 大企業は意思決定の重さ
106
109
転職後の幸福に貢献するのは、キャリア、ソーシャル、チャレンジ
転職後に必要な支援は、ネットワークとフィードバック支援

後日追記(転職内定後、入社前)
直接的に成果がわかりやすいような支援は、自身の振り返りの機会を与えてくれる他者を探すフィードバックシーキング。これは入社後意識的に行ったほうがいい。例えば自分のこれこれの書類どうですか、とか、これって適切ですか、といった問いかけやそのフィードバック。

馴染んだ時、と言うのは言い換えると、転職先をうちの会社と呼び始めた時期。

出羽守にならないためには、経験から得たものを捨てると言うよりも、一度家に置いておくといった感覚のほうがよさそう。
出会いと適応。

0
2022年06月28日

Posted by ブクログ

・ビフォー
転職と部署異動は似たような影響、環境になると感じていましたがまさに考えと事実論がデータに紐付いて一致して良かったです。

・気付き
現状に不満を感じて転職するわけではなく、負の見込みに気づき、将来への期待や希望が持てなくなった時やめようと離職方向を強める。
現在は過去を意味づけ、過去は未来を構想し、未来は現在を方向づける

・Todo
転職エージェントへの登録、市場価値の把握。
世間体の技術評価と自己評価のGAPを埋める。
その市場価値を考えた上で日々勉強を怠らない。
=必ず目に見える行動を起こしていく。目標との差分を振り返る。

0
2021年06月27日

Posted by ブクログ

転職どうすれば良いのかなと思って読んでみた。

誰か一個人の経験ではなく、
大人数のデータを元にして
科学的根拠があり、信頼性がある本だと思った。


0
2021年06月18日

Posted by ブクログ

評価
まず最初の疑問は、中原先生はどちら派なのか?(転職推進か否か)でした。

感想
12000人の科学が日本を示すのか、日本はそれを世界と比較してどうみるか。
マッチングからラーニングへというのが中原先生らしいし、共感できる。一方企業の人事としては違う文脈で使いたいと思った。

第一講
日本の転職8割が不満。世界との比較から、長期雇用を前提としていることがよくわかる。

第四
学ばない人のマインドセットは、
地頭思考、仕事は運次第、ほどほどキャリアの三つであった。

0
2021年08月10日

Posted by ブクログ

転職というものを学術的に考察してるというか真剣に考察して体系化するとこうなるのかなというのが非常に分かりやすく書いてある。
不満✕転職力>抵抗値 の方程式は納得。
みんな不満が高まって転職に行き着く人が8割だそうですが、本当は「転職力」の方を上げて行かないといけない。
転職力もセルフアウェアネスをしっかり考えいる事で転職後の満足度を上げる事がてきる!
転職しないまでもこれを知っていると未来の満足にきっと繋がる。

0
2021年05月17日

Posted by ブクログ

転職について体系的に整理してくれている良書。転職に悩んでる人には一度読んでもらいたい。
人事の仕事に関わっている者としても、とても勉強になりました。

マッチング思考からラーニング思考へ
内定・入社はゴールではない

0
2021年07月07日

Posted by ブクログ

転職したいと思う自分、転職した自分を客観的に見つめ直すために示唆を与えてくれる本だと思う。個人の経験に依拠したわけではない点が良い。

メモ

◯マッチング思考からラーニング思考へ
・自分にあっている会社を探すマッチング思考では以下の前提がある
1. 自分のことをよくわかっている
2. その自分はすぐには変わらない
3. 入りたいと思う企業仕事についてよくわかっている
4. 入りたいと思う企業仕事はすぐには変わらない
5. 入りたいと思う企業仕事に出会えること
・膨大な数の業種からベストを探す考え方で.自分や環境を固定的なものと捉えがち
・ラーニング思考は転職を通じて学ぶことで自らも変わっていくという考え方。

◯離職の方程式
・D不満×E転職力>R抵抗感

◯不満
・日本の転職動機の8割は前職への不満、長期雇用が前提なため組織の中に不満を溜めたまま留まってしまう。一方自ら働き場所を選ぼうとする意思が希薄なためその不満がさらに増幅してしまう。
・不満は持っていてもそれを解消するべく積極的に行動する人は少ない。
・人は抵抗や回避が難しいストレスや抑圧のもとに置かれると、その状況から何をやっても無意味ということを学習し、その改善のための努力すら行われなくなる(学習性無力感)
・不満を抱いているかよりも、その不満が変わる見込みがあるかどうかによって、心の状態や動機付けが変化する。

◯転職力
・ステータス(知識や経験、スキル)と、アクション(振る舞い方、考え方、マインドセット)の二つの側面
・アクションとしての転職力を左右するのが自己認識行動。これは、内面的自己認識と外面的自己認識(他者からどう見られているか)に分けられ、双方を高めていくことが転職後の満足度に正の相関を持つ。

◯転職動機の転換
・社会的意義を感じられる仕事をしたい、スキル向上、役職を上げたい、といつ前向きな動機が転職後の幸福感に繋がることが多く、不満ベースはマッチング思考になりやすく、幸福な転職に至りにくい。
・しかし転職動機は転職プロセスを通して変えることができる。そのための重要なアクションが転職相談。
・前向きな動機は、もともと自分の中にあったものが出てくるというよりは、深い自己開示とともに他者に語ることによって作り直されていくもの。もともと持っていた思いを再発見することもある。
・ドミナントストーリー(当たり前と認識している支配的な物語)に気づき、オルタナティブストーリーへ転換していく。他者はその転換を促す触媒のような存在。

◯雇用の流動化は進んでいない
・長期で見ても転職率は上がっていない、リーマンショック以降むしろ下がっている
・経済のサービス業化が進む中で、企業側の人材ニーズの高まりから人材サービス業、それに伴う広告が活発化している。転職情報社会化が引き起こされ、転職が身近で現実的な選択肢にらなったことが、肌感覚と数値のギャップの正体。

◯オンボーディング
・入社後のリアリティショックは、一枚岩ではない企業側の内部事情は求職者にはブラックボックスで目の前に現れた接点を企業の総体と見做さざるを得ない構造的な問題にある。
・自ら組織に馴染むセルフオンボーディング、特に意識的に行った方がよいのは、自身に振り返りや気づきの機会を与えてくれる他者を探すフィードバック・シーキング、人や知識に関する情報の橋渡し役を務めてくれる他者を探すネットワーク・シーキング

0
2021年06月12日

「雑学・エンタメ」ランキング