中原淳のレビュー一覧

  • 育児は仕事の役に立つ~「ワンオペ育児」から「チーム育児」へ~

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    ビジネス=子育て、この考え方が、よく理解出来た。
    息子を一人抱える身として頑張ります。もうすぐ7才。

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    2019年08月01日
  • 「事業を創る人」の大研究

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     新規事業をやるにしても、既存事業をやるにしても、アイデアも重要だが、それを形にする「人」が大事だと思い知らされた一冊。
     また、人を巻き込む力、意思決定者のコミットが重要なキーポイントになる。
     「事業を創る」とは、「既存事業を通じて蓄積された資産・市場・能力を活用して、経済成果を生み出す活動」とあり、自分の今のスキルを既存事業とした場合、それをかつようして次の視点につなげる。→これがやりたいこと。
     チーム力が試される以上、自分のモノサシで人を判断することはできるだけ避けたいとおもった。

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    2019年07月12日
  • 会社の中はジレンマだらけ~現場マネジャー「決断」のトレーニング~

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    人事畑と、人事に関する研究、アドバイスをしているの二人の
    ジレンマだらかの会社、人事論。ユーザーのあるある相談内容をもとに
    議論が展開されます。中身は濃いしみんなマネジメントで悩んでいる。
    でも、コミュニケーションをとることで分かり合えることも多いことが再認識出来る一冊

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    2019年06月12日
  • データから考える教師の働き方入門

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     「横浜市教育委員会と立教大学経済学部中原淳研究室の3年間にわたる共同研究の成果」本。
     本書には,横浜市の学校の職員から取ったデータが満載である。そして,そのデータに則って「持続可能な教職員の働き方は,どのように実現できるのか」を探っていく。

     ここに出てくる結果は,田舎の学校の現状とあまり変わらないと思う。それだけに,全国どこの学校にいても参考になるのではないだろうか。

     「働き方改革」には特効薬はないとしながらも,研究グループは,第4章「働き方を見直すアイディアとポイント」で次のような視点を教えてくれる。

    ○時間制限を設ける「キャップ系」の対策
    ○業務をやめる「カット系」の対策

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    2019年06月05日
  • 研修開発入門 「研修転移」の理論と実践

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    「研修」の本質をついた良書だと思います。
    現場のニーズをくみ取って必要と判断した場合に、研修という形にしていくのがあるべき姿ですが、例えば「新入社員研修は必要だと思うから、3日くらい研修を組もう」と枠から入って後から内容を決めるような事も多々行われていると思う。(当社も少なからず同じような状態)

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    2019年05月29日
  • 女性の視点で見直す人材育成―――だれもが働きやすい「最高の職場」をつくる

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    部下に女性が来て1年。
    男と女は違うし、男が持ってる働く女性のイメージってデタラメだな、と思っていたところでこの本に出会いました。

    でも、うちの女性部下は、あまりあてはまらず…
    うちの女性部下は男だと思って接するべきと結論付けました。

    とはいえ、この本は女性を切り口に、様々な多様性にどうフィットしていくか、という点ではとても考えさせられる内容でした。

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    2019年03月02日
  • 女性の視点で見直す人材育成―――だれもが働きやすい「最高の職場」をつくる

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    「女性活躍推進」が声高に言われていますが、はたして今の女性は活躍していないのかって素朴な疑問からスタートしています。女性はすごく活躍しているけど、望むときに選択可能な働き方が多様に用意されているかというと、まだまだ環境整備不足なのでしょう。

    その職場作りが重要なのだけど、ここでの着目点は女性の働き方を「スタッフ期」「リーダー期」「マネジャー期」「ワーママ期」の4つの「トランジション」をとらえて説明しています。女性にしても男性にしても画一的に扱うのではなく個々の働く価値観が大切であって、女性の場合は、その人生のフェーズに置いてその価値観も変わっていくので、そのあたりを意識した職場作りが大切なん

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    2019年02月13日
  • 育児は仕事の役に立つ~「ワンオペ育児」から「チーム育児」へ~

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    関係するのではと肌感覚で思っていたことが統計モデルでもって示されていて、非常に面白かった
    どういう育児がいいのかという考え方もできた

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    2019年01月27日
  • ダイアローグ対話する組織

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    実はデイヴィッド・ボームの「ダイアローグ」は小難しくて今ひとつピンとこなかったんだけど、この本はいい。

    「対話」の定義やその意味付けが丁寧にわかりやすい(かつ著者自身の)言葉で、書かれている感じ。

    あとちゃんと「対話」のネガティブな一面にも言及しているところが好感が持てました。

    著者の方達と"ダイアローグ・オン・ダイアローグ"がしてみたいのと、「ラーニングバー」にも興味津々です。

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    2019年01月20日
  • 会社の中はジレンマだらけ~現場マネジャー「決断」のトレーニング~

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    現場の組織の話で対談形式。

    本間浩輔さんの方は実際にヤフーで勤めてるだけあり、その問いや回答は具体的だった。

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    2019年01月18日
  • リフレクティブ・マネジャー~一流はつねに内省する~

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    経営学者の金井さんと、教育学の立場から「大人の
    学び」について研究している中原さんが、往復書簡の
    ような形で綴っている一冊。

    内省することの意義と、効果のある内省の仕方に
    ついて、それぞれの立場で語っている。
    現場のことを丹念に調べてあげていることが随所に
    伺われ、示唆に富んでいて、説得力も十分。

    マネージャ・クラスだけの本にしておくのはもったい
    ない。
    むしろ、これから管理職になる中堅社員が読むのが
    いいかもしれない。


    以下、気になった箇所を抜粋:

    "他者からの「内省支援」を受けていればいるほど
    成長感が高くなる傾向がある。"

    &q

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    2018年11月18日
  • 育児は仕事の役に立つ~「ワンオペ育児」から「チーム育児」へ~

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    その時がきたらまた読もう。
    育児の大変さばかりを目にする昨今
    自分に成し遂げられるのだろうかと
    不安になることが多いけど
    得られるものももちろん多いのだろうという希望。

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    2018年10月26日
  • アルバイト・パート[採用・育成]入門

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    各アルバイトの年齢層を加味して、採用せよ、そして教育せよ。
    わかりやすく、区分も明確。アルバイト採用になやむ人たち必読。

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    2018年07月19日
  • 研修開発入門―――会社で「教える」、競争優位を「つくる」

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    研修設計のプレオンポストを幅広く知ることができた。研修を受講やオブザーブした時の研修の工夫が思い出され、全体を整理できた。プレポストについて詳しくは研修転移を読んでみようかと思う。これからの研修設計に活用したい。

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    2018年07月16日
  • 育児は仕事の役に立つ~「ワンオペ育児」から「チーム育児」へ~

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    ワーママは、周囲に迷惑をかけないために抱え込みがちで、それが迷惑をかける要因であるってところ、納得した。

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    2018年07月08日
  • 「事業を創る人」の大研究

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    企業が本業とは別の事業、つまり「新規事業」を展開することで、傾きかけた会社が持ち直したというサクセスストーリーはよく聞かれる。が、その裏には99%の新規事業の失敗が存在する。

    経営者にすれば当然、そんなことはわかっちゃいる。しかし、経営者は新規事業にあこがれ、やりたがる。なぜなら、我の新規事業こそ成功間違いなしと思うからだ。そして、そんな新規事業に実際に携わるのは、社内で抜擢された担当者、「事業を創る人」だ。

    本書はそんな「事業を創る人」の苦労やプレッシャーをアンケート等で数値化し、企業が新規事業を成功させる最低限の不可欠要素を分析する。それは同時に、新規事業担当者哀歌だ。

    新規事業は短

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    2018年06月19日
  • 働く大人のための「学び」の教科書

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    時代の進化が早くなっているので、学生時代の一度の学びでは時代に追従できなくなってきているとして、大人の学びを提唱します。
    「ライフシフト 100年時代の人生戦略」リンダ・グラットン著の考え方を基本に具体的な大人の学び方について、背伸び、振り返り、つながりを三つの原理原則、タフアサインメント、本を1トン読む、人からの教え、越境、フィードバック、場を作る、教えるを七つの行動と定義してそれぞれ詳しく解説します。
    学びの大切さは良く分かるものの途中で挫折するのは良くある話です。そこは一人ではなく仲間と学ぶことが有効に思えます。三つの原則の「つながり」、七つの行動では「越境」、「場を作るが」がポイントで

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    2018年06月10日
  • 「事業を創る人」の大研究

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    新規事業に対してのなんとなくネガティブなイメージを整理・分析し、取り組み方について提示されており、大変興味深い。

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    2018年05月15日
  • はじめてのリーダーのための 実践! フィードバック 耳の痛いことを伝えて部下と職場を立て直す「全技術」

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    部下に対する指摘の仕方について記載している。
    具体的に話をする。
    15分だけでも月1回一対一で話をする。
    フォローしてほめることは指摘を忘れさせることになる。

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    2018年04月30日
  • 「事業を創る人」の大研究

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    新規事業の創り方を、人や組織の観点から研究し明らかにしていく本。
    普段、仕事でやっている、インターンを活用して企業が成長していくプロセスにとても似ているなと思った。新規事業の創出に白羽の矢を立てられた人が、既存事業部門から「何でそんな結果出ないことやってんだ」的なこと言われて会社での居場所がなくなっていくのとか、ただ「頑張れ!」と言われるだけで、何をどうしていいのか分からない「超無茶ぶり」とか…インターンの現場でも、似たようなことが起こっていたりする。

    未曽有の人材不足といわれる中で、もはや出来る人を採ることなんて普通の企業には恐らく不可能で、そもそも新卒であればそんなに能力も大して変わらな

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    2018年03月13日