研修開発入門―――会社で「教える」、競争優位を「つくる」

研修開発入門―――会社で「教える」、競争優位を「つくる」

3,762円 (税込)

18pt

企業内部で研修を企画・立案し、自社に最もフィットした研修を実施・評価していくための入門書。「企業内人材育成入門」の実践編として、研修講師を任命された現場のマネジャー、研修の開発を行う人事部の方を読者と想定する。

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研修開発入門―――会社で「教える」、競争優位を「つくる」 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    教育の潮流、準備から実施まで幅広く分かりやすく取り上げていました。なかなか、ここまで研修全体を取り上げた本はないのではないでしょうか?
    個人的には歴史を見返しながら冒頭の研修と現場の振り子に振り回されず、上手く使いこなすというところが一番響きました。良い本です。

    0
    2014年05月04日

    Posted by ブクログ

    中原先生、この本を出版してくださってありがとうございます。人材開発の仕事についてほぼ20年になりますが、20年前は本書に当たるものがなく、英語でHow to develop training programs for small companiesというタイトルの本(うろ覚えですが)を読んで基礎知識

    0
    2014年03月25日

    Posted by ブクログ

    研修設計のプレオンポストを幅広く知ることができた。研修を受講やオブザーブした時の研修の工夫が思い出され、全体を整理できた。プレポストについて詳しくは研修転移を読んでみようかと思う。これからの研修設計に活用したい。

    0
    2018年07月16日

    Posted by ブクログ

    今後何度も読み返すことになりそうな貴重なマニュアル本になりそう。実際の業務として、CDや講師をしたことはないが、人材開発・能力開発・人材育成・従業員教育の分野でコンサルタントとしての力を発揮していければと考えているので、よい入門書ともなった。

    0
    2017年10月12日

    Posted by ブクログ

    社内研修の企画立案・実施に至る、いわゆる「研修開発プロセス」を、余すところなく紹介する研修担当者必読の書。本書は、研究知見だけでなく、企業教育関係者へのヒアリング等で得られた「実践知」も反映するよう意識されており、非常に実感のわく具体的な内容になっている。「グループワークやグループディスカッションを

    0
    2014年08月10日

    Posted by ブクログ

    実践7割、理論3割といったところか。
    企業内(特に大企業)では配置転換などで一つの部署にいられない、もしくは研修に力を入れたいが人員的にも時間的にも制約があり研修のノウハウが繋がっていかない、といった日本の多くの企業が抱えている問題を解決しうる本だと思う。
    実際に人事に配属され研修を任された人は、精

    0
    2021年07月10日

    Posted by ブクログ

    OJTのメンターにアサインされたので、さわりだけでもと読んだ。研修の目的は、学習者が学ぶこと、すなわち、学習者が研修を通じて変化することにある。ナレッジ、プラクティス、バリューの3つの点での変化があり、「〜できる」という達成条件で記述できる。


    企業における人材育成は、組織の戦略達成や事業の存続を

    0
    2019年04月03日

    Posted by ブクログ

    大人が学び、それをもとに行動を変える、そこに関与していく人材開発、人材育成という仕事はやりがいのある意義深い仕事だと感じた。自分はあまりに怠慢で勉強不足でプロからは程遠かったと言わざるを得ない。
    書店でたまたま見つけた本だったが、ネット上で探しても出会えなかったと思う。大型書店に行って本を探すことの

    0
    2016年06月26日

    Posted by ブクログ

    研修を担当するわけではないですが、関心が高いので読みました。研修を企画・実施する人には教科書として相応しい内容だと思います。

    本書以外の研修に関する書籍でもセミナーでも繰り返しいわれているのが、研修自体は目的ではなく、組織の戦略達成や組織・事業の存続が目的であり、研修はそれに必要なスキル・能力を獲

    0
    2015年11月26日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    研修だけで事業の問題解決が出来ると思わない方がよい。
    「採用」「研修」「配置」といった軸で考える。
    教授設計理論の流入は、その後の研修の多様化に繋がった。
    研修の企画を上手く成立させるために、経営陣を同じ船に乗せる。
    転移を考える→実際は難しい。
    研修開発のプロセル=×教材のデザイン、×ファシリテー

    0
    2023年01月08日

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