中原淳のレビュー一覧

  • はじめてのリーダーのための 実践! フィードバック 耳の痛いことを伝えて部下と職場を立て直す「全技術」

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    とても平易に分かりやすく書かれている。
    ただ、フィードバックというのは、実践なので、本を読んだだけでは出来るようにはならない。ロールプレイなどで練習し、また、実際の場面で経験を積んで習得していくしかない。自転車の乗り方について、どんなに分かりやすい本を読んでも乗れるようにはならないのと同じである。
    もちろん、著者の中原先生はそんなことは分かって書いておられて、実際のフィードバックの中で活用してもらいやすいような工夫を織込まれている。
    部下にフィードバックするためには、部下のことをよく見ておかないといけないし、部下にどんなことを期待するのかを個人ごとにイメージを持っておかないといけない。フィード

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    2021年02月27日
  • 育児は仕事の役に立つ~「ワンオペ育児」から「チーム育児」へ~

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    研究仮説の設定がポジティブで面白い。問いの重要性を再認識。私の職場は女性管理職割合が50%を超えているのですが、小学校低学年以下の子育て中となるとやはり少数...。本書をヒントに色々と試してみよう。
    「マネジメント的役割を担うことはあなたにとって魅力的ですか」

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    2021年02月26日
  • ダイアローグ対話する組織

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    北欧では精神科疾患のある人とのオープンダイアローグが症状緩和、治療効果があるという。経営、組織への援用のほどは...。まあ読めばわかります。サードプレイスをこういう場にするべく実践してきたが、まだまだ足りないことを再確認。企業内研修以外の場(対話を通じた学びほぐし)をリデザインするためのインプットでした。

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    2021年01月30日
  • 残業学~明日からどう働くか、どう働いてもらうのか?~

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    リモートワークやフレックス、多様な働き方が増えてきた今、読んでおきたい一冊。

    残業を仕組みから捉えて、なぜなくならないのかと。仕事への姿勢、成果のあり方や生活の仕方に様々な道がある。世の中の変化に合わせて変えるべきは変えて、仕事に希望を持っていけるようにしていきたいとあらためて感じる。

    ジャッジ、グリップ、チームアップを心して「希望」を生むために実践。

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    2020年09月22日
  • 「データと対話」で職場を変える技術 サーベイ・フィードバック入門 これからの組織開発の教科書

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    エンプロイーサーベイの新規導入の参考にと思って購読。サーベイそのものよりもフィードバックに重きを置いているところが現実的で素晴らしい。

    序盤はフィードバックの理論編が多く、知識としては知っていることでやや退屈であったが、後半の具体的なフィードバックプロセスは大変参考になった。人事の立場の自分としては、ここで言われる「ガチ対話」を職場で起こせるかが勝負どころ、ハードルは高いけど。。

    最後の企業実践事例が大企業中心で、正直、実態とは離れているのが残念。大学の研究ではネームバリューのあるところにしか行かず、それがあたかも全体を表しているかのような書き方には疑問を感じる。

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    2020年07月05日
  • 女性の視点で見直す人材育成―――だれもが働きやすい「最高の職場」をつくる

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    今現在は、これまでの中で最も女性の比率が高い部署で管理職を担当している。よりベターな職場環境・組織をなんとなく思い描きながら、自分の家事・育児経験や職場経験をもとに同僚との接し方を模索してきた。またウェブ上の関連記事を読むこともしていた。

    そうしたタイミングで本書を手に取った。特色は二つの大規模調査回答を基に、定量的分析の結果をわかりやすさに重点を置いた点にあるだろう。読んでいて楽しい誌面デザインや、ビジュアル的に理解しやすい構成は、学術的根拠を十分に保ちながら工夫されている。

    分析結果と関連先行研究の引用は重要だ。ほとんどの指摘に首肯できる。以下に今後留意していきたいと感じたことを挙げて

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    2020年06月29日
  • 会社の中はジレンマだらけ~現場マネジャー「決断」のトレーニング~

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    たくさんポストイット貼りました。
    合って話す、最後まで聞く、フィードバックの質、任せるは3種類、とにかく観察、あと10年は人事の時代。

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    2020年06月28日
  • 「事業を創る人」の大研究

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    イノベーションが起こせない問題は人ではなく、組織構造に起因するってのが新しいなと思った。
    実際、誰かを変えるよりも組織構造とか仕組みを変えるとうまく行くことたくさんあるよなって思った。
    誰かを攻撃したり責めたりするより、どうすればうまくいくかを考えるほうが有意義よね。

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    2020年06月08日
  • 会社の中はジレンマだらけ~現場マネジャー「決断」のトレーニング~

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    人事担当者や中間管理職(プレイングマネジャーやマネジングプレイヤー)は手に取って損はない一冊。5つの事例を取り上げ、対話形式で両者の知見が惜しげもなく披露される。“キャリアの下山”や“学習の時間を買う”などは、常々考えていたことをより明確に認識することにつながった。

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    2020年05月29日
  • ダイアローグ対話する組織

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    2020年5月再読
    「物事の意味とは客観的事実ではなく、社会的な構成物である」というのが、社会構成主義の考え方。要するに、客観的に存在していると思っている「物事の意味」が、実は人々の社会的なやりとりの結果としてつくり出されてきたものである、という考え方。
    難しい考え方であるが、私の理解は、ある集団の中での、普段のやり取りが、その集団の現実になるという感覚。悲観的なやり取りばかりの職場の現実は、決して明るいものにならないということ。言葉が、コミュニケーションが現実社会を構成する、ということ。
    面白いと、思うが、まだ何となく眉に唾をつけて読んでいる。もう少し、ちゃんと社会構成主義の勉強しないと、な

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    2020年05月28日
  • 組織開発の探究―――理論に学び、実践に活かす

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    組織開発と人材開発を過去の歴史から紐解いている良書。
    現在の組織開発を、理論の成り立ちから深く学びたい人におすすめ。

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    2020年05月10日
  • 「データと対話」で職場を変える技術 サーベイ・フィードバック入門 これからの組織開発の教科書

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    自分の所属組織もサーベイやミニサーベイを行っていて、最近自分の立ち位置が変わってこれにより直接的に関わることになりそうだったこともあり手にしてみた。
    自分のところの組織ではサーベイに協力してくれたメンバーへのフィードバックや、そのさきにあるじぶんごととして捉えて一緒に改善していくところへのアプローチが弱いというか無いんだなー、と気付いたので、まずはそこを何とかしていこうかと。

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    2020年04月11日
  • 残業学~明日からどう働くか、どう働いてもらうのか?~

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    2万人規模の調査で見る実態。今も続く残業信仰、残業麻痺、残業代などの問題の核心に鋭く迫る。しかしこれを現場レベルで解決するのは鬼ムズ。社長が高粗利モデルの戦略に変えて残業せず儲かる形にするのが先決かなぁ。社長にこそ読んでほしい1冊!

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    2020年03月28日
  • 研修開発入門 「研修転移」の理論と実践

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    企業の人材育成部門にとって研修の実施は「手段」であるべきであり、「目的」ではない。目的はあくまでも、研修で学んだことを研修受講者が現場で使って、かつ、成果をあげることである。学習者が実際に現場で使い、成果をあげることを研修転移と呼ぶ。
    こう書いてしまうと、当たり前のように聞こえるが、企業の人材育成部門の担当者にとって、これは簡単な話ではない。
    研修のニーズ・目的を設定し、それに沿って研修内容を設計する。実際に研修を実施してみて、受講者の学びの程度を確認し、改善すべき点があれば、研修の内容にフィードバックし、改善していく。
    担当者の意識する範囲は、ここまでに限られることが多いし、実際には、こうい

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    2020年03月20日
  • リフレクティブ・マネジャー~一流はつねに内省する~

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    成功のメルクマールであった課長の椅子も、仕事のスピード化、管理業務の煩雑化、プレイヤー要素の拡大に伴い、場当たり的問題解決屋としての悲哀が蓄積、お金を積まれても拒否したいポジションとなった。

    ミドルマネジャーには、かのアルフレッドチャンドラーも、野中郁次郎も、連結ピンをつなぐ変革マネジャーの役割は大きいとの期待が寄せられてきたが、仕事の断片化は進むばかり。それでも、忙しいから大きな絵が書けないのではなく、絵が書けないから振り回されて忙しいとジョン•P•コッター先生に指摘されるのだから、ぐうの音も出ない。

    茹でガエルになるな!とも言われたが、「ミドルが活力の源泉ではあるが、多忙で余裕を失い、

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    2020年03月16日
  • 「データと対話」で職場を変える技術 サーベイ・フィードバック入門 これからの組織開発の教科書

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    副題が「”データと対話”で職場を変える技術」「これからの組織開発の教科書」。
    私は幸いにも、数年前から組織開発をかなり詳しく学ぶ機会をもらっており、この本に描かれている内容は、その中で学び、理解したことの範疇ではある。
    が、それにしても、うまくまとめるものだな〜とは思う。
    内容に過不足がなく、読みやすく、ノウハウ的なことから背景になる学術的な理論まで含め、かつ、理解しやすい。
    ES調査のフィードバックを検討している人にとっては、最適のテキストだと思う。

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    2020年03月01日
  • 働く大人のための「学び」の教科書

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    大人が学び続ける必要性について3つの法則と7つの行動わを提案。

    特にヴィゴツキーの最近接発達領域については、この地域の臨床研究においては、課題になりそう。
    繋がりの法則については部門内でも取り組むことが大事だけれど、他の病院とも繋がって効率を高めていくことが重要。

    また、今の臨床思考も明らかに経験に偏った介入が多い。
    それも大事だけれど本書の中のリベレーションのようにどこかで一度リセットしたり、最新の情報を追い続けて、不要と思うものは捨てる勇気が大事。
    そうして知識はアップデートしていく必要がある!

    臨床を次に活かすにも
    何があったのか?
    何が原因か?
    どのように活かすのか、より具体的に

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    2020年02月17日
  • 残業学~明日からどう働くか、どう働いてもらうのか?~

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    残業はメリットがあった。でも今はそうじゃない。残業のメカニズムがいろんな視点から書いてあって面白かった。

    ・残業のメリット
     日本は解雇が難しく労働市場に流動性が低いため、景気の波への対応を残業時間の増減で実施していた。
     日本の労働者(男性)は、残業は増えるが、残業代確保と安定雇用と昇給というメリットがあったため耐えられた。

    ・現状 
     ー残業の見返りの約束が果たされなくなってきた
     ー成長できない
      ・成長のためには、背伸びした仕事、振り返りすること、信頼できる人からフィードバックをもらえること
     ー残業は集中する
      ・できる人に仕事が集中するため、残業は集中する
      ・その人は意

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    2020年01月26日
  • 残業学~明日からどう働くか、どう働いてもらうのか?~

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    同調圧力ほど無駄なものはない
    残業代とか気にならないなら、自分自身に投資する時間を増やして成長するべきだと思うし、この本を読んで社会的に見てもその風潮が強くなりつつあることが分かった。
    自分の職場にもアンラーニングできてない人が多いから、内容に共感できた。

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    2020年01月25日
  • 残業学~明日からどう働くか、どう働いてもらうのか?~

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    ネタバレ

    私自身も入社当時は、時間が助長されているとまでは言わないまでもサービス残業が当たり前で、それによって自己成長を得ていたと思っており、それ自体を悪いことだとは考えなかった。逆に労基法順守、働き方改革や生産性向上という名目でサービス残業撲滅や時間外抑制を会社から求められることに対して、反発を覚えたこともあった。本書でいうところの「昔の武勇伝」を部下に語ることもあり、今の若手たちは自由に残業もできず仕事をやりたいのにできないという環境をかわいそうにおもってしまうことさえあった。
    しかし、自分が若いころに得られていた成長感は効率の悪いものであり、誤った考え方であると大いに反省させられた。
    一方で、これ

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    2019年12月14日