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年上の部下、育たない若手……多様化する職場の人材に対応できず、部下育成がおろそかになっている現代のマネジャーたち。何とかしなければという焦りはありつつも、自らもプレイングマネジャーとして実績を求められ、部下を指導している時間がない……。そんなマネジャーの悩みを解決する、日本の企業ではあまり知られていない人材育成法、それが「フィードバック」である。フィードバックとは、「成果のあがらない部下に、耳の痛いことを伝えて仕事を立て直す」部下指導の技術のこと。コーチングとティーチングのノウハウを両方含んだ、まったく新しい部下育成法である。本書では、そんなフィードバックについて、基礎理論から実践的ノウハウまでを余すことなく収録。読めば、成果が今一つあがらないという職場から、人が育ち、成果もあがる組織へと変身! 「フィードバック」の入門書にして決定版の一冊。
...続きを読むPosted by ブクログ 2023年04月01日
部下にフィードバックする際のマインドからプロセスまで。分かりやすく実践もしやすそうでした。現役マネジャーのフィードバック体験談コラムも有益です。匿名ってあるけど「森岡さん」はあの森岡さんですよね笑
印象的だったのは、【耳が痛いことを伝える覚悟を決める】ということ。下手あいまいに褒めたり、他人のせい...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年05月23日
ー 私はフィードバックで相手が立て直すまでの「期限」を決めることをおすすめしています。一般的に三回~五回くらいでしょうか。それまでは、相手の成長を信じ、フィードバックをします。相手にも、「変わるまでには猶予や期限があること」を通知していきます。
しかし、それでも、どうしても、部下が自分を変えようと...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年11月20日
フィードバック系最高の良書。
組織も上司も先輩も、成長に必要な資源を提供しなくてはならない。その資源提供の手段としてフィードバックスキルを学ぶべき。
○フィードバックとは
・情報通知(ティーチング)
┗ たとえ耳の痛いことであっても、部下のパフォーマンス等に対して情報や結果をちゃんと通知すること
...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年04月06日
部下、後輩指導のために読んだ。
指導や育成について理論立てて考えたことがなかったが、経験軸・ピープル軸の考え方、フィードバックにはSBI(シチュエーション、ビヘイビア、インパクト)の情報、つまり、どんな状況で、部下のどんな行動が、どんな影響をもたらしたか、に関する情報収集が必要との指摘が心に残った。...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年03月15日
本当に耳が痛くなるどころか心が痛くなるような話だなと感じた。
ただ耳の痛いことを伝えること、また伝えられることは、組織として成果を上げるには必要な話。
今のZ世代は確かに、豊かな土壌で育ってきたことからそこまで成果を出すことに価値を感じられなくなっていそうだし。逆に給料の高い昭和世代も成果を出せ...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年01月28日
フィードバックとは耳の痛いことを部下にしっかりと伝え彼らの成長を立て直すこと。
フィードバック=情報通知(現状を把握し向き合うことの支援)+立て直し(振り返りとアクションプランづくりの支援)
中間管理職とは【他者を通じて物事を成し遂げなければならない】
「嫌われるのも仕方がない」という覚悟を持...続きを読む
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