町田康のレビュー一覧

  • 俺の文章修行

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    子どもの頃の愛読書で何回も読んだものってなんだろう。
    本好きだったとはいえ、いまさら思い出すもないかも。
    筆者は「ちからたろう」
    やはり子供のころから、文才はあったんだろうなと。

    難解な話なんだけれど、独特の言葉の言い回しでテンポよく読み進める。
    とはいえ、半分も良くわからなかったけれど(笑)

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    2025年03月04日
  • 猫のエルは

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    猫にまつわる話。

    言葉が話せるようになった動物たちのなかで唯一、猫だけが交流することがなく、猫とコミュニケーションをとろうと奮闘する動物たち。

    猫とネズミが入れ替わる話。

    人間と猫が入れ替わった世界で、人間がかつて猫を助けたように、今度は猫に助けられたこと。

    猫のエルは生きているだけで尊いこと。

    犬が輪廻転生して猫の姿となり、再び飼い主と一緒に犬の頃とは違った生活していく様子。

    私も猫好き。愛しい猫たち。また会いたい。

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    2025年02月10日
  • 俺の文章修行

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    ・作家の小説講座は面白いな。
    ・内容は「町田康」らしいもの。イジワルな言い方すると、ほんと人となり、書きそう内容、ではある。
    ・ただ、作家の文章読本が技巧的な話にはあまりならず、そのもっと手前、その人の表現の萌芽を重要視していて、その意味とか表現の仕方にその人が現れていて、そこが面白い。
    ・映画や音楽の制作講座がどちらかと言うと、この萌芽より技巧的な所にフォーカスしているのは、その表現する際のツールの複雑さ、高度さに依って、という事なのかな、と考えたりした。

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    2025年01月28日
  • 口訳 古事記

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    古事記って、昔から知ってるけど内容って考えたことなかったが、これが古事記なんだと納得。前半のイザナギとイザナミ、天岩戸、因幡の白兎や八岐大蛇とか、みんな古事記の話だったんだ。知ってるわ。後半は地名の由来のオンパレード。私の住んでる京都の郊外の地名の由来も山ほど出てきてなんか嬉しい。ある程度由来は知っていたが、それも出所は古事記だったんだと感心した

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    2024年12月16日
  • 100万分の1回のねこ

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     ご存知の通り、『100万回生きたねこ』(1977)は、佐野洋子さんの絵本です。最後に主人公の猫が死ぬのに、心からよかったーと思える、不思議でとっても深いお話でした。少し哲学的で、大人の方が響くかもしれませんね。本書は、この名著に捧げる13名の錚々たる作家諸氏のアンソロジーです。

     最近読んだ町田康さん、谷川俊太郎さんも書かれていて…、あ、谷川さんは佐野洋子さんと(短期間)ご結婚されていたんですね。また書き下ろしの広瀬弦さんは佐野洋子さんの息子さん!
     なんと不思議な巡り合わせです。当然ながら、全編とも名作絵本への愛と敬意が根底にあり、様々な視点で読ませてくれました。

     各話の冒頭には、作

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    2024年12月02日
  • 猫のエルは

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    猫への愛が存分に伝わってきて、猫好きとしては共感し尽くす。
    町田さんの独特な文体がスパイスになっていて、おもしろおかしく、愛おしく読んでいました。

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    2024年11月25日
  • 口訳 古事記

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    町田康の古典訳は『宇治拾遺物語』でも楽しく読んだ。プリミティブな勢いのある古事記との相性もよろしい。特異な芸風だけにマンネリ感がなくもないのだが、スルスルっと読んでしまった。なお、場面々々の情景が、こうの史代の絵柄で脳内上映されました

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    2024年11月24日
  • 夫婦茶碗

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    二つの話からなる本だったが、どちらとも引くくらい屑な男が主人公だった。仕事や目の前の大切人から逃げ、刺激を求めていく生き方。自分に真似できないと感じた。しかし、その生活をしていくと普通の人では味わえない刺激や感動もあるのかもしれないと思った。自分にはない世界観からこそ学ぶことは多いのかもしれない。

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    2024年11月06日
  • くっすん大黒

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    デビュー作ですか
    町田康色々読んだけどデビュー作からこんな感じね
    このわけのわからん世界に連れてってくれるの大好き

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    2024年11月04日
  • くっすん大黒

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    初め

    え?わけわからない

    と思うのに
    なんだか惹かれる…

    これがバンドマンなんですよね

    世界観が唯一無二な感じが好きです

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    2024年10月17日
  • 100万分の1回のねこ

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    佐野洋子さんの『100万回生きたねこ』。インパクトの強い緑色の瞳をしたオスのトラ猫が表紙の絵本です。おそらく子どもの頃にも読んだことがあったと思うんですが内容はほとんど記憶になく、大人になって改めて読んでグッときました。

    1977年に発売されて以来、今なお多くの人に読まれ続けている大ロングセラーであるこの絵本への、13人の作家によるトリビュート短篇集です。

    佐野洋子さんの息子さんで絵本作家の広瀬弦さんや元旦那さまの谷川俊太郎さんも執筆されています。結構著名な作家陣ばかりですが、私は読むのは初めましてな作家さんが多かったですね。

    どういうこと?と理解が追いつかないお話もあれば、ちょっと不思

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    2024年09月16日
  • 口訳 古事記

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    神々のセリフがおもしろくて、思わず笑ってしまう。
    どこかで読んだことがある、見たことがあるエピソード、だいたい古事記が出典だったw
    古事記初心者におすすめ。

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    2024年09月07日
  • ゴランノスポン(新潮文庫)

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    面白かった。でも読みにくかった。内容を難しく感じた。あと読めない漢字が多くて不便だった。予備知識があればもっと楽しめたのかもしれない。なので置いてけぼりにされたような寂しさを感じた。ただそれは町田さんに対する自分自身の過大評価なのかもしれないし、本当に計り知れない知識量が必要なのかもしれないので、結果、面白かったけどよくわからんと言う感想になってしまい、星3つ。

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    2024年08月31日
  • 子どもお悩み相談会 作家7人の迷回答

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    小説家や歌人などによる子どものお悩み相談会。
    子どものお悩みというのが、子供側の事情を詳しく書いたものではなく「謙虚になるにはどうしたらいいですか?」「遅刻グセがなおりません」といった一行のみ。
    だから、お悩みに対するアドバイスというより、それをテーマにしたエッセイのようなものだった。参考になるかどうかは、微妙だった笑。
    作家さんたちの多くは、自分の経験について語っているのが、大人として読む側はおもしろかったな。
    子どもと大人、どっちが読めば共感できたり面白く感じたりするんだろう。

    一番最初に「夏休みの宿題ぎりぎり派はだめ?」というテーマについての角田光代さんの回答で、小学生の時絵が好きで美

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    2024年08月23日
  • 生の肯定

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    特急券買って電車に乗って横浜まで行くのに、そこまで追求してまう?!笑笑
    マジで疲れまっせ、心配なるけど、まぁそれが普通なんでしょーな、余aka町田康センセイ笑
    何したらそないなことになるん?ひつこいてマジで笑
    INU時代、メシ食うなの歌詞が大好きですが
    お前らメシばっかり食いやがってのくだり、若い時からもうアレやったんやなと、、、
    やからひつこいて笑

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    2024年08月10日
  • 口訳 古事記

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    古事記ってはるか昔に学校の授業ってちょっと名前くらい聞いたかな程度の知識しかなかったけど、
    これは読みやすくて、あーこれ知ってるやつ!って思ったりしながら読めて面白かった。
    それにしても神様ってこんな感じなんだ…(笑)

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    2024年06月12日
  • 特別試し読み版 日本霊異記/今昔物語/宇治拾遺物語/発心集 池澤夏樹=個人編集 日本文学全集

    購入済み

    臨界前に訳した日本昔話

    この「特別試し読み版」は、中世前期に鎌倉時代が成立した頃にできた『宇治拾遺物語』のなかから「瘤取り爺さん」を抜粋し、現代作家によるその翻訳を読めるようになっている。これは誰でも子供のときから知って記憶してるお伽話の一つだ。ただ、現代の日本人で中世当時鎌倉時代の世相がわかる者はほとんどいない。そこで現代の風俗を入れたようにして翻訳する意味は大きい。ここでは登場する鬼どもは、赤や青のほかに黒い皮膚のがいてそいつはゴールドのふんどしを締めていたりする。カラフルである。今、都会の繁華街の外国人らの路上飲みが問題になっている。派手な衣装で髪の色も肌の色もさまざまで酔っ払った彼ら彼女らに囲まれたりするとち

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    2024年06月11日
  • 猫のエルは

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    猫のことをよく知っていてとても愛してる人が書いたんだなとほっこりする短編小説。
    特に動物会議のやつは面白くて思わず読みながら笑ってしまう話でした。

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    2024年06月08日
  • 口訳 古事記

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    口語訳で読みやすい・・・とはいえ、砕けすぎだろ??
    河内弁?関西の人間ではないので途中で飽きた。出雲も大和も熊襲も相模もみんな河内弁じゃなくて違う言葉でも良かったのに。てか、"草生える"とか現代スラングでも面白かったかもね。
    最後に言いたいのは武内宿禰お疲れ様でした!!
    ちょー長生きの大王何代にも仕えてて大変だったよね。

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    2024年06月05日
  • 入門 山頭火

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    大好きなさ自由律俳句の俳人二人のうちの一人。尾崎放哉については、吉村さんが「海も暮れきる」という名作残しているが…。大分、赴きは異なるが、これも伝記?つまらないギャグ、ダジャレは辟易だけど、俳句に関心のない若い人には逆に取り付きやすいかも。面白い試み。酒好きの二人だから通じるものがあるのだろうな。「分け入つても分け入つても青い山」「まつすぐな道でさみしい」「解くすべもない惑ひを背負うて」「どうしようもないわたしが歩いてゐる」「現代人でもひとりで山登りをすると魂が身体から滲み出ていくような感覚に見舞われることがあるが…」「人にバカにしられて腹が立つのは自分の中に人を見くだす心があるから」心しない

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    2024年05月31日