池田真紀子のレビュー一覧
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リンカーン・ライムシリーズは基本的にチームリンカーンと真犯人の対決形式が多く
いわゆるどんでん返しも真犯人と思われる人物がひっくり返るのと真犯人の真の目的がひっくり返るのとがあると思うんですよね
今作はそのへんのもろもろが濃いです
そして気持ちよくひっくり返って行きました
そして一件落着のはずがまだページが残ってる!というのがシリーズの醍醐味でもあるわけですが今回は1章まるまる残ってます
果たしてなにがひっくり返るのか?
そして今回あらためて思ったんですが
リンカーンシリーズをしゃぶりつくそうと思ったらやっぱりちゃんとホワイトボード読まないとだめですね
もういっそ自分で書いちゃって見えると -
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リンカーンライム、シリーズ。
デパートのエスカレーターに巻き込まれて男性が死亡する。事故かと思われたそれは、連続殺人の幕開きだった。
ライムが、大学の教鞭をとっていて、へ、ってなるよ。
まぁ、彼の考えもわからないでもないけど、やっぱりアメリアとしては、ねぇ。
っていう、このぎくしゃくした感じが、うまい。
「オクトーバー・リスト」の時も思ったけど、人の何気ない行動とか仕草を描いて、その人の心情や関係性を描くのがとんでもなく上手いのよね、ディーヴァーって。何なんだろう。メタファーとは違うけど、ちょっとそれみたいな、というか、匂いというか別の質感があるんだよね。
ともあれ、犯人と -
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ついに北京オリンピックが始まりましたね!
わーわー言うてますが日本人なんて始まってしまえば結局熱中しちゃうんですよね
ただ東京に続き今回も無観客ということで残念なことです
結局テレビ観戦の身とはいえやはり現場の歓声が聞こえるのとそうでないのとでは盛り上がりが違います
ちなみに今回の冬季オリンピックでなにかひとつ好きな競技を観戦していいとしたら何を選びますか?
自分は寒がりなのでせめて屋内、フィギュアスケートやスピードスケート、アイスホッケーなんかもおもしろそうですが、やはり氷上のチェスとも言われるカーリングなんかいいですよね
各チームの戦略なんか予想しながらゆっくりと観戦したいものです
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ジェフリー・ディーヴァー『ブラック・スクリーム 下』文春文庫。
リンカーン・ライム・シリーズの第13弾。特別収録短編『誓い』も収録。
リンカーン・ライムがサックス、トムと欧州に渡り、謎の犯人を追うという面白い展開。何よりも、どんでん返しの魔術師ディーヴァーならではの後半の予想外の展開には腰を抜かした。まさか、そんなこととは……
コンポーザーを追ってイタリアへ渡ったライムたちはアメリカ人留学生が加害者となった暴行事件の捜査にも協力する。一方、逃亡したコンポーザーはイタリアの難民キャンプの住人をターゲットに拉致監禁と殺人を繰り返す。コンポーザーの頭の中を駆け巡るブラック・スクリームの正体とは -
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ジェフリー・ディーヴァー『ブラック・スクリーム 上』文春文庫。
リンカーン・ライム・シリーズ。
冒頭からの展開が非常にスピーディで、知らぬ間にストーリーの中に引き摺り込まれていく。今回、リンカーン・ライムが対するのは大胆不敵で狡猾な拉致監禁犯のコンポーザー。巻頭の登場人物リストでコンポーザーの名前が判明しているのだが、人物像や経歴、犯行目的は全くもって不明だ。果たして……
マンハッタンの路上で白昼に男性が車で拉致される。その後、コンポーザーを名乗る犯人が拉致監禁した男性、ロバート・エリスが首を吊られる姿を苦痛にうめく声をサンプリングした『美しく青きドナウ』の曲と共に動画サイトにアップロー -
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ネタバレやってしまった、気付けば平日の深夜1時、終盤に入ってページをめくるのをやめられなくなってしまった。
個人的には石の猿はいまひとつで、前作の魔術師はまぁまぁだったけど、今作は前作以上に良かった。
終盤にセトルが銀行相手にふっかけるシーンは痛快だった。
カウンセラーに化けたボイドの相棒がセトル親子を連行する直前、ラキーシャの挙動が怪しくて、えっ黒幕?!ってまんまと思わされた。でも、その怪しさの理由が明らかになった時は、けっこう辛かったな。
そして、リンカーンの小さな勝利には驚いた!サックスが気付く前に反応できた自分を褒めてやりたい笑 -
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1882年に生まれ、1967年に亡くなった、エドワード・ホッパーというアメリカの画家の17の作品を題材にして、17人の作家が、それぞれの絵に対しての短編物語をつくるというコンセプトの本。要するに、エドワード・ホッパーの17の作品に対して、17編の短編が書かれ、本書はそれを収めた短編集だ。
アイデアを思いつき、物語をつくることに参加を呼びかけたのは、ローレンス・ブロックである。ローレンス・ブロックは私の最も好きな作家の一人なので、読んでみることにしたのだが、ローレンス・ブロックが書いた短編だけではなく、面白い短編が多かった。ローレンス・ブロック以外にも、マイクル・コナリー、ジェフリー・ディーバー -
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「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」「星を継ぐもの」に引き続き、SFの古典的名作を読んでいる。本書の初版発行は1953年、第1部に改稿が施された新版が出たのが1989年。1953年の初版発行からは、70年近くが経過しており、まさにクラシックだ。
文庫本の裏表紙に書かれているあらすじは下記の通り。
【引用】
地球上空に、突如として現れた巨大な宇宙船。オーヴァーロード(最高君主)と呼ばれる異星人は姿を見せることなく人類を統治し、平和で理想的な社会をもたらした。彼らの真の目的とは何か?異星人との遭遇によって新たな道を歩み始めた人類の姿を哲学的に描いた傑作SF。
【引用終わり】
本書は3部構成とな -
Posted by ブクログ
読んでよかったと思いました。
長いお休みの期間、なかなか外に出歩くこともできず、何かしてやろうという去年とは打って変わって今年はだらだら過ごしてしまいました。
ついついスマホ、パソコン、テレビと3つを行き来する生活の中でふと「あれ、今日何したっけ?」となっていた矢先予約したこの本が届きすぐ読み始めました。
現在30日間の休止中です。毎日むしろとても忙しく感じています。余暇活動も目標を決めたところです。
スマホをしていたときは、スマホを触っていたいと言うよりはやりたくないことを後回しにするための時間稼ぎといった一番よくない使用の仕方だったと思います。
スマホ、パソコンをこちらが扱