池田真紀子のレビュー一覧
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アナを巡り、またまた新たな敵が出現。寸前で撃退したものの…。2人の前には敵がいっぱい!それでも確実に愛情を深めていく2人。そんな時にヘリコプターと共に行方不明になったクリスチャン。緊張の一夜。皆に心配されて戸惑っているあたり、まだまだ学ぶ所は多そうだけど、クリスチャンの誕生日にアナが送ったチャーリー・タンゴの太陽電池式の模型に喜ぶクリスチャンが良かった!それにしても、自宅金庫を荒らされたり、ヘリコプターに細工されたり、億万長者のセキュリティはスカスカやな!チャーリー・タンゴが戻って来れそうで良かった♪そして、ラストのアノ男のドス黒い執念。幸せいっぱいの2人の前途はまだまだ多難だ。
まさかクリスチャンにあんなけ素敵なプロポーズが演出できるとは♡♡♡ -
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「自分が愛する人と、その人が愛する人は、決して、決して一致しない」
『ファイト・クラブ』以前に書かれたチャック・パラニュークの処女作。事故で顔を失った元カバーガールの「わたし」は、美しきドラァグクイーン・ブランディに新たな人生を与えられる。性的倒錯者の男性セスを加えた三人は、富裕層の屋敷から盗んだ薬物を売りさばきながら旅を続けるが……
本作は物語のラストシーン、燃え盛るウェストヒルズの大豪邸から幕を開ける。物語は現在の「わたし」が死の淵にいるブランディに対して過去の出来事を回想する形で語られるが、その時系列は錯綜しており直線的でない。作中で「ファッション雑誌のカオス」に例えられるハイパーリンク的な語りの手法は、現実世界の混沌を明確にする。我々は商用にパッキングされた出来事をインプットするのでなく、与えられたパーツを組み合わせ事実を読み取らなければならない。作中ではあらゆる物事が偽装され、見かけどおりの真実など存在しない。構成は細分化されているが、ストーリー自体はサスペンス調のロード・ムービーといった感が強く、物語が進展するたびに「わたし」の過去に関する真相が明らかにされるのでテンポよく楽しめた(中盤の叙述トリック的などんでん返しは確かに衝撃的だ)。
パラニュークの文体は非常に独特である。思考を許さず畳みかける短文の連続。固有名詞と猥語のマシンガン。頭の中のフォトグラファーが語り手の感情を代弁し、そのたびにフラッシュが焚かれる。狂った比喩が世界を侵食する。性差や人格の境界は取り払われ、読者は悪夢の閉回路へ追い込まれていく。恐ろしい出来事を冷静に描写する「わたし」は、その醜悪な外見を隠すためベールを身に着けている。膜を通じて世界と対峙するかぎり「わたし」は誰にも見られることなく、観察者として存在できる。
主人公がベール越しに過去からの逃避を試みるのと同様に、「わたし」を取り巻く人々も何かから逃避している。旅を続ける三人は固定的な存在でなく、八ヶ月で全ての細胞が入れ替わる人体のように名前や肩書を次々と交換する。両親は息子を失った事実から逃避し、元親友のエヴィも退屈な日常からの逃避を望んでいる。ただし逃避の先に待ち受けてるものは破滅でしかない。「人生の土台を過去や現在に置いてはいけない」のである。パラニューク作品には常に破滅への欲求と死の影がつきまとう。分割された出来事は加速し、やがて最期の瞬間へと収束していく。悪夢を超えた先の未来で“見えない怪物”である「わたし」が下した決断は、肥大化する現代的な自己中心主義への警鐘ではないだろうか。 -
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リンカーン・ライムシリーズ。
NY地下で拉致された女性は、毒の針で刺青をされ死亡していた。
まずは、殺害方法にいやあな気分になる。
つか、ディーヴァー、こういう感覚を共感させるのが上手いんだよね。上手いくせに、追いつめたりはしないから、もう続き読めないってなったりせずに、むしろさっさと解決を読んですっきりさせたいと思う。
こうなると、テクニックですね。
ライムとアメリアの関係は問題ないのだけど、かつてボーンコレクターに拉致されていた少女パム(長じてアメリアと疑似親子みたいになっている)との関係がぎくしゃくしている。
なんか、常になにか周りで問題が起こってるよね、アメリア。
ライムが基本動けないから、物語の狂言回しの役割として仕方ないところがあるのだろうけど、もうちょっと彼女に平和があってもいいと思うのだが。少なくとも、髪の毛をかきむしる癖は何とかしてあげてほしいよ。
犯人は、どうやらライムの著書を熟読していて、ライムの手の内を理解している。
なんで操作は遅々として進まず。
この壁に蟻の穴をうがつような操作っぷりが、ライムシリーズの魅力だよね。
うん。個々は小さなものだけど、それが重なって連なって、壮大なシンフォニーになる。そんな感じがする。
で、<ドンデン返しの魔術師>と帯に書かれているディーヴァー、こっちもどうくるかと構えて読んでいるのだが、今回はこうきました。
ドンデン返しって、ただひっくり返すだけが芸じゃないのよ。
伏線はしっかりあったし、ん、って思ってもいたのだけど、やられました。
…事件を解決するごとに、ライムとアメリアの周りが人間的になっている気がする。いや、ライムが人間的なことを受け入れているのか。殺伐とした案件の後だから、余計そう思うのかもしれないが、結局のところ<人間>の存在とは何なのかということを、突き詰めようとしている気がする。
面白かった。 -
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リンカーン・ライムシリーズ。
NY地下で拉致された女性は、毒の針で刺青をされ死亡していた。
まずは、殺害方法にいやあな気分になる。
つか、ディーヴァー、こういう感覚を共感させるのが上手いんだよね。上手いくせに、追いつめたりはしないから、もう続き読めないってなったりせずに、むしろさっさと解決を読んですっきりさせたいと思う。
こうなると、テクニックですね。
ライムとアメリアの関係は問題ないのだけど、かつてボーンコレクターに拉致されていた少女パム(長じてアメリアと疑似親子みたいになっている)との関係がぎくしゃくしている。
なんか、常になにか周りで問題が起こってるよね、アメリア。
ライムが基本動けないから、物語の狂言回しの役割として仕方ないところがあるのだろうけど、もうちょっと彼女に平和があってもいいと思うのだが。少なくとも、髪の毛をかきむしる癖は何とかしてあげてほしいよ。
犯人は、どうやらライムの著書を熟読していて、ライムの手の内を理解している。
なんで操作は遅々として進まず。
この壁に蟻の穴をうがつような操作っぷりが、ライムシリーズの魅力だよね。
うん。個々は小さなものだけど、それが重なって連なって、壮大なシンフォニーになる。そんな感じがする。
で、<ドンデン返しの魔術師>と帯に書かれているディーヴァー、こっちもどうくるかと構えて読んでいるのだが、今回はこうきました。
ドンデン返しって、ただひっくり返すだけが芸じゃないのよ。
伏線はしっかりあったし、ん、って思ってもいたのだけど、やられました。
…事件を解決するごとに、ライムとアメリアの周りが人間的になっている気がする。いや、ライムが人間的なことを受け入れているのか。殺伐とした案件の後だから、余計そう思うのかもしれないが、結局のところ<人間>の存在とは何なのかということを、突き詰めようとしている気がする。
面白かった。 -
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読書メモ(本当にメモ。あとで清書予定)
トラジャ、南スラウェシ
マカッカルが州都、タナトラジャ観光拠点はランテパオ
ドクターポールクードゥナリス、ユニーク!
マネネ行きたい
描写が愉快
クローバーフィールドみるわ
トラジャの葬式貸し借りシステム、沖縄のお金貸し借りシステムにちょっと似てる
トラジャの人がミイラ化するの不思議
「サイコ」
メキシコ、ミチョアカン
悲しむことができることが癒し、なるほ
福島のグリーフケアに似てる?
メキシコ、悲しみを社会全体で受け止める世界、会的リーダー
フリーダカーロ
詩人オクタビオパス
メキシコ人は死と親しく交際し、死を笑い、死をアイブし、死と寄り添って眠り、死と歓待する。死はメキシコ人のおきにいりのがんぐであり不滅の恋人である
素敵ー
20世紀。死と容器に親しむ態度が国民意識の礎石
クラウディオロムニッツォ
グアナフアトのミイラ博物館
・カロウィー、
カトリーナスペード、人間の、堆肥!
ドクターJ、したいのうじょうの作者!読みたいと思ってた
人の死体を堆肥にする!おもろ!
人間コンポスト!
映画ソイレントグリーン
東京、テクノロジー仏、見に行きたい
幸國寺
てかこれが世界から見た日本であり世界が見たい日本よな。ダークツーリズムもそうだった
日本、似てるが鏡写しでさかしま、おもろいこという
ラパス、見に行きたい!!
ダークツーリズムに出てきてた?
ドニャ・エリー
ナティタス。頭蓋骨信仰
ナティタスの歯にアルミ箔。タバコを咥えさせるから。ハガキばまないように
ラパス、カトリックと微妙な関係
頭蓋骨祭りさ、フィエスタ、デ、ラス、ナティタス。神父が仕切ってる
神父、ナティタスに祝福しないと市民が暴動
ナティタスとフェミニズム。カトリックとか仏教とか、女性排除で権威主義。権威によらず神とつながる
作者の煙が目にしみる、みたい
アメリカの葬儀システム、おもろ!
土葬今でもなんだ!よく土地あるな
土葬なのに腐らないようにエンバーミングして頑丈なステンレス箱に入れるの!場所無くなるし環境にわるいし土に還れない土葬の矛盾感
・オーストリア
聖ミヒャエル教会の地下墓地ツアー
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Posted by ブクログ
ネタバレとてもわかりやすく、良書だと思います。
当方は以下のようなスペックでしたが、こちらの本で学習し、
690点を取ることが出来ました。
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・過去最高得点は630点(約8年前)
・それ以降TOEIC受験経験なし
・日常で英語を使うどころか勉強すらしていなかった
—
英語学習のブランクがあったので、600点を取ることはチャレンジだと思っていましたが
結果的に大幅アップが叶いました。
この本のオススメポイントは
・解き方のコツがわかる
・1日の量が多すぎない
・設問ごとに重要な英単語の意味がまとめられている
だと思います。
解き方のコツを掴んだ状態で試験に挑むことは重要なんだと実感することができました。
自信を持ってオススメ出来る1冊です。 -
Posted by ブクログ
この作品の何がすごいって、プロローグが終わったと思ったら、いきなり『羊たちの沈黙』を思わせるような凶悪犯との息詰まる尋問シーンが始まり、ハリウッド顔負けの爆破シーンや逃走シーンが入るってところだと思う。
しかも、それを50ページで収めてしまう……。そんな出だしをやられたら、引き込まれずにいられないじゃない……。
そこからは、もう安心のディーヴァーブランド! 裏の裏を読み合う心理戦に、緊迫の追走劇。凶悪犯の目的や協力者の正体にどう迫っていくか、と読ませるツボをこれでもかと突いてくる。
それでいて、登場人物の個性やキャラも立たせているのは、さすがディーヴァー!
キャサリン・ダンスをはじめとした警察側の面々や、ダンスの家族の個性はもちろんなのですが、凶悪犯ペルが、どのように協力者を支配下に置いていくか。その辺のやり口もリアルで、これがさらにペルの個性を際立たせる。
さらに過去や現在のペルの協力者の女性たちの描写もリアル。ペルの事件を取材するジャーナリストや、過去ペルに一家を殺害された女の子、それぞれを単に物語の駒にするだけじゃなく、きちんと成長や変化を描いているっていうのがすごい!
そして、物語が核心に迫っていくたびに、次々と明らかになる真実と、ディーヴァーが仕掛けた罠とどんでん返しの数々! やっぱりディーヴァー作品は面白い!
サスペンスとして読ませるのはもちろんのこと、キャラの魅力でも読ませるディーヴァーは、やっぱり当代きってのエンタメ作家なんだろうなあ、と思います。
2009年版このミステリーがすごい! 海外部門5位