池田真紀子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレこの本を読んだあとスマホの使用時間を調べてみた。
休みの日は多い日は最低1日8時間、平日でも3時間ほど使っていたと思う。(アプリを消したと同時に使用時間も消去されたので覚えているのは、おおよそだ)
著者は、必須でないアプリ、特にSNSアプリは全て消すのをお勧めしているが私は必須ではない長時間使用しているアプリを消した。なのであまり1週間に30分以下しか見ない漫画アプリなどは残してある。
実際にSNSとYouTubeとニュースアプリを消したあと、スマホの使用時間を見てみると過去3週間のうち1時間を超えていたのは1日(1時間40分)だけだった。それも筋トレ記録のアプリに52分を使っていた。
筋トレ -
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Posted by ブクログ
如何にして読者を欺くか。ミステリ作家の腕の見せ所であり、読者はエンターテインメント小説として〝気持ち良く〟騙されることを望む。単に複雑なプロットを盛り込んだだけでは成功しない。シンプルなストーリーでも逆転の手法が冴えていれば幾らでも面白くできる。常に高いクオリティーを維持し、現在も第一線で活躍する希有な作家の一人、ジェフリー・ディヴァー円熟の腕が冴える。
科学捜査官リンカーン・ライムシリーズ第2弾で1998年発表作。四肢麻痺であるライムが捜査活動の手足とする女性警察官アメリア・サックスと組み、知能犯と対決する骨子は、いわば現代版ネロ・ウルフといった感じか。ズバ抜けた知識と頭脳で謎を解くウルフ -
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Posted by ブクログ
シリーズ第5作。警官が包囲する中、殺人現場から犯人は忽然と消えた。犯人は、手品・イリュージョン関係者? 手品師の卵カーラの助言を得て、ライム達の捜査が始まる。
動機は不明だが、変装や手品のテクニックは一流で計画性も高く、大胆で機転もきく犯人は、ライム達の捜査の手をするすると交わしていく。
今回、"魔術師"と呼称する犯人は今までにない強敵。
シリーズを通して毎回、超人的な犯人に苦戦しますが、ライムの知力に加えて、サックスも成長しており、現場鑑識以外でもライムのサポートや援護役として、活躍します。
並行して起こる別件の検事殺害計画の阻止など、物語の終着点が見えぬまま、下巻へ。 -
Posted by ブクログ
想像以上に長くて、読むのに時間がかかった。
が、総じてとても面白かった!
天才的な2人のゲームクリエイターが育む愛と友情の物語。
ゲームクリエイターで読書家の小島秀夫監督がおすすめしていたので読んだのだが、作品に小島監督が出てきて、登場人物に「コジマは天才だ」と評価されていて、何だか笑ってしまった。
個人的にゲームは全く詳しくないのだが、終始楽しく読み進められた。
サムとセイディがつくるゲームは生きているように感じられて、とても魅力的だと思った。
また作者はアメリカ人だが、日本のクリエイターや日本のゲームがたくさん出てきて、ゲーム業界での日本人の活躍を実感出来たのも良かった。
作者の表現