池田真紀子のレビュー一覧

  • ウォッチメイカー 下

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    常に捜査陣の先を行く犯人の目的は?
    今までの中で最強?のウォッチメイカーというキャラと、ディーヴァーのストーリーテリングの手腕に、読者はどんでん返しの連打を喰らいます。ミステリは面白い!

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    2025年07月26日
  • デジタル・ミニマリスト 本当に大切なことに集中する

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     注意経済に気をつけろう。
     あなたの注意は他人の儲け。
     どんなことをやっても代償がある。
     意識的にデジタルを利用することである。
     以上です。

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    2025年07月24日
  • ウォッチメイカー 上

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    第7作。猟奇的な犯行現場に"時計"を残す天才的な犯罪者"ウォッチメイカー"。
    そして、尋問の天才キャサリン・ダンス登場。ライム達とは違う角度からの捜査が見もの。
    天才VS天才達の行方は?

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    2025年07月22日
  • ウォッチメイカーの罠

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    リンカーンライムシリーズ16作目。
    ニューヨークの高層ビル建設現場で大型タワークレーンが倒れる事件が起こり、犯行声明によると要求を飲まなければ同じ事故をまた起こすという。また、ライムの宿敵ウォッチメイカーの影もニューヨークに近づきつつあった…。
    今回使われた薬物は聞いただけで危険極まりないもので、その扱いだけでも厄介そうだが、同時に起こる事件、手がかり、追跡…と目まぐるしく翻弄される読書体験はさすがの手腕。理解が難しいところは読み飛ばしても(⁈)twistedなプロットが醍醐味なので十分楽しめた。

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    2025年07月20日
  • 007 白紙委任状(下)

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    やっぱりディヴァーは面白い。
    007らしいサスペンスとディヴァーらしいどんでん返しがかっちり決まって最後は驚いた。
    さすがディヴァー

    2969冊
    今年197冊目

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    2025年07月20日
  • 短編画廊 絵から生まれた17の物語

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    おもしろいが、6/17殺人、4/17近親相姦なのは過剰にセンセーショナルでは。ミステリ作家多いからか。

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    2025年07月07日
  • ファイト・クラブ〔新版〕

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    映画のイメージに引っ張られました。小説だけで読んでいると一回だけではあまり理解できなかったかもしれません。時間をあけてもう一度読んでみたいと思います。

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    2025年06月29日
  • 12番目のカード 上

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    シリーズ第6作。
    女子高校生が殺されかけた事件を追うことになったライムとサックス。初めは単純に見えたが、偽装用の証拠を残したり、関係ない市民も平気で殺す異常性があったりと、苦戦する。
    被害者として保護した女子高生ジェニーヴァが勝ち気&聡明で、ライムがたじたじとなっているのが微笑ましい。

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    2025年06月22日
  • デジタル・ミニマリスト 本当に大切なことに集中する

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    ネタバレ

    この本を読んだあとスマホの使用時間を調べてみた。
    休みの日は多い日は最低1日8時間、平日でも3時間ほど使っていたと思う。(アプリを消したと同時に使用時間も消去されたので覚えているのは、おおよそだ)
    著者は、必須でないアプリ、特にSNSアプリは全て消すのをお勧めしているが私は必須ではない長時間使用しているアプリを消した。なのであまり1週間に30分以下しか見ない漫画アプリなどは残してある。
    実際にSNSとYouTubeとニュースアプリを消したあと、スマホの使用時間を見てみると過去3週間のうち1時間を超えていたのは1日(1時間40分)だけだった。それも筋トレ記録のアプリに52分を使っていた。
    筋トレ

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    2025年06月22日
  • トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー

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    深い!読んでよかった面白かった。
    字が多くて、外国のやつ苦手なんだけどと思いながら、サクッと引き込まれる。
    池田真紀子さんの訳がいいのか、とても日本語的で感情豊かな登場する人物たちと、その時間の経過に拠る変化。
    ゲーマーでは無いけれど有名どこな内容とリンクする時代背景と。
    愛とはなにか人生とは何か。
    いやはや素敵な読み応えの本に出逢えた。
    セイディの働き方や考え方や苦しいほどの表現。サムの不器用さ。読んで頂きたい1冊。

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    2025年06月22日
  • スキン・コレクター 上

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    (⁠⌐⁠■⁠-⁠■⁠)連続殺人鬼と思いきや、後半はスゴイ展開に!

    ⊂|⊃
    [ಠ⁠_⁠ಠ]よく思いつくもんだ♥

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    2025年06月19日
  • コフィン・ダンサー 下

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    如何にして読者を欺くか。ミステリ作家の腕の見せ所であり、読者はエンターテインメント小説として〝気持ち良く〟騙されることを望む。単に複雑なプロットを盛り込んだだけでは成功しない。シンプルなストーリーでも逆転の手法が冴えていれば幾らでも面白くできる。常に高いクオリティーを維持し、現在も第一線で活躍する希有な作家の一人、ジェフリー・ディヴァー円熟の腕が冴える。

    科学捜査官リンカーン・ライムシリーズ第2弾で1998年発表作。四肢麻痺であるライムが捜査活動の手足とする女性警察官アメリア・サックスと組み、知能犯と対決する骨子は、いわば現代版ネロ・ウルフといった感じか。ズバ抜けた知識と頭脳で謎を解くウルフ

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    2025年06月11日
  • 真夜中の密室

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    どうしても既往シリーズの比べてしまい、それらと相対的に低くなってしまうが、ピンチと脱却の描き方はやはり素晴らしい

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    2025年06月10日
  • ウォッチメイカーの罠

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    ライムと宿敵ウォッチメイカーの攻防はいつになく、複雑になっていくのがいいね。本当に時計のように一つ一つの事が合わさって来る辺りが、
    ジェフリー・ディーヴァーの構成の上手さ。
    そして、巡るページが止まらない!
    ライムシリーズは一番のお気に入り。
    そして、池田真紀子さんの翻訳が物凄く読み手に刺さる感じがいいね。他の作品でも、いい翻訳をしてる。
    25/05/25 22冊目

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    2025年05月25日
  • パチンコ 上

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    本当面白い

    何世代もの話がドラマチックに進む

    ただ、全体を通して最初の人が忘れられない…みたいのはなんか2人目の人が可哀想だな、と思ったがそれも人生か、、

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    2025年05月21日
  • エンプティー・チェア 下

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    エンプティチェアはキーワードとして本筋に絡んでくる

    そして、スズメバチ
    この町には何匹もスズメバチが隠れてる
    ほんとに突いたら出でくる出でくると言う感じで、止まらないと思ってしまう

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    2025年05月20日
  • ファイト・クラブ〔新版〕

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    映画とはだいぶ印象が違う。

    互助クラブに行って生を実感するのは他人を見下して自分はマシだと思う行為。
    ファイトクラブは生の実感と、こんなくだらない世の中全部ぶっ壊してしまいたいという破壊衝動を自分自身で満たす方法。

    社会のしがらみからの解放を目指すが、ファイト・クラブは厳格なルールとタイラーのような絶対的な指導者を求める。人間の性か、真に自分の求めてることがわからない文明人。

    映画は最終的に破壊・破滅を美しく描いて終わるけどこっちは破壊衝動をすんでのところで抑えつける。でもタイラーの部分、ファイトクラブの意思は燻り続けている。

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    2025年05月17日
  • 魔術師 下

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    高度なマジック技術や瞬間的な変装、手錠を数秒で開けるピッキング能力等に加え、イリュージュニストとして常に相手を"誤導"させる計画力に長けた、シリーズ最強級の犯人。
    その犯人に対し、ライムチームが総力を挙げて立ち向かう。
    互いに相手の手を読み合い、騙し騙され、双方の技術や知識を総動員した推理合戦が怒涛の如く続く。もちろん恒例のどんでん返しも盛り沢山。

    ディーヴァーってこれだよね!っていう快心作。
    最後まで、次に何が起こるかドキドキしながら読みました(喜んでる)。

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    2025年05月13日
  • 魔術師 上

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    シリーズ第5作。警官が包囲する中、殺人現場から犯人は忽然と消えた。犯人は、手品・イリュージョン関係者? 手品師の卵カーラの助言を得て、ライム達の捜査が始まる。
    動機は不明だが、変装や手品のテクニックは一流で計画性も高く、大胆で機転もきく犯人は、ライム達の捜査の手をするすると交わしていく。

    今回、"魔術師"と呼称する犯人は今までにない強敵。
    シリーズを通して毎回、超人的な犯人に苦戦しますが、ライムの知力に加えて、サックスも成長しており、現場鑑識以外でもライムのサポートや援護役として、活躍します。
    並行して起こる別件の検事殺害計画の阻止など、物語の終着点が見えぬまま、下巻へ。

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    2025年05月09日
  • トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー

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    想像以上に長くて、読むのに時間がかかった。
    が、総じてとても面白かった!

    天才的な2人のゲームクリエイターが育む愛と友情の物語。
    ゲームクリエイターで読書家の小島秀夫監督がおすすめしていたので読んだのだが、作品に小島監督が出てきて、登場人物に「コジマは天才だ」と評価されていて、何だか笑ってしまった。

    個人的にゲームは全く詳しくないのだが、終始楽しく読み進められた。
    サムとセイディがつくるゲームは生きているように感じられて、とても魅力的だと思った。
    また作者はアメリカ人だが、日本のクリエイターや日本のゲームがたくさん出てきて、ゲーム業界での日本人の活躍を実感出来たのも良かった。

    作者の表現

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    2025年05月09日