トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー

トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー

セイディはMITの学生。ある冬、彼女は幼い頃一緒にマリオで遊んだ仲のサムに再会する。二人はゲームを共同開発し、成功を収め一躍ゲーム界の寵児となる。だが行き違いでゲーム制作でも友情でも次第に溝が深まっていき――。本屋大賞受賞作家による最新長篇

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トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2024年03月30日

    ゲーム✖️恋愛版のソーシャルネットワーク(映画)みたいな話だなと思いながら読み進めました。
    厳密には全然違うのかもしれないけど…

    仲間と何かを成すってのはやっぱりいい!

    「ソリューション」のようなコンセプトのゲームって現実にもあるのかな、このゲームのくだりが1番好き。

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    Posted by ブクログ 2024年03月22日

    セイディ、サム、マークス3人のバランスの取れた世界で、自分のその中に加わりたいと思うくらい、面白かった。

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    Posted by ブクログ 2024年01月23日

    ストーリー性が強い本あんまり好きじゃないけどこの本はめちゃくちゃおもしろかった、メッセージ性の陳腐さも気にならなかった

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    Posted by ブクログ 2024年01月17日

    これは傑作だった。

    ゲーム開発の本というとジェイソン・シュライアー著の『血と汗とピクセル:大ヒットゲーム開発者たちの激戦記』という傑作ノンフィクションがある。
    AAA級タイトルとは別に、『Stardew Valley』などのインディタイトルも登場するのだが、その開発の様子がまさに『トゥモロー・アン...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2024年01月01日

    『書店主フィクリーのものがたり』がとても好きで、お守りのような本にしていたところ、この本が刊行されたので早速手に取った。
    途中かなりトラウマを刺激する場面があって、読み通すのになかなか苦労したが、最後のシーンで二人がまた同じ会話を繰り返すところで感動が一気に爆発した。こんな終わり方ってあるだろうか。...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年12月27日

    ★5 秀才ゲームクリエイターの愛と友情の物語 #トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー

    ■はじめに
    子どもの頃、友人と一緒にファミコンで遊んだ日々が懐かしい。スーパーマリオ、ゼビウス、ドルアーガの塔、ドラゴンクエスト…数々の名作を思い出す。

    大学生の頃はアルバイトで稼いだお金を全て話...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年12月21日

    ゲームをラブレターにするかのようなボーイミーツガールな出だしから一気に心をわしづかみにされた。
    甘酢なジュブナイルものかと思いきや、展開は意外に重くなっていく。サムとセイディはソウルメイトだが、誤解やすれ違いも多く、結局それが種明かしや解消されないまま進んでいくのが、人生の話だなと感じた。(そしてわ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年11月30日

    冒頭でゲームとかプログラミングのジャンルとわかり、難しいと楽しめないので嫌だなと思っていたけど、一気読みだった。
    任天堂とかドンキーコングとか、実在の名前を挙げてくれるので、どのくらいスゴイものなのか、イメージがわきやすい。

    また、何より心理描写が素晴らしい。サムとセイディの心のゆらぎが(相手には...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年11月23日

    なんだか最近レトロ・ゲーム愛が止まらない。年とった証拠か。
    そんなゲームの制作を背景にした男女の物語があると聞いて読んでみる。うーん、男女の友情?愛が一周回って友情ってなる?
    中身はそんな薄っぺらな話ではなかった。80年代から2010年代付近までのゲーム開発に情熱を傾ける人々の物語であり、その時代ご...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2024年04月06日

    四半世紀にわたるサムとセイディの物語。
    才能あふれる二人のクリエイターの栄光と苦悩。
    後半の展開は心が苦しかったけれど胸に刺さった。
    このまま映画にできそうなストーリー。

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トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 海外小説
  • 出版社
    早川書房
  • ページ数
    560ページ
  • 電子版発売日
    2023年10月06日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

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