トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー

トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー

セイディはMITの学生。ある冬、彼女は幼い頃一緒にマリオで遊んだ仲のサムに再会する。二人はゲームを共同開発し、成功を収め一躍ゲーム界の寵児となる。だが行き違いでゲーム制作でも友情でも次第に溝が深まっていき――。本屋大賞受賞作家による最新長篇

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 海外小説
  • 出版社
    早川書房
  • ページ数
    560ページ
  • 電子版発売日
    2023年10月06日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

閲覧環境

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トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    読書備忘録911号。
    ★★★★★。

    久しぶりの翻訳本。堪能しました。

    作者はあとがきで、この作品は働くことの小説である。と言っています。
    さらに作者は、この作品は愛についての小説である。とも言っています。
    加えてシンタローは、この作品は家族についての小説である。と言っています!
    しつこくシンタロ

    0
    2025年04月18日

    Posted by ブクログ

    子供の頃に出会った男女。友達以上、恋人以上、の想いをお互い持つが故にぶつかり時には憎しみ、何年も口聞かない、とか極端な行動もするのに、根っこの部分でリスペクトと、お互いをかけがえの無い存在だと認めているから、時が経つとまたお互いを必要とする人間関係性にとてつもなく惹きつけられました。
    2人の関係が男

    0
    2025年03月02日

    Posted by ブクログ

    とても素敵な話だった、、、
    色々な愛の話でもあり、仕事の話でもあり、人生の物語だった。
    ゲームがテーマになっているけど、ほぼゲームにハマったことがなく、登場する現実にあるゲームの名前もピンとこないのだけど、そんなことは全く問題なく、セイディやサムの熱意、考えに学ばされることがあった。
    やや長いけれど

    0
    2025年04月25日

    Posted by ブクログ

    サムとセイディの30年弱を、共に葛藤しながら伴走させてもらった。
    私は、こういう主人公と長い時間を過ごせる小説が好きみたい。
    深くその人を知れるから。

    才能のあるお互いがお互いにとって唯一無二の存在であるふたりが、ゲーム作りを通して時を重ねていくんですが、価値観のズレに傷ついて、猜疑心や嫉妬心で溝

    0
    2025年02月24日

    Posted by ブクログ

    1章読んだ時点で既に5点つけたが、読み終わってつけ足りないくらいだ。
    普段ミステリーしか読まないが、本作に出会えてよかったと心から思える感動の一作。今まで感動して泣くことなんて2-3回くらいだったと思うが、ボロボロ泣いてしまった。2人のステキな人生に嫉妬してしまう一方、尊敬してやまないもの、決して欲

    0
    2025年02月07日

    Posted by ブクログ

    登場人物が魅力的!描かれている30年間のボリューム感、主人公2人を取り巻く環境や人間関係の変化、皆の思考回路等々、色々と相まって皆に人間味を感じた。30年分も描かれている為、まるで知り合いの様子を近くで見守ってるようなような気分になり、好きだった。距離感が近いと勘違いして登場人物に愛着が沸く。2人の

    0
    2025年01月25日

    Posted by ブクログ

    いろいろな人がお勧めしているのを見て読んだ。書店主フィクリーのものがたりの著者だと気付かなかった。長い物語だし、辛い場面もあるので読み終わるのは時間がかかってしまった。
    あとがきには「働くこと」「愛」の小説とあるけど、私は喪失と再生の物語だと感じた。読み終えて、改めて本のタイトルが沁みる。「続けてさ

    0
    2025年02月24日

    Posted by ブクログ

    〜明日、また明日、そしてまた明日と、
    記録される人生最後の瞬間を目指して、
    時はとぼとぼと毎日歩みを刻んで行く。
    そして昨日という日々は、阿呆どもが死に至る塵の道を
    照らし出したにすぎぬ。消えろ、消えろ、束の間の灯火!
    人生は歩く影法師。哀れな役者だ、
    出番のあいだは大見得を切って騒ぎ立てるが、その

    0
    2025年01月16日

    Posted by ブクログ

    いやー、おもしろかったぁ…。偶然出会った本で読み終わったあとこんなふうに思えるのは年に2-3回あるかどうかだと思っているけど、それに1月早々出会ってホクホクした気持ち。

    物語の前半の舞台は、アメリカ東海岸のボストンはケンブリッジエリア。1990年代、子供の頃の親友であるハーバード大の男子学生サムと

    0
    2025年01月11日

    Posted by ブクログ

    話に出てくるどのゲームのアイデアも本当に魅力的!
    ゲーム化して!と願うものばかり。
    そして、ゲームのクリエイターさんのイマジネーションに驚くばかり。才能。

    0
    2024年11月16日

トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 海外小説
  • 出版社
    早川書房
  • ページ数
    560ページ
  • 電子版発売日
    2023年10月06日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

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