池田真紀子のレビュー一覧

  • ハンティング・タイム

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    コルターショウの第4弾。しかし、長かった。 やはり大どんでん返しはあるが、そこま、到達するのに時間がかかる。最後の方になると、読む方も加速するが、途中は中だるみ。なかなか進まず、読むのに時間がかかった。ただ追っている夫が悪者かと思いきや、実は、ということと、妻の上司が実はということとか、殺し屋が微妙に交わり、コルターも一緒に逃げる立場に。まあ、最後はうん、面白かったと言うことで読んだ感想はそれなりに良い。

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    2024年11月29日
  • パチンコ 下

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    ネタバレ

    子の世代ではなんとかこの窮状から抜け出してほしいという親世代の強い願いが何度も書かれていて、子にとっては重責だろうなと思った。そして願いを叶えるのは簡単なことではないのだと、物語の中で示されることになる。どれだけ真面目で優秀であっても、在日コリアンというだけで日本では差別され職がなく、さまざまな場面で理不尽な目に遭ってきたということを、リアルな視点で読むことができた。知らなければ想像もできないことだ。
    人種や生まれに関係なく良い人もいれば悪い人もいて、どの国にも色んな面があることが丁寧に描かれていた。一方的に善悪を決めつける書き方はされておらず、登場人物たちがそれぞれの立場でものを考えている。

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    2024年11月28日
  • スキン・コレクター 上

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    微細証拠物件を基にして犯人を追い詰めるライムに対して、なかなか決定的な証拠を残していかない犯人というのは続きが気になって仕方がない。ライムは何をきっかけに犯人を追い詰めるのか、皮膚に残されたタトゥーは何を意味しているのかといった物語の中心の謎は無論下巻に持ち越された。上巻で既に十分面白かった。

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    2024年11月28日
  • 魔の山 上

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    ジェフリー・ディーヴァー『魔の山 上』文春文庫。

    プロの賞金ハンター、コルター・ショウが活躍するシリーズ第2弾。

    やはり、リンカーン・ライム・シリーズの方が安定感があるし、初期作品のノンシリーズ『悪魔の涙』とか『青い虚空』などの方が面白い。


    ヘイトクライムを犯し、逃亡するエリック・ヤングとアダム・ハーパーの2人の若者を追うコルター・ショウは難なく彼らの居場所を突き止める。

    しかし、ショウの目の前でのアダムが自殺を図り、エリックのみを保護することに成功する。エリックの証言から、2人の行動に何か裏があると感じたショウは独自に調査を進めると、ワシントン州の山中に本拠地を置く『オシリス財団』

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    2024年11月25日
  • パチンコ 上

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    ネタバレ

    健康に育つことが難しい時代に、影島に生を受け真面目に働きながらたくましく生きているソンジャという女性。最初は彼女の言動のひとつひとつにハラハラしたり心を持っていかれたけれど、次第に感情移入というよりも、これは一族の歴史を見ているのだという意識に変化していった。同時に国同士の歴史でもあり、これまでさまざまな立場の人々の生活を、具体的に想像したことがなかったことに気づいた。貧しさのなかで家族みんなで助け合って、家族を何よりも大切にしている姿が描かれていて心を打たれる。ソンジャの正しくあろうとする姿勢にホッとする自分がいる。

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    2024年11月24日
  • パチンコ 下

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    下巻は1955年から1989年までの話。
    二人の男の子を抱え、お菓子を作って屋台で売る生活。相変わらず忙しくて生活に追われているソンジャ。
    夫の兄ヨセプは長崎で被爆して寝たきり。
    でも子供たちも大きくなり、長男は学問、次男は商売の道に進み始め、明るい兆しが見え始めてきたが、その間もずっと長男の父親ハンスの援助が見えないところで行われていた。
    やがて長男はその父親の存在を知ることとなり、ソンジャはまた奈落に突き落とされるごとく絶望の淵に立たされる。
    次男はパチンコ業界で、誠実にコツコツと努力を重ね順調に業績を伸ばしていくが、在日=パチンコという図式は日本人には色眼鏡で見られてしまう。
    どんなに謙

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    2024年11月16日
  • エンプティー・チェア 下

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    リンカーン・ライムのシリーズ第3作。
    前半はこのシリーズにしては落ち着いて進む(悪い意味ではない)。終盤はスピードが加速して相変わらずのツイストの連打。読み応えと満足度は期待を裏切らない。ただしツイストの連打に既視感を感じてしまったのは、こちらの贅沢すぎなのだろう。

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    2024年11月15日
  • ウォッチメイカーの罠

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    ネタバレ

    リンカーン・ライムシリーズの第十六作。

    ふふふ。
    前作で出世させてあげても良いのではと思っていたプロスキーが、
    正式な後継者に指名されていた。
    (それなのに、交通事故を起こして査問の対象になるし、
    拉致されたりして、まさかと心配していたが、無事で良かった)
    セリットーが握手を求めてきて、
    「今日から”ロン”と呼んでいいぞ」と言った場面は感動的。
    殺害された刑事の持ち物からダイナーの領収書を見つけ、
    ダイナーの防犯カメラの映像を回収してきたこともライムに感心されていた。
    ひよっこ扱いから、事件に巻き込まれて怪我をし、
    普段は全く感じさせないが障害を抱えながらよくここまで来たね。

    さて、事件の

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    2024年11月13日
  • 真夜中の密室

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    読書備忘録870号。
    ★★★★。

    久しぶりのリンカーン・ライムシリーズ。第15巻です。
    なので無条件に★5つにしたいところですが、どんなに譲っても4つですね。

    最新刊(第16巻)が出たので、未読の第15作を慌てて拝読した体です!
    そして、最新刊はなんとウォッチメイカーだということでワクワク感が半端ないです!

    その前にこの第15作を。
    一言でぶった切ってしまうと犯人のロックスミスが影薄い。
    そして、ロックスミスはなんとなく実行犯的匂い。知能犯の匂いがしない。じゃあ、誰が犯人?犯人がぼやけている感あり。
    やっぱり、歴代の犯人の方が犯行目的も含めて知能高く絶対的ヒール感がありました。
    というこ

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    2024年11月13日
  • トム・ゴードンに恋した少女

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    RソックスのT•ゴードンファンの少女がハイキングで遭難するだけの話といばそれまでなのですが、そこはさすがキング、最後までひっぱられるように読みました。彼女は果たして生還できるのか。
    キングだから最後までわからん!なところもよきで、好きな作品でした。

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    2024年11月09日
  • ボーン・コレクター(上)

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    リンカーン・ライムの一冊目 ボーン・コレクターの殺人の残忍さがなかなかきつい!
    証拠収集のリアリティがさすがで楽しかった。

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    2025年12月04日
  • ファイト・クラブ〔新版〕

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    ネタバレ

    タイラーと知り合い殴り合い傷つくことで生を感じるサラリーマンの僕。タイラーが作ったファイト・クラブは秘密結社のごとく闇に潜り巨大化し様々な事件を巻き起こす。好きではない世界観なのに文章が詩的でとてもきれいで引き込まれる。しかし社会生活でも私生活でも行動は奔放でも規則からは逃れられず、むしろ規則あってのファイト・クラブ。自由って何だろう? タイラーを神と崇めたくなる気持ち、わかる気がする。現在もどこかにファイト・クラブはありそうな気がしてならない。

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    2024年10月26日
  • ウォッチメイカー 上

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    上ということで展開は抑え目だったので★4に留まったものの、下での展開を期待させる作品だった。とにかく冷静に計画を実行するウォッチメイカーにとにかく引き込まれてしまった。下が楽しみである。

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    2024年10月24日
  • ウォッチメイカー 下

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    展開が凄い 犯人の裏を付く力と
    それを見破るライムたち。

    後半は2.3回、ひっくり返るところがあって
    より面白かった。

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    2025年12月04日
  • ウォッチメイカー 上

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    まだそれぞれのキャラクターの自己紹介 リンカーン・ライムの他に
    ウォッチメイカー、ダンスと
    個性的なメンバーで出てくる。

    まだまだ謎も多く、下巻が楽しみ内容になっている。

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    2025年12月04日
  • ウォッチメイカーの罠

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    KL 2024.10.15-2024.10.18
    宿敵ウォッチメイカーとの再度の直接対決。
    ディーヴァー作品はどれも緻密、複雑、どんでん返しだけど、ウォッチメイカーは特に重層的だと思う。今回もしっかり楽しめました。
    プラスキーも驚くほどの成長でその存在感が大きくなり、新たな魅力的なメンバーも登場して、リンカーンシリーズ16作目だけど、この先もまだまだ続けていってほしい。

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    2024年10月18日
  • ウォッチメイカーの罠

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    ネタバレ

    楽しみにしていたリンカーン·ライムシリーズの新作。いきなりの大仕掛けの事故·事件に
    否が応でも興味が引きずられる。
    宿敵ウォッチメーカーの登場にリンカーンとメンバーたちはかつてない緊張の時を過ごす。タイムリミットがあるから。

    章ごとに緊迫した内容が綴られているので栞を挟む暇もなく読み続けたくなってしまう。

    ディーヴァーお得意の大どんでん返しにもう慣れてしまったのか、この本にはそれ程驚くシーンはないが、とは言え手に汗握る場面がいくつも!アメリアの危機やプラスキーのまさかの事故も。

    リンカーンシリーズも好きだけど、キャサリン·ダンスシリーズが私は好み。ニューヨークも良いけれど、西海岸方面の本

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    2024年10月16日
  • サバイバー〔新版〕

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    人に勧められて

    5年ぶりに読書をしたせいもあるとは思うけど、文が読みにくく、とっつきづらい印象
    ただ中盤以降の面白さが半端なくて一気に読めた
    とても20年前の作品とは思えない
    まさに未来予知

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    2024年10月15日
  • ゴースト・スナイパー 下

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    ネタバレ

     バハマのホテルの一室で、反米主義を掲げる活動家が暗殺される。犯人は2000m離れた場所からターゲットを狙撃したと見られ、ライフルから発射された銃弾により窓ガラスが吹き飛んだことで、同席していたジャーナリストとボディガードも死亡した。ライムとサックス、NY市警のロン・セリットーは、この暗殺に、アメリカに危険を及ぼす人物を暗殺する国家機関が関わっていると睨み、捜査を進めていく。
     さらに、この事件を立件すべくライムたちのもとに検事補のローレルが送り込まれるが、何かと杓子定規なローレルにサックスは敵対心を抱く。捜査を進めるうちに、件の国家機関の下で狙撃を成功させたスナイパーとは別に、証人になり得る

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    2024年10月13日
  • ボーン・コレクター(下)

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    「バーニングダンサー」を読む前にディーヴァーも読んでみようと思いたって購入。スリリングな展開がつづいて犯人も意外性があったし、最後の展開にも驚かされた。

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    2024年10月07日