サバイバー〔新版〕

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燃料が底をつきた航空機のコクピット。ただ一人残されたカルト教団の生き残り。全てが最悪の方向へ転んだ僕の物語を聞いてくれ。

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サバイバー〔新版〕 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    人に勧められて

    5年ぶりに読書をしたせいもあるとは思うけど、文が読みにくく、とっつきづらい印象
    ただ中盤以降の面白さが半端なくて一気に読めた
    とても20年前の作品とは思えない
    まさに未来予知

    0
    2024年10月15日

    Posted by ブクログ

    運命を悟った人物が、初めて自由意志を持ってそれに抗おうとする姿はやはりかっこいい。
    テンダーブラウソンはカルト宗教のドグマにより生まれの時点で悲劇的な人生を辿ることが確定していて可哀想すぎる。彼もそれを自覚していて宗教から離れていてもゴミ溜めのような生活を送っている。しかし、宗教から離れている時点で

    0
    2024年08月19日

    Posted by ブクログ

    とにかく内容が濃い上状況が目まぐるしく移り変わり、飽きる暇がない。
    あることないこと言うメディア、金のために「僕」にたかるケースワーカー、とにかく人の醜さが見れる1冊だった。

    0
    2023年10月16日

    Posted by ブクログ

    2023.06.19
    ちょっと難解。適当に読み進めることはできない。
    この本の凄いのは、書かれたのが20世紀であるということ。9.11よりも前であるということ。
    最近書かれた本と言われても違和感ないくらい未来を見通しているのは凄いと思う。

    0
    2023年06月19日

    Posted by ブクログ

    「ファイトクラブ」などの代表作の著者が書いたカルト宗教にまつわる小説。
    ファイトクラブでわかるようにその作風はタブー無しの胸糞悪くなるような内容を含むが、不思議と人を引き付ける。
    この本も同様。

    小説はハイジャック犯の独白から始まる。
    その犯人は自分たちで閉じたコミュニティを形成するカルト宗教で生

    0
    2022年08月20日

    Posted by ブクログ

    すごく難解だけど果てしない狂気を感じることができる作品だった。
    やはり日本人にはキリスト教的価値観や1990年代後半のアメリカ社会がよくわからないので、読者側の知識もかなり求められるなと思った。

    0
    2022年05月23日

    Posted by ブクログ

    著者は、『ファイト・クラブ』で有名なチャック・パラニューク。『ファイト・クラブ』(1996年)の次(1999年)に発表された作品。長らく絶版となっていたが、『ファイト・クラブ』に続いてようやく新訳版が発売されたので、この機会に手に取ってみた。

    「ハイジャック犯の男が、墜落間近の機内でブラックボック

    0
    2022年04月30日

    Posted by ブクログ

    チャック・パラニューク『サバイバー』ハヤカワ文庫。

    新装版となり、復刊。443ページから始まった物語は読み進むとカウントダウンするかのようにページが減っていくという変わった構成の小説。結末は最初に解っており、結末に至る理由が少しずつ明らかにされるという趣向なのだが、凡人には理解し難い内容だった。

    0
    2022年01月25日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    カルト宗教の最後の生き残りが自身の半生を独白します。
    わずか三分半の差で長男になり損ねたことで、彼は教義により、子を成せず教会の奴隷として労働に一生を捧げ、何者にもなれない、と決めつけられていたはずでした。
    しかし、彼は教会の生き残りになってしまう。
    ケースワーカーとエージェントを得てしまう。
    予言

    0
    2023年01月19日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ハイジャックした飛行機が墜落するまでの間、カルト教団で生まれその後社会生活を送った自身の半生をブラックボックスに語る。P443から始まりP1で終わる。比較する世界がなければ疑問も生じず幸せに生きられるけれど現実にはあり得ない。世界を知ることは生死にも強く影響するのに価値観をゼロから構築し直すのも無理

    0
    2024年11月23日

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