池田真紀子のレビュー一覧

  • ファイト・クラブ〔新版〕

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     読みにくかったが、ためになった。あなたは、心の底からこの世界に満足できているのかと問いかける本。
     なんとなく生きるのはなんとも愚かな行為だと再認識させられた。
     チキンレースをしている場面は読んでる方まで恐ろしい気持ちになったが、追い詰められた時に本音が出てくるのは納得できた。
     生きる目的を失わないように、常に焦りを持ちながら毎日を過ごしたいと思った。

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    2022年03月19日
  • スキン・コレクター 下

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    ネタバレ

    全てが繋がった。タトゥーの意味と使用した毒はボツリヌス菌だということ。
    ウォッチメイカーが立案した計画は捜査員とリンカーンライムに危険が及びそうになる。
    色々な事が伏線だった。

    やあリンカーンいま、時間はあるかな?
    もちろん。君のためならいつでも時間を割くさ。
    304ページ引用

    当を得た喩えだ。頭の回転の速い相手と久しぶりに話しができて、いい気分転換になったよ、、、ただ、リンカーン、残念ながらそろそろ行かなくてはならない。318ページ引用

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    2022年03月13日
  • スキン・コレクター 下

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    上下とも同じ感想で失礼します。

    読んだー!
    久々に手に取って止まらなかった。ウォッチメイカーが先!って頭で警鐘が鳴り続けたけど、ダメだった。
    つまりはそれだけ、止まれないほど面白かった!

    意味がないと一見思われるエピソードに裏があったり、ああもう、これだからディーヴァーは!

    星5つにしなかったわけは、ちょっと犯人の動機が薄いというか、その動機で思いが維持できるのか、とか、被害者の選ばれ方とかちょこちょこ納得しきれなかったから。

    ただやはり、ディーヴァー すごい!
    3時まで読んでそのままネットでシリーズ全部調べて、足りないもの注文したもんね…

    ご褒美読書だなあー!

    0
    2022年03月07日
  • スキン・コレクター 上

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    上下とも同じ感想失礼します。

    読んだー!
    久々に手に取って止まらなかった。ウォッチメイカーが先!って頭で警鐘が鳴り続けたけど、ダメだった。
    つまりはそれだけ、止まれないほど面白かった!

    意味がないと一見思われるエピソードに裏があったり、ああもう、これだからディーヴァーは!

    星5つにしなかったわけは、ちょっと犯人の動機が薄いというか、その動機で思いが維持できるのか、とか、被害者の選ばれ方とかちょこちょこ納得しきれなかったから。

    ただやはり、ディーヴァー すごい!
    3時まで読んでそのままネットでシリーズ全部調べて、足りないもの注文したもんね…

    ご褒美読書だなあー!

    0
    2022年03月07日
  • ボーン・コレクター(下)

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    上巻もハラハラしたが下巻は一層サスペンスな展開で栞を挟むタイミングが掴めない。私を寝不足+首痛に至らしめた罪は......
    無い!!だって面白かったから!!無罪放免!!!
    ーーーーーーーーーーーーーー
    暴れん坊デルレイによって捜査から離脱したライムは過去の情熱を無くし、言わば「生」の目的を再び見失ってしまった。そして彼は再度安楽死団体の医者ウィリアム・バーガーにコンタクトを取る。無論保留にした自殺を遂行するためだ。それに待ったをかけるのが悲劇のヒロイン、アメリア・サックスだ。
    彼女の勇気ある行動によりライムは、ボーンコレクター、「ニューヨーク犯罪史上最悪の殺人鬼との知恵比べ」に決着を付ける機会

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    2022年02月21日
  • ボーン・コレクター(上)

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    記憶から微塵も残らず消え去ったリンカーン・ライムシリーズをまた1から集め直したはいいものの、全く手付かずで最早観賞用と化していた。久々に手に取りパラパラと流し読みーーーーするはずがあっという間に上巻を読破していた。面白い。そして面白かったことだけは覚えている。

    線路脇に片腕のみを突き出した状態で埋められた男。必死に逃げ出そうともがいたのだろう、指先は開き、張っていた。つまり、生き埋めにされたのだ。その男の指には入るはずのない女物の指輪が嵌っていた。何故嵌めることが出来たのか、男の指はその部分だけ綺麗に肉が削がれ骨だけの状態だったからだ。
    ーーーーーーーーーーーーーー
    リンカーン・ライムの説明

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    2022年02月16日
  • ボーン・コレクター(下)

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    上巻に引き続き、
    これも登録わすれ。
    去年読み終わったのかも。

    リンカーン・ライムとアメリア・サックスの活躍をこれから追っていかなきゃ!

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    2022年01月13日
  • ボーン・コレクター(上)

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    登録わすれ
    読み終わったのは去年だったかも…

    何故このシリーズを読もうと思ったのか
    わすれちゃったけど、
    出会えてよかった。

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    2022年01月13日
  • ブラック・スクリーム 上

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    上下巻の上を通勤中に読んでいて、家に帰り着く前に読み終わってしまうという悲劇。自分的にはよくあるのだけれど、自分だけ?

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    2022年01月12日
  • ブラック・スクリーム 下

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    イタリアに飛んだライム一行は、リビア移民誘拐事件に遭遇、森林警備隊員エルコレらとチームを組む。〈ブラック・スクリーム(漆黒の絶叫)〉に駆りたてられる犯人の目的とは? 当地でアメリカ人留学生がからむ暴行事件も調査することになったライムは、想像を絶する真相を探り当てる。リンカーン・ライムシリーズ第13弾! 特別短編「誓い」も収録。

    イタリア旅行を楽しみました。物語としては、大風呂敷を広げ過ぎたような感じです。

    単行本未収録の短編は、本来のディーヴァーのテイストがよく表れています。

    0
    2022年01月06日
  • ブラック・スクリーム 上

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    NY(ニューヨーク)の路上で男性が拉致された。ほどなく、監禁された姿が動画サイトにアップされる。被害者の苦痛のうめきをサンプリングした音楽とともに――。アップロードした主は自称「コンポーザー(作曲家)」。科学捜査の天才リンカーン・ライムはすぐさま監禁場所を割り出す。しかし犯人はイタリアへ逃亡。ライムたちも後を追って、ナポリへ向かう。

    シリーズ第13作は、イタリアが舞台。現地警察と協力しての捜査は目新しい。

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    2022年01月03日
  • デジタル・ミニマリスト 本当に大切なことに集中する

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    スマホに依存気味の生活に危機感を感じ、使用時間を減らすために参考になる方法を知りたかった。

    ・孤独の時間を大切にする。
    ・趣味に積極的に時間を使う。
    実践できそうなところから少しずつ実践していきたい。

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    2021年12月14日
  • 魔術師 上

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    リンカーンライムシリーズ。
    あとがきでも述べられているとおりマンネリ気味で、読んでいるうちにどんでん返しの気配を感じるときがある。
    しかし、今回の相手はイリュージョニストで騙しの専門家でそのテクニックは鮮やかで思わず唸らせるものがあった。手練手管でライム達を欺こうとする犯人と証拠を集めて先を読むライム達の攻防はスリリングで一気に読んでしまった。最後に次の事件が始まり、次巻にも期待が高まった

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    2021年12月10日
  • 石の猿 上

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    ネタバレ

    リンカーン・ライムシリーズ。密入国斡旋業者の蛇頭であるかゴーストが捜査官に嗅ぎつけられ、痕跡を消すために、密航者達を抹殺していく話。ゴーストの動機が少し突飛過ぎたので気になっていたが、やはりそこに理由が隠されていた。チャン一家の長男は何かやらかすと思ったがなにもなかった。今作はアクション要素が強く、科学捜査要素ごいままでで一番薄く感じた。もう少し科学捜査をメインにした話が読みたい。

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    2021年11月26日
  • スリーピング・ドール 上

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    面白い

    この作者のウォッチメイカーを読んで、良かったのでそこに出てきたキャサリンさんのシリーズがあるとのことで読んでみようと、まだ上巻ですが、なかなかです。

    #深い

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    2021年11月11日
  • ポーカー・レッスン

    購入済み

    「恐怖」が面白かったです。実際こんな事があったらと想像すると、どうすればいいのか、、、。万が一、筋書き通りにいかなかった場合を想定すると、本当はやっちゃいけない事だとは思いますが、、、。読む分には楽しめました。

    #怖い #ダーク #ドキドキハラハラ

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    2022年09月30日
  • コフィン・ダンサー 上

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    リンカーン・ライムシリーズの第2弾。
    証人の口封じに雇われた殺し屋との攻防にページを捲る手が止まらない。下巻の後半でどんでん返しがあり、最後にさらにどんでん返しがあり、後半は一気読みしてしまった。護衛対象の女性には同情すべきなのだろうがこんな頑固な人は警察も嫌だろうなと思った。

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    2021年10月25日
  • ウォッチメイカー 下

    購入済み

    ビックリ

    映画のボーンコレクターは好きで何度も見ていたので原作者の他のシリーズの本を読んでみようと軽い気持ちで読み始めたら止まらなくなりました。ビックリな展開でした。

    #ダーク

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    2021年10月19日
  • デジタル・ミニマリスト スマホに依存しない生き方

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    ネタバレ

    スマホ脳を読みながら、自分のスタイルを変えた。ただ、それって意味があることなのか、家族や友人も巻き込むような大きな問題になるのだろうか。自分がデジタルから遠ざかる時間を作るようになると、逆にそこに依存している人が目立つ、正直気になるように変化してしまう。決して否定してはいけないし、それはそれでスタイルだ。しかも、レストランやホテルで、ずっとスマホを見ている子供たち。すごく集中力をそこに取られていて、逆にスマホがないとストレスを感じるようになってしまっている。スマホがあれば、大人しくしてくれるし、それがなければレストランになんていけない、という親の悲痛な叫びも聞こえてくるような気もする。
    本書の

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    2021年10月18日
  • ボーン・コレクター(上)

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    科学捜査、鑑識、犯人からのメッセージである痕跡。登場人物の制約。どれもうまく機能しており、引き込まれる。

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    2021年10月17日