デジタル・ミニマリスト 本当に大切なことに集中する

デジタル・ミニマリスト 本当に大切なことに集中する

ビジネス・実用
1,980円 (税込)

9pt

やらなきゃいけないことも、やりたいこともたくさんあるのに、SNSがとまらない……。AppleやTwitterが巧妙に仕掛ける依存の仕組みに抗うには、もはや一時的なデジタル・デトックスじゃ足りない。これは生き方の問題で、僕らには新しい「哲学」が必要だ。すなわち、デジタル・ミニマリズム。スマートフォンとSNSから可処分時間/可処分精神を守り、情報の見逃しを怖れず、大切なことを大切にできる思考法=実践法。1600人超を対象に行なった集団実験から導き出されたメソッド――30日間の「デジタル片づけ」を実行し、あなたもデジタル・ミニマリストになろう。テック界の「こんまり」として話題のコンピューター科学者による、ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー & Amazonベストブック。

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デジタル・ミニマリスト 本当に大切なことに集中する のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    ①買った時のこと
    その時は多分ゲームにはまっていて、仕事や勉強がなかなか手につかず、「自分、これではこのままダメだ」というところで気になって買った記憶があります。
    実際にそこから1年間、SNSを制限しました。制限するといっても「寝る前や朝は触らない」という程度でしたが、そこからかなり自分のしたいことができるようになった感じはあります。

    ②この本の内容
    1. スマホ依存とは何かという解説や、依存から断ち切るための演習がありました。
    2. 衝撃的だった一節に「企業はあなたの時間を奪い、お金にしている」という言葉がありました。これは本の中に画像として載っていたものですが、当時はかなりびっくりして、すぐにSNSを消した記憶があります。

    ③捨てる理由
    1. もともとかなり良い本なのですが、良い本であるがゆえに、気づかずに電子書籍でも重複して買ってしまっていました。2つあるので片方は手放してもいいかなと思いました。
    2. 内容がある程度身についてきた部分もあり、見返すこともかなり少なくなったため、このタイミングで捨てることにしました。

    ④補足
    「一人で過ごす時間を持とう」という章の中に、フランクリンという人の言葉が引用されていました。
    「一人きりの時間が多すぎるのは良くない。(中略)一人の時間が増えると自分自身に押しつぶされる可能性がある」
    これを読んで、やっぱりSNSは孤独を癒やすものでもあったんだろうな、ということが分かりました。

    この本ではゲームやSNSが主な対象でしたが、今は生成AIという、24時間いつでも相談できて心の隙間の孤独を埋めてくれる存在が出てきました。そうした存在が登場したことで、より一層この「デジタル・ミニマリスト」という本の価値が出てくるだろうと感じています。

    0
    2026年05月24日

    Posted by ブクログ

    この本が言いたいこと

    •むやみやたらと,ともすれば無自覚に新しいテクノロジー(主にSNS)を利用してはいけない.
    •なぜならそれらは人間が進化の過程で習得してきた能力のごく一部しか使用しないような「質の低い余暇活動」であり,真に価値のある過ごし方とは,「実体との関わり」を伴ったときにしか得られないからである.
    •「実体との関わり」とはすなわち,
    - 人間同士のコミュニケーションにおいては,同じ時間・空間を共有したFace-to-faceでの会話であり,
    - 趣味おいては,上記に加えて,リアルなモノと向き合う活動である.
    •「質の低い余暇活動」が必要なのであれば,それを予め1日のプランに組み込んだ上で,本当に大切なこと(=実体との関わり)と向き合う時間を過ごす方が,人生は充実していく.

    Review

    「この本が言いたいこと」で「はいはい,もうそういうのうんざり」とか「そんなこと今更改まって言われても」と感じたとしても,この本は個人の姿勢を咎めたいわけでも説教を垂れたいわけでもない.これを「追いやられた状況」と捉え,時代の強く大きな流れに対して,それに動じず大木のように構える生き方こそ人間らしいと説く,現代の哲学である.ただ,内容が内容なので,おそらく少なくとも普段から漠然とした問題意識がなければ,この本で語られていることを受け入れることは難しいと思う(自己選択バイアス).
    著者は「アテンション・エコノミー」を脅威として捉え,その脅威に対抗するために,①脅威の正体と,②征服されてはいけない理由と,③征服されないための生き方を述べている.③については,おそらくより一般的には「ミニマリスト」や「ミニマリズム」として知られた考え方の拡張であって,①と②は,日頃の生活に侵入してきた漠然とした違和感を説明している.

    アテンション・エコノミーという言葉を,私は知らなかった.初見では,アテンション・プリーズとかエコノミー・クラスとかいう言葉を連想して,なんとなく飛行機に関係するのかなあ,搭乗するのかなあ,なんて思ったわけではなく,この言葉は「注意経済」のルビとして登場した.(搭乗と登場をかけています.為念)
    アテンション・エコノミーとは,この本の定義によれば以下である.

    > 消費者の注意を集め,それを使いやすい形に包装し直したものを,広告業者に販売して金銭的利益を得ている企業

    GoogleやFacebookがわかりやすくコレだが,このビジネスモデル自体は新しいものではなく,1833年に1ペニー新聞というので始まったものだそうだ,新聞はカネの流れの中でも「媒体」となり,購読者にもWinを,広告業者にもWinをもたらした.
    GoogleやFacebookが提供するサービスに当てはめれば,多くの人がここでの「購読者」ということになる.私たちが検索した情報を,Googleがその他多数の企業に売る.多対1から1対多へ.そして,上述の定義における「使いやすい形に包装し直したもの」にも品質があるわけで,ではより高品質な私たちの情報とは何かといえば,そのパラメータの一つは「ビッグ・データ(圧倒的母数)」であろう.

    私たちの時間=彼らの$

    > テクノロジーは中立ではない.ユーザーに長時間使わせることを目的としている.

    そりゃあそうだ,という感じだが,これは元Google社員の言葉である.元,ということだから辞めたのだろうが,その背景とこの言葉の関連はわからない.だが要するに「新しいテクノロジーを使うとき,あなたたちは**不利**ですよ」ということだ.私たち個人がアテンション・エコノミーと戦っている,なんて大袈裟であるが,彼らは最先端の技術を結集し,全力で私たちの時間を奪いに来ている.その良し悪しは問題ではなく,そういうビジネスモデルの上にいると「認識する」ことが重要なのだ.
    最初は誰もが自覚的に使っていたはずだ.自覚的にその便利さを受け入れ,不可欠になってきたツールもあるだろう.しかし,その便利さに魅入られているうちに,無自覚に,つまりそのツールの使い方までもを,アテンション・エコノミーに明け渡していないだろうか,という懸念である.本当に価値を認めている活動が,デバイスによってくじかれてはいないだろうか,という懸念である.

    > スマホをチェックするのは”さあ,当たりは出るかな”と期待してスロットマシンのレバーを引くようなもの

    Facebook,Twitter,instagramやニュースアプリなど,常習的に使用してしまうアプリケーションはどれも2つの要素を基に設計されている.それは間歇強化と承認欲求である.
    ①間歇強化:予期しない報酬システム.じぶんの投稿へのフィードバックや,ニュースアプリを巡回しているときに見つけた面白そうな見出しのこと
    ②承認欲求:言わずもがな,社会的な承認という,”小粒ながら中毒性の高い黄金”

    UI/UXを突き詰めたとき,結果としてそこに行き着くことは全く不思議ではないし,必然である気がする.ユーザーにとって価値がある情報の精度を高めるために,とにかくデータを集めるために,まずは利用してもらう時間を増やそうとする.それがユーザーにとって無自覚的な利用状態であっても.私たちのデフォルト・モード・ネットワークに適合して支配するテクノロジーであったとしても.


    SNSのメリットは何か?と訊かれたら,何と答えるだろう,パッと思いつく私の答えは,

    •やむを得ず離れてしまった友人たちの近況を知ることができる
    •会話だけでは非効率な情報交換を,非同期にできる
    •「いいね」の送り合いで,気持ちが豊かになる

    となる.しかし,そんなメリットの総和は,無自覚的な利用という大きな損失な対して「割に合わない」のだと,なかなか手厳しく,言われたくなかったところを突いてくる.

    > ものの値段とは,短期的,長期的に見て,それを手に入れるのに費やさなくてはならない,私が生活と呼ぶものの量である

    これは「森で暮らしてみた」というようなことを書いたらしい本(※説明が雑なのは読んでいないからでそれ以上の意味はありません)[『ウォールデン』で著者のソローが悟った,「ソローの新経済論」と呼ばれるものだ.これに照らし合わせれば,私が列挙したようなメリットをその利用時間で割ると,そんなにありがたがるものですか?ということだ.そのメリットはずっと低いコストで手に入るか,そもそもなくても困らないものじゃないですか?と.そしてさらにまくし立てるように,次のロジックをぶつけてくる.

    収穫逓減の法則:あるプロセスに投入するリソースを増やしても,生産量は無限に増えるわけではない

    つまり,新しいテクノロジーを利用すればするほどもたらされる利益が増えるなんていうことはなく,頭打ちになっているにも関わらず,時間というリソースを費やしていないか?ということだ.ここまでくると,はいその通りです,ごめんなさいと謝るしかなくなる.無駄に動物の動画を観たり,私とは無関係な人の少し主張の強いツイートとそのやり取りをなんとなく見たりしてすみませんでした.
    と謝っていると,次は,それはあなたのせいではないよ,と言ってくれる.「そういう風に設計されている」と.ただそれを認めることも,恐怖を感じる.

    •新しいテクノロジーは目新しく楽しい存在のため,具体的にどれだけメリットがあるか気づきにくい
    •漠然とした姿勢で使ってもらえるように設計されている
    - Facebookの紹介文:コミュニティづくりを応援し,人と人がより身近になる世界を実現する

    2つ目はFacebookがユーザー数を拡げた結果,抽象的な表現にせざるを得なかっただけなのでは,とやや擁護してしまう気持ちが湧くが,もうFacebookのせいにしてしおう,Twitterのせいにしてしまおう.お前たちのせいでやるべきことができないではないか!

    自由になるために

    > シリコンヴァレーの投資家から最新のサービスを差し出されるたびに反射的に新規登録するのは自由とはかけ離れたものである

    そんな真似しませんよ,なんて思うが,おそらく私のiPhone内のアプリと隣人のiPhone内アプリと比べたら,同じアプリがインストールされている気がする,それは追いやられた結果かもしれない.ここでタイトルである「デジタル・ミニマリズム」がやっと登場する.

    デジタル・ミニマリズム

    > 自分が重きを置いていることがらにプラスになるか否かを基準に厳選した一握りのツールの最適化を図り,オンラインで費やす時間をそれだけに集中して,ほかのものを惜しまずに手放すようなテクノロジー利用の哲学

    具体的なステップは本書を読んでもらうこととして,重要なのはまずインストールされた数あるスマホのアプリの中から本当に必要なものだけを残した上で,さらに残したアプリも使用方法に制約を作る,ということだ.コツはこれを一気にやる.ということで,ほぼ無意識的に開いてしまうinstagramとtwitterを中心にアンインストールをした.たが,まったく見なくなるのも不安だったので,週末だけPCから見ることにした.結果としては,

    •instagramは私にとってまったく必要ないことがわかった
    •facebookも同じ
    •twitterはフォローする人を厳選して,毎日見る必要はない.
    •ニュースアプリはクリップするだけ.週末にまとめて読む.

    という感じになったはずだったが,twitterはChromeアプリでスマホからログインした結果,トップに表示されるようになってしまい,失敗.ニュースはまとめて見ませんでした.
    敗因を分析すると,これらをやめて何をするか,という明確な目的がなかった.当たり前だが,やってみるだけでは不十分だった.ということで,この時間で筋トレと読んだ本のアウトプットをしようと決意した(今ココ).

    広帯域コミュニケーション

    ここまで触れてこなかったが,著者がSNS上のやり取りを「価値が低い」と評しているのは,主に”いいね”の押し合いであり,この1bitのやり取りでコミュニケーションをとった気になってはいけないと言っている.人間が進化の過程で備えてきたコミュニケーション能力とは,五感をフル活用して多くの情報を同時並行して処理するもので,それこそが人間関係を豊かにする,というものだ.Twitterのありがたみを実感してきた私としては,「すでに一定レベル築かれた人間関係においては」という条件付きで同意できる.新しい繋がりを生みやすいという点で,SNSは価値があるものだと思う.(その辺は小島秀夫監督作品「Death Stranding」でも語られているところなので,全クリしたときにでも,このゲームの素晴らしさを書きたいと思う.)
    著者が勧めている「広帯域コミュニケーション」の一つにボードゲームがある.
    > ボードゲームは,デジタル世界と離れた独特の社交空間を作る

    たしかに,ボードゲームとゲームの楽しさは異なる.個人的には,オンラインでゲームをするよりも,ボードゲームをした方が楽しいと感じる.オンラインも,ただ一緒にやるよりも,ビデオチャットをしながらの方が楽しい.CPUを相手にするより,他のPLAYERを相手にする方が楽しい.つまり,リアルな要素が多いほどゲームは楽しい.それがより多くの感覚を使用する,ということでもたらされているのであれば,これまでの主張は正しいと思うし,ゲームやSNSなどのツールはあくまで補助的な存在であるということを忘れてはいけない気にさせてくれる.

    本当に大切なこと,を見つけること

    この本が示している「本当に大切なこと」は,一般論としては定義できないというのが私個人の考えで,たとえ低帯域なコミュニケーションであっても,その力が大きく感じることがある.それは良くも悪くも,伝送される情報量がわずかであっても,いくらでも「解釈する」ことができるからだと思う.だから,質が低いと定義されたコミュニケーション自体にあまり問題意識はない.せめて言うなら,必要なときがある程度だろう,という認識だ.
    一方で,本来自分が価値を認めていることが脅かされている状態は,断固として望ましくない.これは本書に書かれているとおりである.スマホが登場する前からそのような状態はあったから,全ての責任を新しいテクノロジーのせいにはできないとは思うが,極論を言ってしまえば「本当に大切なこと」があれば,脅かされる心配はないだろうということだ.これは非常に難しい.本当に大切なことを見つけるのが難しいから,「なんとなく手近で大切そうに見えること」を優先してしまうような気がする.
    この本で書かれたデジタル・ミニマリズムを押し進めながら,もう少し「本当に大切なこと」が何かを見つけてみようと思う.

    0
    2022年12月07日

    Posted by ブクログ

    おすすめ本に表示れされて気になったので読んでみた本。

    読んでみてよかった。普段何気なく手にとってしまっているスマホ。ゲームはやらないし、SNSもそれほどやっていないつもりだったけれど、この本を読んで、自分は平均的なスマホユーザーでアテンション・エコノミーの餌食になっていることを悟りました。

    ちょうど睡眠や食生活、生活習慣の改善に取り組んでいたし、外出時は本を持ち歩き夜もスマホを見ないように気をつけているところなので、せっかくならスマホの使い方も見直そうと思いました。

    この本では30日間のリセット期間を設け、必ずしも必要でないテクノロジーから離れることを提案している。ただ、これから数ヶ月間は徹底的なデジタル片付けは難しいので、できる範囲でやっていくことにしました。中途半端だと上手くいかないようだけれど、今までよりよくなるとは思います。

    【本を読んで実践したこと】
    ・ツイッターは退会
    ・スマホからフェイスブックアプリを削除(ほとんど見ないが海外の友達とのコネクションを完全に無くすのは寂しいので一応アカウントはキープ)
    ・スマホからインスタアプリを削除(この本の言うところの子供の自慢的な投稿をしていた。続けるかは要検討)
    ・スマホからヤフーニュースアプリを削除(ついついコメントを読んでしまい、不快な気分になることが多かったので、これを機会にヤフーは見ないようにする)
    ・スマホからスマートニュースのアプリを削除(気になる広告が多く、頻繁にクリックしていた。まさにアテンション・エコノミーの思う壺だった)

    【もともとやっていたこと】
    ・夜9時以降スマホを触らない
    ・寝室にスマホを持っていかない
    ・外出先の暇潰しは読書(スマホを見てしまうことも多々あった)
    ・スマホに代わる趣味探し

    【検討中】
    ・ニュースは何を読むか、聞くか、見るか
    ・ネットショッピングをどのように制限するか
    ・スマホのスリープタイムを設定するか

    0
    2022年04月19日

    Posted by ブクログ

    正直内容が繰り返し行ったり来たりしている部分もあり、例え話や具体例が馴染みがなさすぎて分かりづらい。
    が、デジタルツールにのまれずに自分で選ぶという作業をする一助になると感じる。
    本書はアメリカなので、スローメディアが日本国内より真っ当なのも羨ましい。
    何にしろ友人に電話なりしてみようかと思っている。

    0
    2025年09月08日

    Posted by ブクログ

    カタカナが多かったり、私の知らない表現が多いので読みづらいがたまにわかるとこがあるので読み切ろうと思ってる!。

    はじめに、読み切った自分を褒めたい。
    早めにベットに入り子どもが来るまでの短時間と朝の時間を使って読み切った。
    最後の解説の佐々木さんの文章が一番読みやすかった。
    訳された本ってほぼ初めて読むから表現とか難しかったな。
    気になるところはメモとって、後からアプリのメモに記載した。

    利用するツールを意図的に選択しネットと共存していこうと思った。
    9/6〜9/21

    0
    2025年09月06日

    Posted by ブクログ

     注意経済に気をつけろう。
     あなたの注意は他人の儲け。
     どんなことをやっても代償がある。
     意識的にデジタルを利用することである。
     以上です。

    0
    2025年07月24日

    Posted by ブクログ

    豊富な人脈に支えられた多くのエピソードが本書の醍醐味。リアルが伝わる一方で少し説明が冗長に感じられる部分もあるがデジタルミニマリストを標榜する著者の解決策は至ってシンプル。

    接続よりも会話を重視しようということ。
    (勘違いしやすいがデジタルや仮想がダメなのではなく例えばオンライン通話は会話として許容している)
    そのための優先をつけること。
    (テクノロジーの断捨離。時間泥棒のSNSと距離をとるなど。具体的にはスマホアプリを消す)
    また手持ち無沙汰にならぬためにも良質な余暇活動をプランせよ。
    孤独に向き合い自身との対話を深めよ(マインドフルネス、散歩のすすめ)

    わたしとしてはまずはデバイスを見直す、具体的にはiPhoneを持ち歩くのではなくApple Watchのみで過ごしてみるということをチャレンジしてみたい。

    0
    2025年01月30日

    Posted by ブクログ

    デジタルなツールから離れ、自分にとって本当に大切なことに集中するための考え方を説いた本。断捨離のデジタル版とも言えるが、筆者はすべてのデジタルツールを削除するように主張しているわけではない。「惰性でSNSを見てしまう」というような状況を避け、もっと主体的に人生をコントロールするための一つの方法としてデジタル・ミニマリズムを提唱する。基本的な考え方やポイント、それらを踏まえた具体的な演習案なども提示してくれているので、本を読み進めながらデジタルの片付けを実践できるのはとても良い。デジタル・ミニマリストになれれば、デジタルツールやSNSに振り回されることなく、自分らしい生き方をすることができるだろう。私も、本書で紹介されていた「SNSアプリを削除する」という方法を試してみたところ、以前よりもスマホを使う時間が格段に減った。最初はちょっと不安だったが、必要なときはブラウザから見ればいいし、思ってたよりも問題なかったので、これからも続けていこうと思う。SNSに疲れを感じていたり、何にもしていないのに一日が過ぎていくように感じたりする人におすすめの書籍。

    0
    2024年06月15日

    Posted by ブクログ

    スマホに注意を奪われ、画面を見続ける人がどれだけ多く、悪影響を及ぼすかをまとめた本。
    スマホの悪影響は理解しているのだが、どうしてもやめられない。
    自分も同じような本を何度も読んでは、アプリを削除、スクリーンタイムを設定してトライするも、時間が経てば元の状態に戻ってしまう。完全に失敗組だが、この本の演習に従って再チャレンジして見ようと思う。

    0
    2023年02月24日

    Posted by ブクログ

    現代の生活に必要不可欠なものになったデジタルツール。便利になった一方で、私たちの生活、貴重な時間を脅かしていることをあなたは考えたことがありますか。
    この本では、あなたが何気なしに使っているデジタルツール(特にスマホ)の悪影響について書かれており、それを今後どのように、使いこなしていくかの哲学が書かれてあります。
    昨今、さまざな本でスマホの悪影響が書かれていますが、スマホ依存から抜け出すためのヒントがたくさん紹介されています。
    私も、この本や、「スマホ脳」を読んで、自分なりのデジタル・ミニマリストを実践し、効果を実感しています。
    スマホが片時も手放せないと感じている人にぜひとも読んでいただきたい本です。
    先に紹介した「スマホ脳」も子供とスマホの付き合い方等で大変参考になりますので、こちらもおすすめの本です。

    0
    2022年10月22日

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