池田真紀子のレビュー一覧

  • デジタル・ミニマリスト 本当に大切なことに集中する

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    【きっかけ】
    読み始め、裏表紙にテック界の『こんまり』と聞いてワクワク。←著者の話。
    【行動】
    テキストメッセージはまとめて処理する

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    2023年01月10日
  • ボーン・コレクター(下)

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    ネタバレ

    映画でストーリーは知ってたけど小説でより深く話がわかった。あの母親がテロリストだったことに1番驚いた。いつかライムの身体が治る治療法が見つかるといいな。鑑識の捜査が詳しく書いてあって興味が湧いた。

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    2021年08月15日
  • ボーン・コレクター(下)

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    上巻に比べると、下巻はあっという間に読んじゃった!!
    うん、おもしろかったー!!!!

    自分の中で、「この人が犯人かなー」って目星をつけて
    たけど、完全にハズレましたー笑
    そして、最後の最後に「えっ!?」って言っちゃったし…。
    (キャロル・ガンツに驚きだったよー!!)
    なんか、やられたなぁーって感じ。
    だから、おもしろかったよー!!

    上巻で登場人物がわからないから致命的って言ったけど、
    わからないなりに楽しめたー笑
    致命的にならなかったー!!!!
    次も読んでみようかなーって思たよー。

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    2021年08月13日
  • ファイト・クラブ〔新版〕

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    ネタバレ

    チャック・パラニューク著『ファイト・クラブ』

     デヴィッド・フィンチャー監督の映画版が良すぎて原作小説は全くケアしていなかったのですが、これがどうも米国文学の「新しい古典」と評されているらしいことを聞き及び、ブレット・イーストン・エリス著『アメリカン・サイコ』と同じタイミングで購入しておりました。

     あららら・・・天才ですね、チャック・パラニューク。

     テーマやメッセージもさることながら、散文小説の枠を奥歯をペンチで掴んでグラグラさせるみたいに揺さぶってくるその破壊力たるや。訳者 池田真紀子氏の仕事が良いと思います。改行、句読点、カッコの使い方が本当に上手い。2つの人格のせめぎ合いを記号

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    2021年07月30日
  • デジタル・ミニマリスト スマホに依存しない生き方

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    ひとまずFacebookのスマホアプリは削除してみた。

    ここ最近ちょっとしたスキマ時間だけでなく、
    なけなしのスキマ時間もついついスマホを触って
    でも「時間が無い」と思うことが多かった。

    私の場合、Facebookのいいね回りは少ない方だと思ったのだけど、誘惑は少ない方がいいので削除。

    インスタは情報収集だったり発信にも使っているのでひとまず保留。

    自分の中できちんとルールをつくって
    時間を喰われてるというものを排除して
    スマホとのいい距離感というのを見つけていきたい。

    次のスマホは容量も小さいのを選べたらいいな。

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    2021年07月24日
  • デジタル・ミニマリスト スマホに依存しない生き方

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    基本的なテーマとしては、スマホに費やしすぎている時間を減らそうと言う話。

    Facebookに対する話題を中心に、具体的な数字や実践方法を交えてどの程度使いすぎなのか、どのように減らすのか、また、失敗例や成功例を見ながら人の欲求の構造を掘り下げる。

    とてもタイムリーで、使いすぎを感じている現代人も多いかと思うので話の内容はとても面白い。
    ただ、少し冗長で、同じような内容の繰り返しに感じてしまう部分が散見された。
    じっくり色んな角度から見たい方には、良いかと思います。

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    2021年07月23日
  • エンプティー・チェア 下

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    ネタバレ

    うっはー、何これ、スゴすぎる!小さな小さな鑑識結果から、女子大生の監禁場所をピタリと当てる…は、ライムのお家芸だから良いとして。その副産物で、地元有力者と警察の組織ぐるみの結託、容疑者の少年はその被害者であること、更に黒幕まで炙り出す。でもって法廷に乗り込み、サックスが誤射した相手が悪徳警官だったことを証明し、重罪謀殺から救う。カッコ良すぎ!最後に殺されかけるのも分かるわ…堪能しました。

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    2021年07月06日
  • 幼年期の終わり

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    宇宙からの使者は敵か味方か。
    読みたいと思いながら長く読めてなかったので、新訳の方で。宇宙開発が予想より早いから慌てて書き直したとまえがきにあって、笑ってしまった。
    第1部のラストがよかったので、墓参りしてくれているところがほしかったな。

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    2021年06月24日
  • デジタル・ミニマリスト 本当に大切なことに集中する

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    不用意にアプリを見ることを辞めた

    トイレに行くたびに携帯を持っていき意味もなく、Instagramを開く
    何かあればyoutubeで面白いものがないか探す
    ご飯中はNetflixでアニメを身あさる

    どれもデジタルに侵されていて、情報許容量のキャパオーバーとなっていた

    そうすることで少し心に余裕が生まれた気がする

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    2021年06月02日
  • 短編画廊 絵から生まれた17の物語

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    それぞれの作家の個性が存分に発揮されているので、読者側がホッパーの絵をどう見るかによって、意表をつかれたり、違和感があったり、またぴったりとハマったり感想が分かれるだろう。
    個人的にはホッパー研究者の作品が(これは半ばノンフィクションかもしれないが)最も印象に残った。

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    2021年05月29日
  • ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ 下

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    ネタバレ

    上巻はアナの感情がひたすら続く感じだと思っていたけど、しっかり結末に繋がっていた。

    エドとオリヴィアがもう居ないというのは予想はつくし、アナがそれによっておかしくなるのもよくあるパターンかなと思っていたけど、そうではないところに真実がたくさん隠れていた。最後の最後まで私は騙されていたし、アナに入り込んで読んでいたのでより一層真実が見つけれなかった。
    イーサンがサイコパスなのは想像できていなかったし、彼がアナを救ってくれる希望の光なのかと思ってしまっていた。

    アナの浮気から悲惨な事故は起こって悲劇は起こり続けるし、読んでいた悲しくなるけど
    ちゃんと結末があるから最後まで読んでいて、これはやっ

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    2021年05月17日
  • 007 白紙委任状(下)

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    「007」登場!
    途端にオープニングシーンとテーマメロディが脳内に流れ出す。
    それほど映画「007」が既に世界的な映像作品であることは、ご承知の通り。

    すでに「リンカーン・ライム」シリーズで名声を得ているジェフリー・ディーヴァーが、いったいどのようなジェームズ・ポンドを生み出すのか興味津々で読み出す。

    M、Q、マニーペニーと、お馴染みの登場人物に、セルビア、イギリス、南アフリカと世界を駆け巡るスケール。
    オープニングの貨物列車の脱線事故(事件)から、派手なカーチェイス、廃墟の崩落、敵地への潜入捜査、派手な銃撃戦などなど、スピード感満載でアクションの臨場感たっぷり。
    “ボンドガール”にディナ

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    2021年04月30日
  • 終身刑の女

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    ネタバレ

    つらい。つらかった。
    貧困、暴力、格差、虐待、犯罪に取り囲まれ、努力しても報われないどころか、その努力すらしようのない環境。環境や運のせいだけにするわけにはいかないが、どうやってここから出ろというのか。出口のない絶望。

    刑務所に閉じ込められている以前に、既に、社会によって閉じ込められている。

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    2021年04月21日
  • ウォッチメイカー 下

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    ネタバレ

    天才捜査員犯罪阻止成功天才犯罪者逃亡成功結果引分

    犯行の目的が十重二十重に隠されているところが面白かった。ヒントは散りばめられているところも作者の力量を感じた。
    アメリアのパパは善人でよかったね

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    2021年04月10日
  • 幼年期の終わり

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    ネタバレ

    最後の1人として残された地球で、地球が消える実況中継をさせられる。どれだけ全てのものを達観していたらそれを受け入れられるだろう。

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    2021年04月05日
  • 魔術師 下

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    ネタバレ

    どんどんどんでーんどんでん返しー(ドンキホーテ風)

    ライムさんと女刑事さんはねんごろなのに驚いた!

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    2021年03月25日
  • クリスマス・プレゼント

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    16篇の短篇、安定した出来。作者の才能が偶然でないことが必然である。

    全篇に何かしらの仕掛けがあり、またそれらに嫌味がなく素直に受け入れられるのが嬉しい。特に、池田真紀子訳が良い、個人的には。

    ただ、やはり海外作品特有のクセは否めない。例えば本作で、「ティッシュ」は「クリネックス」となる。
    また、連城三紀彦を超えなかったことにも言及しておく、これまた個人的に。

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    2021年03月12日
  • 魔術師 下

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    これだけなんどもひっくり返されると、最後は何も額面通りに読まなくなるぐらい、どんでん返しが多い。キャラクターも魅力的だし、推理物が好きな人は、楽しめると思う。

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    2021年03月08日
  • 魔術師 上

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    シリーズものの途中で、最初から読んでなくて、これから読み始めたんだけど、楽しんで読めた。20年前の段階で、これだけ科学捜査が進んでいたことにびっくり。

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    2021年03月07日
  • エンプティー・チェア 上

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    ちょっと自然の中に出るともう無法地帯になるのがUSのスリリングなところか。今までの犯人に比べると小物のような気もするが、科学捜査の成果が出だすと面白くなってくるのは相変わらず。

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    2021年02月10日