池田真紀子のレビュー一覧

  • エンプティー・チェア 下

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    ライムとアメリアのもどかしい関係も気になるけど、今回はそのふたりが追うものと追われるものに…。
    しかも舞台はいつものタウンハウスじゃないし、周りは敵?だらけ。何回もだまされたー

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    2018年01月10日
  • 石の猿 上

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    極悪非道の蛇頭ゴーストとライムの対決を描くシリーズ4作目。とにかく、面白く、一気に上巻を読んだ。チャイナタウンの情景、密航者たちの事情、サックスの内面の描写が作品に奥行を与えている。登場人物のリストは、少しネタばれを含むので、要注意。

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    2011年09月02日
  • 魔術師 上

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    今回はイリュージョンがテーマ。馴染みはないけど、そのテクニックと発想に引き込まれます。ライムもついに!?と思ったが‥

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    2011年03月08日
  • 石の猿 上

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    前半は多少長い感はあったけど、後半になり必要だったと思いました。
    またニューヨークにもどって来たので、懐かしの登場人物が活躍。デルレイどうなる?!

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    2011年02月24日
  • ウォッチメイカー 下

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    もちろん、期待は裏切られなかった!ですよ。でも、やっぱりやり過ぎ感は残るなあ。せっかく緻密に組み立てられているのに・・・。二転三転するたびにリアルじゃなくなっていくんですよ。著者にとって本の厚さが敵でもあるな。読者は残りのページがあるとまだなにか仕掛けあると思うもの。
    でも読後感は爽やかだったな。

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    2019年01月16日
  • 石の猿 上

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    ■0836.
    <読破期間>
    H20/5/7~H20/5/27

    <本の内容>
    中国の密航船が沈没、10人の密航者がニューヨークへ上陸した。
    同船に乗り込んでいた国際手配中の犯罪組織の大物“ゴースト”は、
    自分の顔を知った密航者たちの抹殺を開始した。
    科学捜査の天才ライムが後を追うが、ゴーストの正体はまったく不明、
    逃げた密航者たちの居場所も不明だ—
    果たして冷血の殺戮は止められるのか。

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    2010年04月09日
  • 12番目のカード 上

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    まだ読書中。ツィスト効かせすぎとこのシリーズについて思うのだけど、それでもやはり手にとってしまう。本書でも著者のニューヨークの歴史、思い入れを感じる。
    (本書を読むまでタロットカードのこの逆さ吊りの男の意味、ネガティブなものと思い込んでいた。違うのですね。)
    今、読み終わりました。今回はやり過ぎとは思わなかった。キャラの魅力と謎と、そしてライムの意識が連動した昂揚感あふれるエンディングまで一気によみました。大満足。

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    2009年12月06日
  • エンプティー・チェア 上

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    リンカーン・ライム・シリーズ第三作。
    町の問題児だった「昆虫少年」を逮捕するアメリア。
    だが犯人ではないと確信を抱く。
    我が子のように感じる思い入れが深すぎて、不思議な気もするが、子供がいて当たり前の環境で育ったからか?
    ねちっこい書き込みはディーヴァーならでは。
    少年が犯人と信じるライムとの師弟対決?

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    2013年03月03日
  • 石の猿 上

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    ネタバレ

    リンカーン・ライムシリーズの4作目。中国からの密航船がニューヨークに近い沖合いで沿岸警備隊に見つかった。国際指名手配の密入国斡旋業者ゴーストを追う合同捜査班が、万策尽きてライムに分析を依頼した結果行方を突き止めたからだ。ゴーストは船を爆薬で沈め、密入国者たちは命からがら脱出。夢の国アメリカでの彼らの運命は?そしてライムたちはゴーストを捕まえられるのか…?「ゴースト合同捜査本部」と化したライムのタウンハウスには、おなじみのFBI捜査官フレッド・デルレイ(漆黒のスーツにカナリア色のシャツ!)、NY市警刑事ロン・セリットー(しわくちゃ〜)、同署中国系米国人刑事エディ・ドン(ロンの今の相棒で二丁拳銃の

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    2012年11月13日
  • 石の猿 下

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    ネタバレ

    (つづき)ゴーストによる証人殺害は続き、複数個所の捜査現場から採取された証拠物件は増え続け、ホワイトボードの書き込みは最終的に6ページ分に(多すぎ)!!爆破事故に巻き込まれた○○、ライムと希少な友情を育むリー、捜査メンバーに近づくゴースト、そして取り返しのつかない永遠の別れ…。ディーヴァーお得意のどんでん返しやスリリングは佳境に入ってからも用意されているが、それを心から楽しめない哀しみも満ちている。在米中国人の秘密結社「堂」が地方出身地ごとに存在するとか、民族間の文化の違い、中国的な迷信や考え方など、あまり馴染みのない部分もあり、今までとはちょっと趣きの違う作品だ。

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    2012年11月13日
  • インヴィジブル・モンスターズ

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    顎が吹っ飛んだ描写位平気、という方は是非。死んだと思っていたお兄さんとの再会。最後のシーンが切ない。名作です。

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    2009年10月04日
  • チョーク!

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    僕はバスを降りない。セックス中毒者の僕にとって「発射」の瞬間を延ばす以外に考えられることは何もない。

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    2009年10月04日
  • 12番目のカード 上

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    博物館でマイクロフィルムを閲覧していた16歳の少女が、襲われる。
    直前に気づいた少女の機転で、なんとか逃げ出すことができたが、代わりに図書室長が射殺される。
    会話の最中に室長が狙撃されたことにより、刑事ロン・セリットーは精神的に大きな打撃を受ける。

    狙撃犯の狙いは少女・ジェニーヴァだが、彼女が閲覧していたマイクロフィルムが持ち去られたことにより、事件の裏には別の動機があるのではないかとライムたちは考える。

    問題のマイクロフィルムにはジェニーヴァの曽祖父について書いた記事があり、公民権運動の旗手でありながら犯罪者として追われたジャニーヴァの祖父が抱えていた秘密とは何か?
    というのが大きな謎で

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    2026年07月24日
  • 魔術師 下

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    「これまでの作品の中で最高の”どんでん返し度”を誇る」と著者が豪語したらしいけど、これ、フェアですかね?
    たしかにどんでん返しだったけど。
    それまでに何らかの伏線あった?

    シリーズを考えると、いい話ではあった。
    魔術師の師弟コンビだけではなく、ライムとサックスの師弟コンビについても、それぞれの今後を考えさせる。
    弟子はいつか師の元を離れて自分の足で立たねばならない。
    そしてその時師は、きちんと弟子を送り出すことができるか。

    今回は事件の捜査と並行して、サックスの昇進試験があった。
    いつまでも平の巡査ではなく、現場での裁量範囲を広げるためにもサックスは昇進したいと思っていた。
    で、結果は、市

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    2026年07月14日
  • ケアレス・ピープル 権力と欲望、失われた理想の物語 Metaが”読まれたくなかった”真実

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    まさに、よくぞここまで書いてくれた!である。
    そして読んでいて時々背筋がゾッとする。
    世界がじわじわと動いていくのは、1人ひとりのエゴイズムと、それを無責任に後押しする利益至上主義に覆われた企業論理だ。
    そこに異を唱えるのは並大抵のことではない。しかも、すぐに大きな波にさらわれてしまう。

    排外的なポピュリズムの台頭、差別、表と裏の顔の差、どんな時にどんな対応をするか。
    これらの具体的な話を読むだけでも、「胸糞悪くなる」

    大きな波に逆らわず、のまれていれば安心、という層もたくさんいるけれど、そういう人たちにこそこの本を読んでもらいたい。
    資本主義ってどうよ?と思う気持ちがどんどこ強くなってし

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    2026年07月09日
  • サバイバー〔新版〕

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    人には自由意志があったとしても、過去の経験、世の中の常識にがんじがらめに縛られている。だから自由意思に従って行動したとしても幸せになれるとは限らない。無意識のうちに行動が制限されているから。テンダーは気の毒だが、今の世の中、大半の人が奥底に大なり小なりそうしたものを抱え込んでいるのだと思う。現代こそ感性とか人間力を磨かないといけない気がする。

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    2026年07月08日
  • スリーピング・ドール 下

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    ネタバレ

    こんなに伏線がはりめぐらされ、どんでん返しがあると思っていなかったから、楽しめた。
    ただ子どもやファミリーの描写など凡庸ところも多々あり、手放しで好きにはなれなかった。

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    2026年07月07日
  • スキン・コレクター 下

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    突飛ともいえる不気味さと、入れ子のような陰謀とトリック。
    残りページをみながら、まだあるね?まだまだあるよね?と期待するのが楽しかった。

    トムが毎度毎度キレイな格好をしているのが気になる。秘書というか書生というかな役回りならまだわかるけど、介護の仕事ほんとにしてる?と勘ぐりたくなって気が散ります。笑

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    2026年07月14日
  • 魔術師 上

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    二重に鍵をかけていても部屋に入ってくる。
    手錠をして身柄を拘束しても、するりと抜け出してしまう。
    そして、ライムの家に忍び込んで部屋に火をつけることさえ難なくできてしまう犯人。
    これは手ごわい。

    今回は、実行犯の後ろにいる人はなんとなくわかるんだけど、事件の本来の目的がわからないので、どう関わっているのかがまったく不明。

    あと、ローランド・ベルが抱えている事件から引きはがされてライム率いる捜査チームに入って来たけど、代わりにライムがベルの保護対象者がいつどこで狙われるかを注意することになった。
    この二つの事件は、どこかで交差するはずだよね、物語的に。
    そして、サーカスもどこかで関わってくる

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    2026年06月28日
  • トゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー

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    すごく良かった。
    仕事の大切さ、人との出会い、大切なものを大切だと教えてくれる人の大切さ。
    終わり方もすごく未来があって、洒落てた。
    海外の本によくある読みにくさはなく、どんどん読める!良い本でした。

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    2026年06月25日